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クエの釣り方や仕掛けをチェック!釣れる時期や場所・エサも知っておこう!

クエの釣り方や仕掛けをチェック!釣れる時期や場所・エサも知っておこう!
投稿日: 2019年6月28日最終更新日: 2020年10月8日

希少価値の高い幻の高級魚として有名なクエは超巨大の海の大物です。今回そんな海の大物クエ釣りについて、去らないクエ釣りの際の仕掛けやスポット等をご紹介させていただきます。クエを釣り上げった際には絶品のクエ料理を満喫してみましょう。

なかなか出会えない大物クエ釣り見出し

Photo by BONGURI

海釣りはたくさんの魚を収穫する事ができますが海の大物で有名なクエについて今回ご紹介させていただきます。クエの生態やクエ釣りについてまとめて注目してみましょう。

「クエ」と呼ばれる超高級魚はご存知の方もいらっしゃいますが、知らない人も意外と多いのではないでしょうか。

通常市場やスーパー等ではなかなかお目にかかる事ができないクエは、希少価値が高い魚なので高級料亭等で提供されているのがほとんどです。

また天然のクエ釣りができる和歌山県や三重県や九州の長崎が主な産地となっています。そんな地元民でも、なかなか味わう事ができないクエについて解説させていただきます。

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海釣りの仕掛けの作り方!初心者もにおすすめの方法をわかりやすく解説! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
海釣りの仕掛けには、釣果や釣場によっていろんな形の仕掛けがあります。また仕掛けの用具もウキやオモリ、カゴ、ハリなど、その用途によっていろいろと使い分けが必要です。海釣りは、仕掛けの作り方やシステムを知ることによって、より楽しむことができます。

クエは幻の高級魚!見出し

Photo by yosi.nakao

クエはたくさんの魚の種類がある中でも幻の高級魚と呼ばれています。その理由については天然のクエが市場に出回る程ありません。

そして天然のクエを釣り上げるのはとても難しく、クエ釣りを長年している方でも大物クエを釣り上げるのは難易度が高い魚です。

そんな希少価値の高いクエは市場でもほとんど出回る事がない為に、魚屋やスーパー等ではあまりお目にかかる事もできません。

またクエが釣れる場所も限られています。旬の時期もあり、美味しいクエを手に入れる事が難しい為に幻の高級魚とされています。

クエの値段

Photo bystevepb

高級魚のクエの市場の相場についてチェックしてみましょう。天然のクエは極稀に市場に入る事もあります。

その場合のクエの相場は天然であれば1キロ当たり1万円を超える事もあります。クエ自体とても大きな魚となりますので、天然クエを釣り上げた際には驚く程の価値があります。

またクエでも天然ではなく養殖もあります。その場合の相場は1キロ当たり3000円前後で取引されています。

クエの天然と養殖の違いはとても大きいです。養殖のクエは安定した価格での取引となりますので、その場合はお店でもリーズナブルな価格で楽しむ事もできます。

クエは養殖には向いていない?

Photo by r-lab

続いてクエの養殖は実際はあまり向いていません。養殖に向いている魚の種類はたくさんありますが、クエは成長が遅いので大きくなるまでには長い年月が必要となります。

養殖のクエはあまりエサを食べない性質です。また通常のクエのサイズは70センチから80センチとなりますが、その大きさまで育てるには10年以上必要です。

しかし近年では和歌山県の養殖所で20年かけて研究を重ね、ハタ科の魚とクエを掛け合わせて成長の時期を早めることで大きなクエを養殖できるようになっています。

天然のクエと養殖のクエの価格の相場は大きいですが、天然のクエと養殖のクエの味はさほど変わらず美味しくいただく事もできます。

クエの産地

Photo bydimitrisvetsikas1969

続いてクエの産地についてご紹介させていただきます。クエが釣れる場所は日本でも限られています。

クエの産地は和歌山県と三重県、更に九州の長崎となります。その他にも中部地方や西日本でも時期によればクエ釣りをす事ができます。

またクエの養殖を行っている場所は和歌山県と三重県と静岡県で行われていますので、クエを食べれる機会もあるスポットとなります。

天然のクエ養殖のクエも含めて時期に訪れれば、高級料亭などで美味しいクエを楽しむ事ができます。

クエの基本情報見出し

Photo byDariuszSankowski

続いてなかなか出会えないクエについて詳しく解説させていただきます。幻の高級魚のクエには興味深い形態や、名前の由来などをご紹介させていただきます。

また美味しいクエの時期やクエの魚とよく似ている種類の見分け方にも注目してみましょう。

あまり食べれる機会はありませんが、日本国内でも最大級の大きさと希少価値の高い魚なので、クエについてチェックしておきましょう。

クエの形態

Photo byStockSnap

まず初めにクエの形態についてチェックしてみましょう。海の大物と称されているクエは日本国内でもビックサイズの魚となります。

クエの通常サイズは70センチから80センチとなりますが、最大であれば体調が1.5メートルに体重が50キロを超える大物が過去の記録でも挙げられています。

またこれ程に大きなクエを釣り上げるのには難易度は極めて難しくなります。また上記でもご説明しましたが、クエはすぐには大きくなりません。

成長スピードは体長1メートルを超えるのには20年以上の年月が必要となります。また1年でもたった15センチづつでしか大きくなりません。

しかしクエは寿命がとても長い生き物です。寿命は長くて30年から40年生きると言われています。1.5メートルのクエであれば25年も生きている事になります。

マハタとの見分け方

Photo by rhosoi

続いてクエと同じ分類のマハタの見分け方についてご紹介させていただきます。マハタはクエと同じ分類の魚だけあって、とても似ているのが特徴的となります。

釣りをする際にもクエとマハタの違いを知っておくのがおすすめとなります。まずクエの特徴は大きな頭に口、更に下顎が出ているのポイントとなります。

またマハタもクエとよく似ていて、見分けるポイントは身体の模様となります。クエは横縞が6本に対してマハタの横縞は7本から8本となります。

更にクエの尾びれは先端が黒っぽいのに対してマハタの尾びれは白っぽくなっているのが特徴的となります。

クエの名前の由来

Photo byDonations_are_appreciated

続いてクエの興味深い名前の由来についてご紹介します。クエは実は感じで「九絵」と表記されています。

名前の由来に関してはクエが若魚時には体の模様が不規則な紋がある事から名付けられた説があります。

その他にもクエは長年生息する魚となりますが、その生涯のうちに九回の模様が変化する事から九絵と名付けられた説もあります。

どちらにしてもクエは小さな若魚時期から成長時期によって大きくなるだけでなく、身体が様々な模様へと変化をします。

クエの地方名

Photo bydistel2610

続いてクエは他の魚と同様に地方によっても呼び名が異なります。一般的にはクエで親しまれています。

しかし九州各地ではクエを「アラ」と呼ばれています。更に三重県では「マス」や伊豆半島では「モロコ」と呼ばれている事もあります。

その他にもホングエやイギスやクエマス等、各地方では様々な呼び名で呼ばれています。アラはクエとは関係のない、アラと呼ばれる魚も存在しますので地方の呼び名には少し注意が必要となります。

クエの旬の時期

Photo by amika_san

続いてクエの旬の時期についてチェックしておきましょう。実は釣りでクエを狙えるのは意外にもシーズンや時期を問わずに狙う事が出来ます。

しかしクエの美味しい食べ頃の時期がありますので、旬の時期に仕掛け釣りをおこなってみるのがおすすめとなります。

クエの旬の時期は冬の寒い時期から初夏にかけてとなります。大物であれば持ち帰りが少し大変ではありますが、活き締めをしたものが美味しいです。

更に新鮮なクエは綺麗な紅色で、目が澄んでいます。新鮮なクエであれば滅多に食べれないお刺身でも楽しめるのでおすすめです。

クエの生態見出し

Photo byCouleur

続いてクエの生態について解説させていただきます。目からウロコのクエの生態の不思議な魅力がたくさんあります。

幻の高級魚の隠された実態について解説させていただきます。クエは大きい物で体調が1メートル以上超えとなります。

また他魚に比べても生息が長く生きるのも特徴的となっています。そんなクエは珍しい生態の魚となります。

まずクエの根本的な生態から、隠された不思議な生態の秘密についてまとめてご紹介させていただきます。

クエの分布

Photo by jinkemoole

まず初めにクエの生態の分布についてチェックしてみましょう。日本で仕掛け釣りをして釣りあげられる大物の魚と言えば幻の高級魚クエです。

クエはハタの仲間でもあり、見た目もマハタとよく似ています。クエの分布はスズキ目・スズキ亜目、ハタ化・ハタ亜科・マハタ属に分類されている深海魚です。

クエの生息域

Photo byPexels

クエの生息地は日本国内であれば中部地方から西日本となります。更に海外であれば東シナ海や南シナ海にも分布されています。

またクエの繁殖時期は夏から秋にかけて卵から孵化して小さな稚魚は岸辺の付近で生息しています。

またクエは大きくなるにつれて深海へと移動をします。夜になると餌を求めて深海から上がってきますが、基本群れでの行動はしません。

クエの食性

Photo byPexels

続いてクエの食性についてご紹介させていただきます。クエのエサは魚や甲殻類やイカ等を食べるのが特徴となります。

大きなクエでは通常の魚サイズも1匹丸ごと食べます。なのでクエのエサは通常の仕掛け釣りや撒きエサにはたくさんの魚が必要となります。

またクエは夜になるとエサを求めて移動をしますが、基本的には幅広い範囲の移動はしません。

またエサも活きの良い魚を捕まえるのではなく、意外にも弱った魚等のエサを体力を使わずに食べるのが特徴的となっています。

クエは性転換する魚?

Photo byFreeToUseSounds

続いて不思議な生態でもある性転換するとても珍しいクエの実態についてご紹介させていただきます。

クエは雌性先熟(めすせいせんじゅく)と呼ばれる性転換をする不思議な生態の魚となります。雌性先熟はハタ科の特有の生態でもあり、卵から稚魚になったクエは全て雌です。

また1メートルを超えないクエの場合はほとんどが雌となります。また繁殖期になると大きな雄が縄張りを持ち、複数の雌のクエが繁殖を行います。

更に繁殖を終えた雌のクエが、それぞれ雄へと性転換をするのが特徴となっています。なので1メートルを超えるようなクエのほとんどが雄となり、それよりも小さなクエは雌となります。

性転換するメリット

Photo byTBIT

クエの性転換をするメリットについてチェックしてみましょう。実はたくさんの魚の種類がある中でも性転換をする種類の魚は基本珍しいです。

性転換をするメリットは小さな雄は大きな雄には縄張り争いに負けてしまうので、その場合に縄張り争いに負けてしまう雄は子孫を残す事が出来なくなってしまいます。

しかし身体が小さい内は雌として繁殖を行い、縄張りを持てる事ができる大きさのクエになる頃に雄そして性転換をすれば繁殖が効率が良くなるので大きなメリットとなります。

クエはとても不思議な生態を持った魚となります。またクエの特徴でもある雌性先熟の他にも「ニモ」でお馴染みのクマノミはその逆で雄性先熟の生態を持っています。

クエと共生関係がある魚

Photo bypaulbr75

続いてクエには共生関係がある魚等も存在します。クエはハタ科なので、身体に寄生虫は付きやすい生態となります。

身体に寄生虫が付くと衰弱をして病気にもなりやすいので、その為に寄生虫を食べてくれる小さな魚(ホンソメワケベラ)が皮膚の寄生虫の除去を行ってくれます。

クエは小さな魚をエサとして食しますが、共生関係である魚は間違っても食べることはありません。その様にクエは共生をしながら長く生き続けています。

クエの釣り情報見出し

Photo byruthieprasil

続いてクエ釣り情報についてご紹介させていただきます。海の大物の幻のクエを釣りあげたい方はクエ釣りの基本をチェックしておきましょう。

クエ釣りは基本とても難易度が高く巧妙な仕掛けや場所は船を利用して釣りを行います。まずクエ釣りを行う際の場所や、シーズンやクエ釣りの時間等をまとめてご紹介させていただきます。

クエ釣りの場所

Photo byPexels

まず初めにクエ釣りをする場所は船釣りや磯釣りとなります。クエは上記でもご説明させていただきましたが、中部地方から西日本に生息しています。

クエの住む地域の場所を狙って、船釣りや磯釣りを行う様にしましょう。またクエの大物を狙うのであれば船での沖釣りがおすすめとなります。

クエは大きく成長をすれば陸地の場所から離れて深海へと移動をする習性があります。小さな子供のクエであれば場所は堤防釣りでもできますが、クエ釣りであれば大物を狙うのがおすすめとなります。

クエ釣りのベストシーズン

Photo byFree-Photos

続いてクエ釣りのベストシーズンは1番は寒い季節の冬に狙うのがおすすめとなります。冬の季節のクエはとても美味しくて絶品です。

また年間を通してクエ釣りは可能となりますが、繁殖期等の夏から秋にかけてのシーズンは場所によってクエ釣りの船を出していない事もあります。

クエ釣りをする場合にはクエ釣りで船を出している渡船に確認をして、訪れてみるのがおすすめです。

クエ釣りに適した時間帯

Photo byrkarkowski

続いてクエ釣りにおすすめの時間帯があります。クエは夜行性の生態となりますので、夜になるとエサを求めて行動をします。

クエ釣りの船も夜の時間に出航する事も多いので、夜の時間にクエ釣りを狙いに訪れる様にしましょう。

またクエは日中は巣穴の場所で動かずに居る習性があります。また他の魚と違いクエは夜行性でエサを求めて行動しますが、実際は巣穴の場所からさほど動きません。

なのでクエのポイントはおおよその場所は明確ですが、夜の暗い時間の夜釣りで大物のクエを狙う際には注意しておきましょう。

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海釣りは魚とのファイトを楽しめることで人気となっています。しかし人気の海釣り用の竿には様々な種類があり、初心者の方が竿を選ぶときは悩んでしまうかもしれません。この記事ではそんな初心者の方でも安心して選べるようなおすすめの竿を色々な観点からご紹介します。

クエの釣り方と仕掛け見出し

Photo byTheDigitalWay

続いてクエの釣り方と仕掛けについてご紹介させていただきます。大物のクエを狙うならそれ相応の準備や仕掛けが必要となります。

クエ釣りの基本とおすすめの仕掛けについてチェックしておきましょう。またエサ釣りが基本となりますが、その他にもルアー釣りでのクエの狙い方や仕掛け等も注目してみましょう。

エサ釣り

Photo bymakamuki0

まず初めにクエ釣りの基本になるエサ釣りについてご紹介させていただきます。クエは大きいもので1.5メートルで50キロ以上の大物となります。

日本でも最大級の魚なので、エサも通常の魚とが違い撒きエサが大量に必要になる場合もあります。撒きエサはイワシや大きな魚のアラ等を使用します。

船釣りではエサは最大で1日に30キロ程も利用する場合もあります。クエのエサに関しては生きエサでなくても問題なく利用する事が出来ます。

船釣りの場合

Photo by bygdb - Gianni Del Bufalo (CC BY)

まず初めにクエのエサ釣りの船釣りの場合はクエ専用の大きくて強度の高いモロコ竿を利用しましょう。リールは大型の両軸電動タイプのリースを使用します。

また船釣りの場合は仕掛けは針を50号の大きなクエ用針を使用しましょう、またラインはPE8号以上でナイロン素材の場合は100号でセットがおすすめです。

オモリは船釣りの場合は100号の赤通しオモリにサルカンと80号のナイロンハリスを1500センチ取る様にしましょう。

磯釣りの場合

Photo by mstkeast

続いてクエ釣りは磯釣りの他にも磯釣りもおすすめとなります。船で磯の場所まで移動をしてスポットを特定しておきましょう。

船釣りでなくても磯釣りでクエを狙う際には、竿は強度の高い物を選ぶようにしましょう。リールも強度の高い物を選び、更にスプール容量が太いラインでも巻ける物を選びましょう。

また磯釣りの場合の仕掛けは捨てオモリ仕掛けので行いましょう。道糸にPEライン6号、ナイロン素材なら80号を装着させます。

クレンサルカンを付けて、ワイヤーハリスを結んで先端に親子サルカンを結びつけます。サルカンにワイヤーハリスと一直線にオモリを根がかりさせて、オモリを離せるようにしましょう。

ルアー釣り

Photo bymirandableijenberg

続いてルアー釣りでクエを狙う場合の仕掛けについてご紹介させていただきます。ジギングロッドは150グラムから250グラムの対応ジグ重量のものを選びましょう。

船からは大型の両軸リールを使用します。ルアーはクエ釣りで利用するメタルジグ250グラム前後の物をチョイスしましょう。

ジグの重量があってもゆっくりとフォールさせれるのでおすすめです。また比重の軽いメタルジグを選びましょう。

クエの美味しい食べ方見出し

Photo by monoooki

最後にクエの美味しい食べ方についてご紹介させていただきます。高級魚であるクエはどのような味がするのか、またクエを食べる際に1番おすすめの食べ方をチェックしてみましょう。

クエは市場にあまり出回る事もなく、一般家庭ではあまり口にする機会もありません。高級魚として希少価値の高いクエを味わう際には絶品メニューで楽しみましょう。

クエの味の特徴

Photo byJeongGuHyeok

まず初めに高級魚のクエの気になる味の特徴についてご紹介させていただきます。クエは見た目とは違い身はとても綺麗で透明な白身が輝いています。

普段食べている白身魚とはまた違った美しい実はとても食感が弾力で、甘味があるのが特徴となっています。

またクエの食べ方にもよりますが、クエは皮膚面のゼラチン質がとろけて脂の乗った美味しい味わいが絶品となっています。

クエの美味しい料理①:鍋

Photo by Sekikos

まず初めにクエの美味しいおすすめの食べ方はクエ鍋です。クエの1番美味しいシーズンが冬の季節となりますので、冬におすすめの鍋料理で味わう事が出来ます。

クエの身は火を通しても硬くならずにとても柔らかく、脂の乗った美味しいクエ鍋を楽しむ事が出来ます。

クエはとても大きな魚なので、大人数で集まって鍋を囲みましょう。またクエ鍋はよくダシが出て、最後の雑炊まで美味しくいただくことが出来ます。

クエの美味しい料理②:刺身

Photo by iandeth

続いておすすめのクエの美味しいお刺身で堪能してみましょう。新鮮なクエであればお刺身で食べる事が出来ます。

クエはとても綺麗な身で薄造りにして食べるのが1番おすすめとなります。また程よい脂が甘みも感じられてとても絶品です。

クエが釣れた際には、新鮮な内にお刺身で味わってその他にも色んな料理方法で楽しむ事が出来ます。

クエの美味しい料理③:煮つけ

Photo by Koji Horaguchi

続いてクエの美味しい料理方法の煮つけに注目してみましょう。クエはとても大きな魚なので1匹でもたくさんの身やアラで料理ができます。

鍋やお刺身で楽しむのもおすすめで、その他にも煮つけ料理が大人気となっています。たくさんの身やアラは冷凍保存も可能となっていますので煮つけにして後日いただくけるのでチャレンジしてみましょう。

クエの美味しい料理④:唐揚げ

Photo by amadeusrecord

最後にクエの美味しい料理方法のから揚げもおすすめとなります。クエを釣れば中型から大型サイズでお刺身100人前以上の身が取れます。

クエの解体は大きくなればとても大変ですが、食べきれない分は小分けをして冷凍保存もかのうとなっています。

そんな時にでもおすすめなのがクエのから揚げです。クエのから揚げをする際にはウロコはしっかり取ってから皮を取らずに揚げる事で、旨味が更に引き出されるのでおすすめです。

クエ釣りを楽しんで美味しい料理を食べよう!見出し

Photo by ume-y

幻のクエと称されている海の大物は限られた場所で大量には存在しません。また美味しい時期は限られている為、クエ釣りを行う方は事前にチェックしておきましょう。

クエはとても大きな魚で、群れでは行動していないので釣り上げるのがとても大変です。またエサも魚1匹まるごと使用するので、少し覚悟も必要となります。

クエ釣りの時期やおすすめの場所、また船釣りや沖釣り等様々です。充分な仕掛けを行ってクエ釣りを楽しんでみましょう。

またクエは確実に釣り上げれる物ではありません。なかなか釣れなくて幻の魚なので仕方ありません。

しかし海の大物クエを釣り上げた際には1番美味しい食べ方でいただきましょう。シーズンにもよりますが1番はクエ鍋がおすすめです。

投稿日: 2019年6月28日最終更新日: 2020年10月8日

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