クラシックバイクおすすめ19選！かっこよくて快適に走れる人気のバイクは？

昔ながらの渋い雰囲気が特徴のクラシックバイクは、そのレトロなデザインがかっこいいと話題を集めています。

さまざまなメーカーからいろいろな車種のクラシックバイクが発売されていますが、今回はその中でも特に人気が高い車種をご紹介します。乗り心地抜群のかっこいいクラシックバイクをチェックしてみてください。

クラシックバイクにはこれといった決まった定義はありませんが、昔ながらのクラシックなデザインを楽しめるバイクのことを総じてクラシックバイクと呼んでいます。

レトロさが渋くてかっこいいと評判のバイクなので、その独特で魅力的な雰囲気をお楽しみください。

クラシックバイクは主にクロムメッキパーツ、キックスターター、スポークホイール、空冷エンジンのフィンなどを採用していることが多いです。

125cc、250cc、400ccなど車種も豊富なので、いろいろなクラシックバイクをチェックしてみてください。気になるネオクラシックバイクとの違いも合わせてご紹介します。

ネオクラシックバイクとはデザインは昔ながらでレトロですが、エンジンや足回りといったパーツ部分は現代のものを採用しているバイクのことをいいます。

ネオクラシックバイク又はモダンクラシックバイクと呼ばれることが多く、新しいジャンルのバイクとしてバイク好きの方から注目されています。

ネオクラシックバイクはビジュアルは数十年前のレトロなスタイルなので、渋くてかっこいいバイクをお探しの方は是非ネオクラシックバイクもチェックしてみてください。

クラシックバイクが欲しいけれど、メンテナンスが容易なバイクやリーズナブルにバイクを購入したいという方は、ネオクラシックバイクがおすすめです。

気軽にバイク走行を楽しみたいという方におすすめなのが、125cc以下のクラシックバイクです。125cc以下のバイクは排気量が51から125ccまでと低く、大型のバイクと比べて維持費が安いというのが一番のメリットです。

最近では125ccのバイクを通勤用バイクとして使用している方も多いので、通勤用バイクをお探しの方も参考にしてみてください。

125ccバイクは小型なので駐車スペースの確保が容易である、燃費が良いので節約に直結するなど数々のメリットがあります。125ccのクラシックバイクの中でも、特に人気が高い車種をご紹介します。お気に入りのバイクをチェックしてみましょう。

毎日の街乗りにぴったりのスーパーカブ50は、軽快な走りと省燃費が自慢のかわいいビジュアルの125cc以下のクラシックバイクです。

若い方にも人気があるこちらのバイクは、キュートなヘッドライトやシンプルなメーターパネルなどデザイン性にもとことんこだわっています。後ろにはリアキャリアがついており、レジャー用品などの重い荷物にも対応しているのでいろいろな荷物を乗せましょう。

日常使いに便利な荷かけフックもついており、毎日の買い物にもおすすめです。ピンクやブルーなどかわいいカラーから、お好きな色をお選びください。女性にも大人気の125cc以下のクラシックバイクです。

まるでリップカラーのようなキュートなカラーが人気の125cc以下のビーノは、賢く使えるのにかわいいをコンセプトにしているバイクです。

信号待ちで自動的にエンジンをストップすることが出来るアイドリングストップシステムや、左のレバーを操作することで前輪の制動力を配分してくれるコンビブレーキなど、便利なシステムを搭載しています。

ペットボトルを収納可能なインナーボックス、手袋や小物の収納に便利なグローブボックスをはじめとするこだわりの装備にも注目してみてください。シート下のトランクには、ヘルメットやレインウェアを収納することが出来ます。

どこまでも走りたくなるような走行性がこだわりのモンキー125は、本格的な走りを楽しむことが出来る125ccのバイクです。

12インチの太いタイヤがモンキー125のポイントで、リラックスしながらもしっかりとした走行性がある個性的な走りを体感することが出来ます。

ブレーキシステムには1チャンネルABSを標準装備しており、あらゆる路面で制動時の安心感を高めてくれます。スチール製モノバックボーンフレーム、倒立タイプのフロントフォークなど細かいデザインもチェックしてみましょう。

街乗りにもアウトドアにもぴったりな125cc以下のクラシックバイクをお探しなら、クロスカブ110がおすすめです。軽快な乗り心地とアクティブさを併せ持っているこちらのバイクは、125cc以下の小型バイクにもかかわらずパワフルな走りを実現してくれます。

シフトチェンジは4段リターン式になっており、スマートに操作を行うことが出来ます。2段クラッチがシフトチェンジする際のショックを減らしてくれるので、シフトチェンジの際にストレスを感じません。

クロスカブ専用のヘッドライトガードで囲われたヘッドライトや、スリットが入ったヒートガードなどこだわりの装備が満載です。

コンパクトで軽量でありながらも、余裕がある走りを楽しむことが出来るのが250ccバイクの特徴です。街乗りはもちろん高速道路の走行も可能なので、250ccのクラシックバイクに乗って長距離のお出かけも楽しみましょう。

125ccクラスのバイク以上のパワーがあり、400ccクラスのバイクよりも軽いので、250ccのバイクはちょうど中間あたりの良さを兼ね揃えています。

250ccのバイクであれば狭くて信号が多い道や、渋滞時にもストレスを感じることがありません。ホンダ、スズキ、カワサキなどの人気メーカーから発売されている、コンパクトでかっこいい人気のクラシックバイクをチェックしてみましょう。

水冷4ストロークDOHC単気筒250ccエンジンによる上質なライディングを楽しむことが出来るCB250Rは、洗練されたモダンなビジュアルが特徴の250cc以下のクラシックバイクです。

大人に人気のこちらのバイクは、エンジンやマフラーといった各パーツを中心部分に集中して配置しており、250cc以下ながらもダイナミックな走りを体感することが出来ます。水冷4ストロークDOHC単気筒250ccエンジンを採用した、鋭い加速をお楽しみください。

マフラーの内部は二部構造になっており、エンジンの歯切れの良いサウンドを楽しむことが出来ます。さまざまな機能をもつデジタルの液晶メーターや、モダンなデザインの丸型ヘッドライトがレトロながらもかっこいいです。

シンプルなビジュアルの250cc以下のクラシックバイクをお探しなら、ホンダのレブル250がおすすめです。

クールなデザインが人気のレブル250は、くびれがあるフレームボディ、マットとブラックアウトをメインとしたパーツなどこだわりが詰まった質感が良いディテールを追求しています。

フロントビューには4眼インナーレンズ式のLEDを採用しており、クールな表情を楽しむことが出来ます。

握りやすさにこだわったクラッチレバーを採用しているので、安心して運転をお楽しみください。レブル250ならではの、心地良いマフラー音にも注目です。

ホンダのGB250クラブマンは、ロードスポーツバイクとして愛されてきた250cc以下のバイクです。1960年代のレーシングマシンをコンセプトにした伝統的なデザインが特徴で、かっこいいビジュアルが自慢です。

250cc以下のバイクならではのスリムで軽量な車体による、軽快な走りを体感してみてください。空冷DOHC4バルブ単気筒エンジンを採用しており、高い燃焼効率と吸排気効率を実現してくれます。

ペイトンプレイスゴールドスター、Goodsテーパーコーンなどマフラーをカスタマイズして、GB250クラブマンならではの気分があがるエンジン音も楽しんでみてください。

1992年に発売されたカワサキのエストレヤは、カラーリング、メッキ加工、細かい部分の造形にとことんこだわったかっこいいバイクです。

250ccクラスのスタンダードモデルのこちらのクラシックバイクは、誰にでも愛される親しみ溢れるバイクになっているので、パワーや性能よりも乗り心地を重視したバイクをお探しの方は参考にしてみてください。

シートを前後一体にしたエストレヤRS、フロントのディスクブレーキをドラム式にしたエストレイヤカスタムなど、エストレヤには4つのバリエーションがあります。中高年の方に人気が高い250ccのクラシックバイクになります。

コスパに優れている250cc以下のクラシックバイクをお探しなら、スズキのボルティー＆ST250がおすすめです。車体構成はシンプルになっているので、いろいろなカスタマイズを楽しんでみてください。

シングルエンジンを搭載したこちらのバイクは、日常的に気軽に乗ることが出来る250ccバイクとして人気が高くクラシックバイク初心者の方にも人気があります。

コンパクトな車体で、シート高が750mmと足つき性が良いので女性の方もチェックしてみてください。リーズナブルながらも、質感が良いメッキパーツを採用しており高級感があります。

走行性とパワーに優れたクラシックバイクをお探しなら、400ccの車種がおすすめです。400ccの大型バイクはコストやコンパクトさには欠けますが、一度乗ると何台も乗り継ぎたくなるほどの魅力をもっています。

バイク上級者の方は、400ccのクラシックバイクに乗って爽快な走りを楽しんでみてください。1978年に発売したレトロでかっこいい姿が魅力的なヤマハのSR400や、中型でありながら街乗りもしやすいホンダのCB400SFなど、特におすすめの400ccのクラシックバイクをご紹介します。

洗練されたダークグレーと、親しみを感じるブルーの2色展開になっているヤマハのSR400は、クラシックなビジュアルがかっこいい400ccクラスのバイクです。

フェンダー部分はクロームメッキ仕上げになっており、メーターはクラシカルなデザインになっています。質感と輝きにこだわったSR400ならではの美しさをお楽しみください。

ヤマハのロングセラーのこちらのバイクは、400ccクラスでありながら操作性が高く、ティーンからシニアにまで愛されています。そのままのシンプルなフォルムを楽しんだり、豊富なカスタムパーツで自分好みのバイクにアレンジしましょう。

高いウインドプロテクション性能がこだわりのCB400SFは、風を感じながら走りを楽しむことが出来る400cc以下のバイクです。

スロットルボディーにはIACVを装備しており、アイドル回転数を安定させたり始動性を向上してくれます。低速域は力強く、高速域はスムーズな走りを実現してくれるので、いろいろな走りを楽しみましょう。

伝統的な二眼メーターになっている文字盤や、独創的な表情のヘッドライト、長時間走行でもストレスを感じない高密度のウレタンフォームシートなどこだわりがたくさん詰まっています。

400cc以上のクラシックバイクは、なんといってもその余裕がある走りが一番の魅力です。400cc以上の大型バイクはその分維持費などの費用はかかりますが、逆輸入車の車種も多くバイク選びが楽しい、すいすい走ることが出来るなど400ccならではのメリットがたくさんあります。

極みの走りを楽しむことが出来るヤマハのXSR700、そのかっこいいビジュアルが魅力的なスズキのSV650X、クラシカルな雰囲気がたまらないカワサキのZ900RSなど、400cc以上の大型クラシックバイクをゲットしましょう。

とことん楽しむをコンセプトにしたXSR700は、シンプルな構成で街乗りにぴったりのクラシックバイクです。タンクカバー、ハンドル、フロントフェンダーステーなどアルミパーツを多く使用しているのが特徴で、ヘッドランプやポジションランプにはサークルのモチーフを用いています。

ホワイト、ブラックの2色からお好きなカラーをお選びください。水冷、直列2気筒、フューエルインジェクション搭載エンジンを採用しており、コントロール感にも実用性にも優れています。軽快で心地よい走りを体感しましょう。

スポーティさカフェレーサースタイルを融合したSV650Xは、タックロールシート、セパレートハンドルがレトロなデザインになっており渋い雰囲気を楽しむことが出来ます。

Vツインエンジンを採用しており、低回転域は鼓動感を楽しむことができ、中回転域は力強さ、高回転域は伸びがあるパワーを発揮してくれます。

街乗り、高速道路、ワインディングなどいつでも思い通りの運転を楽しむことが出来るので、さまざまな場所にお出掛けしてみてください。スズキデュアルスパークテクノロジーにより、高い燃費や排出ガスの低減も実現してくれます。

現代のクラフトマンシップとクラシカルさを融合したZ900RSは、スポーツタイプのクラシックバイクです。なめらかに加速しているエンジン、気持ちが高まるようなエキゾーストサウンド、快適なハンドリングなどさまざまなポイントに注目してみてください。

洗練されたシンプルなフォルムが特徴のバイクには、LEDのヘッドライトや先進の技術といった高機能な装備をたくさん採用しています。

街乗りはもちろん、スポーツ走行やツーリングといったさまざまなシチュエーションで楽しむことが出来ます。エンジンにはカワサキならではの並列4気筒を採用しています。

伝統的なデザインでありながらも新しい技術も併せ持ったCB1000Rは、躍動感ある走りを楽しむことが出来るバイクです。

すべてをブラックで染め上げた車体は、存在感抜群で圧倒されるほどです。水冷DOHC直列4気筒エンジンによる、高いコントロールとパワーを体感してください。直列4気筒エンジンならではのエキサイティングなエンジン音にも注目しましょう。

SPORT、STANDARD、RAINのプリセットモードに加え、ライダー自身が設定を変更することが出来るUSERモードを選択することが出来ます。走るシーンによってモードを変更してください。

ビッグバイクらしい乗り心地を楽しみたいなら、カワサキのW800がおすすめです。400cc以上のバイクらしさにこだわっており、ビックバイクならではの快感を楽しむことが出来ます。19インチあるフロントホイール、ダブルならではのハンドリングのゆったり感に注目してみてください。

こだわりのシートとハンドルバーにより、ストレスのないライディングポジションを実現してくれています。空冷バーチカルツインを採用した乾いたサウンドを楽しみましょう。

とにかくかっこいいクラシックバイクが欲しいという方は、人気の名車をチェックしてみましょう。レトロな重厚感がたまらない名車のクラシックバイクは、バイク好きの方なら一度は乗ってみたいこと間違いなしです。

スポーツ用のバイクとしても愛され続けてきたホンダのドリームCB72、イギリス老舗メーカーから発売されたノートンのドミネーター650SS、幻のバイクと呼ばれているドゥカティのアポロなど人気のクラシックバイクをご紹介します。

誰もが憧れる名車のクラシックバイクばかりです。名車ならではのおしゃれでかっこいいフォルムにも注目してみてください。

ホンダのドリームCB72は、スポーツライダーの夢が詰まったスーパースポーツタイプのバイクです。性格が異なる二つのエンジンを搭載しているのが特徴で、シーンによってさまざまな走りを楽しむことが出来ます。

ホンダのスポーツバイクの基盤になったモデルになっており、スポーツ派のライダーの方から圧倒的な人気を集めています。クロームメッキのタンクや、こだわりの造形のエンジンといったホンダらしい素晴らしいデザインにも注目してみましょう。

ドミネーター650SSは60年代から70年代にイギリスで大流行したバイクで、現代でもさまざまなアレンジをプラスしたバイクが発売されています。すべてのパーツがハンドメイドという芸術的なバイクは、当時のビジュアルを残しつつ、パーツには高性能なものを採用しています。

小型のフロントカウル、鏡面処理が施されているタンク、空冷2気筒エンジンといったこだわりのパーツもチェックしてみましょう。ビンテージ好きな方におすすめのクラシックバイクです。

世界にたった一台しかない幻のバイクと言われているのが、ドゥカティのアポロです。ドゥカティによって1963年に開発されたこちらの大型クルーザーバイクは、重厚感ある大きな車体が特徴になっています。

モンスター級の馬力を持ったエンジンや、特徴的なキャブレターなど、マニアにはたまらないさまざまなレトロパーツを使用しています。こちらの幻のバイクは九州の博物館で眠っているので、生で見てみたい方は足を運んでみてください。

クラシックバイクにはこんなにたくさんのかっこいい車種が勢ぞろいしています。今回紹介したのは人気メーカーから発売されている特におすすめの車種ばかりなので、かっこいいクラシックバイクをお探しの方は是非参考にしてみてください。

お気に入りのクラシックバイクに乗って、ツーリングを楽しみましょう。125ccから400cc以上まで、車種によって特徴もそれぞれです。