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簡単なたたみ方のテント利用してアウトドアを満喫!
アウトドアに必須のテント。広く青々と茂った芝の上でゆっくりとお弁当を食べる時やお子さんと一緒に思いっきり体を動かすときに、テントがあるとゆっくりアウトドアを満喫できます。
キャンプ場で寝る際に利用するテント、ピクニックや海で利用する簡易的なテント。またその間の設営の手間や時間が短時間で済むテントなど様々な種類のものが発売されています。
テントの設営にはしっかりと説明書を見て時間をかけて練習していきます。しかしたたみ方はいかがでしょうか。特に初心者の方はたたみ方をしっかりと習得していかないと帰り支度の際に思わぬ時間を要してしまいます。そこでこちらではいろんな種類のテントのたたみ方をご紹介いたします。
畳み方が簡単な「ワンタッチテント」と「ポップアップテント」
キャンプ場などでテントを設営する際は、ポールとペグが必要です。初心者の方は何人かで時間をかけて設営をすることになるでしょう。そしてロープでテントとペグを張って地面に固定していきます。
しかしワンタッチテントとポップアップテントはテント以外の部品が必要なく、テント部分にすべて骨組みが装着されているものがほとんどです。女性おひとりでも初心者の方でも、簡単に短時間で設営が可能なテントになります。その使い方によってはとっても便利に利用することができます。
そしてそのお値段も通常のテントよりお手頃な価格で販売されているので、ピクニックに行く際にレジャーシートを買うような感覚で購入できるテントも沢山あります。
またいつものアウトドアにテントが加わることにより、より快適に過ごせ、アウトドア気分も盛り上がる事でしょう。
投げれば設営完了「ワンタッチテント」とは
ではまず簡単に設営が可能でたたみ方が簡単な、ワンタッチテントからご紹介していきましょう。ワンタッチテントとは、ワンタッチで傘を広げるようにテントを広げることができます。
ワンタッチテントはおりたた傘の様に骨組みがしっかりとしている為、テント内で過ごす際の強度と広い居住スペースが確保されています。
見た目はキャンプ場のテントのような大きなしっかりとした骨組みで中で過ごすにも安心感があります。こちらのテントをキャンプ場で使用して寝る方も沢山いらっしゃいます。設営と撤収の際のたたみ方が簡単な為、初心者の方にも利用しやすいテントになっています。
ワンタッチテントのたたみ方は初心者の方にも簡単に出来るように設計されています。ワンタッチテントの骨組みの部分ははめ込み式で長さがたたまれて収納されているものがあります。
折りたたみ傘の傘の部分が畳んであるかのようなイメージです。中心の骨組みを設営したい場所の中心に立てます。そしてそこから延びる骨組みを広げ、テント部分も四角く広げます。そうするともう後は中心のポールを上に引き上げればテントは設営完了です。
ワンタッチテントを広げる際は、テントの入り口を開けてテント内部に足を入れて中に立つようにしましょう。テントが開いた時に自分はテントの中から入り口に体が出ている状態です。
「ワンタッチテント」設営・たたみ方のメリット
ワンタッチテントの設営のメリットは部品が少なく本格的な居住スペースを確保できる上に、設営がとっても簡単な点です。ソロキャンプでお一人での設営でも大した手間をかけずにテントが設営できます。
またたたみ方も簡単で、こちらもコツをつかめば、お一人で数分でたたむことができます。テントに骨組みが付いているのでテントの骨組みをたためば、あとはテントの幕部分を折りたたんで行けばいいだけになります。とっても簡単に設営とたたみ方も容易に完了する点が、このワンタッチテントのメリットではないでしょうか。
「ワンタッチテント」設営・たたみ方のデメリット
ではそんな簡単なたたみ方ができるワンタッチテントのデメリットはあるのでしょうか。ワンタッチテントはテント自体の性能がしっかりとペグを打ってするテントより劣ります。
雨や直射日光を十分に防いでくれない場合が、頻繁に使っているワンタッチテントにはあります。特に耐水性が低い点がよくわかるのではないでしょうか。年間に何十回もアウトドアで利用する方は、しっかりと性能高さも考慮して利用してみましょう。
そして設営し終わった後にも少し不安があります。キャンプで一晩を越して過ごす場合、雨風が強い時は注意が必要です。ワンタッチテントは地面にペグ打ちをしないテントになります。そこで特に風が強い場所では風の音や最悪福飛ばされないかがとっても心配になります。
簡単に設営ができるワンタッチテントは頻繁に利用する時の性能の低下や天候に大きく左右されますので利用には十分に配慮が必要です。
「ワンタッチテント」のたたみ方を詳しく解説
ワンタッチテントは撤収のたたみ方もとっても簡単です。ワンタッチテントの上部にあるジョイント部分を持って骨全体をたたむたたみ方をします。そしてその中心の骨組みに、ワンタッチテントの側面の足のロックを外しながら半分の長さに足を曲げて行きます。
そしてテントの幕部分も一緒に中心にたたんでもう一度テントの幕をたためば、ワンタッチテントの折りたたんだ足の長さと同じ大きさになります。あとは足を重ねあわせるようにして袋の大きさに折りたたんで行けばたたみ方はばっちりです。
たたみ方が簡単なおすすめの「ワンタッチテント」
DODのワンタッチテントは設営やたたみ方が簡単な人気のテントになります。ワンタッチテントの足部分をロックし、上部の骨組みを左右にひくとテントは丸く完成の形になります。こちらのワンタッチテントはペグダウンして上部にトップシートをかぶせて少し耐久性のあるようにできています。
ロゴスのROSY サンドーム XL-AIは、大型のテントでフライシートが上部についたワンタッチテントになります。上部にだけあるフライシートが通気性の良さを実現し、入り口の部分には防水シートが採用されています。
居住環境を快適に保つように設計されたワンタッチテントで、収納袋に入っていますのでコンパクトに収納、運搬が可能なテントになります。もちろんたたみ方も簡単です。
「ワンタッチテント」でおすすめのアウトドアは
ワンタッチテントを持ってアウトドアに行かれる方には、簡単に設営し、しっかりとテント内で過ごせるため、キャンプで利用したり、海やピクニックで長時間滞在したりするにも活躍するテントになります。設営とたたみ方が簡単で短時間で出来る為、気軽に色んなアウトドアで利用されています。
折りたたみ傘の要領で設営「ポップアップテント」とは
では次にもっと簡単に設営とたたみ方が簡単で短時間でできるテント「ポップアップテント」になります。名前の通り、パッと広げるだけでテントが広がり、一瞬でテントが完成するものになります。
手軽でほんの数秒で設営ができるポップアップテントは、近くの公園やピクニックでレジャーシートを持っていくような感覚で皆さん利用されます。初心者の方でも簡単に短時間で設営ができるのでとっても人気があります。たたみ方はいかがでしょうか。
「ポップアップテント」設営・たたみ方のメリット
ポップアップテントのメリットはなんといっても設営時間の短さでしょう。設営と言う言葉が適切でないぐらい、丸い収納袋から出すだけでもうテントの形になっています。お好きな場所に置いて中に入ってゆっくりと過ごすことができます。
軽くて薄くて収納や持ち運びにも苦にならないので、小さなお子さんがいるご家庭には1つはあるのではないでしょうか。暑い日差しを程よく遮り、公園遊びについて行ったお父さんが休憩するにも最適なテントになります。
お値段も1000円前後から販売されていますので、レジャーシートの代わりとして持っておくにもおすすめのポップアップテントになります。外遊びには最適な空間を作り出してくれます。たたみ方は後ほど触れますが、たたみ終わった後の軽量でコンパクトなサイズが特徴のテントです。
「ポップアップテント」設営・たたみ方のデメリット
ポップアップテントは設営はとっても簡単です。柔らかい骨組みで軽い上に意外としっかりとしている為、上部を持って移動させるのも簡単です。しかしいざ帰ろうとテントをたたむ際に気が付くことがあります。たたみ方が少々難解です。
このポップアップテントは収納袋にどのように入っていたのかなと考えてしまいます。袋から出すと骨組みは自然とテントの形に開いていきます。もちろん収納袋にしっかりと元通りのたたみ方で入れることが出来るようになっています。
しかしそのたたみ方がとっても難しいのがポップアップテントになります。骨組みはどの方向にも簡単に曲がり、どれが正解のたたみ方か分からなくなって、グネグネといろんな方向に曲げて袋に入れようと四苦八苦っするのですが、初心者の方には難しいたたみ方になっています。
「ポップアップテント」のたたみ方を詳しく解説
ポップアップテントのたたみ方はまずテントを2つに折りたたむことから始まります。入り口のシート部分を左右に出して2つにたたみます。
次にテントを地面に寝かせて、底部分を手前に置き膝で押さえます。はみ出しているシート部分を内側に入れておきましょう。フレームの周りをしっかりと押さえてポップアップテントを平らにしておきましょう、
次に上部のテントの天井部分のとんがっている部分を、膝で押さえたテントの底部分に折り紙を折るように曲げて行きます。曲げるとポップアップテントが半分になり、左右部分は丸く骨組みが変形します。
ここからがたたみ方の重要ポイントです!左右の丸く変形している骨組みの左部分からしてみましょう。両手で丸くなった部分を右手を上の部分、左手を少し下をつかみます。そして左手を動かさずに、右手を時計回りに引き寄せます。そうすると足部分にまで丸めた部分が来ますので、膝をぬきます。
また右の骨組みの丸くなった部分もかぶせるようにすればポップアップテントは元の形の丸い状態に戻ります。これが基本のたたみ方です。
たたみ方が簡単なおすすめの「ポップアップテント」
とってもかわいいペンギンのように見えるキャラクターが人気のカツオドリの「CHUMS」。赤や青などの色のポップアップテントも発売されているメーカーで、そのおしゃれな見た目でとっても人気があります。
幅150cmで奥行き230cm、高さ112cmで、ピクニックに家族で出かける際にちょうどいい大きさではないでしょうか。そしてはっ水機能1000mm、UV30+で長時間滞在も可能にしてくれる性能がうれしい点です。
テント初心者の方は、色鮮やかでポップなデザインのアウトドア用品が揃うCHUMSでポップアップテントを購入してみて、そのほかのアウトドア用品も順次揃えてみるのもおすすめです。たたみ方も手順通りにすれば簡単にできます。
「ポップアップテント」でおすすめのアウトドアは
ポップアップテントは入り口部分が閉じられないものが多いテントです。その為レジャーシートのような感覚で使用するのがおすすめです。
小さなお子さんを連れて公園遊びをする際のお昼寝の場所や、ピクニックのお弁当を食べる場所に最適なテントで、ビーチサイドでも軽くてお手入れのしやすいポップアップテントは最適です。テント初心者の方にはまずはポップアップテントでテントの楽しさを感じてはいかがでしょう。
通常のテントのたたみ方
では最後に通常のテントのたたみ方です。キャンプ場でしっかりとペグを打って、雨風にも耐えられるテントのたたみ方を見てみましょう。
キャンプで宿泊を可能にするテントはテント部分のポールとペグ打ちがしてあります。まずペグを抜くことから始めます。
そしてペグを抜いたらフライシートをとります。このフライシートはたたむ際にはしっかりと乾燥させてからにしましょう。中のテント部分もですが、夜の夜露や結露が見られます。しっかりと乾かしてからたたまないとカビの原因になります。
そしてすべてのテントについているポールを抜いて行きましょう。ポールも短くたたんでいきます。そして内側のテントもしっかりと乾かしておきましょう。ポールを付けて形のある状態で乾かすのがおすすめです。裏側もひっくり返して乾燥させる必要があります。
ペグに泥汚れが付着している際は軽く洗い流し乾燥させます。そして乾いたらフライシートを角をしっかりと確認しながらたたみ、本体のテントは収納袋の大きさに合わせてたたんできましょう。
初心者の方にはたたみ方も重要です。設営程しっかりと説明書きが無い場合もありますので、ネット動画などで確認して実際に広げてたたみ方を練習をしておくのもいいでしょう。
たたみ方が簡単なテントはどれ?
テントの設営のしやすさから見ると、ポップアップテントが一番時間のかからない設営が可能です。収納袋から出すとすぐにテントの形になっています。しかしポップアップテントはたたみ方を習得するまで練習が必要です。
その点、ワンタッチテントはカチッと骨組みを広げて、上部を引っ張るだけで設営と撤収が可能です。その動作は決まった簡単な動きで可能です。大きさや重さが少々異なりますが、ポップアップテントより安定感のある居住スペースが確保できる点も利点です。たたみ方も簡単です。
そしてテント内で一晩を過ごす方には、しっかりとペグダウンしてポールを差し込んだテントがおすすめです。設営や撤収に少々時間を要しますが、慣れてくると時間も短縮しながら設営撤収が可能です。利用するシーンに合わせて色んなテントを使い分けてみましょう。
たたみ方を習得して簡単にテントを撤収させよう!
いかがでしたか?ポップアップテントは設営はとっても簡単で初心者の方でも数秒でできますが、たたみ方が少々コツのいるテントになります。
どのテントでも当てはまりますが、初めて使用する時にはまずお近くの公園などで一通りの動きを確認しておきましょう。いざ本番になって、設営できない、なかなかたたみ方がわからない、とならないようにしておくのがおすすめです。
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