逗子海水浴場はアスレチックやイベント満載の人気スポット！駐車場・アクセスは？

逗子海水浴場のある逗子市はどのような街なのでしょうか。海が近く、住むにも観光するにも非常に人気のある街です。都心までのアクセスもよく、1時間程度で東京まで行けるので、海を見ながらのんびりと生活したい方にも人気です。海水浴シーズンや週末は、多くの人で混雑するほど賑わう逗子海水浴場についてご紹介します。

逗子は神奈川県の三浦半島、相模湾に隣接しています。東京や横浜のベッドタウンとしても人気が高く、高級住宅街なども見られます。‎17.28平方キロメートルの敷地は、神奈川県の中でも小さめの都市です。夏に逗子海水浴場で行われる花火大会や、逗子マリーナなどが有名です。

逗子では年間通して、様々なイベントや催し物が開催されています。春には逗子映画祭、夏には逗子海岸花火大会、秋には逗子海水浴場にて行われる流鏑馬など、大人から子供まで楽しめるイベントが満載です。逗子は家族で訪れるのにもぴったりの街です。

逗子は、観光地として人気の高い鎌倉と、避暑地や別荘地として有名な葉山の間に挟まれている市です。そのため観光名所も多く、年間通して数多くの観光客が訪れます。逗子海水浴場は神奈川の海水浴場の中でも人気が高い場所なので、海水浴客も多いです。

逗子を含めた、鎌倉、葉山などの湘南エリアは、週末になると非常に混雑が予想されます。逗子海水浴場を訪れる方は車で行かれる方が多いので、駐車場がたくさんあるとは言え、駐車場探しに苦労するかもしれません。逗子はもちろん、鎌倉、葉山周辺は電車でのアクセスもいいので、混雑を避けるためにものんびり散歩をおすすめします。

逗子海水浴場は、夏の海水浴シーズン真っ盛りには非常に混雑する人気の海水浴場です。そんな逗子海水浴場の特徴を詳しくご紹介します。逗子海水浴場がどうして人気なのか、混雑で人がごった返すほどの人気の秘密が数多く隠されていますので、ぜひチェックしてみてください。

逗子海水浴場は、都心からのアクセスが良く人気の海水浴場です。JRでは、東京駅から逗子駅まで横須賀線で1時間強、京急線でも特急を利用すれば、品川駅から新逗子駅まで1時間ほどとなっています。電車でのアクセスがいいため、人気が高くなっています。電車でなら混雑も少なく逗子を訪れることができます。

逗子海水浴場は、都心から車で訪れてもアクセス抜群です。東京駅から逗子海水浴場まで1時間強なので、手軽に訪れることができます。海水浴に行くには水着やタオルなど荷物が増えるため、車を利用する方が多いです。そのため駐車場も至る所に設置されています。道路の混雑が予想されますが、駐車場も多いので安心です。

逗子海水浴場は、波が穏やかで遠浅のため安全性が高い海水浴場です。遠浅の海は子供も安心して遊べるので、ファミリーにも人気があります。大人の膝程の深さが続くので、子供が遊ぶには十分な深さと言えます。小さい子供も多いので、逗子海水浴場では波打ち際でパチャパチャと遊ぶ子供の姿がよく見られます。

逗子海水浴場では、子供用のライフジャケット着用が推奨されています。混雑で親からうっかり離れてしまっても、ライフジャケットを着ていれば安心度が増します。逗子海水浴場が遠浅で安全性が高い海岸とはいえ、危険を回避するためには、子供を守ってくれるライフジャケットの着用をおすすめします。

逗子海水浴場では、監視所と救護所を完備しています。溺れている人を見つけた場合や、海の中で何かトラブルが起きているのを見つけた場合、ライフセーバーの方がすかさず見つけて助けに来てくれます。海に入る際は、監視所の位置を事前に確認しておくことをおすすめします。

海水浴をしていて具合が悪くなった場合や、クラゲに刺されたり怪我をしてしまった場合、すぐに対処してくれる救護所を訪れてみてください。休憩できるスペースや応急手当ができる道具が完備されているので、安心です。

逗子海水浴場にある40軒ほどの海の家は、非常におしゃれで個性豊かです。アジアンリゾートをテーマにした海の家や、ブラジル料理が食べられる海の家など様々な海の家があります。逗子海水浴場の中には、座敷があったり、子供向けの施設があったりする海の家もあるので、好みと用途に合わせて選んでみてください。

逗子海水浴場では、海の家に入らないとシャワーやトイレが使用できないということはありません。無料で使用できるシャワーやトイレも完備されています。トイレは常設と仮設を含め全部で5ヶ所に設置されています。無料シャワーは監視所の近くと東トイレ近くの計2ヶ所です。

無料シャワーは誰でも利用できますが、使用できる時間帯が限られています。15時から16時の間のみ使用ができるので、混雑が予想され、例えばお昼で帰宅される方などは使用ができません。どの時間帯でもシャワーを使用したい方は、海の家を利用することをおすすめします。

ビーチエコステーションとは、ごみをリサイクルするためのごみ分別エコステーションで、逗子海水浴場が初めての取り組みです。ごみの分別の仕方を教えてくれるだけでなく、ビーチクリーンなども行っています。逗子海水浴場の中央に位置されているので、行き帰りに立ち寄るのにぴったりです。きれいな海を守るためにも、ごみの分別にご協力ください。

逗子海水浴場では、2015年から海上アスレチックを開催しており、アスレチックがより一層パワーアップして、スプラッシュウォーターパークとして生まれ変わりました。様々な海上アスレチックが楽しめるため、幅広い世代に人気があります。逗子海水浴場の海上アスレチック、スプラッシュウォーターパークの営業時間など詳しくご紹介します。

逗子海水浴場のスプラッシュウォーターパークのおすすめポイントは、なんと言っても海上に浮かぶアスレチックの数々です。滑り台や釣り橋など、色々なアスレチックを楽しむことができます。6歳以上の小学生からアスレチックを利用することができ、アスレチックで遊ぶ際はライフジャケットを着て遊ぶことができるので安全です。

海上アスレチックの中で人気が高いのが、大きなジャンプ台です。アスレチックの中でも非常に大きく、遠くからでも目を引きます。ジャンプ台の上から海に向かってジャンプをするシンプルなアスレチックですが、なかなか普段そんな体験ができないので、貴重です。

たくさんのアスレチックで遊ぶことができるスプラッシュウォーターパークの営業時間は、9時～17時までで1時間の入れ替え制となっています。アスレチック自体は6歳から利用できますが、身長110センチ以下の子供は利用ができません。

アスレチックの料金は、中学生以下が1000円、高校生以上が1500円です。10歳未満の子供がアスレチックで遊ぶ場合は、保護者の同伴が必要です。アスレチックは飲酒している方、妊娠中の方、泳げない方の利用はできません。アスレチックで楽しく遊ぶためにも、ルールをきちんと守って利用してください。

逗子海水浴場には、利用客に優しいサービスが数多くあります。逗子海水浴場近くに駐車場が多いことや、海の家の数が多いことも非常にありがたいサービスですが、その他にも便利なサービスが盛りだくさんです。アクセスもいい逗子海水浴場を訪れる前に、ぜひチェックしてみてください。

逗子海水浴場には、海水浴シーズン限定で郵便ポストが置かれます。手紙を投函すると、ご当地限定の風景印が押されるので、記念に手紙や絵葉書を投函する方が数多く見られます。手紙やはがき離れが進んでいる現代ではありますが、暑中見舞いや残暑見舞いを送ってみるのもおすすめです。

その他にも逗子海水浴場では、各海の家でパラソルやサマーベッドのレンタルや、遊具のレンタルも行っています。都心からのアクセスがいい逗子海水浴場は、水着さえあれば手ぶらで海水浴を楽しめるほどサービスが行き届いています。ぜひ訪れてみてください。

逗子海水浴場では、子供用のライフジャケットを無料で貸し出ししています。海水浴に来て楽しく遊ぶためにも、子供の安全を守る事は非常に重要です。うっかり目を離してしまっても、ライフジャケットを着ていれば溺れる可能性は低いので、駐車場からも近い逗子海水浴場海岸中央入口の海岸監視所にて借りてみてください。

車椅子で海水浴場を訪れた場合、海岸で車椅子を利用するとタイヤが砂にはまってしまい、なかなか思うように動けなくなってしまいます。砂で汚れると掃除も大変なので、車椅子で海に行くのは億劫になってしまうことでしょう。しかし、逗子海水浴場ではビーチ用車椅子の無料貸出を行っています。

9時から17時の遊泳時間内、逗子海水浴場の中央入口付近にある海岸監視所にて貸出を行っています。駐車場からの距離も近く、アクセスもいいので、駐車場から海岸まではご自分の車椅子で、海岸内はビーチ用の車椅子を使用すればスムーズです。

逗子海水浴場では、どのようなイベントが行われているのでしょうか。毎年海水浴シーズンになると、多くの人が訪れるため、駐車場や逗子海水浴場自体が混雑します。多くの人で混雑するほど人気の逗子海水浴場で開催されるイベントや、海の家について詳しくご紹介します。

逗子海岸ウォーターパークは、2015年に登場した海上アスレチックです。逗子海水浴場近くの逗子海岸東浜に設置されており、滑り台や丸太橋など様々なアスレチックが楽しめます。ライフジャケットの着用が義務付けられているので、安心して遊ぶことができます。

逗子海岸ウォーターパークは、6歳以上の小学生から楽しむことができます。10歳未満の子供には、保護者の同伴が必要です。身長110センチ以下の方やお酒を飲んでいる方、妊娠中の方、泳げない方は利用ができません。利用時間は9時30分から17時までの40分入れ替え制で、料金は6歳以上が800円、16歳以上が1200円です。

逗子海水浴場には、約40店の海の家やビーチハウスが立ち並びます。個性豊かな海の家ばかりなので、好みに合わせて海の家を選んでみてください。バーベキューができる海の家や、アジアンリゾート気分を味わえる海の家など様々です。パラソルや遊具をレンタルしてくれる海の家もあるので、チェックしてみてください。

逗子海水浴場では、子供を対象にしたファミリーイベントが数多く開催されています。ヨットやウィンドサーフィンが体験できたり、水鉄砲を使ったゲームイベントに参加できたりと盛りだくさんです。イベントによって対象年齢や参加料金、定員が異なりますので、チェックしてみてください。

小学生を対象に、ライフガードの方と海遊びができるイベントも非常に人気があります。6年生は水上バイクに乗ることもできるので、普段味わえない体験を経験することができます。夏ならではのイベントばかりですので、ぜひ参加してみてください。

逗子海水浴場では、遊泳区域外でマリンスポーツを楽しむことができます。ウインドサーフィンやヨット、シーカヤックなど様々なマリンスポーツを体験できます。人気のSUPヨガなども体験できるので、女性の方からも人気です。逗子市のふるさと納税で体験することもできるので、検討してみてください。

逗子海水浴場では、訪れた方が安全に楽しく過ごせるようにするため、いくつかルールを定めています。これから詳しくご紹介しますので、周りの方の迷惑にならないよう、ルールやマナーを守って海水浴を楽しんでください。夏だからと言って羽目を外しすぎないよう気をつけてください。

逗子海水浴場では、海の家以外の場所での飲酒を禁止しています。海を見ながら砂浜に座ってビールを、という気持ちはわかりますが、少し我慢して海の家で飲むようにしてください。海の家内であれば、お酒の種類も豊富で、食事メニューも充実しているので、満足できるはずです。

逗子海水浴場では、スピーカーや拡声装置などを利用して砂浜で音を出すことを禁止しています。好きな音楽を大音量で聴くのもいいですが、波の音や風の音など自然の音をのんびりと聴くとリラックス効果もあり、心も身体もリフレッシュできます。海ならではの音を楽しんでみましょう。

逗子海水浴場では、タトゥーや入れ墨のある方は、その部分を隠しての入場が義務付けられています。完全に入場禁止というわけではありませんが、表に露出しては入場できないので、気をつけてください。タトゥーや入れ墨に怖いイメージを持たれている方も多いので、配慮が必要です。

逗子海水浴場内は、全面禁煙となっています。周りの方への配慮はもちろん、タバコの吸い殻で海岸や海を汚さないためでもありますので、ご了承ください。全く吸えない訳ではなく、タバコを吸いたい方のために喫煙スペースが定められています。マナーを守って喫煙スペースで吸うようにしてください。

海に行ったら浜辺でバーベキューをしたい！という方も多いと思いますが、逗子海水浴場では海の家以外でのバーベキューはできません。しかし駐車場からバーベキューの資材を運んだりなどすることなく、海の家でなら手ぶらでバーベキューを楽しめます。海の家によって食材も変わりますので、チェックしてみてください。

駅や都心からのアクセスもいい逗子海水浴場の基本情報をご紹介します。アクセス方法はもちろん、気になる駐車場情報や電話番号、営業時間まで詳しくご紹介していきます。海水浴シーズンは非常に混雑する逗子海水浴場で思いっきり海水浴をしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

都心からのアクセスがいい逗子海水浴場は、JRの最寄駅が逗子駅、京急線の最寄駅が新逗子駅となっています。アクセス方法は徒歩で10分ほどなので、海の香りを感じながら海まで歩いてみてください。海水浴シーズンは混雑が予想されますので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

逗子海水浴場への車でのアクセス方法は、最寄りの逗子インターチェンジから3キロほどとなっています。逗子海水浴場周辺には150台以上の民間駐車場が完備されているので、駐車場探しにも困ることはありません。混雑が予想されますので、海水浴シーズンは早めの時間に逗子海水浴場に到着すると駐車場にもくるまを停められますので安心です。

逗子海水浴場の開設期間は、例年だと6月下旬から9月上旬までとなっています。2018年は6月29日から9月2日まででした。年によって日にちが異なり、2019年の日程は決まり次第発表となります。海開きの日には盛大な海開き式も開催され、多くの人で賑わいます。混雑が予想されますが海開き式のイベントに参加し、夏気分を味わってみてください。

逗子海水浴場の電話番号は以下の通りです。海水浴場についてや海の家についてなど、質問内容によって問い合わせ先の電話番号が変わりますのでご注意ください。混雑状況や駐車場の情報などは問い合わせてもわからない場合があるので、直接民間駐車場に問い合わせた方がいいでしょう。

逗子海水浴場の開設時間は、9時から17時までとなっています。この時間は海水浴場の遊泳時間で、ライフセーバーや看護師が常駐している時間です。海の家は20時まで開店しているので、海水浴を楽しんだ後は、お酒を飲みながら海の家でゆっくり食事やバーベキューを楽しむのもおすすめです。

逗子海水浴場周辺には、おすすめの観光スポットがたくさんあります。逗子を訪れたら海水浴だけではなく、ぜひ観光も楽しんで帰ってください。海水浴場ほど混雑もしないので、ゆっくり観光が楽しめる場所ばかりです。自然を楽しんだり、歴史に触れたりできる場所なので、詳しくご紹介していきます。

披露山公園は、披露山の頂上にある公園です。景色がきれいなことでも有名で、富士山や江ノ島、相模湾の海が一望できます。ニホンザルやクジャクなどの動物も飼育されているので、子供連れの方やファミリーでも楽しめます。季節によって様々な花々も楽しめます。駐車場も完備されているので、車で行っても安心です。

浪子不動は、元々浪切不動と呼ばれていました。徳富蘆花によって書かれた小説「不如帰」の中で、浪切不動が舞台となっており、主人公が「浪子」という名前だったことから浪子不動と呼ばれるようになりました。本堂から海が一望でき、相模湾を見渡すことができます。景色も格別なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

逗子海水浴場について詳しくご紹介しました。逗子海水浴場は、安心で安全な海水浴場をモットーに取り組んでいる場所なので、子供から大人まで楽しむことができると人気の海水浴場です。マナーやルールを守って、ぜひ海水浴を楽しんでみてください。おすすめの観光スポットも多いので、1日ゆっくり逗子を満喫してください。