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初心者におすすめ!DIYを始めるなら揃えておきたい道具11選!

初心者におすすめ!DIYを始めるなら揃えておきたい道具11選!
投稿日: 2022年4月7日最終更新日: 2022年4月7日

DIYを楽しむなら、まず最初にしたいのが必要な道具を揃えることです。DIY初心者がぜひ揃えておきたい道具11選をご紹介します。ドライバードリルやトリマー、丸ノコなど聞いたことはあるけれどよく知らない道具も詳しくご紹介。DIY初心者は、必見です。

DIY初心者が揃えたいおすすめの道具をチェック!見出し

Photo byTumisu

DIYは快適な環境を整えたり、おしゃれなインテリアや家具を作りたいと思っている方にはぜひおすすめです。お家時間をより快適にするDIYですが、DIYを始める時にまず必要になるのが道具です。

ドライバーや電動ドリルなど、DIY初心者が持っていると必ず役立つ必須道具をご紹介します。これからDIYを始めてみたいと思っている方、既にDIYを始めていて道具に興味がある方必見です。

DIY初心者が揃えたい道具5選見出し

Photo byschuetz-mediendesign

DIYを始めるのにまず揃えて置きたい道具を5つご紹介しましょう。切ったり、打ったり、測ったりする5つの道具は、DIYに限らず一軒家に住むようになったらぜひ揃えて置きたい必須道具でもあります。何から揃えていいかわからない方はとりあえず5つの道具を準備してみてはいかがでしょう。

①のこぎり

DIY初心者が持っていると便利な道具はのこぎりです。のこぎりはご存じのように木材を切る道具ですが、形や大きさ、刃のタイプなど様々なものがあります。

100均の道具コーナーで購入することができるのこぎりもあるので、実際どんな場面でどんな風に使えるのか、イメージが沸かない人はとりあえず100均のものから揃えてみると良いかもしれません。

のこぎりには、木材をシンプルに直線カットするのに向いている両刃のこぎりや曲線カットに向いている糸鋸などの他、縦引き、横引き、片刃など様々な種類があります。

最初の一本を買うポイントは、両手でしっかり持って使えるもの自分の使いやすいものですが、刃の交換ができるタイプを買うと長く使うことができ便利です。

②金づち・ハンマー

フリー写真素材ぱくたそ

DIY初心者は金づちハンマーも準備しましょう。金づちやハンマーは釘を打ち込むための道具ですが、アンティークな雰囲気を出すためにわざと新品の板を打って使い古した感じを出すエイジング加工にも重宝します。

先端部分は、鉄やゴムなど素材の異なるものが販売されています。釘を打ち込む時は手首のスナップをきかせて垂直に打ち込んでいく必要があるので、重すぎず軽すぎず、実際に商品を手に持ってみて自分の使いやすそうなものを選ぶのがおすすめです。

③スケール

スケールは、DIY初心者に限らず、DIYには欠かせない必須道具です。物の長さ測るための道具で、数十センチから数メートルの長さを測ることができます。

先端部分に爪がついているので、その部分をひっかけ長さを測ります。片側を抑えている必要がないので、長いものでも一人で正確な長さを測定できます。

作業しやすいようにベルトに引っ掛けるところがついているものや水準器付きのものなどが販売されているので、自分の使いやすいタイプを選ぶのがおすすめです。長さは3~5m測れるもので十分でしょう。

④さしがね・スコヤ

DIY初心者が持っておくべき4つめの道具は、さしがねスコヤです。2つは角度を測ってラインをつけるための道具で、さしがねは直角を測れるシンプルなL字型のものさし、スコヤはL字型の他、45度や135度を測れる止型タイプなどがあります。

スコヤの方がさしがねよりもより高い精度で角度を測ることができます。スコヤは2×4などの木材に線引きする時には便利ですが、それ以上太さや幅のある木材に線を引く時にはさしがねが便利です。DIY初心者がどのくらいのことをやるかにもよりますが、両方揃えておくと便利です。

⑤ペンチ

Photo byRalphs_Fotos

DIY初心者が持つべき道具にペンチも欠かせません。ペンチは打ち損ねた釘を抜いたり、ワイヤーなどを切ったり曲げたりする道具です。

また、木材に釘を打ち込む時に釘を抑えるために使うこともできます。ラジオペンチは先端部分が細くなっているため、細かい作業がしやすく、通常のペンチは先端部分も幅が広いため先端までしっかり力が加わり安定感があるという利点があります。

違うタイプの2つのペンチを持っていると便利ですが、大掛かりな作業をしないのであればとりあえずラジオペンチから用意するのが良いでしょう。

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DIY初心者が揃えたい道具3選【電動工具】見出し

Photo byAlexei_other

DIY初心者であまり道具を使い慣れていなくても、簡単な電動工具ならすぐに使えるようになります。

電動工具を持っていると、作業のスピードが格段に上がり、作業自体も楽になるため、どんどんDIYが楽しくなるでしょう。電動ドライバードリルやジグソーなど、DIY初心者が揃えておきたい電動工具3つをご紹介します。

①ジグソー

Photo bySabbraCadabra

ジグソーはDIY初心者でも簡単に木やアルミなどの素材を切ることができる電動工具です。のこぎりより数段速く板を切ることができますし、小回りが利き、切断した断面が美しいのもポイントです。

切り抜きなどデザイン性の高い家具を作りたいと思っている方にはぜひおすすめです。ジグソー自体の重さは2kg前後なので、比較的扱いやすいのも嬉しいポイントです。

②ドライバードリル

Photo by16850449

DIY初心者はドライバードリルを一本揃えておくと良いでしょう。ドライバードリルは、ネジを簡単に締めたり緩めたり、先端部分をドリルに替えて穴を開けたりすることができる電動工具で、ドライバードリルが一本あるだけで格段に作業がはかどります

通常のドライバーでネジを手動で回し込むのは意外にも体力がいるもので、慣れていないと腕も指もすぐに疲れてしまいますが、電動工具のドライバードリルがあればそんな心配もありません。

またドライバードリルは、家庭にある家具や電化製品のネジを締め直す作業など、DIY以外の作業にも役立ちます。選び方のコツは、小型であまり重すぎないものを選ぶことです。

ドライバードリル本体が重すぎると、腕にかかる負担が大きくなり、かえって疲れてしまいますので注意しましょう。

③サンダー

サンダーもDIY初心者が揃えるべき電動工具のひとつです。作品の仕上がりを良くするためには欠かせない工具で、研磨塗装はがし錆び落としなどに使用します。また、塗装前の下準備として木材の断面にかけておけば、塗装をきれいに均一に仕上げることもできます。

サンダーの仕事を手動でする場合は、サンドペーパーを用いることになりますが、大きな家具や広い面積を研磨する場合は圧倒的な時間短縮になり、腕も疲れません。本体の重さは1.2~1.4kgなので比較的簡単に扱うことができます。

DIY初心者が揃えたい道具3選【あると便利】見出し

DIY初心者が揃えておきたい道具の中には、必須ではないけれど、あると便利な道具もいくつかあります。より作業効率を良くしたり、高い精度で完成させたい方や本格的な仕上がりを望む方にぜひおすすめの、DIYにあると便利な道具を3つご紹介しましょう。

①クランプ

クランプは、DIY初心者が持っているととても役立つ便利な道具です。100均でも販売されているので、一人での作業が多い方にはぜひおすすめです。

クランプはのこぎりで木材をカットする、木材同士をしっかり粘着させるなどの際に、材が動かないように作業台に固定するための道具です。

木材を抑える目的やカットする木材や台の厚みによって抑えるべき全体の幅が違ってくるので用途に合わせて色々なタイプのクランプが展開されています。

例えばのこぎりを使って木材をカットする際にはしっかりと木材を台に固定させるC型クランプがおすすめです。締め付けが強いため途中でずれたりすることがないのが良い点ですが、その分取り外しやつけ直しには時間がかかります。

切削作業で木材を抑えたい場合はクイックバークランプやF型クランプがおすすめです。簡単に取り外しができ、スピーディーに作業を進めることができます。

板を横につなぎながら固定する場合はハタガネ、組み立てなどの仮固定の場合にはクイックバークランプ、材料の角を垂直に固定するにはコーナークランプ、三方向から締め付ける三方締めクランプなどもあり、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

②水平器

水平器水平を測るための道具で、DIYであると便利な道具の一つです。一般的な水平器は、黄色い液体の中に気泡が入っていて、気泡の位置を印に合わせることで水平を測りますが、他にもデジタルやレーザー型の水平器が販売されています。

DIYでは棚を作ったり、床材を張る時などには必須の道具です。気泡タイプの水平器は100均でも販売されています。ただし、精度に保証はないので精度を求める場合はホームセンターなどで販売されている数百円程度のものを選ぶのがおすすめです。

より正確な水平を測りたい場合はデジタルの水平器がおすすめです。どのくらいの傾きがあるかが数字で表示されるので、気泡よりは迷うことなく作業が進められます。さらにレーザー型の水平器もあります。

墨出し機能が付いたものなどもあり、プロは1万円前後の道具を使っているようですが、最近はそこまで高価ではない数千円程度のレーザー型水平器も販売されています。

ただし、レーザー型と言っても精度に欠けるものもあるので、レビューなどを参考にしっかりした製品を選ぶことをおすすめします。

③ソーガイド

ソーガイドはのこぎりと一緒に使うのこぎりの補助道具です。ソーガイドがあれば丸ノコなどの電動工具が無くてもDIY初心者が90度や45度の角度で正確に木材を切断することができ、作品や作業の幅が格段に広がります。

DIYを始める人が増え、最近はソーガイドものこぎりとセットで販売されていることが多くなりました。セットで購入する場合は5000円程になりますが、単品で買えば1000~2000円で購入することができるので、DIY初心者にはぜひおすすめの道具です。

DIYに慣れてきたら揃えたいおすすめの道具見出し

Photo byannawaldl

DIYに慣れてくると必ずといって欲しくなる道具があります。ライフワークとしてDIYを楽しむなら持っていても決して損はしない2つの道具をご紹介しましょう。DIYの幅がぐんと広がり、どんどんDIYが楽しくなることは間違いありません。DIYに慣れてきたら揃えたいおすすめの道具2選です。

丸ノコ

DIYを始めて大工仕事に目覚めると必ずといって欲しくなる道具が丸ノコです。丸ノコは電動の丸型ノコギリで、厚みや長さのある木材、金属やプラスチック、石膏ボードなどを簡単きれいにカットすることができます。

卓上タイプと手持ちタイプがありますが、最初に買うのなら、パワーが継続し自由度の高いコード付きの手持ちタイプがおすすめです。丸ノコは安いものでは5000円程度、本格的なものなら20万円程しますが、DIY初心者が使うのなら1~3万円の丸ノコがおすすめです。

厚い材木やプラスチックなどの単純カットの他、斜め切り、溝堀りなどの作業ができとても便利な丸ノコですが、のこぎりやジグソーとは比べ物にならないほど危険な道具であることも認識しておく必要があります。

丸ノコは機械本体の重量も重く、パワーも半端ありません。刃の部分にはガードが付いていますが、使用中の丸ノコの刃が木材にひっかかり、押していた丸ノコが自分の方に跳ね返ってくるキックバックという現象には特に注意が必要です。

トリマー

トリマーはDIYの幅が大きく広がるDIY中級者に人気の道具です。DIYにちょっとマンネリしてきた、もうワンランクレベルアップしたいと思っている方にもぜひおすすめの道具です。用途が色々あり、トリマーだけで1冊の本が出る程使い道は様々です。

トリマーの代表的な使い方としては、溝堀り面取りが挙げられます。溝堀りを施すと、棚などを作る際に棚板をきれいにはめ込み強度をアップさせることができます。

面取りは、材料の角やフチの形をきれいに整えることができます。角の尖った感じを取り除くことができるので、見た目のデザイン性だけでなく、触り心地の良い家具や作品を作ることができ、特に子供に関するDIYを手掛ける方にはおすすめの工程です。

溝堀りができるトリマーを使えば、手間はかかりますが組手加工による、よりデザイン性の高い素敵な家具を作ることもできます。

トリマーは大きさや性能、パワー、コードの有無などによって1万円~5万円と値段の幅が広い道具です。DIYで楽しむ程度なら、1万~2万円のもので十分で、より快適にトリマーを使うためのアクセサリーを一緒に購入することをおすすめします。

アクセサリーと一緒に購入することで、DIYがより一層楽しくなることは間違いありません。ただし、値段は張りますが、大きな加工をしたい場合にはコードレスのトリマーが断然使いやすく、ストレスなく作業を進めることができます。ぜひ用途に合わせて選んでみてください。

道具を揃えてDIYを楽しもう!見出し

Photo byMyriams-Fotos

いかがでしたでしょうか。DIYを楽しむのに欠かせない道具は一度揃えてしまえば、長く使うことができますし、ドライバードリルなどの電動工具は、家庭内のちょっとしたメンテナンスにも大いに役立ちます。

DIY初心者は、ぜひホームセンターなどで実際の道具を手に持ってみて、自分に合った道具や電動工具を選んでみてはいかがでしょう。

投稿日: 2022年4月7日最終更新日: 2022年4月7日

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