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泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO新宿店」でまったり過ごそう

泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO新宿店」でまったり過ごそう
投稿日: 2020年8月11日最終更新日: 2020年10月8日

「BOOK AND BED TOKYO新宿店」は、泊まれる本屋というユニークなコンセプトを持つおしゃれな施設です。「BOOK AND BED TOKYO新宿店」には、寝ながら本を読める空間や、洗練されたカフェが併設されており、本を読みながらまったり過ごせます。

BOOK AND BED TOKYO新宿店でのんびり宿泊しよう!見出し

Photo by Yuryu.

泊まれる本屋という新しいコンセプトが話題の「BOOK AND BED TOKYO」は、2015年に池袋本店がオープンして以来、2018年にオープンした「BOOK AND BED TOKYO新宿店」など、大都市を中心に現在7店舗を持つユニークな本屋として活躍しています。

ここではそんな「BOOK AND BED TOKYO新宿店」について、おしゃれなカフェやおすすめの泊まれる設備などの情報を交えながら紹介します。

BOOK AND BED TOKYO新宿店は話題のコンセプト宿!見出し

「BOOK AND BED TOKYO新宿」は、「泊まれる本屋」という、今まで誰も思いつかなかったたコンセプトが多くの本好きを魅了している本のある宿泊施設です。

このユニークな「泊まれる本屋」は、珍しさや立地の良さも手伝って、ネットやSNSなどで話題となり、多くの老若男女が集ってきます。併設されたおすすめのおしゃれなカフェでのんびりする人もいれば、設備の整ったベッドに寝ころんで本を読みながら、独自の世界に浸る人もいます。

本を読みながら寝落ちする至福の体験ができる

「BOOK AND BED TOKYO新宿」は、本屋でありながら、宿泊したりカフェを楽しむことができるホステルのような施設でもあります。

「BOOK AND BED TOKYO新宿」では、店内の本を読みながらベッドの中で至福の一夜を過ごせます。このおすすめの「泊まれる本屋」では、東京の中心にいながら、おしゃれな空間の中で、思う存分旅行気分を味わうことができます。

BOOK AND BED TOKYO新宿店とは見出し

「BOOK AND BED TOKYO新宿」は、新宿歌舞伎町の真ん中に位置するビルの8階にありながら、一歩足を踏み入れると、そこには新宿の雑踏とはかけ離れた静かでおしゃれな空間が広がっています。

奥にエスプレッソマシーンが置かれたチェックインカウンターでは、女性スタッフがにこやかに迎えてくれます。

「BOOK AND BED TOKYO新宿」は、蔵書の数で都内最大級を誇るだけでなく泊まれる設備やカフェなどの寛ぎのスペースも充実しており、おしゃれで落ち着いた空間の中で、ゆったりと読書を楽しむことができます。

「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル

「BOOK AND BED TOKYO新宿」は、「泊まれる本屋」という新しいコンセプトに基づく個性豊かなおすすめの施設で、ベッド付きの個人用個室が備わり、泊まれるための設備や備品が種々揃えられています。

「BOOK AND BED TOKYO新宿」では、宿泊を楽しめるのは勿論ですが、散歩がてらぶらっと立ち寄って読みたい本を探したり、カフェでのんびりコーヒーやスイーツを楽しむこともできます。

小説から写真集まで蔵書は約2,400冊!

「BOOK AND BED TOKYO新宿」の話題は、宿泊ができることばかりに集中しがちですが、本来の機能である本屋としても注目に値します。

「BOOK AND BED TOKYO新宿」に備わる本は、小説から写真集やファッション雑誌に至るまで、幅広いジャンルの蔵書が溢れんばかりに並んでおり、その数は都内最大規模の2400冊前後となります。

「BOOK AND BED TOKYO新宿」では、本の販売は行っておらず、その日または宿泊している内に店内で読み切ってもらう形を取っています。

おしゃれでフォトジェニックな空間!

「BOOK AND BED TOKYO新宿」は「泊まれる本屋」としての魅力は勿論ですが、それ以上に人々を魅了するのが、おしゃれなインテリア空間です。

ロビースペースの手前にはひな壇のようなスペースがあり、絵本や写真集、雑誌など、表紙自体が絵になるような本が並んでおり、素敵なおすすめのスペースとなっています。

ビルの8階の大きな窓から新宿の夜景が楽しめる!

Photo by くーさん

「BOOK AND BED TOKYO新宿」は、新宿歌舞伎町の中心地にありながら、エレベーターでビルの8階に進むと、そこには信じられないほど静かで落ち着いた空間を見つけることができます。

「BOOK AND BED TOKYO新宿」のロビースペースの窓側には、赤いソファが並んでおり、夜には、その場所から眼下に新宿の美しい夜景を望むことができます。また、ソファにゆったり座りながら本を読んだり、パソコンを使って静かな雰囲気の中で仕事に打ち込むこともできます。

設備やレンタル品が充実!手ぶらで素泊まりもOK

「BOOK AND BED TOKYO新宿」では、設備品も充実しています。男女別のシャワールームがあったり、24時間使用可能な洗面所やトイレもあります。宿泊者なら無料で借りられるドライヤーなども備わり、清潔感が溢れています。

また、ロビースペースには、共同で利用できるオーブントースターや電子レンジなどの設備があり、食器類も貸してもらえるので、宿泊者は、食べ物や飲み物を近くのコンビニで調達して持ち込めば、夕食や朝食を楽しむことができます。ただし、ベッドルームで食事をすることはできません。

デイタイム利用もおすすめ!ベッドに横たわりのんびり読書タイム

「BOOK AND BED TOKYO新宿」では、泊まれるのは勿論ですが、デイタイムの利用もできます。デイタイムの利用時間は13時から18時で、使用料がわずか500円、その間の蔵書は読み放題です。

「BOOK AND BED TOKYO新宿」では、オレンジ色の柔らかな照明がゆったりした雰囲気を醸し出しており、ざわついたイメージの新宿歌舞伎町中心部にいるとは思えない静かな空間が演出されています。このスペースの中で、軽快な音楽を聴きながらのんびりと本を読み耽ることができます。

BOOK AND BED TOKYO新宿店の設備見出し

「BOOK AND BED TOKYO新宿」では、種々の設備が充実しています。フロントやロビースペースには、おしゃれな空間が演出されている他、おすすめの宿泊施設には、4種類の個室が備わっています。

また、清潔なシャワールームやトイレ、洗面所などの設備があり、洗面やシャワーに必要な備品なども充実しています。更に、セキュリティボックスやWiFiに必要なコンセント類なども整っています。

フロント・ロビースペース

ビルの8階まで昇ってエレベーターを下りた先が「BOOK AND BED TOKYO新宿」のフロントとなります。宿泊する場合は、チェックインの際の記入シートに、3つの中から利用目的を選択して〇を付けます。1つ目は本好きを意味する「Book lover」、2つ目は観光を意味する「Sightseeing」、そして3つ目は仕事を意味する「Business」です。

おすすめのロビースペースに向かうと、ロビーの真ん中には、シルバーのソファが備わり、天井には、多くのマンガ原稿がオブジェのように吊り下げられて、おしゃれな空間が創り出されています。そして周りには、数々の蔵書が所狭しと並んでいます。

また、「POPEYE」の雑誌ばかりが一面に並べられている棚の天井には、ミラーボールが吊るされ、夜には幻想的な雰囲気に包まれます。

宿泊スペース

Photo byMarlon_Delibasic

「BOOK AND BED TOKYO新宿」の宿泊スペースには4種類のベッドがあり、宿泊かデイタイム利用かによっても、使用するベッドが変ってきます。

基本的には、宿泊の場合、2種類が1人用、もう2種類が2人用となり、デイタイムの場合は1人用のみとなります。

セキュリティーボックス

Photo bykalhh

「BOOK AND BED TOKYO新宿」の宿泊スペース・個室には、大きめのセキュリティボックスの設備が備わっています。

このおすすめのセキュリティボクスには、財布や携帯のみでなく、A4サイズの書類やノートパソコン、大きめのカメラなども保管しておけるため、貴重品持参でも安心して一夜を過ごすことができます。

シャワールーム・トイレ・洗面所

「BOOK AND BED TOKYO新宿」には、男女別のきれいなシャワールームやトイレ、洗面所などの設備が整っています。宿泊者は24時間使用可能で、ドライヤーも無料で借りられます。

また、シャンプーやリンス、ボディソープなどが無料で利用できる他、バスタオルの貸出が税抜き価格で150円、パジャマの貸出が500円、歯ブラシのセットが100円となっています。

Wi-Fi環境・電源コンセント

Photo by rail02000

「BOOK AND BED TOKYO新宿」では、電源用のコンセントが2口備わっており、複数の機器を使用する場合でも問題ありません。

おすすめのコンセントは、個室以外にも、ロビースペースのソファ下など、多くの場所に備わっているため、使い勝手が良いと評判です。この施設では、WiFi環境が整っており、無料で利用できるため、パソコンで仕事などをする人にも便利です。

BOOK AND BED TOKYO新宿店にはカフェも併設!見出し

「BOOK AND BED TOKYO新宿」には、おしゃれなカフェも併設されています。このカフェでは、黒をテーマにしたオリジナルのドリンクメニューやフードメニューがずらりと揃っています。

このカフェは、竹墨が配合された「ダークアイスラテ」や、飲むコーヒーゼリー「ダークコーヒーゼリーミルク」、真っ黒な「アボカドトースト」など、ブラックメニューにこだわりを持っています。

オールブラックのカフェメニューがかっこいいとSNSで話題に!

「BOOK AND BED TOKYO新宿」のカフェメニューは黒で統一されています。ドリンクメニューもフードメニューも、黒いものばかりです。

この少し渋めでおしゃれなブラックメニューは、SNSなどでも話題となり、カフェを目当てに「BOOK AND BED TOKYO新宿」を訪れる人も多いようです。

竹墨がほんのり香る「ダークアイスラテ」

「BOOK AND BED TOKYO新宿」の「ダークアイスラテ」は、このカフェで最も人気のあるドリンクメニューです。

「ダークアイスラテ」には竹墨が配合され、真っ黒な見た目からはちょっと想像できないような、あっさり目のラテテイストが人気を呼んでいます。「ダークアイスラテ」の価格は580円です。

飲むコーヒーゼリー「ダークコーヒーゼリーミルク」

「BOOK AND BED TOKYO新宿」の「ダークコーヒーゼリーミルク」もこのカフェの看板メニューの1つで、飲むタイプのコーヒーゼリーです。

コーヒーゼリーの上に黒いココアパウダーがかけられ、真っ黒な色合いの外見ですが、飲んでみれば、中にはミルクがたっぷり入っていて、大変美味しく味わえます。「ダークコーヒーゼリーミルク」の価格は600円です。

真っ黒なトースト「アボカドトースト」

「BOOK AND BED TOKYO新宿」の「アボカドトースト」は、ちょっと珍しい真っ黒なトーストの上にアボガドが乗っているユニークなトーストです。

トーストメニューにはいちごトーストやバナナトーストなど、何種類もありますが、トーストの色はどれも黒に統一されています。トーストメニューの価格はは700円からとなっています。

支払いは現金不可!クレジットカードもしくは交通系ICカードで

Photo by zappowbang

「BOOK AND BED TOKYO新宿」での支払いは、宿泊、デイタイム、カフェなど、すべて現金の使用が不可となっています。

「BOOK AND BED TOKYO新宿」における支払いは、すべて、クレジットカードまたは、スイカなどの交通系ICカードのみとなります。

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BOOK AND BED TOKYO新宿店の料金・基本情報見出し

では最後に、「BOOK AND BED TOKYO新宿」の料金や基本情報について詳しく説明していきましょう。

ここでは、宿泊料金やデイタイム料金、予約方法、支払い方法、そしてアクセス方法などの情報を紹介していきます。

宿泊料金

「BOOK AND BED TOKYO新宿」の宿泊スペースには4種類のベッドがあり、宿泊かデイタイム利用かによって、使用するベッドが変ります。ベッド数は55床あります。

宿泊の場合、「SINGLE」は税抜き価格で5000円、「COMFORT SINGLE」は5500円、「DOUBLE」が11000円、「SUPERIOR ROOM」が15000円となり、「DOUBLE」と「SUPERIOR ROOM」は2名での利用が可能となります。

デイタイム利用料金

「BOOK AND BED TOKYO新宿」でデイタイムを利用する場合は、1時間ごとに税抜き価格500円となりますが、最大4時間利用可能なフリータイムを利用する場合は1500円となります。週末、祝日の利用は1時間につき100円の加算となり、最大3時間となります。

また、ベッド利用の場合は一人用タイプのベッドを使用し、平日のみ、1時間当たり777円となります。ベッドプランの受付は14時までで、飲食の持ち込みやシャワーの利用はできません。また、フリータイム利用の場合はベッドの使用ができません。

予約方法

「BOOK AND BED TOKYO新宿」に宿泊する場合は、事前予約が必要となります。関東圏に住んでいる人は「関東圏割」を利用することにより、割引きをしてもらえます。その際は身分を証明するものが必要です。

通常のチェックインは、16時から23時までですが、13時以降の場合、1時間につき540円を支払うアーリーチェックインが必要です。スタッフが常駐しているため、カードキーがあれば24時間いつでも出入りが自由にできますが、23時を過ぎると事前連絡が必要となります。翌日のチェックアウトは11時となります。

支払い方法

「BOOK AND BED TOKYO新宿」での支払い方法は、宿泊、デイタイム、カフェなどを含め、全て、先述の通り、クレジットカード及び、スイカ、パスモなどの交通系ICカードのみで、現金での支払いはできません。

宿泊の場合のチェックインは16時から、チェックアウトは翌日の11時までとなっており、カフェの営業時間は、11時から21時までとなります。

アクセス

Photo by sekido

「BOOK AND BED TOKYO新宿」へ電車でアクセスする場合は、JR新宿駅東口から徒歩6分、西武新宿線・西武新宿駅から徒歩2分、東京メトロ・新宿三丁目駅から徒歩10分ほどでアクセスできます。

「BOOK AND BED TOKYO新宿」が入居しているビルへ行くには、歌舞伎町・新宿コマ劇場前広場の向かい側にあるファミリーマートを目印にするのがおすすめです。

住所 東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 APMビル8F
電話番号 03-6233-9511

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BOOK AND BED TOKYO新宿店でおしゃれに泊まろう!見出し

Photo by masahiko

2018年にオープンした「BOOK AND BED TOKYO新宿店」は、「泊まれる本屋」という、これまで誰も思いつかなかった新しいスタイルをコンセプトにした宿泊施設です。

ここではそんな「BOOK AND BED TOKYO新宿店」について、おしゃれなインテリアやおすすめの設備などの情報を取り入れながら説明してみました。新宿方面にお出かけの折は、是非、「BOOK AND BED TOKYO新宿店」にお立ち寄り下さい。

投稿日: 2020年8月11日最終更新日: 2020年10月8日

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