NYで話題騒然のスイーツ「バブカ」とは？東京で味わえるお店・レシピも！

今NYでは、新しいタイプのスイーツがトレンドになっています。それは、チョコレートがたっぷりと使用されているスイーツで、日本人にも馴染みやすい味でもあります。

そんな新しいスイーツでもある「バブカ」について、どんなスイーツなのか、またどんな場所で東京では食べられるのかなど、バブカの魅力や店舗情報などについてご紹介していきましょう。

まだまだ知名度はそこまで高くない「バブカ」ですが、実は東京にはバブカを提供しているお店は沢山あります。カフェやパン屋だけでなく、レストランのスイーツメニューにも登場しているバブカは、意外な場所で食べられることも。

そこで、東京でバブカを提供しているお店や、バブカについての簡単なレシピなどもご紹介していきましょう。ぜひバブカを知らない方も、チェックしてみてください。

では、まずはバブカがどんなスイーツメニューなのか、基本的な情報からみていきましょう。東京では徐々に知名度があがりつつあるスイーツで、一度食べると美味しいと病みつきになるファンも多くいます。

また意外と身近なお店で提供されていますので、美味しいチョコレートスイーツが食べたくなったら、バブカにチャレンジしてみるのがおすすめです。

NYでトレンドになっているバブカは、ユダヤ系のスイーツパンで、アメリカのNY近郊では以前から定番のメニューでもありました。チョコレートだけでなく、バブカは色々な味があります。

しかしながら、NYで特に美味しいと流行っているのは、チョコレートバブカです。提供しているお店も一躍人気となり、Instagramなどでも話題になっているので、一度SNSもチェックしてみるのがおすすめです。

NYにあるブレッズベーカリーのバブカが1番有名で、NYには3店舗ほどお店があります。映画に出てくるようなおしゃれな店内がインスタ映えすると人気があるパン屋です。

ショーケースには、色々なパンが並べられており、どれも美味しいと評判です。チョコレートバブカをはじめ、サンドイッチやデニッシュなどもあります。

数あるメニューの中でもやはり人気が高いのは、チョコレートバブカです。たっぷりと記事に練り込まれたチョコレートが絶妙で、デニッシュ系のメニューがお好きな方には特におすすめです。

NYで1番美味しいチョコレートバブカを提供してるとも言われているこちらのお店は、コンテストでも入賞しているほどです。

NYには、ブレッズベーカリーが3店舗ほどあります。その中でも1番おすすめなのは、2013年にユニオンスクエアのそばにオープンした1号店です。East16thStreet沿いにお店があるので、ユニオンスクエアからすぐです。

ブレッズベーカリーの他の店舗はは、ユニオンスクエア店以外にはブライアントパーク、そしてリンカーンセンターの近くにも支店があります。

そんなユダヤ系のスイーツパンであるバブカは、実は東京でも提供しているお店が増えつつあります。NYでトレンドになっているスイーツは、東京の身近な場所でも購入可能です。

中には、テイクアウトが可能なお店もありますので、お持たせとしてお土産に購入していってもいいでしょう。チョコレートバブカ以外の味も美味しいと人気がありますので、要チェックです。

東京で美味しいと人気の高いブレッドワークスでも、チョコレートバブカを提供しています。特に天王洲にある店舗では、カフェが併設されているのでおすすめです。

1カットに切って提供されるので、初めてでもチョコレートバブカをオーダーしやすいのもおすすめなポイントです。濃厚なチョコレートが癖になるでしょう。

東京や近隣の神奈川でも人気のあるアールベイカーでも、チョコレートバブカを頂くことができます。先ほどのお店とは、形が少々違います。

スティック状になっているチョコレートバブカなので、手で持って食べることができ、包み紙にもくるまれているのでお子さんにもおすすめです。

東京の赤坂にある名店の「コーテシー」では、ユニークな名前でチョコレートバブカが提供されています。「跳べ！バブカ」という名称で、チョコレートが生地にも表面にもたっぷりとトッピングされています。

赤坂インターシティAIRの1階にあり、フレンチレストランとベーカリーカフェというおしゃれな店舗です。朝7時から朝食を頂けますので、ぜひ来店してみてください。

東京の麹町や市ヶ谷から近い場所にあるナンバーフォーは、学生にも非常に人気のあるベーカリーカフェです。パンの種類が豊富にあるので、通っている方も多くいます。

こちらのチョコレートバブカは、マーブル状にチョコレートが練り込んであり、1切れからオーダー可能ですので、おひとりさまにも人気です。

ブーランジュリー シナガワは、品川駅の目の前にある品川プリンスホテルのメインタワー2階にあります。人気のパン屋ですがテイクアウト専門となっていますので、イートインスペースはありません。

こちらのバブカは、チョコレートの他にクルミやマカダミアナッツなども練り込まれているので、たっぷりチョコレートの味が堪能できるだけでなく、ナッツの食感も楽しめるバブカになっています。

ワイズサンズトーキョーは、丸の内の丸ビル地下1階にあるおしゃれカフェです。アメリカのサンフランシスコ発のおすすめなカフェで、バブカ以外にもベーグルサンドが人気です。

チョコレートバブカは常時メニューとなっていますが、その他にも季節限定バブカであるレモンバブカやアプリコットバブカなどもおすすめです。

東京の人気ホテルであるマンダリンオリエンタル東京内にあるグルメショップでも、バブカは提供されています。オープンテラスで頂けるので、美味しさも倍増でしょう。

こちらのチョコレートバブカは、ふわふわではなく、チョコレートたっぷりの生地がツイストしてあり、カリカリとしたクランブルがトッピングされています。そのため、中はしっとりしていますが、外はカリカリとした食感が楽しめます。

見た目も味も楽しめるバブカですが、自宅でも作ることが可能です。特にスイーツやパン作りが好きな方には、それほど難しい手順ではありませんので、ぜひチャレンジしてみてください。

自宅で作る際は、チョコレート以外の味も一緒につくると食べ比べが楽しめますので、ぜひユダヤ発祥のスイーツを楽しみながら作ってみてはいかがですか。

適量のブリオッシュ生地を作って、一次発酵までは済ませておきましょう。そこから四角になるように生地を伸ばして、220gのチョコレートクリームをヘラで塗り伸ばします。

その上に、お好みの量のチョコレートチップやナッツをトッピングして、奥から手前に生地をクルクルと巻いてください。

棒状になった生地を縦半分に切りツイストして、クッキングシートにのせて、190度のオーブンで30分弱焼いたら完成です。

クリームチーズバブカを作る際は、先ほどの同様の手順でクリームチーズを塗って丸めれば大丈夫です。その際に、クリームチーズには、お好みの量の砂糖と卵黄1つ、バニラエッセンスを入れるのがおすすめです。

酸味が強い方がお好きならレモン汁を小さじ1程度、塩分があった方がお好みなら、塩を少々入れるのも美味しくなるポイントです。

秋に楽しみたいバブカなら、かぼちゃ味のバブカも人気があります。かぼちゃのクリームは、ふかしてマッシュしたかぼちゃに、バターやシナモン、塩を適量加えてよく混ぜたものを使用します。

かぼちゃは大きさにもよりますが半個程度、バターは100gぐらいから調整していくと失敗がありません。あとはシナモンはお好みで調整し、多すぎると癖がつよくなりますので、気をつけてください。

チョコレートの甘みが苦手な方には、抹茶味のバブカもおすすめです。生地に適量の抹茶パウダーを練り込んで、パン生地を作っていきます。10g程度が目安でしょう。

あとはお好みで、チョコレートチップやゆで小豆などをトッピングして生地を丸めて焼けば完成です。小豆やあんこの甘さによっても、抹茶パウダーのバランスは変わってきます。抹茶パウダーを多くいれる場合は、小豆やあんこは甘めがおすすめです。

まるでシナモンロールのようなビジュアルのバブカですが、味のバリエーションも豊富にあり、日本人にも馴染みやすいユダヤ発祥のスイーツですので、ぜひ1度頂いてみてはいかがですか。

NYのお店が有名なチョコレートバブカですが、東京でも人気のお店は多数あります。ぜひお好みのバブカを探し求めて、食べ歩きを楽しんでみてください。