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冬のバス釣り攻略法まとめ!釣り方のコツやおすすめのタックルは?

冬のバス釣り攻略法まとめ!釣り方のコツやおすすめのタックルは?
投稿日: 2020年11月10日最終更新日: 2020年11月10日

変温動物の魚である魚は冬になると動きが鈍くなり、釣れないイメージがあります。ですが、バス釣りは冬でも楽しめることで人気が高く、釣り方のコツ次第で釣果を期待できます。冬のバス釣りは初心者から上級者までゲームを楽しむことが可能です。

冬のバス釣りの攻略法をご紹介!見出し

Photo byscottgardner

1年で最も魚が釣りにくい季節と言われる「冬」。ですが、バス釣りは冬でも楽しむことができ、釣り方やタックルのコツを掴むだけで釣果を期待することが可能です。

今回はそんな冬のバス釣りについて詳しくご紹介します。冬のバス釣りの攻略法をしっかりと把握しておくことで、動きの鈍くなっているバスでも楽しいゲームを体験することができます。

釣り方のコツやおすすめのタックルも解説!

Photo by radcarper

冬のバス釣りで大切なのは釣り方のコツや攻略法、そしてバス釣りに向いているタックルを用意しておくことです。また、バス釣りを行うポイント選びも釣果に繋がる重要な攻略法になります。

冬は釣りを行う人自体少ないので、バス釣りで練習する初心者も増えています。冬のバス釣りはコツを掴めば簡単に行えるので、ぜひ1度挑戦してみてください。

冬のバス釣りの基礎知識見出し

Photo byDukeAsh

冬の時期にバス釣りを行う場合は、予めバスについての知識を頭に入れておくことが必要です。バスの生態を知っておくことでバス釣りの攻略法に繋がり、冬の時期もポイント選びに困ることがありません。

今回はそんな冬のバス釣りの基礎知識について詳しくご紹介します。バスの生態や、冬の時期に最も活発に動く時間帯などバス釣りに必要な情報もお伝えしていきます。

バス釣りにオフシーズンはなし!

冬になり水温が下がると、ほとんどの魚の活動が鈍くなります。バスも例外ではなく、ハイシーズンよりも動きが鈍くなると言われています。ですが、冬でも全く動かないわけではありません。

基本的にバス釣りはオールシーズン楽しむことができ、大型のブラックバスは動き回る傾向があります。大型のバスは身体の大きさに合わせてエサを食べる必要があるので、小型のバスより動きます。

冬場のブラックバスの生態

バス釣りは1年中楽しむことができますが、バスも他の魚同様に冬の時期は冬眠に近い状態になります。冬は水温がぐんと下がるので、エサになる虫やプランクトンが減少するのが原因と言われています。

ですが、バスはその日の気温や、水温の高いポイントではエサを求めて活発に動いています。大型のバスほどエサを捕食するタイミングが早いので、その時がバス釣りのチャンスです。

冬のバス釣りの時間帯

Photo byK_Malik

冬のバス釣りは、釣る時間帯が釣果を左右します。冬にバスを釣る場合は、水温の上がる時間、つまり太陽の上がっている日中の時間帯にバス釣りに挑戦するのがおすすめです。

冬の時期でも晴れている日は日中から夕方の時間帯であれば水温が上がっているので、バスも活動を始めます。バス釣りを行う際はまず初めにその日の中で最も水温の上がる時間を調べておきましょう。

冬のバス釣りは防寒対策が必須!

Photo by27707

冬のバス釣りはバスの動きが鈍くなるほど寒いです。バス釣りはほとんどの時間があたるまでの待機時間となっており、冬の冷たい風をどう凌ぐかがカギになっています。

冬の釣りでは冷たい風を通さないアウターや帽子、手袋、インナーを揃えましょう。また、日当たりの良い温かいポイントはバスも活発に動いており、釣り人も日光で体温を下げる心配がないのでおすすめです。

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冬のバス釣りのポイント4選見出し

Photo bymichasekdzi

先ほども紹介した通り、冬のバス釣り攻略として釣りポイント選びは欠かせません。冬の時期のバスはどこでも釣れるわけではないので、ポイントをしっかりと確認しておきましょう。

今回はそんな冬のバス釣りでおすすめのポイントをご紹介します。冬のバス釣りのポイントはインターネットでも掲載されているので、情報を確認しておくのがおすすめです。

冬のバス釣りのポイント1:ディープエリア・深場

冬のバス釣りポイントで基本的なのはディープエリアと呼ばれる「深場」。冬の時期、多くのバスは体力を消耗しないように水温差の少ない深場に居座っている可能性が高いです。

深場でもカケアガリの深い所もしくはウィードエリアが狙い目になり、ピンスポットでポイントを発見できればかなりの釣果を期待できます。水深3mほどの池であれば、ポイントを絞りやすくおすすめ。

冬のバス釣りのポイント2:温排水・湧き水の周辺

フリー写真素材ぱくたそ

冬のバス釣りでおすすめのポイントは「温排水」、「湧き水」付近です。工場から出ている温排水などは水温が高いので、寒さが苦手なバスによっては格好のエリアになります。

また、湧水も気温によって水温が下がっていないため、バスの居座るポイントになっています。冬の気温であれば水温が高い場所に湯気が出ているので、見つけやすいのでおすすめです。

冬のバス釣りのポイント3:シャローエリア

冬のバス釣りで大型の種類を狙っている方におすすめなのが「シャローエリア」。1日の中で最も水温の上がる時間帯にシャローエリアでバス釣りをすることで、釣果がぐんと上がる傾向があります。

大型のバスになると水温に耐えられるので、水温差のある浅瀬でもエサを狙って動いています。バスは大型になるほど力が強く、また経験を経て学んでおり釣りにくいと言われているので、釣るにはコツが必要。

冬のバス釣りのポイント4:テトラポット周辺

フリー写真素材ぱくたそ

冬のバスは入り組んだ地形のテトラポット周辺でよく目撃されています。テトラポット周辺は深い場所もあり、水温の差が少ないポイントも多いのでバスが身体を休めている可能性が高いです。

テトラポットは根掛かりがよく起こるので、根がかりしにくい仕掛けが必要になります。小型・大型とどちらも潜んでいるエリアなので、釣り上級者の方にも人気のあるポイント。

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冬のバス釣りにおすすめのタックル見出し

Photo byfkabay

冬のバス釣りは、ハイシーズンとは少し違うタックルで挑むのがおすすめです。冬のバス釣りは浅瀬用だけでなく、深場も狙うことができるタックルを用意しておきましょう。

今回はそんな冬のバス釣りにおすすめのタックルをご紹介します。バスが反応しやすいルアーやワーム、ロッド、リールもあります。釣り初心者の方はタックルを用意する前に目を通しておくのがおすすめです。

冬のバス釣りにおすすめのルアー5選

Photo byTheDigitalWay

冬のバス釣りで必要なタックルの中でも、特に重要なのが「ルアー」です。ルアーの種類によってバス釣りの釣果が左右されるので、釣りやすいルアーをしっかりと確認しておきましょう。

今回は冬のバス釣りにおすすめのルアーをまとめてご紹介します。釣りの擬餌であるルアーは動かすのにコツが必要なので、わざわざ冬の時期にバス釣りで練習釣り人も多くいます。

メタルジグ

冬のバス釣りでおすすめのルアーと言えば「メタルジグ」。メタルジグとはルアーのボディに「ヨリモドシ」が刺さっており、動かすと水の中でキラキラ光るのでバスを刺激することができます。

メタルジグは回転してもラインとフックが絡まらないように設計されており、釣り初心者の方も扱いやすいルアーです。冬のバス釣りでリアクションバトルを楽しみたい方におすすめ。

バイブレーションルアー

冬のバス釣りで使用するルアーの中でも、最も有名なのが「バイブレーションルアー」。バイブレーションルアーはルアーの中でも沈むタイプなので、深場に居座っているバスへアクションを起こすことができます。

深場はもちろん、浅場も使用できるのでさまざまな釣りポイントで大活躍。バイブレーションルアーは1つ持っているだけで便利に使用できるので、冬のみならず1年中手元に置いておくようにしましょう。

スピナーベイト

冬のバス釣りで、水藻エリアに居座っているバスを狙うのにおすすめのルアーは「スピナーベイト」。スピナーベイトは広範囲でバスを狙うのに高い効果を発揮し、根掛かりの心配が少ないので釣り初心者の方にもおすすめです。

スピナーベイトはさまざまなサイズがありますが、冬のバス釣りではなるべく大きめのサイズを選ぶようにしましょう。バスが潜んでいそうなポイントでゆっくりとリトリーブしていくルアーになります。

ラバージグ

冬のバス釣りで、ピンポイントの場所でバスを釣りたい方におすすめのルアーが「ラバージグ」。バス釣りのルアーの中でも根掛かりしにくい種類になっているので、浅瀬でもしっかりと活躍してくれます。

ラバージグはバスのリアクションバイトを狙うのがコツとなっており、根掛かりの心配が少なくさまざまな場所で狙うことが可能です。ピンポイントにバスのいるポイントを見つけた場合は、ぜひ試してみてください。

シャッドルアー

冬の時期、バス釣りの強い味方であるルアーが「シャッドルアー」。シャッドルアーはバス釣りの必須アイテムとして知られており、ブラックバスをはじめシーバス釣りにも利用することができます。

シャッドルアーは冬の魚が動いていない時期でも、しっかりと活躍してくれるルアーです。冬の時期は1日中ルアーをシャッドルアーから変えない釣り人も多く、釣り人からも信頼度も高いルアーになります。

冬のバス釣りにおすすめのワーム

冬はもちろん、バス釣りに欠かせないタックルが「ワーム」。とくに冬の時期はカーリーテール系ワームが効果を発揮し、バス釣りを1度経験した方は持っていることの多いアイテムでもあります。

基本的には水の中で動かしてバスを誘い出し、力強いファイトを体験することができます。ワームの中には水の中に入れるだけで自発的に動いてくれる種類もあるので、釣り初心者の方にもおすすめです。

冬のバス釣りにおすすめのロッド

Photo byandreas160578

冬のバス釣りは、ロッドの選び方も重要なポイントになります。タックルの中でも重要なのはロッドになり、バス釣りで使用する場合は適度な硬さ・そして高い感度のあるロッドを選ぶようにしましょう。

バスは力が強いので、あまりにもロッドが硬いとヒットしても弾いてしまう可能性があります。冬のバス釣り用のロッドも釣具店では紹介されているので、実際に手に持って確認するのがおすすめです。

冬のバス釣りにおすすめのリール

Photo byBarbaraJackson

冬のバス釣りでおすすめのリールは、軽さがポイントになります。釣りの有名ブランド「SHIMANO」では135gとかなり軽いリールを提供しています。手首への負担が少なく、アタリがすぐにわかる構造です。

リールが軽いことで寒い冬のバス釣りでも集中力を切らさず、より大きなバスを狙うことができます。自分の持っているリールに合わせて、適切なラインを選ぶようにしましょう。

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【月別】冬のバス釣りの攻略法・釣り方のコツ見出し

Photo by rhosoi

冬のバス釣りは先ほども紹介した通り、水温が大きく関係していきます。日本の冬は12月、1月、2月と気温も水温も変わっていくので、バス釣りを行う際は事前に情報を把握しておくのがおすすめです。

今回はそんな冬のバス釣りでのコツ・そして釣り方を月ごとにご紹介していきます。バス釣りのポイントによっても釣り方を変えていくことで、いろんな場所でバス釣りを楽しめるようになります。

冬のバス釣りの攻略法・釣り方のコツ:12月編

冬の始まりである12月は、まだ水温が10度前後の時期になります。そのため、中型から大型のバスはまだ行動している時期でもあり、晴れている日にはエサを求めて活発に動いています。

ですが、小型のバスはすでにディープに集まっている状況です。12月の時期はバスがブレイク沿いで泳いでいることが多く、釣り方のコツとして「中層を攻略」が釣果を上げるためのカギとなっています。

12月の冬の時期は秋よりもバスの動きが鈍くなっているので、長期戦を覚悟して挑むようにしましょう。また、冬はファーストムービング系のルアーに効果がないので、ルアーの種類にも注意が必要。

冬のバス釣りの攻略法・釣り方のコツ:1月編

日本での1月は、12月よりも最低水温に向かってどんどん低下している時期になります。真冬の時期でもあり、水温はだいたい8度くらいまで下がります。水温8度は大型のバスもディープし始める温度です。

1月はディープエリアを狙うことで、バスが安定に釣ることができる時期でもあります。バスの生息していそうな野池や沼では、最深部を狙うタックルで小型から大型のバスを狙うようにしましょう。

釣り方はダウンショットでの食わせの釣り、もしくはバイブレーションルアーでリアクション釣りもおすすめ。釣るポイントによって居座っている場所が違うので、ポイントを見定めるのも重要です。

冬のバス釣りの攻略法・釣り方のコツ:2月編

真冬である2月は、水温が1年の中で最も最低水温を記録する時期でもあります。2月の水温はだいたい4度から6度になっており、バスの釣り方としてはエサよりもリアクション釣りがおすすめになります。

2月下旬になると徐々に水温が上がっていくので、2月下旬からバス釣りを再開する方も多いです。2月の時期に1番活躍してくれるのが「メタルバイブ」になり、何度もトライするのがおすすめ。

2月は上旬と下旬で水温が変わるので、下旬になっていくと大型のバスは動き始めます。ですが、2月の水温ではまだまだ動きが鈍いので、エサ釣りはあまり食いついてこない傾向があります。

冬のバス釣りを攻略しよう!見出し

Photo by MyFWC Florida Fish and Wildlife

1年中楽しめる「バス釣り」。バス釣りはコツや釣り方を把握することで冬の時期も体験することができ、バス釣りは釣り上級者から初心者まで楽しめることで人気があります。

冬のバス釣りは釣りのポイント次第で釣果も期待でき、大型のバスが狙えるチャンスも。ぜひ、冬にバス釣りを体験したい方は、この記事を参考にしてみてください。

投稿日: 2020年11月10日最終更新日: 2020年11月10日

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