帯広の屋台村「北の屋台」特集！おすすめの人気店をまとめてご紹介！

多くの屋台が集って出来る屋台村は全国的には福岡の博多や中洲が有名ですが、北海道帯広市にも人々が集う屋台村が存在します。北の屋台には20店舗の個性あふれる屋台があり、日が落ちて提灯に明かりが灯ると地元民のみならず観光客や仕事で帯広を訪れた方で賑わいます。今回は帯広の屋台村北の屋台の人気店を厳選紹介いたします。

帯広市を盛り上げたいという人々が集って2001年7月に始まったのが帯広屋台村「北の屋台」です。冬は氷点下まで気温が下がる北の大地で屋台の営業は難しいとされてきましたが、そんな常識を打ち破り見事に屋台村として成功を果たした北の屋台。個性豊かな屋台はどの店舗も多くの人を惹き付ける魅力を持っています。

食の宝庫と呼ばれる北海道はおいしい食材に満ち溢れております。北の屋台では帯広市周辺の山の幸と、釧路で水揚げされた海の幸も取り扱い、それらを使って提供される料理はどれも絶品です。リピーターも抱える美味しい料理はどのようなものがあるのでしょうか。それでは帯広の屋台村北の屋台の人気店舗とおすすめメニューをご紹介してまいります。

住所:北海道帯広市西1条南10丁目7番地

関西出身で25年の調理師経験を持つ店主が腕を振るう絶品の土手焼・味噌料理が味わえるのが華まめです。北海道ではあまり馴染みのない土手焼きですが、ちゃんちゃん焼きといった味噌ベースの味付けが好きな道民には受けるはずと始めた結果これが大盛況。甘辛く煮つけられた牛すじ肉は絶品の味わいです。

北海道十勝産の食材も豊富に取り扱っており、中でも人気なのが十勝牛リブロースステーキ。上質な赤身肉に程よいサシの入ったお肉は噛むほどに味わい深い一品。〆の料理には華まめ名物土手焼きを乗せたどてのせ焼うどんはいかがでしょうか。営業時間は17:00～24:00まで、日曜日が定休日となっております。

電話番号:090-6448-5549

今流行りの肉バルならぬ餃子バル行雲ではバリエーション豊富な餃子と美味しいお酒が味わえます。人気メニューのボロネーザはボロネーズソースを包み込んだオリジナル餃子でワインに合う一品。ワインと餃子の組み合わせは珍しいですが行雲では美味しく味わえます。豊富なワインメニューからおすすめを聞いて味わってみるのも良いかもしれません。

また十勝産かみこみ豚を100％使用した野菜餃子も絶品。白菜のほかにセロリやピーマンなどもふんだんに使われている餃子で、野菜の甘みと旨味が口いっぱいに広がる一品です。北海道の食材を積極的に使っているのも地元民からしたら嬉しい事です。営業時間は18:00～24:00まで、月曜日が定休日です。

電話番号:090-6449-9848

北の屋台では絶品のフランス料理だって味わうことができるんです。マリアンヌが提供するメニューはとても屋台料理とは思えないほどのクオリティ。取り扱うお肉や野菜、お魚は極力北海道産のものを使い、安心安全な食材にこだわって仕入れをしております。道産の上質な牛肉や海鮮が絶品のフランス料理として味わうことができます。

暖簾をくぐると屋台とは思えない店内は特に女性グループやカップルで利用におすすめです。お洒落な店内で上質なワインと絶品の料理を心行くまでお楽しみいただけます。〆の料理に道産食材をふんだんに使用した人気メニューのアヒージョはいかがでしょうか。営業時間は17：00〜24：00まで、定休日は火曜日です。

電話番号:090-6695-7276

創作和食を提供する創家では北海道沿岸で水揚げされた新鮮な魚介類を使った海鮮料理がおすすめです。なかなか目にすることもないナガスクジラを使ったクジラユッケや厚岸産の濃厚でとろけるような味わいの焼き牡蠣などメニューはどれも舌鼓を打つ絶品料理です。

また10月から11月までの約2か月間、旬の季節を迎えると創家では生のシシャモを味わうことができます。シシャモは大変傷みが早い魚で生で食べられるところは北海道でもそう多くはありません。ぜひここでしか食べられないシシャモのお刺身とお寿司をご堪能ください。営業時間は17：00〜24：00まで、日曜日が定休日となっております。

電話番号:090-2878-2294

美味しい日本酒と燻製料理を味わうなら煙陣がおすすめ。この記事を読んでる方の中にもスモーク好きはいらっしゃるのではないでしょうか。チーズやいぶりがっこといった定番の燻製から〆サバやサワガニ、うなぎやポテトサラダまでも燻製で味わえます。食材は店主がこだわって仕入れた安心安全なものばかりです。

そしてこちらの店主は狩猟免許を取得しており、自らが狩猟したエゾシカも提供しております。写真はエゾシカのたたきですが、臭みもなく味わい深い一品です。また日本酒にもこだわっており、秋限定の日本酒ひやおろしも入荷中とのこと。燻製料理で一杯飲むのも良いものですよ。営業時間は18：00～24：00まで、日曜定休日となっております。

電話番号:090-9087-3171

北の屋台でワインとチーズを味わうならプチ・プレジールがおすすめです。屋台料理とは思えないクオリティの数々で、人気のメニューである本格的なラクレットまで食べることができます。使用するラクレットは十勝新得町共働学舎のもで、こだわりの道産野菜やパンにつけて味わう絶品メニューです。

またワインのお供に絶品のローストビーフはいかがでしょうか。柔らかく仕上げられたローストビーフは少々厚切りで肉のうまみを存分に味わえます。ミシュラン北海道版にも掲載されている名実共にそろった人気店ですので、味の心配は全く持って無用です。営業時間は17：30〜24：00まで、水曜日が定休日です。

電話番号:090-1643-8810

屋台と言えば串料理。ビールと串は最高の組み合わせですよね。串のやっさんでは定番の串料理はもちろんのことちょっと変わった食材も取り扱ってるとあって人気を呼んでおります。その食材はなんと熊。熊肉を食べことがある方はそう多くはないのではないのでしょうか。味は思いのほか癖がなく羊肉が食べられる方は大丈夫とのことです。

そしてこちらの店主も煙陣の店主同様自らで狩猟を行い食材を調達してるとのことです。リアル熊打ちが北の屋台におりました。またお肉メイン串専門店ですが、海鮮メニューも取り扱っており、炙りシシャモはおすすめの人気メニューです。営業時間は17：30〜24：00まで、日曜日が定休日です。

電話番号:090-8634-1033

十勝産の羊肉や馬肉を取り扱う琥羊では、ラム肉のたたきが味わえます。新鮮なラム肉でしか決して味わうことのできないラム肉のたたきは芳醇な羊肉の香りと噛むたびに広がる甘みが絶品のおすすめメニューです。またこちらも人気の馬肉はユッケとして味わうことができます。馬肉、羊肉共に新鮮だからこそできる料理です。ここでしか味わえない絶品メニューをお試しください。

また日替わりで北海道の海の幸を使った絶品の海鮮料理も味わえます。お刺身はもちろんのこと、ホタルイカの酢味噌和えやこちらでも炙りシシャモが味わえます。シシャモはお酒のお供の定番です。北の屋台ではどこの屋台でも美味しいシシャモが食べられます。営業時間は17：30～24：00まで、水曜日が定休日となっております。

電話番号:080-6064-7211

北の屋台の魅力をご紹介してまいりましたが、今回紹介しきれなかったおすすめの屋台もたくさんあります。後は皆さんが実際に訪れて素晴らしき北の屋台を体験してみましょう。一軒だけにとどまらず何件も屋台をはしごしてみるのもおすすめの利用方法です。帯広に訪れた際はぜひ北の屋台に足を運んでみてはいかがでしょうか。