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【穴釣り】釣れる場所のポイントは?簡単に釣る方法やおすすめロッドも!

【穴釣り】釣れる場所のポイントは?簡単に釣る方法やおすすめロッドも!
投稿日: 2020年12月5日最終更新日: 2020年12月5日

穴釣りを予定している皆さん、穴釣りが初心者の方は、釣れる場所のポイントや、簡単な釣り方などを知りたいと思っているのではないでしょうか。今回は、おすすめのロッドを含め、穴釣り情報をお伝えいたしますので参考にしてみてください。

穴釣りの簡単に釣る方法見出し

Photo byigrishkoff

釣りにはいろいろな種類の釣り方がありますが「穴釣り」をご存知でしょうか。穴釣りとは、例えば石畳やテトラポッドなどの穴・隙間に仕掛けを落として釣りをする方法です。多くは根魚のメバルやカサゴ等がターゲットです。まずは穴釣りの簡単に釣る方法からみていきましょう。

①穴で釣る

穴釣りは、石が積まれている石畳やテトラポッドなど、石積みの穴さえあればどこでも簡単に楽しめる釣りです。つまりそれらの穴の中には魚が潜んでいる可能性があるのです。

穴釣りは未経験者でも気軽に体験ができます。穴に仕掛けを入れ、着底したらリールを少しだけ巻き上げます。そして大体5秒ほどそのまま待機し、当たりがない場合には次の穴に移動しましょう。

エサを工夫する

穴釣りをするときには、エサを工夫するのがポイントです。穴釣りに使う定番のエサはゴカイやアオイソメです。しかしそれ以外にも、例えば魚の切り身・オキアミ・ササミなど、いろいろな種類のエサが有効的と言えます。

関西地方の穴釣りは、生きた状態のシラサエビが最も効果的です。ちなみに穴釣りにつかえるエサはテトラエリアに生息しているロックフィッシュを誘い出してバイトに持ち込むためのエサを指します。もちろん正規のエサでも問題はありません。

しかしながら正規のエサでは、フグやベラなどに取られてしまう場合があるのでご注意ください。確実に魚を捕らえたい人におすすめなのは、針に刺しても持ちの良い、例えば厚みのある魚の切り身です。その中でも特にサバの切り身が良いでしょう。

Photo byyellowband

サバの刺身は、皮付きの状態で短冊状にカットすると初心者でも簡単に付けられます。長方形や先端を尖らせても大丈夫です。水中で漂わせる感じで動かすと、バイトが集中して釣りやすいので、試してみてはいかがでしょうか。

②次の穴に移動する

穴釣りは、釣れる穴を探すことが一番重要なポイントです。初心者の方は特に、一箇所の穴で粘りがちなのですが、正直に言うと、それは時間の無駄と言えます。少し待ってアタリがでなければ次の違う穴に仕掛けを入れるようにしてください。

穴釣りは同じ場所だけではなく、なるべく広いエリアを歩いて狙うのが、効率よく釣りをするのにおすすめです。例えばカサゴを見つけた場合、すぐ近くにもアタリがありますので、何分か待ってもダメそうであれば、すぐに次の穴に移動しましょう。

一般的な釣りに行っている方は、大抵同じ場所に居座り魚がかかるまでひたすら待つ、という流れが多いかと思いますが、穴釣りの場合、次へ次へと動くことが大切になってきます。そこの違いをあらかじめ覚えておいてください。

穴釣りを工夫する方法見出し

Photo byStockSnap

次に、穴釣りを工夫する方法を伝授いたします。穴釣りに限らず、釣りにはやはり工夫が必要です。それはエサ、仕掛けを投入するタイミングなど様々です。特に穴釣り初心者の方は事前に知っておいたほうが良い事項をお伝えいたします。

探りを入れる釣り方

穴釣りの工夫の1つ「探りを入れる釣り方」をご存知でしょうか。釣り用語の「探り」というのは、仕掛けを上下に動かす動作のことを指します。そうすることで根で息を潜めている魚に対して、視覚的にエサがあることを知らすことができます。

この「探り」は穴釣り以外の釣り方でも効果的ではありますが、穴釣りの場合探り方に間違い・問題があると、折角入れた仕掛けがすぐに根掛かりしてしまうので、ちょっとしたコツが必要となります。そのコツをお伝えいたします。

穴釣りのコツについて、仕掛けを投げ、着底を確認したらリールのハンドルを二回転させます。そして竿先を上下(探り)させ、探りを大体5秒ほど行ったら、また仕掛けを着底させて、そのまま少しの間アタリを待ってください。

その探りはゆっくりと丁寧に行うようにした方が、もし根掛かりしても針の先が深く刺さりにくいので、道糸の張りを少し緩めるだけで簡単に外すことができるでしょう。

逆に激しく探りを入れてしまうと、アピール力は高くはなりますが、万が一根掛かりした際に外れにくくなって余計に時間がかかってしまう可能性があるのでご注意ください。

複数の仕掛けを投入する釣り方

複数の仕掛けを投入する釣り方について、穴釣りの基本的な釣り方として、竿の使用本数は一本となります。しかしテトラポッドの上に複数の竿を使って仕掛けをした状態でアタリを待つことによって、効率よくポイントを攻略できるのです。

この複数の竿を使った釣り方は初心者には難しいかもしれませんが、慣れてきたらおすすめです。尚竿から目を離すとアタリを確認することができなくなりますので、そんな時は竿先に鈴を装着し、アタリが出た時に分かるようにましょう。

またベテランの方でも、きちんとコントロールできる竿は2本が限界と言われています。もし2人以上で穴釣りをする場合、人数X2本より多く竿を使うことができ、且つ探りを入れながらアタリを待つことも可能です。そうすることにより、良い結果を得られる可能性が上がるでしょう。

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穴釣りの釣れる場所のポイント見出し

穴釣りでは、なによりポイントの選定が釣果に大きく影響します。例えば竿が投入しづらいポイントに仕掛けた場合、落水したり身体をテトラポッドに打ち付けてしまうこともあるでしょう。それを避けるため、大切な穴釣りの釣れる場所のポイントをご紹介いたします。

潮通しが良い

穴釣りの釣れる場所のポイント1つ目は「潮通しが良い」です。潮通しが良い場所はベイトフィッシュの出入りが比較的激しいので、根魚がいつきやすい傾向があります。

潮通しが良い場所とは、堤防の先・潮のあたる部分で、それらは水質も良い状態となっております。初心者の方でも割と簡単に釣れるので、潮通しが良いポイントを選びましょう。

ある程度の深さがある水場

穴釣りの釣れる場所のポイント2つ目は「ある程度の深さがある水場」です。例えばゴロタ場や岩場など、水深20cmくらいの深さにも魚はいます。

ただテトラポッドで浅すぎる場所では根魚はいついてくれないでしょう。ある程度は水深があり、テトラポッドが水の中で複雑にかみ合っているポイントがおすすめです。

釣り人が少ない場所

穴釣りの釣れる場所のポイント3つ目は「釣り人が少ない場所」です。根魚は全般的に成長するのが遅いのですが、その中でもメバルは特に成長が遅い傾向があります。

そのため釣り人が多いポイントでは良いサイズの魚を狙いにくいのです。良型の魚を見つけるには、なるべく釣り人が少ない穴場ポイントを探しましょう。

穴釣りをする注意点見出し

Photo byClker-Free-Vector-Images

続いて、穴釣りをする注意点をお伝えいたします。初心者の方は特に、予め穴釣りの注意点を知っておかないと、危険な目に遭ってしまう可能性もありますので最低でも下記事項は頭の中に入れて穴釣りを楽しんでください。

テトラの上は避ける

Photo by Kuruman

穴釣りの注意点として、テトラの上は避けてください。消波ブロック、いわゆるテトラの上は、とても滑りやすいので油断をすると落水などする可能性があり、非常に危険です。

そもそもテトラポッドは人間が乗ることを前提に作られていません。落水すると這い上がるのに困難となったり、壊れたり崩れたりする場合もありますので、要注意です。

釣り過ぎはNG

穴釣りでは釣り過ぎはNGと言われています。というのも、穴釣りをする人が多過ぎてカサゴなどの定着性の魚が少なくなってきている釣り場があるのです。

節度を守り、食べる分だけ持ち帰ることを心掛けたり、小さい魚や抱卵している魚はリリースするなど、将来的に考えてフィールドを守ることを大切にしましょう。

穴釣りの根掛かりを対策する

穴釣りの根掛かりを対策するのは、とても大切です。穴釣りはシンプルで初心者でも挑戦しやすい釣りですが、根掛かりとの戦いでもあります。そのため仕掛けはなるべく多めに用意しておくことをおすすめいたします。

穴釣りにおすすめのロッド見出し

最後に穴釣りにおすすめのロッドをご紹介いたします。ロッド選びは穴釣りをするにあたって大切です。どのようなロッドにするかによって、どれだけ魚が釣れるか違ってきます。初心者でも使いやすいロッドを見ていきましょう。

PRO MARINE PG 極光テトラDX 110H

「PRO MARINE PG 極光テトラDX 110H」は、全長1.1メートル、自重80グラム、継数2本、仕舞寸法63センチで、穴釣りロッドの定番です。丈夫なロッドで、大きな魚であっても対応が可能なのでおすすめです。

TIGA Shares SOLFIESTA SAGULIST XT

「TIGA Shares SOLFIESTA SAGULIST XT」は、全長132センチ、自重130グラム、縦数1つで、手にしっくりくるロッドです。スタイリッシュなフォルムが売りで、例えば岸壁沿いやエビ釣りなどにおすすめです。

タカミヤ H.B CONCEPT さぐりカサゴV

「タカミヤ  H.B CONCEPT さぐりカサゴV」は、全長1.2メートル、自重59グラム、縦数5本、仕舞寸法31センチの本調子の穴釣りロッドです。とても軽いにも関わらず、30センチクラスの魚をあげられます。

Daiwa キス X S-180

「Daiwa キス X S-180」は全長1.8メートル、自重86グラム、縦数2本、仕舞寸法94センチで、穂先の柔らかさが、ロックフィッシュを逃さないようにガッチリと食い込ませるのが特徴です。前打ちにも疲れないでしょう。

シマノ カイエイ 攻調子 165 / カセ 筏竿

「シマノカイエイ攻調子165/カセ筏竿」は全長1.65メートル、自重137グラム、縦数2本、仕舞寸法88.5センチで、黒鯛筏釣り用ロッドです。このシマノのロッドは穂先が柔らか過ぎず、負荷を受けてもアタリをとりやすいです。

穴釣りロッド人気ランキングTOP13!おすすめのメーカーは?のイメージ
穴釣りロッド人気ランキングTOP13!おすすめのメーカーは?
テトラポットの間から魚を狙う穴釣りはほとんどのシーズンに各地で楽しめる手軽な釣りのスタイルです。そこで今回は穴釣り用としておすすめのロッドをランキングでご紹介します。リーズナブルな入門編ロッドや高い技術を搭載したロッドなど人気の穴釣り用ロッドのランキングです。

穴釣りは初心者でも楽しめる!見出し

Photo byruthieprasil

今回は、穴釣りができるポイントをはじめ、簡単に釣れる方法やおすすめのロッドなどをお伝えいたしました。穴釣りはシンプルなので初心者でも気軽に楽しめます。節度を守り、穴釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2020年12月5日最終更新日: 2020年12月5日

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