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亀かめそばの軟骨ソーキが美味しい!観光客からも人気のお店でグルメを堪能!

亀かめそばの軟骨ソーキが美味しい!観光客からも人気のお店でグルメを堪能!
投稿日: 2020年3月23日最終更新日: 2020年10月8日

沖縄県那覇市で人気のお店が亀かめそばです。沖縄そばの名店で、特にコリコリの食感が楽しい軟骨ソーキそばは多くのお客さんが注文する人気店です。地元の方も観光客もどちらからも評価が高く、常に大勢のお客さんでにぎわっている亀かめそばについてご紹介します。

亀かめそばの人気メニュー軟骨ソーキそばを食べよう!見出し

Photo by shinya

沖縄の名物料理といえばソーキそば。そのソーキそばが美味しいと那覇市で人気が高いお店が「亀かめそば」です。リーズナブルな値段で美味しい軟骨ソーキそばがいただけるということで、地元の方はもとより観光客も多数訪れている名店です。そんな亀かめそばについてご紹介していきましょう。

亀かめそばは沖縄の那覇市にある沖縄そばの人気店 見出し

沖縄の那覇市にある亀かめそばは、美味しい沖縄そばが食べられる人気店です。多数の口コミも寄せられており、那覇市で沖縄そばを食べたいというときに名前が挙がることも多いおすすめの人気店です。店名は「亀かめそば」であり、「かめそば」と間違えてお店に行ってしまう方もいらっしゃるのでご注意ください。

そもそも沖縄そばとは?

Photo by nekotank

亀かめそばでいただける沖縄そばですが、沖縄の郷土料理なので他県では食べられるお店はそう多くありません。沖縄そばとは一体どういった料理なのでしょう。

もともとは宮廷料理として出されていた沖縄そばですが、庶民が食べるようになったのは大正時代、そして現在のように誰もが食べられるようになったのは戦後からだということです。

沖縄そばは沖縄県内では1日15万食食べられているほど、沖縄県の方々に愛されている料理です。沖縄そばという名前ですが、一般的な蕎麦とは全く違い、麺は小麦粉のみで作られています。そば粉は使っていないので麺の色は白っぽいうどんのような見た目です。

沖縄そばのスープはかつお節や豚骨を使って作っている店が多く、うどんや蕎麦、ラーメンともまた違った和風の味わいです。さっぱりとした味ながらもクリーミーな独特の沖縄そばは一度食べるとハマる人も多いです。

沖縄でも地域によって種類が異なる沖縄そば

Photo by is_kyoto_jp

沖縄全土で食べられている沖縄そばですが、沖縄本土だけではなく離島でも食べられています。それぞれの地域によって麺やスープが異なっており、食べ比べてみるのも楽しいです。見た目もかなり違いますが全てあわせて沖縄そばです。名前も、八重山そばや宮古そばといったように地域の名前が付けられています。

沖縄そばの代表的な具材

Photo by youhei.nitta

沖縄そばの具材の代表的なものは三枚肉とかまぼこ・ネギ・紅しょうがです。ベーシックな沖縄そばにはこれらがほとんど入っています。三枚肉とは、豚肉の断面が皮と脂・赤身の三層になっているものです。その豚肉を甘辛く煮込んだものが沖縄そばのメインの具材として入っていることが多いです。

三枚肉以外にも、豚のスペアリブを煮込んだものや豚足を煮込んだものを使っているお店も多いです。また、もずくやフーチバー、天ぷらなどが具材として使われているお店もあります。

沖縄そばおすすめランキング!地元民から観光客に人気の美味しい名店をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
沖縄そばおすすめランキング!地元民から観光客に人気の美味しい名店をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
沖縄に行ったら沖縄名物の沖縄そばを食べなくちゃ!地元の人、観光客からも愛されている沖縄そばのおすすめ人気店をランキング形式で紹介します。観光の後は、沖縄そばの美味しいおすすめ店でゆっくりと名物の沖縄そばを堪能しましょう。

那覇市の人気店亀かめそばの雰囲気は?見出し

那覇市で人気が高い亀かめそばですが、実際に店舗の雰囲気はどのようなものなのでしょう。亀かめそばは赤いすだれとのぼりが目印となっています。ドアは自動ではなく、昔ながらの手動のドアであり抜群の雰囲気です。地元の方に愛されているお店だということがその時点で感じられるでしょう。

亀かめそばの店内は、テーブル席の他にカウンター席もあります。そのため、一人で利用しているお客さんも多いです。近隣のサラリーマンの姿も多数見られ、女性も気軽に入ることが出来る雰囲気です。

壁には一面に有名人のサインが飾られています。亀かめそばは多くのお客さんに愛されている人気店だということが伝わってきます。

那覇市の人気店亀かめそばでおすすめの軟骨ソーキそば 見出し

亀かめそばのメニューは非常にシンプルです。沖縄そば・軟骨ソーキそば・ふーちばーそば・いなりの4種類です。その中でも亀かめそばで最も多くのお客さんが注文しているメニューが「軟骨ソーキそば」です。多くのお客さんを惹きつける魅力たっぷりの軟骨ソーキそばとは一体どのようなものなのでしょう。

麺の量が選べる

亀かめそばの軟骨ソーキそばは、サイズが大・中・小の3つのサイズから選ぶことができます。小サイズが500円・中サイズが550円・大サイズが600円と非常にリーズナブルです。亀かめそばでの注文は、券売機で食券を購入する食券方式ですが券売機にメニューと写真がのっており、それぞれのメニューの説明も書いてあります。

また、サイズに関しても実際に大・中・小の3つの丼が置かれているため非常にわかりやすいです。食券を購入する前に大体の量が予測できるため、実際に提供される際に想像と違ったということがありません。

麺とスープの特徴

亀かめそばの軟骨ソーキそばの実際の味はどのようなものなのでしょう。まずは軟骨ソーキそばに使われている麺についてです。麺は平らな中太麺です。亀浜製麺所のものを使用しており、もちもちとしていてコシがあり、スープとの相性は抜群です。

亀かめそばの軟骨ソーキそばのスープは、豚骨とカツオの風味がしっかりと感じられます。口に入れるとまずは豚骨の味が感じられますが、その後にカツオの味が広がっていき、まろやかで塩加減も抜群です。上品なスープはアツアツで提供され、後を引くおいしさです。実際にスープを全部飲み干してしまうという方も多いです。

コリコリ食感の軟骨ソーキが絶品

亀かめそばの軟骨ソーキそばでは、軟骨ソーキ自体が非常に美味しいという意見も多いです。軟骨ソーキは非常に柔らかく煮込まれており、非常にサイズも大きいものが4つ入っています。お肉の旨味がしっかりとスープに溶け出しており、沖縄そばの醍醐味が感じられます。

軟骨ソーキの軟骨の部分はコリコリとした歯ごたえで、柔らかい赤身の部分との対比が楽しいです。歯ごたえが楽しいと軟骨部分までしっかりと残さずにきれいに食べきるというお客さんが多いです。

無料のトッピング「フーチバー」もおすすめ

亀かめそばでは、無料トッピングの「フーチバー」を好きに入れることができます。フーチバーとはいわゆる「よもぎ」のこと。亀かめそばには大量のよもぎが置いてあり、セルフサービスで好きなだけ使うことができます。

沖縄以外ではなかなか麺類によもぎを入れることがないので、沖縄に観光に来ている方にとっては非常に珍しく感じるでしょう。しかし、沖縄そばにフーチバーを一度入れるとハマってしまう方も多いです。亀かめそばでもぜひ一度試してみてはいかがでしょう。

調味料で味の変化も楽しめる

亀かめそばでは、卓上に様々な調味料が置いてあり、自由に使うことができます。軟骨ソーキそばは、まず最初は何もいれずにそのまま食べましょう。そして少し食べ進んでいくと調味料を使ってスープの味を変化させて食べるのをおすすめします。

亀かめそばの卓上にある調味料は、七味・コーレーグス・紅ショウガ・練り唐辛子です。特におすすめはコーレーグスです。コーレーグスは島唐辛子を泡盛で漬けた沖縄ならではの調味料であり、非常に辛いのでまずは少量から入れるようにしましょう。また、コーレーグスは泡盛でつけてあるため、お酒が飲めないという方や妊娠中の方はご注意ください。

サイドメニューのいなりもおすすめ

亀かめそばでは、軟骨ソーキそばと合わせてサイドメニューのいなり寿司を注文される方も多いです。このいなり寿司は1個50円というリーズナブルな価格で提供されています。程よい甘さと酸味が感じられ、軟骨ソーキそばとの相性もばっちりです。

亀かめそばで、沖縄そばだけではなんだか物足りないというときにもいなり寿司を1つ追加するだけで充分満足できる内容になるでしょう。

那覇市の人気店亀かめそばはどこにあるの?見出し

それでは、亀かめそばの店舗の場所についてご紹介します。もともと亀かめそばは那覇市西町にありましたが、2013年に現在の那覇市若狭に移転しました。亀かめそばの移転前の店舗からずっと通っているというファンもいるほどのお店です。現在の亀かめそばは那覇空港からもアクセスが良く便利なので、沖縄観光の際に立ち寄りやすいです。

店舗詳細

まずは、亀かめそばの店舗情報を簡単にご紹介しましょう。亀かめそばの営業時間は11時から17時までです。ただし、売り切れ次第終了となりますので、週末や連休など多くのお客さんが利用する日には早めに行くことをおすすめします。定休日は毎週日曜日です。

亀かめそばに車で行かれる際は、国道58号の久茂地交差点から那覇市福州園に向かって進んでいきます。若さ大通りの交差点をそのまま進み、一つ目の角を左折すると左手に店舗があります。駐車場はお店のはす向かいに専用のものが数台分確保されています。

バスでのアクセス

Photo by hans-johnson

車ではなくバスで亀かめそばに行かれる場合には、那覇バス識名開南線を利用してバス停「久米郵便局前」で下車してください。そこからは徒歩で1分ほどで到着します。もしくは、バス停「西武門」で下車すると徒歩で3分ほどとなります。覇バス首里牧志線を利用される場合にはバス停「西武門」で下車し、徒歩で4分ほどで到着します。

モノレールでのアクセス

Photo by Hyougushi

続いてはモノレールを使っての亀かめそばへのアクセス方法です。那覇市内は「ゆいレール」という独特のモノレールが走っています。このゆいレールを使って亀かめそばに行かれる場合には「県庁前駅」で下車するのが最も近いです。県庁前駅からは徒歩で10分ほどで到着します。

また、「旭橋駅」からは徒歩で11分ほど、「美栄橋駅」からだと亀かめそばまでは徒歩で30分ほどかかります。

住所 沖縄県那覇市若狭1-3-6 上江洲アパート1F
電話番号 098-869-5253

那覇市の人気店亀かめそばの美味しい軟骨ソーキそばを堪能しよう!見出し

Photo by shinya

沖縄県那覇市で人気の亀かめそばについてご紹介しました。シンプルなメニュー構成で、特に軟骨ソーキそばが美味しいと評判が高い名店です。那覇空港からのアクセスもよく、ぜひ那覇についたらすぐに、もしくは帰りの最後の食事にぜひ亀かめそばに寄ってみてはいかがでしょう。

投稿日: 2020年3月23日最終更新日: 2020年10月8日

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