ちりとり鍋は韓国風すき焼き！大阪・東京でおすすめの店と家で作れるレシピも紹介

さまざまな鍋の種類がありますが、珍しいビジュアルが話題の鍋が「ちりとり鍋」です。ちりとり鍋はたっぷりの野菜を使用した平たい鉄板で調理する鍋です。

東京や大阪には美味しいちりとり鍋を楽しむ事が出来るお店がたくさんあります。韓国風すき焼きのちりとり鍋のおすすめ店や、レシピをご紹介します。

ちりとり鍋は韓国風すき焼きとして親しまれている鍋ですが、実はちりとり鍋の発祥は韓国ではありません。ちりとり鍋の発祥は、大阪であると言われています。

大阪ならではのホルモンの鉄板焼きから発展して、ちりとり鍋は誕生しました。平べったい変わった調理器具を使用して調理される、インパクトある鍋です。

ちりとり鍋は、たくさんの野菜やホルモンを自家製のタレで味付けして楽しむことが出来る韓国風のすき焼きです。ちりとり鍋を食べることが出来るお店は意外と多く、東京や大阪の人気店でいただくことが出来ます。

ちりとり鍋を自宅で簡単に作ることが出来るレシピがあれば、家族みんなで自宅でちりとり鍋を楽しむことが出来ます。

ちりとり鍋は大阪発祥の食べ物というだけあって、大阪には美味しいちりとり鍋を楽しむ事が出来るお店がたくさんあります。

大阪に数あるちりとり鍋を楽しむことが出来るお店の中でも、大阪の人からも愛されている美味しいちりとり鍋のお店をご紹介します。

大阪にある「兆-治」は、昔ながらの雰囲気の中で自慢のちりとり鍋を楽しむことが出来る老舗のお店です。

ボリューム満点の「てっちゃん鍋」と言われるちりとり鍋が大人気で、新鮮で美味しいホルモンや野菜をたっぷり使用しています。濃厚なのに食べやすいと大阪人にも人気がある鍋です。

看板メニューの「てっちゃん鍋」は、ホルモンのてっちゃんの上に多くのバラ肉が並んでいます。あらゆる食材の旨味がスープにしっかりと溶け込んでいます。シメはうどん又はごはんからチョイス可能です。

なんば駅の25番出口から徒歩5分ほどでアクセスすることが出来ます。営業時間は17時から24時までになります。

大阪にある「やなちゃん」は、甘みにある出汁とホルモンの脂がたまらない美味しいちりとり鍋を楽しむことが出来るお店です。

ちりとり鍋の他にもさまざまな韓国料理を楽しむことができ、冷えたマッコリとちりとり鍋との相性は抜群です。個室も完備しており、ゆっくり食事が出来ます。

人気の「ちりとり鍋」は、てっちゃん、バラ、赤せん、ハラミなどさまざまなホルモンを楽しむことが出来ます。地鶏を使用したあっさりいただくことが出来るちりとり鍋は女性に大人気です。

こちらのお店は鶴橋駅から徒歩8分ほどでアクセスすることが出来ます。営業時間は17時から24時までになります。

大阪の「げんや」は、クオリティの高い新鮮で美味しいホルモンを楽しむことが出来る人気店です。ちょっぴり変わったシステムのちりとり鍋を楽しむことが出来ます。

こちらのお店はちりとり鍋の前に鉄板で焼くお肉を一品料理の中からオーダーするシステムです。新鮮なホルモンとたっぷりの野菜を使用したちりとり鍋を楽しむことが出来ます。

おすすめの「ちりとり鍋」は、鍋に入れるお肉を多くの種類の中からチョイスすることが出来ます。ハラミ、タンなどの定番のホルモンの他にも、ハチノス、センマイなどの珍しいホルモンもあります。

こちらのお店は小路駅から徒歩5分ほどでアクセスすることが出来ます。営業時間は17時から23時30分までになります。

美味しいちりとり鍋をいただけるお店は、大阪のみならず東京にも多いです。大阪発祥のちりとり鍋を東京にいながらにして楽しめることが出来ます。

大阪の味を楽しむことが出来るちりとり鍋の人気店や、東京ならではのオリジナリティ溢れる味を味わうことが出来るちりとり鍋のお店もあります。

東京の「テッチャン鍋 金太郎 渋谷店」は、規格外の安くて美味しいさまざまなお肉を楽しむことが出来るお店です。

こだわりの和牛を使用したあぶり刺した、著名人も愛したと言われている自慢のちりとり鍋をいただくことが出来ます。料理のみならず、ハイボールやビールも安いのが嬉しいポイントです。

おすすめの「てっちゃん鍋」はたくさんのホルモンを使用したちりとり鍋です。好きな肉の盛り合わせを選ぶことが出来ます。おすすめの「特上盛り合わせ」は、特上バラ、特上ハラミなどを使用した贅沢な味わいのちりとり鍋になります。

こちらのお店は渋谷駅から徒歩8分ほどでアクセスすることが出来ます。営業時間は17時から24時までになります。

「米助 新宿総本店」は、和モダンな空間でゆっくりと美味しいちりとり鍋はしゃぶしゃぶを楽しむことが出来るお店です。

他では味わうことが出来ない最高級霜降りの馬刺しなどこだわりの肉料理もあります。飲み放題コースなど、宴会におすすめのコースも充実しています。

人気の「ちりとり鍋」は、甘辛い味噌ダレと野菜から出た出汁がマッチしたたまらない美味しさです。味噌を焼いた香りが食欲をそそります。

こちらのお店は新宿駅の東口から徒歩1分ほどでアクセスすることが出来ます。営業時間は11時から16時、24時から29時までになります。

お店でしか食べることが出来ないイメージのちりとり鍋ですが、実はお家で簡単に作ることが出来るおすすめのレシピもあります。

定番のちりとり鍋はもちろん、トマト風味の酸味も楽しむ事が出来る女性におすすめのちりとり鍋やお肉をたっぷり使用したちりとり鍋などいろいろなちりとり鍋のレシピを参考にしてみてください。

「野菜てんこ盛りのちりとり鍋」は、その名の通りたっぷりの野菜を使用した定番のちりとり鍋のレシピです。あらかじめ、水、醤油、酒、砂糖、はちみつ、ごま油、コチュジャン、おろしにんにくを使用したタレを作っておきます。

一口大にカットした鶏肉、食べやすい大きさにカットした野菜をタレに混ぜ合わせ、最後にキャベツ、もやし、ニラを山状に積み上げて火にかけます。煮たってきたら、野菜を崩しながら煮上げていけば完成です。

「トマト味のちりとり鍋」は、さっぱりとしたちりとり鍋を楽しむことが出来る女性に人気のレシピです。カットトマト、鶏ガラスープの素、塩コショウを入れて作ったスープに野菜を入れます。

野菜の上からかぶせるように豚バラ、豆腐、トマト、ウィンナーを乗せていきます。周りから再度スープを流しいれてじっくり煮るだけで完成です。

「ホルモンと豚バラのちりとり鍋」は、ボリューミーなちりとり鍋を楽しむことが出来るレシピです。あらかじめ、味噌、豆板醤、砂糖、しょうゆ、焼肉のタレ、水を合わせたタレを作ります。

ホットプレートに、玉ねぎ、もやし、ホルモン、もやし、キャベツ、しめじ、ニラ、豚バラ、キムチの順番に重ねていきます。蓋をして蒸し焼きにしたら完成です。

いかがでしたか。今回紹介したちりとり鍋はこんなに個性的で美味しい鍋になります。ちりとり鍋は野菜をたっぷり使用したとても美味しい鍋なので、まだちりとり鍋を食べたことがないという方も是非食べてみて下さい。

東京や大阪の人気店に足を運ぶのはもちろん、簡単なレシピを参考にして自宅でちりとり鍋を楽しむのもおすすめです。