キャンプ道具はDIYがおすすめ♪おしゃれな自作ギアをご紹介！

日本で大ブームとなっているアウトドア「キャンプ」。キャンプではさまざまな道具を使用しますが、値段が高かったり欲しいと思う場所に合うアイテムがない場合もあります。

そんなとき、自分の欲しいと思うキャンプギアを自作する「DIY」が今注目を集めています。今回はそんなキャンプ道具のDIYおすすめのやり方や、おしゃれなデザインなどまとめてご紹介します。

外で行うキャンプでは、さまざまな種類の道具を持ち込んで快適な空間を作り上げていきます。ほとんどのキャンプ道具は正規品が販売されていますが、値段が高かったり、欲しい場所のアイテムがない場合も。

今回はキャンプ道具をDIYする際のメリットについて詳しくご紹介します。自分オリジナルのキャンプを楽しみたい方は道具をDIYする場合が多く、自作することで物に対する愛着も学ぶことができます。

キャンプ道具をDIYすることで感じる最大のメリットが「欲しいところに手が届く」こと。販売されているキャンプ道具は形や大きさが決まっているので、自分の欲しい場所に設置できない場合があります。

自分の身長に丁度良いサイズのテーブルやイスが見つからないことや、丁度良い大きさのランタンケースが見つからない場合も。そんな時は自分で道具をDIYするほうが、手っ取り早くキャンプ道具を使用することができます。

椅子に座ったままでも手に届く範囲にアイテムを収納することが可能。とくにソロキャンプでDIYしたアイテムを使用すれば、快適に過ごすことができます。

キャンプ道具を自作するきっかけとなるのが「キャンプギアの値段」です。どのキャンプギアも基本的には値段が高く、最近ではキャンプブームになっているのでどんどんキャンプ道具の価格が高騰し続けています。

キャンプ初心者はこのキャンプギアを揃えるのに一苦労する方も。そのため、キャンプ道具をDIYすることで材料費だけで立派なアイテムを自作することができ、ひと手間加えるだけでおしゃれなアイテムを作れると人気があります。

DIYはどうコスパを抑えるか考えるのも楽しい時間です。DIYにかける予算を予め決めておくことで、材料探しのヒントにもなります。事前にインターネットで材料の値段を調べておくのもおすすめ。

キャンプ道具をDIYするにあたって、どこにも販売されていない世界中に1つだけのキャンプギアを作ることが可能です。そのため、キャンプ道具が他人と被る心配もなく、自分の世界観を作り出すことができます。

キャンプ道具をDIYすることで、自作ギアにとても愛着が沸きます。物を大切に使うことを学ぶことができ、子供と一緒に作ることでキャンプの準備も楽しめます。キャンプ道具のDIYは幅広い世代におすすめです。

最近、キャンパーの間ではDIYしたキャンプ道具をSNSで紹介するのが流行っており、InstagramやYou Tubeでは自作ギアがたくさん出てきます。DIY初心者でも作れる簡単なギアも種類豊富にあります。

今回はそんなキャンプ道具をDIYしたおしゃれな事例をまとめてご紹介します。キャンプ初心者からおすすめの自作ギアもあり、あると便利なキャンプ道具もまとめてお伝えしていきます。

キャンプの使用する人数や用途によって使い勝手の変わる「棚」。キャンプの棚はDIY向きのアイテムになり、ほとんどのキャンパーが自作しています。

棚は簡単なのでDIY初心者でも製作でき、コツを掴めば折りたたみ式の棚を作れる場合も。キャンプの雰囲気にマッチし、コスパ抜群の自作棚は木材の「組み立て式棚」です。

ホームセンターで安く販売されている木材を購入し、自分の高さに合う棚に組み立てていきます。シンプルな木材の棚はバラすのも簡単なので、失敗してもすぐに修正することができます。

DIY初心者でも簡単に作れるおすすめのキャンプギア「テーブル」。販売されているテーブルでは高さが合わない、人数に合わせた便利なテーブルが欲しい方はDIYして自作のおしゃれなテーブルを作りましょう。

DIYテーブルは、ベニヤ板を使用すれば簡単にできます。ベニヤ板に切り込みを入れて組み合わせればテーブルが完成し、ベニヤ板のサイズで大小さまざまなテーブルの出来上がりです。

DIY上級者に人気なのが「囲炉裏テーブル」。真ん中に焚き火やバーベキュー台を設置して、その周りを机で囲むことで便利に使用することができます。

キャンプのとき、あると便利なのが「スタンド」。このスタンドもDIYすることでキャンプスタイルに合うスタンドが手に入ります。水タンクを置くスタンド、ドリンクスタンド、ドリッパースタンドなど種類も豊富。

スタンドのDIYはコスパが良く、100均に販売されているアイテムで作ることが可能です。スタンドは金具をしっかり固定することで強度も上がり、おしゃれなデザインに仕上げることもできます。

DIY初心者向けのおすすめキャンプギア「トライポッド」。キャンプに便利なトライポッドとは鍋やダッチオーブンを焚き火の上に吊るし、煮炊きするための道具になります。

100均のポールで高さの調整できるトライポッドや、キャンプの雰囲気を出すために木材のトライポッドを作る方も。また、トライポッドは現地でも自作することができ、葉っぱのついていない太めの木が3本あれば完成です。

DIY上級者になれば現地で即席トライポッドを作る方も多く、適当な木を選ぶのも楽しい時間になります。家族連れの方はみんなで作ることで、強力性も学べます。

大人数でキャンプを行う際に必要なアイテムが「椅子」です。キャンプチェアは意外と値段が高い場合もあり、大人数や家族みんなの分の椅子を用意するとなるとお財布に響きます。

そんな時は、キャンプチェアをDIYするのがおすすめ。ブルーリッジ風の折りたたみチェアならDIY初心者でも簡単に作ることができ、持ち運びもとても楽です。

ベンチ風のチェアは寝転ぶこともできるので、キャンプ場でのんびりと過ごしたい方におすすめ。小さい子供用の椅子はDIYすることでピッタリのサイズになるので、安心して座ることができます。

キャンプやアウトドアに欠かせないのが「水」。そんな水を便利に使用するアイテムが「ウォータージャグ」です。市販のウォータージャグはシンプルなデザインで、味気ないと思う方も多くいます。

そんなとき、ウォータージャグをDIYすることでおしゃれなキャンプを楽しめます。収納性抜群のウォータージャグが欲しい場合は布バケツを利用したり、おしゃれなデザインのバケツを使用するのもおすすめ。

布バケツで作るウォータージャグは折りたためるので荷物にかさばりません。また、水を入れて持ち運ぶ際に、身体にあたってしまっても痛みを感じることが少ないです。

多くのキャンパーの間で流行っているキャンプ道具のDIY。DIY初心者はまず何からDIYを行うのか迷ってしまう方が多くいます。家にある道具でも作ることができるので、今一度確認しておきましょう。

今回はそんなキャンプ道具をDIYする方法をまとめてご紹介します。DIY初心者の方は最初に目を通しておくのがおすすめです。

キャンプ道具に限らず、DIYに大切なのは自分の作りたいものをイメージすることです。予め作りたいアイテムを決めておき、なんとなくて良いのでイメージを絵に書いておくと便利。

イメージを考える時は材料のことや難しそうなどマイナスポイントは忘れましょう。DIY初心者の方は「難しそう」と思ってしまうと作業がストップしてしまうので、何でもやってみるのがおすすめです。

DIY初心者の方は簡単なテーブルや棚から挑戦してみましょう。イメージしやすく、SNSでもさまざまなDIY方法が紹介されているので、プランを立てやすいです。

DIYするキャンプ道具のイメージがついたら、次は材料集めです。木材など使用する材料を調べておき、ホームセンターでいろいろ見比べるのがおすすめ。板の厚み、木の種類によって仕上がりがまったく変わります。

DIY用の材料が決まり次第、寸法を測ってカットしていきます。ホームセンターで購入してすぐカットできる場合もあるので、イメージを考えるときにある程度寸法も出しておくとスムーズに作業を進められます。

DIYの材料は種類によってワックスを塗って表面をきれいにしましょう。おしゃれに仕上げたい方は自分好みのカラーを加えてみたり、いろんなことに挑戦できます。

用意した材料が揃ったら、いよいよ組み立てに入ります。テーブルやイス、棚などDIYするアイテムによって組み立て方が変わるので、事前に順序を確認しておくのがおすすめです。

組み立てはキャスターや金具、フックを使用して設計図通りに進めていきましょう。棚やテーブルはしっかりと固定する必要があるので、最後に「木ネジ」もしくは「ビス」を使用するのがおすすめ。

組み立ては1つ1つの順序を守らないと、強度のある組み立てにならない場合があるので注意しましょう。自分のオリジナルを出したい方は、組み立てを少しアレンジすることでおしゃれに仕上げられます。

キャンプ道具をDIYするにあたって大切なのが「使い心地」。せっかく作っても使い心地が良くないとキャンプで使用することができないので、組み立てた後は必ず1度使用して使い心地を確認しましょう。

テーブルやイス、棚の場合はその場で使用できるので、キャンプ場に持っていく前にテストするのがおすすめ。組み立てた後にやすりをかけることで肌触りも良くなり、丸みのあるおしゃれなデザインにもなります。

基本的なDIY作りに慣れてきたら、1つレベルを上げておしゃれな自作ギアを作ってみましょう。オリジナルのアイテムを作れるDIYだからこそ、自分の思い描くキャンプスタイルに近いものを作ることができます。

今回はDIYキャンプ道具をおしゃれにランクアップするコツについて詳しくご紹介します。通常のDIYの過程からひと手間加えるだけでランクアップできるので、ぜひ1度試してみてください。

DIYしたキャンプ道具を一気におしゃれにしたい方は「革製品」を使用するのがおすすめです。革製品を使用することで一気に大人のおしゃれを演出することができ、豪華なキャンプ場に早変わりします。

革製品はアウトドアブランドではあまり販売されていないアイテムなので、DIYならではのメリットも感じられます。テーブルやイス、棚の一部に使用するのはもちろん、ガストーチのレザーカバーなど小物入れに利用する方も。

DIYする場合は全体に革製品を持っていくのではなく、木目を隠したい部分など一部に革製品を持っていくことでぐっとおしゃれ度が増します。ぜひ1度試してみてください。

キャンプギアをおしゃれに仕上げるのにおすすめなのが「アイアン部品」。木材だけでアイテムを作るのは良いですが、どうしても野暮ったいイメージになってしまいます。

そんなときにアクセントにもなる「アイアン部品」。アイアン部品を使うことで強度もあげることができ、棚に使用する方が多いです。アイアン部品は専門の場所で好みの長さにカットすることも可能。

折りたたみ式のテーブルや棚を作る際にも役に立ち、汚れにくいのでアウトドア向きの製品でもあります。重いものを乗せてもしっかりと強度があるので、大人数でのキャンプも安心して使用できます。

さまざまなキャンプ道具をDIYする際に気を付けたいのが、色合いです。1つ1つカラーの違うアイテムを作っていくと、いざキャンプ場に並べた時に統一感がなくなってしまいます。

そのため、DIYするキャンプ道具はなるべく色を統一させておくのがおすすめです。テントの色に合わせてみたり、キャンプで使用するアイテムだけ明るいカラーに統一することで一体感がうまれます。

キャンプ道具をDIYする際は、すべてキャンプ場に並べたときを想像することも大切です。色だけではなく、カラフルな柄を入れたり場合でもデザイン性を統一することでおしゃれなキャンプ場へと仕上げることができます。

全国のキャンパーから注目を集めているキャンプ道具の「DIY」。DIYした道具をキャンプ場に並べるだけでワクワクすることができ、アイテムを作っている時間も楽しめるのがDIYのメリットです。

DIYは子供からお年寄りまで気軽に始めることができ、物を作る楽しさも学べます。キャンプDIYの道具は紹介した以外にもたくさんあるので、自分の欲しいと思うキャンプアイテムをDIYしてみてください。