東京ディズニーシー「タートル・トーク」の仕組みは？クラッシュの声優は何人？

ディズニーシーで子供から大人まで人気のあるアトラクション「タートル・トーク」。人気のキャラクターであるクラッシュと会話を楽しめ、夢の時間を過ごせます。

今回はさまざまな仕掛けが施されているタートル・トークの仕組みについて詳しくご紹介していきます。気になる声優についてはもちろん、待ち時間もお伝えしていきます。

ディズニーシーのタートル・トークで1番気になるのが、声優についてです。クラッシュの声優はどのような仕組みになっているのか、ディズニーシーならではの秘密があります。

タートル・トークは子供から大人まで年齢問わず楽しめるアトラクションなので、待ち時間もあります。混み合う時期はかなり待つ可能性もあるので注意しましょう。

ディズニーシーで人気のあるアトラクションが「タートル・トーク」です。タートル・トークはさまざまな仕組みによって楽しむことができ、長年愛され続けています。

今回はそんなタートル・トークとはどういったアトラクションなのかご紹介していきます。初めてタートル・トークに挑戦する方は仕組みと合わせて事前に確認しておくのがおすすめです。

タートル・トークとは人気のディズニー映画「ファインディング・ニモ」に登場するウミガメのクラッシュと楽しく会話ができる参加型アトラクションになります。

タートル・トークにはクラッシュ以外にも映画でお馴染みのドリーやニモも登場してくれます。クラッシュがゲストを指定し、質問に答えたりできるので、リアルな会話を楽しめることで人気があります。

ウミガメのクラッシュは年齢が150歳、おおらかな性格で子供を育てる元気なパパでもあります。原作でもクラゲに刺されてしまったマーリンを甲羅に乗せて助けてくれる心優しいウミガメです。

タートル・トークでのクラッシュは映画の性格で、返答がとても面白いです。基本的に人間界のことは知りません。海の世界のことを教えてくれ、マフラーを昆布、ニット帽を巻き貝など言い方を変えて笑いを誘います。

タートル・トークのアトラクションはまず、会場のゲストとクラッシュが挨拶するところから始まります。恥ずかしがらずにしっかりと挨拶するのがおすすめです。その後、クラッシュがゲストを指定して面白くいじっていきます。

最初に指定されるゲストは大人の男性が比較的多いです。その後、クラッシュへの質問タイムに入ります。5、6人を目安に質問していき、挙手制となっているのでクラッシュが気づいてくれるよう元気に手を挙げましょう。

タートル・トークの定員数は約240名です。アトラクションの体験時間は比較的長いですが、定員数が多いので待ち時間はあまり長くありません。事前にタートル・トークの待ち時間の表示を確認しておくのがおすすめです。

タートル・トークの体験時間は約30分です。身長制限や年齢制限がないので親子3世代でディズニーシーに訪れている方にもおすすめです。

タートル・トークにはさまざまな仕組みが仕掛けられています。その仕組みによって楽しい時間を過ごすことができ、夢の時間を過ごせるとディズニーシーらしい光景が広がっています。

今回はそんなタートル・トークの仕組みについて詳しくご紹介していきます。タートル・トークの声優をはじめ、クラッシュのアドリブ、待ち時間にも仕組みが施されています。

タートル・トークの仕組みで気になるのはクラッシュの声優さんです。映画での声優は「小山力也」さんが勤めており、タートル・トークでも同じ声を聴くことができます。ですが、声優は同じ人ではなく、複数人がローテーションして行っています。

オーディションで小山力也さんの声に似ている方を選び、1日最低4名の声優がいるとも言われています。声優さんの仕組みにはより一層小山力也さんの声に近づけるため、ハイテク技術を導入しています。

タートル・トークの仕組みで圧倒されるのは、ハイテクCG技術です。映画版と同じようなクオリティで作られており、声の発音に合わせるようにコンピューターが声を認識して口の動きを表現しています。

ハイテクCG技術を使用することによって、急なゲストのアドリブでも滑らかな映像で対応できる仕組みです。瞬時に適切な口の動きをしてくれるので、いつでもクラッシュとのリアルな会話を楽しめます。

クラッシュのアドリブ会話は芸人の千原ジュニアさんも完敗してしまったという芸人顔負けのトークスキルを持っています。すべて声優さんのアドリブでもあり、誰1人傷つけるようなことはせずに笑いを取っていきます。

タートル・トークでの声優さんは芸人張りに笑いのスキルがとても高いです。そのため、芸人さんが声優をしているのではないかとのうわさもあります。

タートル・トークは待ち時間も楽しめるようにさまざまな仕組みが施されています。ディズニーシーのSSコロンビア号にアトラクションが設置され、船内を散策することができます。

待ち時間を利用して船内に飾っているたくさんの絵を見ることができます。クラッシュ親子のイラストもあり、ニモやドリーなども絵の中で出会うことができます。

タートル・トークはクラッシュとの会話を楽しめるアトラクションなので、質問者に選ばれる必要があります。1公演で5、6人ほど選ばれるので、コツを使って質問者に選ばれましょう。

タートル・トークでクラッシュに質問する内容はなんでも大丈夫です。仕組みによって面白おかしく返してくれるので、初めての方でも安心して質問することができます。

タートル・トークで質問者になるには、座る位置が重要になっていきます。クラッシュに質問する際、キャストの方がマイクを渡してくれるので比較的渡しやすい席が選ばれる傾向があります。

タートル・トークで選ばれやすい駅は最前列もしくは通路側です。最前列、通路側に座るだけで指名される確率がぐんと上がり、大人でもクラッシュにいじられる可能性があります。

クラッシュはゲストの中でも、特徴のある服装やアイテムを身に着けている人を選ぶ傾向があります。マフラーやミッキーの耳付きカチューシャ、そして暗闇でも目立つ服がおすすめです。

特徴的なアイテムが付いているほどクラッシュが話しかけやすいです。クラッシュとの会話を楽しみたい方は、他には見られない派手なアイテムを付けるのがおすすめです。

タートル・トークの質問タイムでは多くのゲストが一気に手を挙げます。そのため、1人1人が手を挙げるよりも複数人のグループで手を挙げる方が目立ちます。

大人数でディズニーシーに訪れている方は、みんなで一斉に手を挙げるのがおすすめです。何よりもクラッシュへのアピールが質問者になる近道です。

タートル・トークの会場内にはキッズエリアと呼ばれる子供専用のエリアが用意されています。そのため、子供はキッズエリアに座っているとクラッシュに指定されやすい仕組みです。

キッズエリアの子供たちはみんなクラッシュに指名してもらおうとアピールします。元気よくアピールしてクラッシュに自分を選んでもらいましょう。

タートル・トークは仕組みによって声優さんのアドリブを聞くことができます。公演によって質問内容も変わっていくので、さまざまな面白い答えを聞くことができます。

今回はそんなタートル・トークで聞かれた面白い回答をご紹介していきます。シンプルな質問でもしっかりと笑いに変えて答えてくれます。

タートル・トークで1番多い質問が「好きな食べ物」です。クラッシュの好きな食べ物は海藻と答えてくれ、高確率で「君の好きな食べ物は？」と聞き返してくれます。

その際に海老や魚など海にいる生物を言うと、血相を変えたクラッシュが「みんな逃げろー」と叫びはじめます。仕組みによって迫力ある映像になり、会場内に笑いがおきます。

ディズニー映画で海のキャラクターと言えば「アリエル」です。同じ海にいるクラッシュに「アリエルに会ったことある？」と聞くと高確率で「あるよ」と言ってくれます。

そしてクラッシュの後ろにいる魚の群れをさして「よく会うんだ。ほら、あの先頭を泳いでいるのがアリエルだよ」とシンプルな質問でも面白おかしく答えてくれる仕組みです。

ディズニーシーで人気のある参加型アトラクション「タートル・トーク」。タートル・トークは仕組みによって夢のような時間を過ごすことができ、ディズニーの世界へ入り込むことができます。ぜひ、ディズニーシーに訪れた際はクラッシュへ会いにタートル・トークへ足を運んでみてください。