マーシュ亭は札幌バスセンター前の人気洋食店！おすすめメニューもご紹介！

札幌ラーメンやジンギスカン、スープカレーにスイーツなど名物料理がたくさんある札幌。美味しいものを食べるために札幌に旅行に行くという方も少なくないでしょう。そんな札幌には数多くのグルメがありますが、洋食店で人気が高いのがマーシュ亭です。どのメニューを注文しても絶品だというマーシュ亭についてご紹介します。

それでは、札幌のマーシュ亭の概要についてまずはご紹介します。常連さんが多いマーシュ亭ですが、もちろん初めて行かれる方でも大歓迎のお店です。営業時間開始前から行列ができており、開店を待っているお客さんでにぎわっているマーシュ亭、バスセンター前ということもあり多くのお客さんでにぎわっているお店です。

マーシュ亭は北海道札幌市の中央区大通に店舗があります。札幌市中央区といえば札幌の中でも特に中心地であり、観光客も多く訪れる場所です。マーシュ亭が非常に美味しい洋食レストランということは地元の方はよく知っており、地元の方以外にも観光客も口コミで評価が高いのを知って訪れるということもあるお店です。

マーシュ亭は地下鉄東西線「バスセンター前」の5番出口を出ると徒歩1分ほど、すぐに到着します。創成川通りから少しだけ東のタワーマンションの南角に店舗があります。

車で行かれるという場合には、街中にあるため専用の駐車場はありません。ただし、店舗の向かいにはコインパーキングがありますのでそちらを利用されると便利です。

マーシュ亭は地下鉄東西線バスセンター前駅からすぐの場所ですが、周辺は一体どのような街なのでしょうか。バスセンター前駅は札幌の中心部である大通駅から一駅と非常に近いためすぐに行くことができて便利です。

また、飲食店も多く、すすきのからもほど近いため夜もにぎわっています。大きな通りも多く、一方通行の道路も多いため車での移動はそう便利ではありません。コインパーキングの料金も高めに設定されていますので、近隣に行かれる場合には地下鉄での移動がおすすめです。

多くの飲食店がある札幌ですが、その中でもマーシュ亭は非常に人気のお店です。多くのお客さんが行列に並んでまで食べたいほどの魅力があるマーシュ亭。そこで、なぜマーシュ亭はそれほどまでに多くのお客さんから支持されているのか、マーシュ亭の特徴や魅力について迫っていきましょう。

マーシュ亭はこじんまりとした洋食屋さんで、出入口の扉の隣にはフライパンが下げられています。そのフライパンには手書きで「洋食」と書かれており、手作り感満載でほほえましいです。そのほかにも鍋が飾ってあったりと、アットホームな雰囲気が外観からでも感じられます。

マーシュ亭の営業時間はランチタイムとディナータイムで分かれていますが、どちらの時間帯も非常にお客さんでにぎわっています。営業時間開始前から並んでいるお客さんも多く、少し時間をずらして入ると人気のメニューは売り切れてしまっているということも多いほど繁盛しています。

特にランチタイムのピークの時間帯には外に行列ができていることも多いです。マーシュ亭ではランチもディナーも予約はできません。そのため、訪れた順番で入店するというシステムとなっています。

時間帯によっては行列ができることもありますが、回転も早いため想像よりも待ち時間は少ないです。カウンター席もありますので、おひとりのお客さんはサッと入れることもあるようです。

マーシュ亭の魅力の一つに、リーズナブルな値段設定ということが挙げられます。ランチは全て1000円前後で豚汁もついています。ディナータイムも1000円前後のメインメニューにプラス200円でご飯と豚汁をつけることができ、それでいてボリューム満点の内容となっています。

ビールやワインなどのアルコールメニューもあり、美味しい洋食を食べながらお酒を楽しんでいるというお客さんもいらっしゃいます。

それでは、マーシュ亭のおすすめ人気ランチメニューをご紹介します。マーシュ亭の洋食メニューはどれを頼んでも外れなしで美味しいと評判なので、どれにしようか迷ってしまうという方も多いでしょう。そこで、ぜひ注文してほしい特におすすめのものをご紹介します。

ちなみにマーシュ亭のメニューは変更になることもあります。前回訪問したときのメニューがないというケースも多いようで、ここでご紹介するメニューがないということもありますのでご了承ください。

マーシュ亭の人気ランチメニュー、ベスト5をご紹介します。ランチメニューは平日のみとなっており、そのほかの時間帯は通常メニューの注文となります。また、カレー以外のランチメニューにはいずれもご飯と豚汁がついており非常にリーズナブルな値段でお得な内容となっています。

マーシュ亭の人気メニュー、第一位は「ビーフハンバーグ」です。洋食メニューの定番であるハンバーグですが、マーシュ亭でも人気が高くぜひ一度食べてみてほしいおすすめのメニューです。値段は1000円です。

ハンバーグといえば牛と豚の合いびき肉を使っているところが多い中、マーシュ亭のハンバーグは名前の通りビーフ100％です。そのため、中はミディアムレア気味の焼き加減になっています。じっくりと煮込まれたコク深いデミグラスソースがたっぷりとかかっており、ハンバーグとの相性も抜群です。

ハンバーグ自体のサイズも非常に大きく、カットすると肉汁があふれ出してきます。牛肉の味がしっかりと感じられ、それでいて優しい口当たりで食べ終わったあとの満足度が非常に高いです。

マーシュ亭の人気メニュー、第二位は「ポークカツレツランチ」で、値段は1000円です。洋食のポークカツレツといえばカツは比較的薄い肉のイメージが強いですが、マーシュ亭のポークカツレツはその分厚さに驚かれる方も多いです。とんかつ店でもなかなか見ないほどの分厚さで、衣は薄めでサクサクしています。

ポークカツレツにはデミグラスソースがかかっています。別皿には辛子もついているため、途中で味を変化させながらいただくことができます。

また、分厚いため食べにくいかと思われるポークカツレツですが、しっかりと下処理がされているため歯でさっくりとかみ切ることができます。お肉はロース肉を使用されており、脂の部分も甘くて美味しいです。

マーシュ亭の人気メニュー、続いては「牛肉のメンチカツランチ」で、値段は1000円です。マーシュ亭ではメンチカツのメニューも非常に人気が高く、牛肉だけでなく仔羊の肉の場合や、メンチカツカレーなどもあります。

牛肉のメンチカツは手のひらほどの大きなサイズです。カットすると肉汁があふれ出してきて、牛肉の身を使っているのでぎっしりとお肉が詰まっているという食感です。スパイスがきいていて大人の味わいに仕上がっています。

マーシュ亭の人気メニュー、続いては「チキンのチーズカツレツランチ」で、値段は1000円です。ポークカツレツもいいけれど、チキン派の方にはこちらのメニューもおすすめです。

チキンカツは大きいサイズのものが2枚のっており、ポークカツレツと比べても遜色ないほどのボリュームです。チキンカツにはたっぷりとチーズがかかっており、あっさりとしたチキンにチーズのこってり感がぴったりです。

デミグラスソースとサクサクのチキンカツ、濃厚なチーズの組み合わせは間違いなく美味しいです。衣はサクサクで、チーズは衣の邪魔をぜず味わい深くなるように計算されつくされて作られています。

マーシュ亭の人気メニュー、最後は「ポークソテー」で、値段は1000円です。上でご紹介したおすすめメニューの4つはデミグラスソースがかかっていましたが、ポークソテーはジンジャーソースがかかっています。そのため二つのメニューをシェアしながら食べたいというときにはこのポークソテーは味が全く違いますのでおすすめです。

ポークソテーに使用されている豚肉は、ポークカツレツと同様に非常に分厚いロース肉です。そのロース肉が一枚どーんと焼かれており、ソースがかかっています。

厚切りの豚肉は脂の部分が非常に甘く、普段は脂身を残してしまうという方でも美味しく食べることができるという口コミも多いです。赤身の部分も非常に柔らかくソースとのバランスも良く作られています。

札幌にあるマーシュ亭ですが、実際に行った際の食レポをご紹介します。札幌で人気のマーシュ亭ですが、駅から降りるとすぐにわかる場所に店舗があり、営業開始時間前に行ったにも関わらず多くのお客さんが並んでいました。それほど人気が高いマーシュ亭、否が応でも期待が高まります。

まずはマーシュ亭の外観についてです。マーシュ亭は茶色と白を基調にした外観であり、洋食と書かれているフライパンがまず目を引きます。

開店前からお客さんがすでに並んでいます。次から次へとお客さんが並び、一度では入店することができないほどです。行列では並んでいる最中に注文を聞かれます。そのため、座ってから料理が提供されるまでの時間も短く、回転も速いです。

マーシュ亭はカウンター席と4人掛けのテーブル席があります。カウンター席もあるため、一人で訪れているお客さんも多く、男性も女性も同じぐらいのお客さんの数です。

あたたかみのある店内は、子連れでも気軽に入ることができる雰囲気です。棚には海軍のアイテムが飾られています。

マーシュ亭では様々なランチメニューがあるので、どれにしようか迷ってしまいます。そんな中、ハンバーグとポークカツカレーを注文。ハンバーグは肉汁がたっぷりあふれ出してきて、もったいなく感じてしまうほどです。デミグラスソースとの相性も抜群で、ご飯もすすみます。

また、ハンバーグにはご飯と豚汁がついていますが、この豚汁が絶品です。洋食メニューなのに和食の豚汁とは不思議な組み合わせに感じられるかもしれませんが、マーシュ亭の豚汁が野菜を煮込んだスープから作られているため、洋食のメニューとも相性抜群なんです。

そしてポークカツカレーは、ポークカツもカレーも食べたいという欲張りな方にぴったりのメニューです。分厚いポークカツは衣が薄くサクサクした歯ごたえです。ご飯の上に乗っており、カレーはカツにはあまりかかっていないため、最後までサクサクの状態を楽しむことができます。

また、カレーは拍子木状の豚肉が入っており、しっかりと煮込まれたトロトロの玉ねぎも見られます。フルーティーな洋食屋さんのカレーといった味わいで口の中で辛みとコクが広がっていきます。

最後に、マーシュ亭の店舗基本情報についてです。札幌の洋食店で特に人気が高いマーシュ亭。予約ができませんので、一度食べてみたいという方はぜひ早い時間から行かれることをおすすめします。行かれる前にしっかりと基本情報をチェックすることをお忘れないようご注意ください。

まずは、マーシュ亭へのアクセス方法についてです。マーシュ亭は地下鉄東西線「バスセンター前」駅から徒歩で2分ほどと非常に利便性が良い場所にあります。

札幌の中心部に近い場所にあるため、専用の駐車場はありません。店舗の向かいにコインパーキングがありますのでそちらをご利用ください。

マーシュ亭の電話番号等は下記の通りです。営業時間は、ランチタイムが12時から13時半まで（14時閉店）、ディナータイムが18時から21時半まで（22時閉店）となります。ランチメニューが注文できるのは平日のみです。定休日は毎週日曜日です。

いかがでしたか。札幌で人気の洋食店、マーシュ亭についてご紹介しました。どのメニューも絶品で、地元の方が多く訪れているマーシュ亭。リーズナブルな値段で美味しい洋食が食べたくなったときにおすすめです。ぜひ北海道旅行に行かれる際には一度行ってみてはいかがでしょう。旅の思い出に残ること間違いなしのお店です。