Giapoはオークランドの有名アイスクリーム店！インスタで人気のメニューは？

ニュージーランドのオークランドにある人気のアイスクリーム店Giapoは、インスタ映えするメニューが多く、地元の方だけでなく、観光客にも大変人気のあるお店です。

そんなGiapoは、以前と別の場所に拡大移転するほど非常に人気のあり、ここでしか食べられないアイスクリームのメニューも沢山あります。そんなGiapoのメニューは、店主のアイスクリームに対する熱い思いから開発されたものばかりで、お客さんの心をつかんで離しません。

そこで今記事では、オークランドの人気アイスクリーム店であるGiapoの歴史や、移転先、そして移転した理由、さらにはおすすめメニューまで、幅広い観点からGiapoについてご紹介していきましょう。

ニュージーランドは、2つの島に分かれていますが、北にある島の方にオークランドはあります。その島の北部エリアにあるオークランドは、とても豊かな自然に恵まれている土地で、主要な2つの港街もこのオークランドの観光スポットです。また島全体的にオークランドは観光スポットが点在しており、まさに人気の観光地となっています。

そんなオークランドは、日本と同様に四季があります。ただし、ニュージーランドは南半球にあるため、季節が日本とは正反対になりますので、服装などの準備をする際は気を付けましょう。

またオークランドは、移住先としても人気のある場所で、世界的にみても治安はベスト3に入るほど、治安がいいエリアです。とはいっても、日本の治安の良さとは少々違いますので、女性が1人であるいたり、夜遅くにふらふらと出歩くことは極力避けた方が無難です。

オークランド周辺には、インスタ映えする観光スポットが沢山あります。ちょうどいいバランスで自然と都市部が共存するオークランドは、不便さを感じることなく、自然を肌で感じられますので、リフレッシュ旅行をするのにも最適な場所でしょう。

そんなオークランドには、オークランドのシンボルである「スカイタワー」と言う場所があります。オークランドと言えばスカイタワーは外すことが出来ない観光スポットで、その328メートルと天高くそびえたつタワーは、インスタ映えも抜群です。

また他にも、「オークランド動物園」という動物園もあります。園内には126種類、合計1000匹以上の動物がおり、ニュージーランドで1番大きな動物園になります。そしてオークランドで忘れてならないのが、「オークランド・ドメイン」という公園です。

この公園内には、「オークランド戦争記念博物館」があり、ニュージーランドの自然やこれまでのニュージーランドの歴史、そして戦争をテーマにした展示物などもあり、よりニュージーランドを深く知ることが出来るでしょう。

では、そんなニュージーランドのオークランドで人気のあるアイスクリーム店のGiapoは、どんな特徴があるのでしょうか。他のアイスクリーム店とGiapoがどんなふうにちがうのか、早速紐解いていきましょう。Giapoの特徴を知れば、きっとあなたもGiapoに1度足を運んでみたくなることでしょう。

まずはじめてGiapoに来店するのなら、Giapoには日本語のメニューがあるのか、気になるところです。実はニュージーランドのオークランドは、日本人も多く住んでいたり、留学生や観光客も多くいることから、親日家も多く、日本語が通じるお店も多くあります。

そんなこともあり、Giapoにも日本語のメニューが完備されています。その日本語のメニューは、店員さんに伝えれば出して頂けますので、臆することなく訪ねてみましょう。日本語のメニューには、アイスのフレーバーはもちろん、トッピングなどもすべて日本語で記載されていますので、非常に便利です。

後の章でGiapoのメニューについては詳しくご説明しますが、Giapoはとにかくアイスクリームのメニューの種類が豊富に揃っています。そのため、何度Giapoに来店しても飽きることがなく、全部のメニューを制覇するのが、逆に大変なぐらいでしょう。

またどれも個性的なメニューが多いため、Giapoでしか頂けないフレーバーも色々とあるので、毎回Giapoに来店する度にメニュー選びに困ってしまう方も多いようです。

そんな中さらにお客さんが目移りしてしまうのが、トッピングです。Giapoはフレーバーだけでなく、トッピングの種類も沢山あります。よくあるようなチョコチップやナッツだけでなく、チョコレートやキャラメルソース、フルーツソースなどもあれば、フルーツ系のトッピングやドーナツまでトッピングできます。

トッピング用のチョコレートは、月の形だったりリップの形のものまであります。これがGiapoのアイスクリームがインスタ映えするといわれる所以でしょう。

またフォトフレームのようなトッピングもありますので、これをトッピングしてインスタ写真を撮るのも、またおすすめです。

では、そんなアイスクリームのメニューもトッピングメニューも豊富に揃っているGiapoとは、どんなアイスクリーム店なのでしょうか。実はニュージーランドは、国民1人当たりのアイスクリーム消費量が、なんと世界一というほどのアイスクリーム大国なんです。

アイスクリームと聞くと、アメリカ人の方が食べてそうなイメージもありますが、実はニュージーランドの方が多く消費しています。それほどのアイスクリーム大国なので、アイスクリームパーラーの数もオークランドには非常に多くあります。

Giapoは、アイスクリーム名人であるGianpaoloとその妻であるAnnarosaが約10年前にオープンしたお店です。

長い時間をかけて、本当に斬新でおいしいアイスクリームを作ろうと探求し続けてきた結果、ニュージーランド国内だけでなく、世界中にGiapoのアイスクリームの評判は広がっています。

そんなGiapoの2人は常に一緒に試行錯誤を繰り返し、実験的で遊び心あふれるアイスクリームを生み出してきました。またトッピングなども含めて、常に新しい技術を見つけようと、どん欲にアイスクリームづくりに取り組んできたそうです。だからこそ、Giapoのアイスクリームは、他のお店では出会えないようなメニューが多いんです。

とにかくGiapoのアイスクリームは、個性的です。ゴージャスなビジュアルと、他では見たことないような形をしたアイスクリームも多く、ついインスタ写真を取りたくなるほどでしょう。そんなGiapoの人気があり続けるのは、インパクトあるインスタ映えするビジュアルというだけでなく、そのアイスクリームの味も別格に美味しいからです。

きっとあなたもインスタ映えするビジュアルの写真とともに、Giapoのアイスクリームが絶品というコメントをインスタに載せたくなることでしょう。

実はGiapoは、以前はオークランドのクイーン通りにお店を構えていました。移転する前のお店は、今よりも街の中心地にあり、店内も少々狭かったとか。そんなGiapoは、移転前から大変混みあっていて、常に行列が絶えなかったそうです。

ではなぜGiapoは、そんな繁盛していたお店を一度たたみ、別の場所へとわざわざ移転したのでしょうか。そこには、Giapoのオーナー夫妻の特別な思い入れがありました。この移転理由を知ると、きっともっとGiapoを応援したくなることでしょう。

Giapoが新しい店舗へと移転した1番の理由は、よりアイスクリームについて探求するためです。Giapoの新しい店舗は、ゴアストリートにあります。移転したGiapoの新店舗は、以前よりも店内が広くなり、2階部分にはアイスクリームの開発施設まで作られています。

今までは毎月1つのアイスクリームを新しく作るのがやっとという環境でしたが、移転後の新しい店舗では、スペースも広がり、思う存分アイスクリームの開発が出来るようになったそうです。

また店舗部分も広がったので、以前よりもゆっくりとお客さんもGiapoのアイスクリームを堪能できるようになりました。少々人通りが少ない場所にはなりましたが、お客さんの数は減ることはなく、むしろより一層混みあうようになったGiapoです。

Giapoには、テイスティングスペースがちゃんと完備されています。そのテイスティングスペースでは、おすすめの約5種類ほどのアイスクリームをテイスティングすることができるので、頼んでみたら好みじゃなかったということも避けられます。

このテイスティングをしてから、Giapoではオーダーをする流れになりますので、安心して新商品をオーダーすることも可能ですし、気になるフレーバーもチェックすることが可能です。

先ほどご紹介したように、Giapoではつぎつぎと新しいメニューが開発されています。そのため、Giapoに来店する度に、新メニューと出会えることでしょう。

そのため、まずはテイスティングスペースで気になる新メニューをテイストし、お気に召したようならぜひとも新メニューを試してみましょう。中には、次に来店したらもうなかったなんてこともあり得ますので、気になった際には、必ずテイスティングしてみることをおすすめします。

では最後に、Giapoのおすすめアイスクリームメニューをご紹介しておきましょう。とにかくメニューの種類が豊富なGiapoですので、いざ来店すると目移りしてしまい迷ってしまう人も多いようです。

インパクトあるビジュアルのメニューも多いGiapoですので、第一印象や直感で選んでみるのもまた楽しいでしょう。ただし困った際は、ぜひこのGiapoのおすすめ定番メニューも検討されてみて下さい。

Giapoにも、ニュージーランドの伝統的なアイスクリームフレーバーであるホーキーポーキーがあります。このホーキーポーキーとは、ニュージーランドの定番フレーバーで、キャラメルなどを溶かして、そこにベーキングパウダーを加え固めたというフレーバーになります。

ホーキーポーキーは、キャラメル味に近いフレーバーですが、Giapoではチョコレートでホーキーポーキーを閉じ込め、さらにそこに固めたホーキーポーキーを何本も刺すという斬新なデザインになっています。

次は、Giapoの代表的なメニューでもあるダイオウイカです。アイスクリームメニューなのにダイオウイカと聞くと、イカ味なのか？と疑問に思う方も多いでしょう。しかしながら、Giapoの定番メニューであるダイオウイカは、チョコレートで作られたダイオウイカのモチーフがアイスの上にトッピングされたメニューになります。

とてもリアルなビジュアルをしたダイオウイカがトッピングされていますので、インスタ映えする写真を撮りたいなら、このダイオウイカが1番おすすめです。このダイオウイカは3Dプリンターを使って作成されています。

そしてチョコレート好きにおすすめなGiapoのアイスクリームメニューが、チョコレートエボリューションです。チョコレート系のメニューが多くあるGiapoですが、このチョコレートエボリューションは特別です。

チョコレートエボリューションは、月の形をしたデコレーションチョコレートが特徴的で、チョコレートムースにココアニブ、ドミニカンチョコレートまで使用されており、まさにチョコレート尽くしのメニューに仕上がっています。

アイスクリーム自体は、少々苦いビターなチョコレートアイスクリームが使用されていますので、そこまで甘いということはありません。

いかがでしたでしょうか。ニュージーランドのオークランドで人気のあるGiapoは、個性的でインスタ映えするビジュアルが可愛らしい、人気のアイスクリーム店でした。

個性的な名称のアイスクリームメニューも多くありますが、名前だけでなく、ビジュアルも可愛く、インスタについつい上げたくなってしまうのも納得のおいしさと評判でした。そんなGiapoは、トッピングの種類も豊富で楽しめますので、ぜひお気に入りのメニューをご自身で作り上げて下さい。

またGiapoは移転していますので、移転前のお店情報に惑わされることのないように、ぜひきちんと移転後の住所を確認して来店するようにしましょう。