ダイソーのワイヤーネットの種類やサイズ・使い方は？おしゃれなDIY実例集も

おしゃれなインテリアとして大活躍するダイソーのワイヤーネットは、サイズ、カラーなどバリエーションがあり、種類がとても豊富です。

部屋の雰囲気にぴったりの棚やラックなどDIYには欠かせないダイソーのワイヤーネットの種類や特徴を詳しくご紹介します。尚、店舗によっては扱いのないところもありますのでご了承ください。

100円ショップのセリアでも販売されているワイヤーネットですが、ダイソーのワイヤーネットはセリアと比べサイズの種類がとても豊富です。セリアには小さいサイズのワイヤーネットの扱いしかないのに対し、ダイソーでは小さいサイズから大きなサイズまで幅広いサイズを扱っています。

ダイソーで販売されているワイヤーネットは、最小サイズが29.5×29.5cmの正方形、最大サイズが80×29.5cmの長方形の計11種類です。以下、ダイソーで販売されている種類の詳しいサイズ一覧をご紹介します。

ダイソーのワイヤーネットはカラーバリエーションも豊富です。店舗によって、またサイズによっても色展開は違っているようですが、多くの店舗で一般的に扱いのあるカラーは、ホワイト、ブラック、シルバーの3色です。

その他、オフホワイト、グリーン、ピンク、ブラウンがあり、ダイソーのワイヤーネットは全部で7色展開されています。

豊富な種類が魅力のダイソーのワイヤーネットは、ダイソーで販売されている様々なアイテムと組み合わせて使うのがおすすめです。用途に合わせ上手にアイテムを使うことで、ワイヤーネットがおしゃれで使い勝手の良いアイテムにレベルアップします。

アイデア次第で様々な使い方ができるのがワイヤーネットの魅力のひとつです。ダイソーのワイヤーネットと一緒に使いたいおすすめのアイテムをご紹介します。

ダイソーではダイソーのワイヤーネット専用のフックが販売されています。専用のフックはワイヤーネットの厚みに合わせ作られているため、ワイヤーネットに引っ掛けた時にしっかり固定するのが魅力です。フックに余計な遊びがない分、すっきりと収納やディスプレイができます。

ダイソーでは、ダイソーのワイヤーネット同士を連結するジョイントも販売されています。同じサイズのワイヤーネット同士を平面で連結させることで大きなサイズのワイヤーネットを作ることもできますし、直角に連結させることでボックスを作ることもできます。

ジョイントを利用することで、ワイヤーネットの用途が広がるのが魅力です。ジョイントはフラットタイプやL字型、また色もオフホワイト、ブラックなどがあります。

ダイソーのワイヤーネットの連結には結束バンドもおすすめです。ジョイントを使った連結よりもつなぎ目が目立たずに連結できるので、それほど強度を必要としない場合や、おしゃれな見た目にこだわりたい方にはぜひおすすめです。

また、ジョイントを使った連結の補強として使うこともできます。ダイソーの結束バンドは通常、電気小物売場で販売しています。

サイズによって入っている本数や輪にした時の幅が違っていますし、通常タイプの他に耐候耐熱タイプや、繰り返し使うことができるタイプなど色々な種類を取り扱っているので、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

ダイソーではワイヤーネットを立てられる小型のスタンドも販売しています。ダイソーのワイヤーネットに固定するだけで簡単にワイヤーネットを立てることができるので、イベントでの商品の陳列、ペットの柵、布などをかけてちょっとしたパーテーションとしても利用できとても便利です。

ダイソーのワイヤーネットスタンドは2個セットで販売されている、3.6cm角、外枠の太さ5mm前後のダイソーのワイヤーネット専用のアイテムです。スタンドの先端にゴムが付いていて、床の上でも滑りにくくなっているのが嬉しいポイントです。

ダイソーでは、ワイヤーネットに引っ掛けて使うボックスも充実しています。ボックスのサイズは、幅や深さなど様々な種類の商品が展開されていて、収納するアイテムにぴったりのものを選ぶことができます。

ワイヤーネット上でのバランスを考えて上手にボックスを配置すると、インスタ映えするとてもおしゃれな収納になります。

ダイソーのワイヤーネットはワイヤーネット専用のアイテムと組み合わせたり、ちょっとした加工を施したりすることで色々な使い方ができます。ダイソーのワイヤーネットのおすすめの使い方をいくつかご紹介していきましょう。

ダイソーのワイヤーネットは好きな場所から折り曲げて、棚やラックを作ることができます。ちょっとしたコツを覚えれば、女性でも簡単に折り曲げることができるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

まずは曲げたい場所に真っすぐになるように、図鑑や辞書のような大きくてある程度重さのある本を置きます。本をずれないようにしっかり抑えながら、本の角部分を支点にしてワイヤーネットを折り曲げます。

ワイヤーネットを曲げることで、ちょっとしたスペースができ、棚やラックとして利用することができます。ダイソーのワイヤーネットの最もシンプルな使い方です。

ダイソーのワイヤーネットのメジャーな使い方のひとつにボックスと組み合わせる使い方があります。ボックスは幅やサイズなど様々な種類が展開されているので、置くものによってぴったりの種類を選ぶことができます。

フックが付いているボックスはそのままワイヤーネットに引っ掛けて使うことができますし、フックがない場合は結束バンドで固定して使うこともできます。

ダイソーのワイヤーネットは突っ張り棒と組み合わせて使うこともできます。つっぱり棒を伸ばし、そこに結束バンドを使ってワイヤーネットを固定します。ワイヤーネットは何枚か連結させたものを使うこともできます。

突っ張り棒の突っ張りを使って空間にしっかり固定し、ワイヤーネット部分に好みのボックスやフックで収納スペースを作ればおしゃれな見せる収納棚が完成です。ベースにワイヤーネットを数枚連結させたものを使えば、たっぷり収納も可能です。

ダイソーのワイヤーネットは棚板として使うこともできます。ちょっとした空間につっぱり棒2本を使ってスペースを作り、そこにワイヤーネットをのせるだけで、簡単に棚ができてしまいます。

ワイヤーネットは結束バンドなどで突っ張り棒に固定することもできますし、ただのせておくだけでもOKです。ワイヤーネットの棚板は、引っ越しや模様替えなどの時にも手軽に取り外しできるので、とても便利です。

SNSにはダイソーのワイヤーネットを使ったDIYの収納アイデアが多数アップされています。おしゃれでスタイリッシュな収納アイデアはぜひ真似したいところ。ダイソーのワイヤーネットを使ったDIY収納アイデアの実例を6つご紹介します。

ダイソーのワイヤーネットでDIYしたウォールシェルフです。色に統一感をもたせたり、小物などのアイテムを上手に使うことでおしゃれさがアップします。

ダイソーにはインテリアに使えそうなアイテムが豊富にそろっているので、小物を上手に利用してオリジナルのウォールシェルフを作ることができます。

ダイソーのワイヤーネットを使ってアクセサリースタンドを作ることもできます。アクセサリースタンドにする方法はいくつかありますが、ワイヤーネット一枚で自立タイプにするなら、スタンドを利用するのがおすすめです。

また、数枚組み合わせることで、折って角度をつけ自立させることもできます。ボックスを使えば、シュシュなどのヘアアクセサリーも収納が可能です。

ダイソーのワイヤーネットを使って、掃除用具収納スペースを作ることもできます。棚の下のちょっとしたスペースや収納扉の内側などにワイヤーネットを固定し、専用フックやS字フックをかければ、細かい掃除道具を一挙に収納できとても便利です。

ほうきなど大きなサイズの掃除用具を収納する場合にも、ワイヤーネットを設置する位置を高くすれば、余裕で収納できます。

ダイソーのワイヤーネットを使えば、掃除用具収納と同じ考え方で調味料ラックを作ることもできます。流し下の開き扉を上手に利用したり、キッチンの壁にウォールシェルフを作ってボックスをひっかければ、おしゃれな調味料ラックの出来上がりです。

使用するネットやボックスの色の統一感を出すこと、同じ種類のボックスを使ったり、同じパッケージの調味料を一カ所に並べるなどするとセンス良くディスプレイできます。

ダイソーのワイヤーネットを使って、マガジンラックを作ることもできます。ワイヤーネットは先にもご紹介した通り、簡単に折り曲げることができるため、適度なカーブをつければすぐにラックが完成します。また、ボックスなどを利用して作るのもおすすめです。

ダイソーのワイヤーネットを使えば、おしゃれな収納棚も簡単にできてしまいます。白のワイヤーネットと白木を使って作った食器棚は、観葉植物などのアイテムを加えることでおしゃれさがアップします。

黒のワイヤーネットでシックな収納棚を作ることも可能です。その場合は棚板に鉄板やこげ茶色の板などを使って色に統一感を出すようにしましょう。身近にあるアイテムを上手に使いましょう。

ダイソーのワイヤーネットを使って便利なインテリアをDIYしてみてはいかがでしょう。ワイヤーネットを使ったインテリアは組み立てや解体がすぐにできるので、状況に合わせて使えるのがポイントです。DIYにおすすめのワイヤーネットインテリアの実例を5つご紹介します。

ダイソーのワイヤーネットでゴミ箱スタンドをDIYしてみてはいかがでしょう。キッチンに合わせたゴミ箱は、いざぴったりのサイズを探そうと思うとなかなか見つからないものです。

ダイソーのワイヤーネットを使えば、大きさも形も自由自在なので、置きたい場所にぴったりのゴミ箱スタンドを作ることができます。

底部分にキャスターを取り付ければ、移動式のゴミ箱スタンドもできますし、ちょっとした小物を使って分別を表示しておけば、おしゃれなゴミ箱スタンドが安く、簡単にできてしまいます。

赤ちゃんのいるご家庭では、ベビーフェンスにダイソーのワイヤーネットを活用している方もいるようです。ベビーフェンスのように、ほんの一時期だけ必要なインテリアは、必要がなくなった時にアイテムを再利用できるのが経済的です。

ダイソーのワイヤーネットなら、ベビーフェンスとして利用した後でも色々な使い方ができるのでとても経済的です。ただし、ベビーフェンスのスタンド部分はしっかり安定感のあるものを選ぶのがおすすめです。

ペットゲージにもダイソーのワイヤーネットがおすすめです。子猫のような比較的力の弱いペットを一時的に囲っておきたい時には、ダイソーのワイヤーネットが数枚あれば、それで十分です。

また、少し強度を持たせたい場合は、突っ張り棒を使うのがおすすめです。突っ張り棒にも色々なサイズと耐重量があるので、ペットの体重や大きさを考えながら部品を選ぶようにすると良いでしょう。

ダイソーのワイヤーネットはヒーターガードとしても大活躍します。ワイヤーネット専用のスタンドなどを使ってガードを作ることもできますし、結束バンドで連結させて、円形状のガードを作ることも可能です。

ガードしたワイヤーネットには洗濯物や濡れたものをかけておくこともでき、キャンプシーンでも大活躍します。さらに、組み立て分解も簡単なので、簡易的なヒーターガードとしてもぜひおすすめです。

リモートでの会議や飲み会などが増えている中、ダイソーのワイヤーネットは背景スタンドとしても大活躍します。パーテンションのように大型のものを作り、布を一枚かければ立派な背景スタンドの完成です。

また、ダイソーのワイヤーネットに好みの絵を貼ったり、立てかけるだけでも、背景スタンドになります。毎回違う背景にしたい場合など、ケースバイケースで背景を変えたい方にもぜひおすすめです。

いかがでしたでしょうか。ダイソーのワイヤーネットは色々な使い方ができる便利なアイテムです。お家のちょっとした模様替えや年齢と共に用途が変わる子供部屋などのDIYにもぴったりです。ぜひ、様々なアイテムと組み合わせてダイソーのワイヤーネットを活用してみてはいかがでしょう。