ベトナムビールおすすめ15選！ラルーや333などお土産で喜ばれる商品も！

日本でも人気の高いベトナムビールは、種類も値段も色々です。ベトナムの庶民的な食堂でよく見かけるような手頃な値段の種類もありますし、日本ブランドの高い値段の種類のビールまで揃っています。

そこでベトナムビールのおすすめな商品を15種類ほどピックアップしてご紹介します。333やラルーのようなメジャーなベトナムビールから、日本ブランドの種類のビールまでラインナップは幅広いので、ぜひベトナムにいったい際などにチェックしてみて下さい。

日本のビールとベトナムのビールはどんな違いがあるのでしょうか。実はベトナムはビール大国でもあります。ビールの消費量や生産量、どちらも世界のトップ10にランクインしているほど、ベトナムではビールが大変よく飲まれています。

そのためビールの種類が大変豊富に揃っており、値段も様々です。ベトナムビールと言えば333やラルーがメジャーですが、他にもベトナムでは人気のある種類が沢山あります。そのため、ベトナムに旅行で訪れた際には、ぜひ地元ならではのビールもチェックしてみて下さい。

ベトナムで、何故ここまでビールが飲まれるようになったのでしょうか。まずはその特徴から探ってみましょう。ベトナムでは、とにかく手頃な値段でビールが飲めます。安い値段のものは、1杯が約40円程度の種類もあり、まるで水などを買う感覚でビールが買えてしまいます。

また日本とは税金のかかり方なども違うため、例え値段が高いビールでも1本がわずか300円程度です。そのため、日本で飲む普通のビールと同じ程度の値段で、ベトナムでは高い値段のハイブランドビールや、ベトナムの地ビールなどが飲めてしまいます。

その中でも特にベトナムの地ビールは、伝統的な種類も多いのでとてもおすすめです。日本でハイブランドやハイクラスのビールを飲むとなると、外食時なら1杯1000円位の場合もざらにありますが、ベトナムでは手頃な値段で飲めてお得です。

そして、ビール大国ということもあり、ベトナムにはとても多くの種類のビールが揃っています。味も様々ですし、その作り方や材料も異なっています。そのため、ベトナムを訪れた際には、ぜひ各地でビールの飲み比べを楽しむのがおすすめです。

同じブランドでも、シリーズ別で味が全く異なってきますので、333やラルーなどのメジャーブランドでも、この味は好きなのに、こちらの味は苦手といった感じで、好みがわかれることも多々あるでしょう。そのため、お気に入りのブランドを見つけたら、ぜひシリーズでチェックしてみるのも楽しいでしょう。

ベトナムビールのパッケージはデザインが独特なものも多く、それだけでも惹かれてしまう種類のビールもあるでしょう。ベトナムらしいテイストのものもあれば、他のブランドではあまり見かけないような、配色やデザインのビールパッケージもありますので、インスタ映え間違いなしです。

ご自身へのお土産としても、ご友人へのお土産としても、ハズレがないベトナムビールは値段も手頃なので、まさに持ってこいのベトナム土産となるでしょう。

それではここからは、ベトナムのおすすめなビールを15種類厳選してご紹介していきます。日本でもお馴染みの333やラルーもありますし、日本ブランドのビールもありますので要チェックです。

まず始めにご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、サイゴン エクスポートです。最近日本でもベトナムビールを見かけるようになりましたが、その多くがハベコと呼ばる醸造所から販売されている、サイゴンビールでしょう。

サイゴンビールは、3種類ほどラインナップがあります。スペシャル、ラガー、あとはこのエクスポートになります。エクスポートは主に、輸入用ビールになっています。

エクスポートは輸入用ビールということもあり、ベトナムビール特有の甘い香りがふわっと広がるのが特徴的です。他の2種類と比べても、少々甘みも強いので誰でも飲みやすいテイストバランスが人気の理由です。

なんとこのビールは、ベトナムでは350ミリ入りの缶がわずか60円ほどで販売されています。甘みが強いので、食事と一緒に飲むよりは単体で頂いた方がおすすめのビールです。ぜひ値段も安いので、喉が渇いた際に召しあがってみて下さい。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、サイゴン ラガーです。先ほどのサイゴンビールのシリーズものになります。ベトナム南部にある大都市のホーチミンのビールです。ベトナムビールといえば、サイゴン ラガー！という人も多いビールで、ベトナム国内ならどこででも見つけられるでしょう。

サイゴン ラガーは、とてもドライでさっぱりとしたビールなので、のどごしも抜群です。日本人の口にも合いやすい味なので、日本でも愛飲している人が多いベトナムビールでしょう。

口入れた瞬間は、ちょっと苦みも感じられますが、後味はさっぱりです。どんな場面にも合いやすいビールなので、のどの渇きを潤いしたい際もいいですし、食事の際にもぴったりです。

ベトナムで、ビール選びに困った際には、ぜひこのサイゴン ラガーを試して下さい。値段も手頃なのでトライしやすいでしょう。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、サイゴンスペシャルです。サイゴンシリーズの中でも、プレミアムビールにあたります。プレミアムビールということもあり、副原料は一切使用していません。ヨーロッパやオーストラリアなどから輸入しているモルトを、100％使用しているため、その味も格別です。

よくあるような発泡酒のような薄い味のビールではなく、こちらのサイゴンスペシャルは、かなり濃厚で味わい深い麦芽の味を堪能することが出来ます。

ビールの泡も、きめ細やかですので、プレミアムビールが好きな方には大変おすすめです。日本ではプレミアムビールとなると、少々値段が高くなりますが、サイゴンスペシャルなら、1缶約60円ほどで飲むことが出来ます。とてもコスパがいいビールですので、ビール好きにも好評な種類です。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、サッポロプレミアムです。サッポロは、日本でも人気のあのサッポロビールです。こちらの種類は、ベトナム人用にアレンジされたビールで、ビールの味も日本で販売されているものとは、少々異なります。

さすがサッポロビールと言った感じで、麦芽の香りと味をしっかりと感じることが出来ます。日本でも飲めるからと、サッポロビールをあえて避ける方もいるようですが、日本のサッポロビールとは全く異なりますのでぜひトライしてみて下さい。

ベトナムで販売されているサッポロプレミアムは、非常にコクが強くなっていて、比較的薄味のビールが多いベトナムビールの中でも、日本人の口にも合いやすいと言われています。また、後味がすっきりとしているので、非常に飲みやすいものです。

油ものや味か濃い目のベトナム料理にも、非常にマッチする味わいですので、ベトナム料理を頂く際にもおすすめのビールとなっています。ベトナムビールで有名な、333やラルーに飽きてきた方にもぜひおすすめです。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、サッポロ ブルーカップです。先ほどと同じサッポロから販売されているビールで、青々とした爽やかなパッケージが印象的です。

日本のビールは、ベトナムでは高いというイメージがありましたが、サッポロがベトナムにも工場をつくったことにより、そのイメージも払しょくされています。現在では、サッポロブランドのビールもベトナムビールとあまり変わらない値段で飲める種類もあるので、ぜひともおすすめなシリーズです。

特に、サッポロ ブルーカップはベトナム現地の人に人気の高いビールで、1缶60円から70円ほどで購入できます。他のベトナムブランドのビールと値段もそれほど違いがないので、よりビールの味が強いものをお好みの際には、やはりサッポロブランドのビールはおすすめです。

さきほどのサッポロプレミアムとこちらを飲み比べてみても楽しいでしょう。ベトナムはビールがとにかく安いので、飲み比べが楽しい国でもあります。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、ダイベト ピルスナーです。こちらは、ベトナムビールの中でも見かけたらぜひとも飲んでおきたい商品です。どこでも購入できるビールという訳ではなく、見かけたらラッキーと思って買っておいた方がお得なものです。それぐらい販売されている場所が限られていますので、ぜひトライしてみてください。

とてもマニアックなビールにはなりますが、ビジュアルが美しいのが特徴でもあります。金色の光り輝くビールになっており、細やかな泡が立ち上がります。味も比較的濃い目になっていますので、ビール好きにはたまらないものです。

他のベトナムビールを飲んでみて、やっぱり薄い！と感じた方は、ぜひともこのダイベト ピルスナーを試してみて下さい。ダナンなどのスーパーマーケットでは販売されているので、近隣に観光に訪れた際には、探してみるのもいいかもしれません。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、ダイベト ラガーです。先ほどご紹介したビールと同じシリーズの商品になります。ダイベト ラガーは、ベトナムのダイベトの醸造所から販売されているもので、先ほど同様にベトナムでもあまりメジャーではありません。しかしベトナムビール通の間では人気のあるシリーズになっています。

ベトナムのビールは、北エリアはハノイが、中央エリアはダナン、南エリアはサイゴンの3種類がメインビールになっています。そのため、それ以外のビールはあまり売られていない場所も多いので、大きめのスーパーマーケットなどにいって、このダイベト ラガーは見つけてみて下さい。

黄金色のビールに、きめ細かな泡が特徴的で、味も比較的甘めのビールになっています。そのため、スパイスがきいたベトナム料理とも相性がよく、辛いものを食べる際にもおすすめです。

日本のプレミアムビールのような味わいですので、日本のビールような濃い味のビールが好きな方には、きっとお気に入りのビールとなるでしょう。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、333です。ベトナムビールを代表する種類で、日本では「バーバーバー」と呼ばれています。しかし333は、現地では「バーバー」と読まれていますので、お店で注文する際も、「バーバー」と言った方が通じやすいでしょう。

サイゴンビールと同じ位333は、ベトナムでは定番のビールですので、どこでも購入可能です。そのため、ベトナムビール初心者の方は、まずはサイゴンビールとこの333を飲み比べてみるとわかりやすいでしょう。

333は、とてもベトナムビールらしいドライな味わいです。のど越しがよく、飲みやすいのも特徴的です。日本のベトナム料理店でも必ずと言っても過言ではないほど置いてあるような定番の種類ですので、まずは333を日本で試してみるのもいいでしょう。

333は、ドライながらもしっかりとビールの味が感じられる美味しいビールです。薄すぎるということもないので、誰にでも好かれるビールです。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、ビア・ハノイです。こちらもベトナムの地元では定番のブランドで、非常によく飲まれている種類です。ベトナムの北エリアで特に飲まれているブランドですので、お近くまで行った際にはぜひとも飲んでみてください。

お店でも頂くこともできますが、やはり缶ビールが1番安いです。量を飲みたい方はお店で購入して頂くのが1番コスパがいいです。

ベトナムのビールは、ベトナムの地名がそのまま名前になることも多くあります。このビールも同様で、ハノイで人気のあるビールです。

リゾート感あふれるハノイの雰囲気そのままに、フルーティな香りが特徴的で、後味も適度な苦みが口の中に広がります。そのアンバランスが癖になると人気があり、マスカットのようなフルーティな甘めの味も同時にするので、ついついもうひと口と飲みたくなるビールです。スパイシーなベトナム料理とも相性がいいので、ぜひ試してみて下さい。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、フーダです。ベトナムのフエという場所で作られているビールで、ベトナム中部エリアでは観光地としても人気のある場所です。

そのため、ベトナム中部エリアでは、ラルーと人気の二分しているブランドになっています。フーダは、デンマークに本社がある世界的なビール会社であるカースルバーグに技術提供を受けたものです。そのため、いい意味でベトナムビールらしさがなく、万人受けするような味わいなのも人気の理由でしょう。

フーダは優しい味わいが人気のビールで、雑穀の香りもふんわりと感じることができます。フーダビールの名前の由来は、フエ地方のFUと、デンマークのDEを組み合わせたものなんだそう。観光地のフエに行った際には、ぜひヨーロッパとベトナムが融合されたビールを味わってみて下さい。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、ブルーキャップです。ベトナムはビール消費量が東南アジア1位となっているため、一年通してビールは愛飲されています。特に、ホーチミンは暑さも強いので、水のように飲める薄味で薄炭酸のビールが好まれています。

そのため、日本で言う発泡酒のような軽めのビールが人気ですが、ブルーキャップもそのうちの1つです。手頃な値段と軽快な味わいが人気の理由で、ビールが苦手な方でも飲みやすいビールです。

ブルーキャップは、バドワイザーのような爽快なのど越しが人気となっています。ベトナムビールにとても近いので、地元でも人気があるビールです。苦みが少ないので、比較的ビールが苦手な方でも飲みやすく、万人受けするのでお土産にも最適です。値段も330ml缶が70円程度で買えるので、ぜひベトナムでしか飲めないビールを味わってみて下さい。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、ベックスです。ベックスは日本でも人気の高いビールで、ベトナム原産のビールではなく、元々はドイツのブランドになります。

それをベトナムの人が飲みやすいようにアレンジされたのが、ベトナムで販売されているベックスとなります。日本でも見かけるベックスは、ドイツビールになりますので、少々味が違いますので気を付けて下さい。

ベックスは、ドイツビールなので特有の重みが感じられるものですが、ベトナムで販売されているベックスは、あまり重みはありません。どちらかというと、ベトナムビール寄りになっているので、飲みやすく改良されています。

ベックス好きの方でしたら、ぜひともベトナムでその違いを楽しむのもまたいいでしょう。ベトナムで販売されているベックスは値段も安いので、おすすめです。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、ヨロックです。ヨロックは、何といってもその安さが人気のビールで、数あるベトナムビールの中でも、ダントツに安いのがこのヨロックになります。

世界的なビールの大手ブランドであるABインベブ社から販売されている、ベトナムでは定番のビールになります。

ベトナムの主要都市のコンビニなどで、よく見かけることが出来るでしょう。サイゴンや333などに比べると知名度はあまり高くはないです。

ただし、値段も安いのに、少々苦めの爽快なのど越しが癖になると、コスパ抜群の美味しさがおすすめポイントです。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、ラルーです。ベトナム中部エリアにあるビールの醸造所で作られているビールです。

パッケージに、タイガーのイラストがついているので、シンガポールのタイガービールに似ているとも言われています。

ベトナムの中部エリアのレストランや食堂に入ると、ビールと言えば必ずこのラルーが出てくると言われているほど、現地では定番のラルービール。

植民地時代にフランス人が作ったビールということもあり、フランスのビール寄りの味わいが特徴的です。少し酸味が強いので、味の濃い料理と一緒に頂くのが相性抜群です。

次にご紹介する、ベトナムのおすすめビールは、ラルー エクスポートです。エクスポートは、輸出用のラルーになります。

海外向けに販売されているラルーですが、ベトナム国内でも購入できますし、一部のお店では日本でも購入可能です。

ラルー エクスポートの方が、一般的なラルーよりも、よりコクがあって深い味わいが感じられるようになっています。

ベトナムのコンビニなどでも購入できますので、両方買ってみて飲み比べをするのが楽しいでしょう。ラルー エクスポートでも値段はそれほど高くはありませんので、買いやすいのもおすすめな点です。

ベトナムのビールは、種類が多く値段が手頃なものも多いので、お土産としても最適でした。またデザインが可愛い種類のビールもあったりするため、空き瓶を自宅に飾っている方もいるほどです。

暑いエリアでは、美味しいビールの修理も必然と多いことが多いですが、ベトナムもそのうちの1つです。ご自身へのお土産としてもおすすめですので、ぜひ今記事でご紹介したおすすめのベトナムビールを試してみて下さい。

もちろんベトナム料理にもぴったりと合いますので、一緒に頂くのがおすすめです。333やラルーといったメジャーな種類なら日本でも簡単に手に入りますのでぜひチェックしてみて下さい。