新大久保のかき氷が美味しい人気店9選！カフェやおすすめ専門店もあり

東京のコリアンタウンとして知られる新大久保には、美味しい韓国料理のお店や韓国テイストのおしゃれなカフェがたくさんあります。そんな新大久保のカフェでは、かき氷が人気メニューとして注目されているのだとか。

今回は、新大久保でおすすめのかき氷人気店9選をご紹介します。新大久保で人気のかき氷専門店やカフェの情報をたっぷりお伝えします。

近年、韓国や台湾といったアジアの国々から新感覚スイーツが続々と上陸し、話題となっています。フォトジェニックでヘルシーなアジアンスイーツは若い女性の間で人気となり、行列のできるスイーツ専門店も多いです。

そんな中、最近韓国でブームとなっているかき氷も日本に上陸。韓国系のお店が軒を連ねる新大久保でも、かき氷を出すカフェや専門店が増えています。かき氷のスタイルは、オーソドックスな安いかき氷からゴージャスなものまで各店様々です。

新大久保にあるカフェは韓国系のお店が多く、おしゃれで美味しい韓国風のスイーツがたくさん揃っています。

もちろんかき氷も、今韓国でブームとなっているかき氷「ピンス」を扱うお店が多いです。いつもと違うかき氷を食べるなら、新大久保へ行ってみるのもおすすめです。

近年ブームになっている韓国風のかき氷はピンスと呼ばれています。ピンスにはどんな特徴があるのでしょうか。ここでは韓国風かき氷の特徴をご紹介します。

まだ韓国風かき氷を食べたことがない人は、おしゃれで美味しい韓国風かき氷の魅力をチェックしてみましょう。

韓国風のかき氷の多くは、氷の上にトッピングがたっぷりと乗っています。氷が見えないほどたくさんのトッピングが乗り、パフェのような感覚でいただけるかき氷が韓国風かき氷の特徴です。

トッピングはフルーツが中心で、きな粉やごまといったヘルシーな食材も。また、生クリームがふんだんに使われていて、スイーツとしての食べ応えも大満足です。

かき氷の主役である氷。韓国風かき氷は、氷がふわふわに仕上がっているのも特徴です。きめ細やかな氷を口に入れると、スポンジケーキのようにふんわりと溶けていく食感がくせになると人気です。

氷そのものがカラフルな韓国風かき氷は、リボンのように平たく削られていてフォトジェニックなところも特徴です。カラフルでおしゃれなかき氷は、若い女性を中心に人気となっています。

新大久保でかき氷がいただけるお店は、カフェやかき氷専門店など様々です。まずは、新大久保エリアでかき氷をいただけるおすすめのカフェやバーをご紹介します。

新大久保のカフェは、おしゃれな雰囲気でゆっくりと過ごしたくなるお店がたくさんあります。カップルでの利用もおすすめです。

「FACTORY45」は、インダストリアルな雰囲気がおしゃれなダイニングバーです。ランチタイムから深夜までの営業で、18時からはバータイムとなりデートや女子会におすすめです。

FACTORY45のおすすめかき氷は「ストロベリーパッピンス」です。こんもりと盛られたザクザクの氷の上にはシリアルが散りばめられ、たっぷりの小豆あんとストロベリーアイスがトッピングされています。

ストロベリーパッピンスは、全体をよく混ぜて食べるのがおすすめ。シリアルと氷のザクザク食感が楽しく、いちごの甘酸っぱさと小豆あんの甘さが調和した人気メニューです。

FACTORY45へのアクセスは、新大久保駅から大久保通りのガード下をくぐって直進し、ローソン横の路地を入ってまっすぐ進みます。

シティホテルゴールドを過ぎ、T字路になっている場所にある白い建物の2階がFACTORY45になります。

「カイサルカフェ」は、新大久保では韓流スターファンに人気のカフェです。韓流スターの写真がプリントされたマグカップでカフェラテをいただけるのが人気で、連日たくさんの女性ファンで賑わっています。

カイサルカフェのかき氷はサイズが2種類あります。食べ比べしたい時や、ランチの後のデザートにはプチサイズがおすすめです。プチサイズは600円台という安い価格です。

かき氷のフレーバーは、定番のフルーツやミルクフレーバーのほか、ティラミスかき氷やブルーベリーチーズケーキかき氷もラインナップ。スイーツ女子にはおすすめのカフェです。

カイサルカフェは新大久保駅から近く、アクセスに便利です。カイサルカフェの場所は大久保通り沿いで、新大久保駅からガードをくぐり、1つ目の信号を越えて1ブロック進んだ所の右側にあります。

営業時間は、平日は9時30分から24時まで。土日祝日は9時から24時までとなっています。朝早めの営業開始なので、モーニングにもおすすめです。

「コーヒープリンス3号店」は、韓国ドラマで話題となった「コーヒープリンス1号店」の姉妹店。ナチュラルで明るい雰囲気のカフェで、しかもイケメン韓国人スタッフが接客してくれるとあって、店内は女性客がほとんどなのだとか。

コーヒープリンス3号店はかき氷のメニューが豊富です。かき氷の上にソフトクリームをトッピングした「プリンスパッピンス」は、まるでパフェのようなボリューム。トッピングにフルーツやグラノーラをプラスしたメニューが人気です。

かき氷は3サイズの展開で、値段はSサイズ490円からという安い価格。シンプルなフルーツピンスなら、Lサイズでも590円と安いのが魅力です。

コーヒープリンス3号店は大久保通り沿いにあります。新大久保駅からガード下をくぐって大久保通りを進み、1つ目の信号で左側へ渡ります。

そのまま大久保通りを進むと、ほどなくして左側の建物の2階に「コーヒープリンス」の文字が見えてきます。入口は角の路地を入った所にあります。

「TAK CAFE」(タクカフェ)は、明るく開放的な雰囲気のカフェ。店内は広々としていて、DVDが見られる個室もありグループでの利用におすすめです。

タクカフェはスイーツのメニューが充実しています。気になるかき氷は、「フルーツパッピンス」と「ミルクティーパッピンス」の2つがラインナップ。

ランチのデザートにちょうど良いサイズのパッピンスは、フルーツや生クリームがたっぷりとトッピングされています。値段も680円からと安い価格設定がうれしいメニューです。

タクカフェも大久保通り沿いにあり、アクセスに便利な立地です。新大久保駅からガードをくぐって大久保通りを進み、ガストの隣の建物の2階です。

タクカフェの営業時間は、10時30分から23時30分までとなっています。ランチタイムは10時30分から15時までで、1500円と安い韓国料理のランチビュッフェが人気です。

「有點甜 A Little Sweet」は台湾スイーツが味わえるカフェです。日本でも話題となっている芋圓や豆花、仙草ゼリーなどが種類豊富にラインナップしています。

芋圓はホットとアイスがあり、アイスにはかき氷が入っていて夏におすすめのスイーツです。タロイモやハト麦、さつまいもといった、食物繊維が豊富でヘルシーな食材がたっぷり摂れるので女性に人気です。

かき氷の入ったアイス芋圓は大満足のボリュームながら、680円からと安い値段でいただけます。新大久保ショッピングでお腹がすいた時のおやつにおすすめです。

有點甜 A Little Sweetへのアクセスは、新大久保駅ではなくJR総武線の大久保駅が便利です。大久保駅北口を左へ出て線路沿いの路地をホームの方向へ進みます。

有點甜 A Little Sweetは茶色のレンガの建物の1階にあります。なお、南口からのアクセスは、ファミリーマート側へ出て線路沿いの路地を進みます。

「ハニーカフェ2号店」は、おしゃれでカジュアルな空間が居心地の良いカフェです。ボリュームたっぷりのかき氷やパンケーキのメニューが充実していて、新大久保散策の休憩に立ち寄りたいお店です。

ハニーカフェ 2号店のかき氷は「ふわふわスノーアイス」という可愛らしいネーミング。口溶けの良いふわふわの氷にフルーツのシロップがかかり、カラフルなタピオカやアイスクリームがトッピングされています。

かき氷のフレーバーは5種類。マンゴー味といちご味にはフレッシュフルーツもたっぷりトッピングされていてゴージャスな気分が味わえます。

ハニーカフェ2号店は大久保通り沿いにあります。新大久保駅からガードをくぐり、1つ目の信号を渡って左側を進みます。ミニストップの2階がハニーカフェ2号店です。

入口は大久保通り沿いではなく、路地を入った所にあります。なお、営業時間は11時から23時までとなっています。

新大久保には、韓国でブームとなっているかき氷「ピンス」の専門店があります。本場韓国のピンスを食べるなら専門店がおすすめです。

ここでは、新大久保にあるかき氷専門店をご紹介します。いずれも、韓国から上陸した話題の人気店。しっかりチェックしておきましょう。

「SNOWY VILLAGE」は新大久保から原宿に移転し、2019年3月に2号店として再び新大久保にカムバックしたデザート専門店です。

氷を覆うようにきれいにデコレーションされたかき氷は、写真に撮りたくなる可愛さ。新鮮な牛乳を使ったかき氷は、スノーウィービレッジ独自の製法でふわふわの口溶けで、専門店ならではのこだわりが見えます。

かき氷のフレーバーは、定番のいちごやマンゴーのほか、ブルーベリーチーズやオレオ、抹茶やきな粉などバリエーション豊富です。また、季節限定でパイナップルやスイカをくり抜いてボウルに仕立てたスペシャルなかき氷も登場します。

スノーウィービレッジ新大久保店へのアクセスは、大久保通りからガスト脇の路地へ入りまっすぐ進みます。

西大久保公園向かいの南海水産の隣がスノーウィービレッジ新大久保店です。営業時間は9時から22時までとなっています。

「HOMIBING」は、韓国の明洞から新大久保に上陸したかき氷専門店。シンプルでおしゃれな雰囲気の店内は、かき氷目当ての女性客でいつも賑わっている人気店です。お店の前には行列ができることもしばしばありますが、電話での予約は受け付けていないそうです。

店内に入ってすぐ目につくのは、ケーキ屋さんのようにショーケースに並んだかき氷。ホールケーキほどのボリュームがあり、しかもカラフルなかき氷の数々はさすが専門店です。

かき氷専門店ホミビンのかき氷は「ホミビン」と呼ばれ、フレーバーは8種類あります。かき氷にはなんとケーキが添えられていてボリュームたっぷりですが、安いものでは900円からとなっていてお得感があります。

ホミビンへのアクセスは、新大久保駅からガード下をくぐって信号を左側へ渡り、大久保通りと交差する道へ入ります。そのまま直進すると、右側に路面店のホミビンが見えてきます。

ホミビンの営業時間は11時から23時30分までとなっています。周辺にはコインパーキングもあり、車でのアクセスも便利です。

かき氷と言えば、かつてはお祭りの屋台の定番とも言える安いスイーツというイメージでしたが、今ではかき氷はカフェや専門店でいただく立派なスイーツとなっています。

決して値段が安いとは言えない高級かき氷が増える中、美味しくて安いかき氷を提供するお店もあります。ここでは、新大久保エリアで値段の安いかき氷をご紹介します。

「韓流茶房」は、韓国の一軒家に遊びに来たような、家庭的な雰囲気のインテリアが印象的なカフェです。

韓流茶房は、韓国の伝統的なお茶が種類豊富に揃うお茶の専門店です。せっかく新大久保へ来たら、コーヒーではなくヘルシーな韓国伝統茶を味わってみるのもおすすめです。

韓流茶房のかき氷「パッピンス」は、小豆、お餅、ナッツ、ミスッカルと呼ばれる9種類の穀物という韓国ではオーソドックスなトッピングです。値段は580円と、新大久保では安い価格帯。韓国伝統茶とパッピンスのセットは980円です。

韓流茶房へのアクセスは、新大久保駅からガードをくぐって1つ目の信号のすぐ右側の建物です。1階は韓国雑貨店で、韓流茶房は3階になります。

営業時間は13時から18時までで短めなのでご注意下さい。なお、毎週月曜は定休日となっています。

韓国のお店が軒を連ねる新大久保では、韓国のかき氷ブームを受けてかき氷を提供するカフェや専門店が増えています。

一方、新大久保には他にも注目したいスイーツがたくさんあります。食べ歩きや新大久保散策のお土産におすすめのスイーツをチェックしてみましょう。

「源太」は、茶席用の上生菓子を取り扱う新大久保で老舗の和菓子屋さんです。上生菓子の種類は週替わりで、毎週1種類だけの展開というこだわりのお店。丁寧に作られた季節感溢れる和菓子は抹茶によく合い、お茶の席でも喜ばれるそうです。

源太の和菓子は持ち帰りのみで、2日前までに予約が必要です。注文は6個から受け付けているそうです。特別なお土産などにおすすめです。源太の営業時間は10時から18時30分までで、日曜および祝日は定休日となっています。

新大久保で食べ歩きにおすすめのスイーツは、韓国のおやつ「ホットク」です。ホットクとは、小麦粉や米粉でできた生地に餡や蜜を包み、鉄板で焼いたおやきのような安いお菓子で、韓国の屋台スイーツの定番なのだとか。

そんなホットクの焼きたてをいただけるのが、韓国料理店の「ジョンノ」です。ジョンノは新大久保エリアに数店舗を展開していて、テイクアウト専門店やテーブル席がある店舗など業態は様々です。

ジョンノのホットクは1個250円からという安い価格で、気軽に食べられてコスパに優れたファーストフードと言えます。

ホットクの種類は、はちみつやあんこの入ったスイーツ系、さつまいもが入った主食系、キムチやハム、チーズが入ったおかず系とバリエーション豊富。焼きたてを頬張りながら韓国気分を満喫してはいかがでしょうか。

「チャタイム」は、台湾発のスペシャルティードリンク専門店です。日本でもブームとなっているタピオカミルクティーを始め、タピオカ抹茶ミルクティーやマンゴージャスミンティー、そして仙草ゼリーミルクティーなどバリーエション豊富なメニュー展開です。

チャタイムのドリンクは、甘さや氷の量を好みの量に調節できます。自分にぴったりの味を見つけてみてはいかがでしょうか。新大久保散策のお供におすすめです。

新大久保で人気のかき氷のお店9選をご紹介しました。コリアンタウンとして知られる新大久保では、韓国発のかき氷が様々なお店でいただけます。

それぞれのお店ごとに美味しくアレンジされた、韓国風かき氷の食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。