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JALのクラスJが大人気!普通席との違いや機内設備も紹介!

JALのクラスJが大人気!普通席との違いや機内設備も紹介!
投稿日: 2019年11月18日最終更新日: 2020年10月8日

JALのクラスJというシステムは、わずかなプラス料金だけで、空の旅が格段に快適になるおすすめの人気サービスです。JALのクラスJは、座席が広くなるだけでなく設備の利便性もあがるので、ぜひ利用したいコスパ抜群のシステムです。そこでJALのクラスJを特集します。

JALのクラスJは座席も設備も快適でおすすめ!見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

JALには、クラスJという便利なシステムがあります。JALのクラスJというフレーズは聞いたことがあるものの、実際にはどんなシステムなのか知らないという方もまだまだ多くいます。しかしながら、JALのクラスJを実際に利用してみると、もっと早く利用すればよかったという声も少なくなく、そのお得感から人気となっているJALのサービスです。

そこで、JALのクラスJについて、どんなシステムなのか、また料金形態やクラスJの座席や設備について、そしてクラスJの予約方法についてもご紹介していきましょう。

JALのクラスJとは見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

JALのクラスJとは、どんなシステムなのでしょうか。クラスJの詳細を知らない方は、ファーストクラスのように料金が高く、一般の人には利用しづらいものとういイメージもまだまだ強いようです。しかしながら、実際にはそれほど高い料金を払わなくても、座席も設備もとても利便性があがるという、なんともお得なサービスになっています。

そのため、飛行機をよく利用される方でしたら、ぜひとも知っておきたいお得なサービスがぐっと詰まっていますので、ぜひこの機会にJALのクラスJについて知っておくといいでしょう。

JAL国内線に設定された独自のグレード

JALのクラスJは、JAL国内線に設定されたJALの独自のグレードになっています。そのため、他の航空会社にはない制度になっていますので、JALの飛行機を利用する場合に活用できるサービスです。

JALのクラスJは、一般的なスタンダードグレードになるエコノミークラスと、ハイグレードなファーストクラスの間のグレードとなっています。そのため、ファーストクラスほど料金も高くなく、ちょっと贅沢な気分を味わいたい際にも利用しやすいサービスです。

JALのクラスJが人気の理由見出し

Photo by Simon Shek

ではなぜそんなにもJALのクラスJは人気があるのでしょうか。JALのクラスJが人気の理由を紐解いていきましょう。JALのクラスJについては、まだまだ世間に広く認知されていない部分もあるため、人気の理由を知るとより一層活用してみたくなることでしょう。

飛行機をよく利用されるビジネスマンの方や旅行好きの方は、ぜひJALのクラスJを活用されてみてはいかがでしょうか。大変おすすめなサービスになっています。

たった1,000円の追加料金で快適な座席を利用できる!

Photo by Doug Letterman

JALのクラスJが人気となっている1番の理由は、たった1,000円の追加料金で快適な座席を利用できるという点でしょう。クラスJという名称からも、高い料金を払わないと利用できない制度というイメージが先行しているようですが、それは全く違っています。クラスJは、基本の飛行機代にわずか1,000円を加算するだけで利用出来てしまいます。

中には、この制度を知ってからは、「JALはクラスJしか乗らなくなった」なんて方もいるほど、大変お得感の高いサービスとなっています。

子供連れでも快適に座れる!

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

そしてJALのクラスJは、家族連れで利用される方にも非常に人気があります。それは、JALのクラスJの座席を利用すると、一般的なエコノミークラスよりも座席が広く、子供連れでも快適に座れるためです。わずか1,000円という料金で座席が少々広くなるのなら、利用しない手はありません。

このわずかな座席の差が、空の旅をとても快適にしてくれるでしょう。そのため、ぜひ小さい子供を連れて旅行される際には、JALのクラスJがおすすめです。

区間マイルも10%加算!

またJALのクラスJを利用すると料金が1,000円ほどプラスにはなりますが、区間マイルが10%加算されます。そのため、結果的にはあまり高い金額を払ったという感覚になる方は少なく、逆に得をしたのでは?と感じる利用者も多い用です。

JALのクラスJを利用すると、JMBのマイル積算対象運賃のうち、クラスJの利用可能運賃にてクラスJに搭乗した場合は、区間マイルの10%が加算されるという制度です。

ただし注意点もあり、JALの航空券ではマイルが付かない場合もありますので事前チェックがおすすめです。パッケージツアーなどに適用される運賃の中では、包括旅行割引運賃および団体割引運賃、代理店割引運賃などの特殊運賃、特典航空券の場合は、マイルが加算されませんので気を付けて下さい。

運が良ければ国際線ビジネスクラスを体験できる!

そして、JALのクラスJを利用されていると、運が良ければ国際線ビジネスクラスを体験することも可能です。

成田空港から伊丹空港、新千歳空港、そして中部空港などの路線では、国際線機材が運航されています。臨時便などもあり、上記以外にも運航されることもあります。実は、国際線機材のクラスJシートは、ビジネスクラスが指定されているのです。そのため、この飛行機を利用された場合は、国際線のビジネスクラスにのれるという訳です。

どの機材なのかにもよりますが、フルフラットになるタイプもあるので、普段とは違った空の旅を楽しめて人気があります。1,000円という料金でビジネスクラスのシートに座れるのですから、やはりおすすめなサービスです。

JALのクラスJと普通席との違い<座席のサイズ>見出し

Photo by Saku Takakusaki

では、JALのクラスJになると座席はどのぐらい、一般的なエコノミークラスの座席と差が出てくるのでしょうか。JALのクラスJと普通席との違いをチェックしていきましょう。

子連れの方がJALのクラスJの座席を利用したくなるのも納得の差があり、飛行機の中で仕事をしたいサラリーマンなどにも人気がある理由がわかります。わずかな違いではありますが、その快適さには大きな違いがあります。飛行機内での時間を気持ちよく過ごすためにも、ぜひJALのクラスJの座席の違いを知っておくのがおすすめです。

シートピッチ(座席間隔)

まずは、座席間隔であるシートピッチですが、JALの普通席はシートピッチが79センチになっています。しかしJALのクラスJになるとシートピッチは、なんと97センチに広がります。普通席とは18センチも差がでますので、身長の高い方や体格の言い方には大きな違いでしょう。

ちなみに、ANAも普通席は79センチです。LCCは71センチ、スターフライヤーは91センチですので、JALのクラスJが1番広いことがわかります。

たった1,000円の料金を払うだけで、これだけシートピッチが広がるという訳です。それだけでもお得感がありますし、人気となっている理由もわかるはずです。

シートの幅

次にシートの幅ですが、これもかなり違いが出てきます。普通席の場合は、3席と4席と3席という並びになっていますが、クラスJになると2席と4席と2席になり、2席分の差が出てきます。それだけ横幅にもクラスJになるとゆとりがあるという訳です。

そんなに違わないのでは?と最初は感じる方もいるようですが、実際にクラスJの座席に座ってみると、その差に驚かれる方も多い用です。そのため、小さい子供を膝の上にのせて乗る場合などには、JALのクラスJの方がおすすめという訳です。ゆったりとした広さがありますので、小さな子供が寝てしまった場合にも、窮屈さがありません。

JALのクラスJと普通席との違い<設備・サービス>見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

では次に、JALの普通席とクラスJとの設備やサービスの違いもチェックしていきましょう。JALのクラスJは、座席が違うだけではあります。クラスJになると、設備やサービスにも少々違いが出てきますので、さらにお得感が増すはずです。

料金1,000円を加算するだけで、思っている以上にお得感がつまっているサービスですので、ぜひJALのクラスJに空席がある場合は、利用しない手はありません。ぜひおすすめですので、JALのクラスJの設備やサービスの違いにも着目してみて下さい。

座席の表面素材

まずは座席の設備ですが、JALのクラスJの座席は表面素材も違いがあります、普通席と違いクラスJの座席表面は、革張りになっており、雰囲気も重厚な作りとなっています。そのため、狭苦しさがない上に、座り心地も包み込むようなフィット感があるので、おしりや腰が痛くなりにくくなっています。

また機体によっては、ビジネスクラスが適用されている場合もありますので、運がよくそのような機体に巡り合えると、フルフラットにできる場合もあります。

どんな飛行機に当たるかによっても表面素材などは違いがありますので、ぜひ予約する前にチェックすることをおすすめします。

レッグレスト

JALのクラスJの座席には、レッグレストもついています。座席の間隔が少しだけ広くなるので、ゆっくりと足を伸ばすことも可能です。そのため、普通席にはない設備であるレッグレストがついていると、エコノミー症候群になることも防げるうえ、疲れた足をレッグレストにのせてくつろぐことも可能です。

女性はもちろんですが、ビジネスマンの男性にもこの設備は好評で、歩き疲れた足を飛行機内で伸ばせるのは至福の時間となるようです。

ヘッドレスト

またJALのクラスJには、ヘッドレストも完備されています。レッグレストと共に是非とも使用したいのが、このヘッドレストです。ストレートネックになりづらく、ゆっくりと座席にもたれかかってくつろぐことが可能です。

クラスJの座席のヘッドレストには、クラスJのロゴ入りのカバーが掛かっていますので、それだけでもどこか品があります。クラスJの座席は設備がいいだけでなく、そのおしゃれさも人気の理由になっています。

アームレスト

そしてもちろんですが、クラスJの座席にはアームレストも完備されていますので、読書をしたい際や、仮眠を取りたい際にも腕の置き場に困ることがありません。

アームレスト部分には、リクライニングのスイッチやレッグレストのスイッチなどもついていますので、ぜひチェックしてみて下さい。機体によってはあまり倒しすぎると迷惑が掛かる場合もありますので、周囲をよく見まわしてから倒すようにしてください。

飲み物

JALのクラスJでは、飲み物のラインナップもグレードアップします。JALオリジナルの美味しい香り高いコーヒーを頂くことも出来ますし、リコピンリッチベジタブルという完熟トマトを使用した高級トマトジュースなどもあります。

また一般的なジュースやお茶などはもちろんのこと、コーンスープやJALオリジナルドリンクの「スカイタイム キウイ」などもあります。

JALのクラスJの予約方法とおすすめの利用方法見出し

Photo by vantaymedia

では最後に、JALのクラスJの予約方法とおすすめの利用方法を取りまとめておきましょう。クラスJのサービスのよさや設備の充実さに魅了されたなら、JALのクラスJを利用してみたくなることでしょう。実際に利用を検討した場合に、どんなふうにJALのクラスJを予約したらいいのか、また空港での手続きなどに違いがあるのかみていきましょう。

JALのクラスJの予約方法

Photo by cowomen

JALのクラスJの予約方法ですが、とても人気があるグレードになるため、予約開始と同時に埋まってしまう便も多々あります。

そのため、JALのクラスJの利用を検討されている場合は、ぜひとも早めに席を確保するようにしてください。公式のホームページでは、ロゴマークがついていますので、すぐにわかるでしょう。また国際線機材を使用の場合は、色合いが違っていますのでわかりやすいです。

当日アップグレードがおすすめ!

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

もし事前にチケットを確保している場合は、チェックインの手続き時に、空港のカウンターで当日空席があればアップグレードすることも可能です。

もちろん、特典航空券もアップグレード可能になっており、その際の料金は1,000円です。たまに、当日でも飽きのある便もありますので、ぜひカウンターで聞いてみて下さい。

当日の空席待ちは上級会員が有利

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

ただし、当日のアップグレードしたい場合に空席待ちの状態になっている際には、上級会員が有利なシステムになっています。

羽田空港ではカウンターのモニターでアップグレードを案内している場合もありますが、空席待ちの状態の際には、「種別S」「種別A」「種別B」と上級会員の資格だったり発券クラスによって、優先順位が割り振られるようになっています。

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JALのクラスJでお得にワンランク上の空の旅を楽しもう!見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

JALのクラスJは、わずか1,000円でグレードアップできる、とてもコスパのいいサービスでした。

まだ利用したことがない方は、ぜひJALを利用される際には、クラスJに空きがないかチェックしてみて下さい。空の旅が想像以上に快適なものへと変わるはずです。

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投稿日: 2019年11月18日最終更新日: 2020年10月8日

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