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落とし込み釣りで青物をゲット!仕掛けや釣り方・おすすめタックルも!

落とし込み釣りで青物をゲット!仕掛けや釣り方・おすすめタックルも!
投稿日: 2022年4月10日最終更新日: 2022年4月10日

近年、アウトドアを楽しむ方が増えてきており、釣りなどを始める方も多いようです。そこで近年人気なのが落とし込み釣りです。落とし込み釣りとはどのような釣り方をし、またどのようなタックルを使うのかなど、その仕掛けなどについても紹介します。

落とし込み釣りってどうやるの?見出し

Photo by asobitsuchiya

落とし込み釣りという釣りの方法をご存知でしょうか。近年アウトドアでの趣味を楽しむ方が増え、釣りを新たに始めようという方も増えています。落とし込み釣りとはどのような釣りで、どのようなコツがあるのか紹介します。

落とし込み釣りとは見出し

まず、落とし込み釣りというのはどのような釣りの方法なのかという点から紹介していきましょう。いろいろな釣り方がありますが、落とし込み釣りは初心者でもできる方法なのでしょうか。

落とし込み釣りというのは上の層で小魚を釣り、そのまま仕掛けを下の層に落とし込み、この小魚を餌にして大物を狙うという釣り方です。

釣った小魚を餌にすることから、効率がいい釣り方であり、近年全国的にも人気が高まっている釣り方の一つでもあります。また初心者でもいろいろな魚が釣れる点も人気の秘密です。

ノマセ釣りの一種

落とし込み釣りに似た釣り方にノマセ釣りというものがあります。これは生きたアジなどの小魚を餌にして泳がせて、青物の大物などを狙うという釣り方です。

餌となる小魚はその場で釣ったものを使ってもよいですし、エサ屋などで購入してもよいでしょう。いずれにしてもノマセ釣りでは小魚を生きた状態で餌にするので、新鮮なものを使うのがコツです。

落とし込み釣りは同じように生きた魚を使いますが、最初から生きた魚を仕掛けにつけるのではなく、釣れた魚をそのまま餌にします。ですから、まずは小魚が釣れることが前提となります。

青物がメインターゲット

落とし込み釣りのメインはあくまでも最初に釣った小魚を食べる大物です。大きな魚が小魚を食べるという、自然の食物連鎖を使った釣り方なので、自然な形でその場にいる大物を釣り上げる方法でもあります。

小魚を食べる大物ならばかかる可能性がありますから、エリアや季節によりさまざまな大物の魚が狙えるという点が人気のポイントです。

特にブリやカンパチなどの青物の魚は期待でき、時には1メートル以上もの魚が釣れる場合もあります。青物以外にも根魚やタイ、ヒラメなどさまざまな種類の魚が釣れる可能性が高く、楽しみも大きいです。

強めの仕掛けを用意するのがコツ

落とし込み釣りはあくまでもメインが青物であり、サイズも大きいものを狙いたい釣り方です。そのため、仕掛けは青物の大物でも釣ることができるように強めの仕掛けを使うのがコツとなります。

ただ、ハリスなどの仕掛けを青物対応にして太いものにすると、そもそもの小魚が釣れにくいという意見もあるようです。小魚が釣れなければ餌がありませんから、大物を釣ることはできません。

ですから、このあたりはバランスを見ながら決めるのがコツになりそうです。多くの場合、釣り船に乗って出ることが多いので、船長の方がそのあたりの知識が豊富なので、ぜひ確認してみましょう。

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落とし込み釣りの釣り方見出し

Photo by halseike

このように落とし込み釣りは、効率よく大きな青物を釣ることができる釣り方として近年人気が高まっています。では具体的に、落とし込み釣りの釣り方はどのような方法なのでしょうか。またどのようなコツがいるのでしょうか。

落とし込み釣りの場合、小魚と大物の両方を一本の竿や仕掛けで釣る必要があるため、両方のタイプの魚に対応できるような仕掛けを用意し、釣り方も工夫する必要があります。

そこで次に、落とし込み釣りをするための仕掛けの作り方や選び方、そして落とし込み釣りそのものの釣り方のコツなどについて紹介します。

仕掛けの作り方

Photo by Intermountain Region US Forest Service

落とし込み釣りというのは小魚を釣り、それを使って青物などの大物を狙うという釣り方です。ですから仕掛けの作り方のポイントは、小魚にも青物にも対応できるようにするということにあります。

とはいえ、落とし込み釣りが人気となっていることから、落とし込み釣り用の専用の仕掛けがいろいろ市販されています。初心者でよくわからないというのであれば、これらを使うのがおすすめです。

なお、小魚を釣るための餌は、落とし込み釣りの場合は針が疑似餌になっているため、別に餌を使うことはしません。ただし、小魚がよくかかるように、針は工夫することをおすすめします。何種類か用意しておくとよいでしょう。

仕掛けの選び方

仕掛けについては今述べたように落とし込み釣り用のものを使うことになるのですが、問題はどのハリスを選ぶかにあります。落とし込み釣り用のハリスは8号から20号くらいまであります。

釣りに行く場所やターゲットにする魚のサイズなどによってどのハリスを選ぶか違いが出てきますが、先ほど述べたように船長の方などの意見も参考に決めるとよいでしょう。

一般的な青物を狙う場合は10号から16号がおすすめと言われますが、太いハリスだと青物は釣りやすい反面、前提となる小魚が釣りにくいと言うこともあるので、そのあたりも考えて決めることをおすすめします。

釣り方のポイント

次に落とし込み釣りの釣り方のコツです。落とし込み釣りでは、最初に青物の餌となる小魚を釣ります。まずその魚がいる層に仕掛けを下ろし、小魚が釣れるのを待ちます。かからなければ何度か動かして、いそうなところを探しましょう。

小魚が釣れたらそのまま、底の方に沈めていきます。海釣りで船長の方が位置を教えてくれますので、その場所にタックルしましょう。魚がかかれば竿先が震えたり不規則なリズムで動いたりしますから、それが来たら焦らずに魚を釣り上げましょう。

なお、青物のかかりが悪かったり、小魚が元気がなくなった時は深さを細かく変えたり、小魚を取り替えたりすると食いつきがよくなることがあります。状況を見ながら工夫することをおすすめします。

海釣りの仕掛けの作り方!初心者もにおすすめの方法をわかりやすく解説!のイメージ
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落とし込み釣りのおすすめアイテム見出し

それでは次に、落とし込み釣りをするときにおすすめしたい仕掛け(タックル)について紹介していきます。落とし込み釣りは小魚と大物を一本の竿で釣りあげる方法なので、両方に対応できるようにする必要があります。

そこで、小魚と大物両方に対応できるということを頭に置いたうえで、おすすめのタックルについて、竿やリールなど使用する道具ごとに紹介していきましょう。

竿のおすすめ

フリー写真素材ぱくたそ

まずは落とし込み釣りに使うのにおすすめしたい竿についてです。落とし込み釣りではタックルにより大きく釣果が違うという意見もあり、竿はその中でも大切な要素を占めます。

まず竿に関しては、小魚がかかった時にちゃんとそれがわかる感度があり、なおかつ大物がかかっても魚に負けずに釣り上げられるパワーがあるものを選びましょう。

硬さはMH、長さは2.4メートル前後のものが使いやすいと言われているので、初心者の方はこのあたりのもので持ちやすいものを選んでください。

タックルのおすすめ

Photo bydarrenquigley32

タックルについては、先ほども述べたように落とし込み釣り用のものが市販されているので、初めての方はその専用のものから選ぶのが失敗がなくおすすめです。

ここまで述べてきたように、タックルは釣り場や狙う魚のサイズによって違ってきます。基本的には船長の方がよく知っているので、意見を聞いて選ぶとよいでしょう。

リールのおすすめ

Photo byCalinPikeFishingPro

次は落とし込み釣りにおすすめのリールです。落とし込み釣りに使うリールは電動リールが基本となります。

落とし込み釣りの場合、小魚を釣ってから大物を釣るという方法なので、何度も魚がいるタナを通過させる必要があります。電動リールならば手返しがいいので、スムーズに魚とのやり取りができるからです。

落とし込み釣りをする場合におすすめのリールはダイワの500番やシマノの3000番などが多く使われています。

専用ロッドのおすすめ

Photo bystevepb

ロッドは先ほど紹介したように、小魚にも大物にも対応できるタイプのものを選ぶのがおすすめです。落とし込み専用のものを使うと初心者でもあまり迷うことなく選べるでしょう。

また落とし込み釣りの場合、小魚を最初に狙う針も大切です。いくつかのタイプがあり、フラッシャーが付いているもの、ホロフラッシュが付いているものなどありますが、その時の海の状況によってもおすすめは変わります。

いずれにしても、落とし込み釣りのタックルは、船長の方などがその時の海の状況を把握しているので、そのアドバイスを参考にして選ぶのがおすすめです。

落とし込み釣りで大物を手に入れよう!見出し

Photo by k.steudel

落とし込み釣りは小魚を釣ってその小魚を餌にして青物などの大物を狙うという釣り方であり、初心者でもさまざまな魚が期待できます。釣り方やコツをチェックして、ぜひいろいろな魚を釣り上げて楽しんでください。

投稿日: 2022年4月10日最終更新日: 2022年4月10日

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