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竹中大工道具館へ行こう!日本で唯一の博物館の見どころやアクセスなど紹介

竹中大工道具館へ行こう!日本で唯一の博物館の見どころやアクセスなど紹介
投稿日: 2018年5月23日最終更新日: 2020年10月8日

竹中大工道具館は日本で唯一の大工道具の博物館。日本建築の歴史や大工仕事の詳細がわかる魅力いっぱいの博物館です。様々なイベントや体験教室も開かれていて親子で言っても存分に楽しめるスポット。竹中大工道具館の魅力や見どころ、アクセス等詳しくご紹介します。

日本建築の歴史がわかる竹中大工道具館に行こう!見出し

Photo by Daiju Azuma

竹中大工道具館は竹中工務店が兵庫県神戸市に開設した日本で唯一の大工道具の博物館、大工道具に興味のある人はもちろん、日本建築などの歴史的建造物の詳細を知ることができる魅力の博物館で館内は日本の伝統と文化一色で満たされています。アクセス便利、見学あり、見どころたっぷりの竹中大工道具館にかけてみませんか?

竹中大工道具館ってどんなとこ?見出し

神戸にある竹中大工道具館の常設展はわかりやすく7つのブースに分かれて展示されています。大工道具の展示はもちろん昔の匠の技や精神を伝えるために工夫されているので大工道具や建築に詳しくない人でもわかりやすく見学でき、見どころもたっぷり最後にはお土産も買える嬉しい博物館。

子供でも楽しめるような体験教室を始め、魅力的な講演会やセミナー、貴重な展覧会など日本建築とその歴史を知るための沢山のイベントが行われているので夏休みなどに親子で出かけても満喫できるようになっています。しかもアクセスもとても便利な場所にあり、駐車場もあるので子供連れでも安心で、お土産の大工道具キーホルダーもあり子供も楽しめます。

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竹中大工道具館の歴史見出し

竹中大工道具館は昭和59年、1984年に開館しました。急速に進む電動工具の普及に日本の伝統的な大工道具や大工の技術が途絶えてしまうという危機感を覚え設立されたのがきっかけです。2014年5月には元々あった神戸市中央区の中山手通から移転し、新館が同年10月から竹中工務店本社跡地であり、アクセスも便利な神戸市中央区熊内町で公開されています。

竹中大工道具館の常設展1「歴史の旅へ」見出し

常設展示展の1は「歴史の旅へ」。ここでは大工道具の歴史や種類、仕組みを紹介する展示になっています。木造建築の発達と並んで発展してきた日本の大工道具。その歴史を先史時代までさかのぼって観ることができます。

日本建築の復元資料や大型模型、動く絵巻物なども魅力的で面白く、分かりやすいので子供でも楽しめます。更に豊富な映像資料もあり、魅力は尽きません。竹中大工道具館の展開する世界観の中へすっぽりと入りこむ導入部分の常設展ともいえるでしょう。

竹中大工道具館の常設展2「棟梁に学ぶ」見出し

棟梁は大工職人たちを一手にまとめ上げる存在。そんな棟梁にスポットをあてて建築物を作り上げていく中で大切にされていた技と心を学ぶことができます。歴史的な建造物の一部を大きく模型化して見やすくし、図面等も用いて詳しく説明してあります。

竹中大工道具館の常設展3「道具と手仕事」見出し

日本の大工さんがかつて持っていた大工道具は170余りにも及ぶと言われています。外国の大工さんの平均が50~60程度だそうですからその技の細かさと技術の高さは道具の数を聞いただけでも分かります。3倍もの道具を使いこなしていた日本の職人さんたちの魅力は果てしないもの。

ノミやカンナは大きさや形など様々な種類があり、それらは作業の工程に応じ、また場所によってそれらを巧みに使い分けて仕事をしていました。それはより木の性質をしり、その木を大切にしようとしていたからこその粋な心配りといっても過言ではないのかもしれません。

多様でありその上独自性のある日本の大工道具。工作に夢中になったことのある人なら誰しもが目を奪われ楽しく見学できるブースになっています。カンナで削った実物の削屑に触れるコーナーもあり、道具の違いでここまでの違いが出るのかという驚きを体で体感することができます。

竹中大工道具館の常設展4「世界を巡る」見出し

それぞれの国で気候が違うように生えている木も性質が違っています。日本は昔から柔らかい木を使う文化が根付いていますが。海外では反対に硬い木を使うことが多いようです。そのため必然的に使う道具も違ってきます。

「世界を巡る」常設展では中国とヨーロッパの大工道具を展示してあります。道具をどのように使うのかは映像や建築模型と共に説明してあるのでとても分かりやすく、また日本と海外の大工道具の違いも分かりやすく説明してあります。

竹中大工道具館の常設展5「和の伝統美」見出し

日本の木造建築は世界でもその美しさに定評があるほどの技術です。手仕事で生まれる美しさは美的な感覚と感性を持った職人の手から生み出されます。代表的なのは茶室。常設展「和の伝統美」では実物大の茶室の模型が展示されていて精密な講師細工の様子を間近で見ることができます。

また自然素材を使った土壁や唐神襖など世界にも誇れる美しい伝統美の世界を満喫。職人さんたちの持っている時間の流れの中にどっぷりと身を置きながら、自然素材のぬくもりに包まれる和のぬくもりいっぱいのエリアが常設展「和の伝統美」です。

竹中大工道具館の常設展6「名工の輝き」見出し

道具は大工職人さんたちにとっては片腕のような存在。大工道具は人間の営みを支え続け、それ故に美しさを放つ用の美を持つものでもありました。職人としての生き方に魂を傾けた鍛冶たちは伝統を受け継ぎ、その確かな技術と感性で道具に新たな表情をもたらしています。

たかが道具とは言えない大工道具の深い世界を堪能できるコアなエリア。魂のこもった道具たちに出会えます。普段大工道具と縁のない女性でも作るための道具という点では調理器具も似ています。きっと共感できる部分もあり、楽しめるでしょう。

竹中大工道具館の常設展7「木を生かす」見出し

かつての大工さんたちは皆自ら山に木を伐りに行き、山から木を運んで材にするところから仕事にしていたそうです。南側に生えた木は建物を作るときにも南側に使い、北側に生えていた木は北側に使う。材になっても木が生き続けているかのように扱い作られていた建造物は1000年を越える単位の耐久性を持っていました。

現代は分業が進み、山の木の伐採は大工たちの仕事ではなくなっていますが、材の性質を最大限に引き出したり、木の癖を呼んで適材適所に使う工夫は今でもしっかりと受けつがれています。道具にはそんな森の恵みを存分に生かすための工夫と知恵がたっぷりと込められているのです。

普段は決して除くことのできない匠の技に触れられるなんとも贅沢なエリアが常設展「木をいかす」です。日本でも最大級と言われる鉋の展示は見もので、その最大級の鉋で削られた鉋華は厚さ3ミクロンだそう。7枚ほど重ねても向こうが透けて見えるというほどの繊細さと手で引いたどこか柔らかい雰囲気は現在の電動工具では絶対にまねできない技のひとつ。

その他の見どころ1「唐招提寺の柱」見出し

唐招提は日本を代表する奈良時代に建設されたお寺ですが、普段はその巨大な建物を見上げるだけしかなく細部まで目が行くことはありません。しかしこの「棟梁に学ぶ」スポットでは唐招提寺の柱の原寸大の模型が展示してあるのでその細かい組み合わせや釘を使わない多くのパーツが組まれている様子を間近で見ることができるのです。

更にその組み方を解説するビデオも上映されているので、モノづくりに興味のある人ならついつい見入ってしまうでしょう。普段はなかなか見ることのできない細部の美しさが見られるのが竹中大工道具館の見どころの一つでもあります。

その他の見どころ2「竹中大工道具館の建物」見出し

竹中大工道具館は日本建築の良さを存分に味わえる建物。1階ホールの大天井は美しい木目を持つ向くのスギ材で作られていて、南面と北面には大きく設けられた開口部分があります。柱は最小限に抑えられて床から天井までがガラス張りになっていて、館内からは六甲山の麓を含む大自然と堪能できます。

建物の屋根はダブルアーチ鉄鋼梁と呼ばれる構造で強度に優れたアーチ構造を用いています。ホール内に一切に柱がなく広々とした大空間。その空間に使われたたっぷりの木材が居心地の良い空間を作り出しています。鉄と木の融合、現代の新しい和風建築とも言える見事な建物は必見です。

相じゃくりの天井は見事に美しく、日本建築の神髄である木の美しさが存分ン位味わえるスポットです。想いを形にしたいという強い意志が伝わって来るかのよう。建物に興味のある人ならぜひ一度は訪れてほしい空間です。館内見学だけでなくプラスアルファ―が素晴らしい!

その他の見どころ3「工作教室」見出し

竹中大工道具館では子供や大人の木工教室が開かれています。ちょこっと木工という名で開催されているワークショップは水曜日、土曜日、日曜日、祝日に行われていて100~2000円程度で誰でも参加できる教室デス。10種類の工作キットの中から好きなものを選んで丁寧な指導のもと作り上げる体験ができます。記念のお土産にもなるのでおすすめです。

大人のための木工教室ではこれからDIYを始めたい人にもぴったりの木工技術が学べる教室で、更にステップアップしたいと思っている人におすすめ。開催日はホームページなどでチェックして下さい。参加費は約20000円で全6回に渡って行われます。

その他の見どころ4「体験教室」見出し

竹中大工道具館では木工教室以外にも様々なワークショップが開催されています。大工道具を使うワークショップでは大工さんが使うスミツボ、カンナ、ノコギリ、更に外国のノコギリを使う体験もでき、しかも無料です。ふらっと立ち寄ったついでにどなたでも参加できる手軽な体験教室です。

またカンナ削りの体験も出来、こちらも無料。プロの大工さんと一緒に木を削る貴重な体験ができ、更に古代の大工道津と言われるヤリガンナの実演を見ることも出来ます。カンナの削りかすは記念にお土産にもなります。その他磁石の話やノミカンナの研ぎ方、カンナ台の調整について丁寧に教えてくれるワークショップなども人気です。

その他の見どころ5「サマーイベント」見出し

2018年は夏の期間限定のイベントとしてナイトミュージアムや映画上映会等が開催されます。趣ある館内で笛の音に耳を傾けることができるコンサートやジャズ演奏等を聞き優雅な時間を過ごすことができるのでおすすめです。

夏休みの子供達との思い出にもピッタリのイベントなのでぜひおすすめです。映画は新潟県の職人の刃物づくりのドキュメンタリー映画で監督によるトークイベントも行われます。それぞれの詳細についてはホームページを参照してください。またイベントの際は館内前の駐車場は込み合うことが予想されますので最寄りの駐車場を利用してください。

その他の見どころ5「魅力いっぱいの特別展」見出し

既に終わってしまった特別展ではジブリに出てくる日本建築を紐解く興味深いイベント等が行われていました。となりのトトロやもののけ姫、千と千尋の神隠しなどに登場する日本の建築を取り上げて建築史家、藤森照信氏監修による解説つき。

建物の描写の最美に渡る美しさがわかる魅力の特別展だったようです。館内ではカンナを模した鉛筆削り等魅力のお土産が並び人気を博したようです。これからもそんな魅力的な特別展やイベントが行われるかもしれず、要チェックです。

これからですと京都府大山崎町の天王山麓に創業時と変わらずに立ち続ける建築、「聴竹居」の見学会なども開かれます。こちらの見学会はまだ申し込みを受け付け中なので気になる日とはぜひ申し込みを。開催日などはホームページからチェック。参加費は1000円とお手頃です。見どころたっぷりの見学会になること間違えありません。

その他の見どころ6「お土産」見出し

館内にあるミュージアムショップでは木と道具をコンセプトにした可愛らしいお土産が販売されています。思わずほしくなってしまうような大工道具のミニュチュア版は全部コレクションしたくなるほど魅力的に作られています。またノコギリやカンナの形のマスキングテープはとてもしゃれたお土産になります。

もちろん竹中大工道具館見学の記念に自分用のお土産として購入するのも良いですが普段お付き合いのある人へのちょっとしたお土産にいかがでしょう。大工道具のモチーフキーホルダーは来館者にはかなりの人気商品です。他にも木のたまご、折りたたみナイフのひごのかみなどもおすすめ。一筆箋などは女性へのちょっとしたお土産にぴったり。

竹中大工道具館の基本情報見出し

営業時間と入館料

竹中大工道具館の営業時間は9時半から16時半までで、定休日は月曜日と年末年始です。見学料は一般が500円、シニア65歳以上が200円、高校性・大学生が300円、中学生以下が無料です。団体割引きは20名以上で、見学料は一般は400円、高校生・大学生は250円になりますがシニアの団体割引はありません。また障害者の介護者1名の見学料は無料です。

アクセス

公共交通機関

Photo by hans-johnson

竹中大工道具館へのアクセスは公共交通機関を利用の場合は山陽新幹線「新神戸駅」の中央改札口から徒歩3分。神戸市営地下鉄「新神戸駅」北出口1番または北出口2晩から徒歩3分。更にシティ・ループ「12新神戸駅前」から徒歩3分。神戸市バス2系統・18系統「熊内6丁目」から徒歩2分となっています。いずれもアクセスはとても便利です。

乗用車・大型バス

Photo by TAKA@P.P.R.S

車でアクセスしたい場合は阪神高速道路 生田川I.Cから約5分、京橋ICから約6分、生田川I.C→二宮橋交差点→布引交差点を右折→野崎通りといった経路で到着します。竹中大工道具館の前には無料の駐車場が6台分あり、内1台分は障がい者用となっています。満車の場合は近隣に有料駐車場があるのでそちらがおすすめです。

Photo by Hyougushi

観光などで大型バスを使って皆で見学に訪れる際は、車場には大型バスの駐車スペースがありませんので近くの有料駐車場を利用し、そこからアクセスすることになります。ホームページにも記載されている大型バス駐車の為のおすすめの駐車場は駅レンタカー・新神戸営業所とANAクラウンプラザホテル神戸の駐車場。駐車場からのアクセスはすぐです。

Photo by haru__q

竹中大工道具館にアクセス便利な最寄り有料駐車場はシステムパーク熊内町、タイムズJR新神戸駅前自動車整理場等になります。システムパーク熊内町駐車場には8台分の収容スペースがあり、料金は前日8時から20時までは30分100円。20時から翌朝8時までは60分100円になります。最大料金は終日8時から20時で、1200円、夜間は400円程。

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竹中大工道具館は今がおすすめ見出し

Photo byazboomer

オリンピックを前に日本の事をもっと知っておきたい思っている人はいないでしょうか。そんな気持ちを持っている人にもピッタリの竹中大工道具館。日本が世界に誇れる技術と道具、日本という土地ではぐくまれた確かな精神は今こそ見直すのにぴったり。親子でぜひアクセス便利、駐車場完備、お土産ショップもある竹中大工道具館に出かけてみて下さい!

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投稿日: 2018年5月23日最終更新日: 2020年10月8日

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