帯広で豚丼といえば「ぱんちょう」！地元民にも評判の人気店！

美味しい豚丼をいただきたい方は必見です！北海道の帯広には、豚丼が美味しい老舗店「ぱんちょう」というお店があります。

とても有名なお店で、帯広で豚丼を食べたい方は必ず訪れるお店となっています。まだぱんちょうへ行かれたことのない方、気になっている方はぜひ参考にしてみてください！

ぱんちょうは豚丼が絶品といわれていますが、どのようなメニューがあるのか、気になるおすすめのメニューの他にも、ぱんちょうの基本情報など魅力や特徴を大特集いたします！ぱんちょうの豚丼を一度見ると、必ず食べたくなることでしょう。

帯広にあるぱんちょうは、創業昭和8年の老舗店です。昔から地元の方から愛され続け、今では観光客の利用も非常に多く老若男女問わず人気のお店です。

初代の店主の方が「支店を出すと目が届かなく味が変わってしまう。来ていただくお客様に失礼になる。」という言葉を今でも守り続け、ぱんちょうの豚丼は帯広でしかいただけない絶品の豚丼となっています。

「ぱんちょう」という店名は少し変わっていて、印象的なネーミングだと思った方もいるでしょう。ぱんちょうという店名には由来がしっかりとあるのをご存知でしたか？

ぱんちょうは中国語で「飯亭(食堂)」という意味をさしています。大衆食堂のように、どんな方でも気軽に利用できるようにという思いも込められています。

創業当時から豚丼はメニューにあり、今でもその味は変わらず受け継がれています。日本人が好む「鰻丼」をヒントに生まれたメニューが帯広名物の豚丼です！

創業当時はまだまだ豚肉はとても高価なもので、今では「豚カツ」など洋食の料理は家庭料理として定着していますが、当時は庶民の手に届かないほどの料理でした。

どうにかして美味しい豚肉を食べてもらいたいと試行錯誤した結果、炭火で焼きタレを絡め丼として提供する豚丼を生み出しました。

そんな歴史のあるぱんちょうを利用したことのある方の評判も気になるでしょう。結論からいうと、ぱんちょうの悪い評判を耳にすることはありません。

ぱんちょうの豚丼を食べると他のお店の豚丼では満足できなくなると言う方もいるほどです。そのため、リピーターも多く愛されたお店となっています。

ぱんちょうへ行った際に必ず食べていただきたい人気メニューをご紹介いたします。ぱんちょうは当初は「大衆食堂」として営業していましたが、昭和40年頃に「豚肉専門店」へと変更しています。

なので、メインのメニューも豚丼のみで勝負しているお店です。本当に美味しければお客様は来てくれるという思いで、現在も営業しています。

そんなぱんちょうの人気メニュー「豚丼」は「華・梅・竹・松」の4種類から選ぶことができます。この4種類の違いは豚肉の枚数です。華が一番多く、松が一番少なくなっています。

通常は、梅より松の方がグレートがあがりますが、女将の名前が「うめ」さんということで、ぱんちょうでは松より梅の方がグレードが高い使用になっています。

一番上の「華」を注文すると丼からはみ出るほどのお肉が盛られています。お肉の下の白いご飯も見えないほどのお肉の量で、大満足できること間違いなしです。

豚肉は一枚一枚とても分厚く、そしてとても柔らかく、食べ応え抜群です！タレの主張は控えめですが、ご飯に染みているのでご飯も進みます。

そして多くのお客様が豚丼と一緒に注文する「みそ椀」も忘れてはいけないおすすめのメニューです。サイドメニューになりますが「わかめ椀」と「なめこ椀」があります。

味噌汁なのですがホッとするような味で、ぱんちょうの豚丼との相性が良いので、豚丼の箸休めなどにいただくと良いでしょう。

ぱんちょうの豚丼は店内でしかいただけないと思っている方も少なからずいるでしょう。店内でいただいたうえで、かつテイクアウトもできるのでお土産として買っていかれる方もいます。

もちろんテイクアウトのみも受け付けています。観光客の方の中には、ホテルの部屋でぱんちょうの豚丼を味わう方もいます。

外食のしづらい世の中でも、ぱんちょうの豚丼を味わえるテイクアウトはとてもおすすめです！家でも絶品の豚丼を堪能してみてはいかがでしょうか。

ぱんちょうは帯広でしかいただけないということが分かったところで、実際の店舗所在地やアクセス方法から、ぱんちょうの営業時間や定休日などの店舗情報をお届けいたします。

また、人気店のため待ち時間や混雑情報も気になるところではないでしょうか。ぱんちょうへ行かれる前に、ぜひ参考にしてみてください。

ぱんちょうの営業時間は11時から19時となっています。平日、休日問わず同じ時間帯での営業です。定休日は毎週月曜日と第1・第3火曜日となります。

状況により営業時間や定休日は変更になることもあるので、行かれる前にお店へ直接問い合わせてみることをおすすめいたします。

ぱんちょうは人気店のため、行列必至なお店となっています。天気の悪い日でも、行列は免れないでしょう。店内はそれほど広くはなく、横並びのテーブルに相席が当たり前です。

相席と聞くと躊躇してしまう方もいますが、気にならないくらい黙々と豚丼を食べている方ばかりで、おひとりでも気軽に利用している方が多いです。

平日、土日祝日などで待ち時間は変わりますが、開店直後に利用した方でもすでに前に10人以上は待っている方がいるほどです。休日のお昼時はすでに40分待ちと言われた方もいるほどです。

行かれる際は、食事時間をずらして行くか開店前に待機しておくことをおすすめいたします。行列に並んでまで食べたい豚丼ということでしょう。

ぱんちょうの最寄り駅は「帯広駅」となります。帯広駅より距離にして約180mなので徒歩約5分ほどで到着いたします。帯広駅前にはホテルも多くアクセスは良いでしょう。

南11丁目通り沿いにあり、向かいには「夜のスープカレー屋さん」があるので目印にしてみてはいかがでしょうか。駅前ということもあり賑わっているうえ、行列ができているので迷わず行かれるでしょう。

いかがでしたか？こだわり抜かれた豚丼は、一度食べると忘れられないほどの美味しさです。ぱんちょうの絶品豚丼は帯広でしか味わえないので、時間をつくって足を運んでみてください。店内でもテイクアウトでも、ぱんちょうの美味しい豚丼を堪能してください！