マックカードの使い方は？気になるお釣りについてもリサーチ！

老若男女問わず人気のマクドナルドですが、実はマクドナルドにはマックカードと呼ばれる商品券があります。全国ほぼどこの店舗でも使えるので大変便利なマックカード。この記事では、そんなマックカードについて、気になる有効期限や購入方法、安く買う方法などを含めてご紹介します。

マクドナルドはアメリカに本社を置くハンバーガーチェーン店で、日本には1971年に進出しました。世界でも最大規模のハンバーガーチェーンとして人気のマクドナルドですが、日本における人気も高く、季節限定のバーガーやハッピーセットのおもちゃなどで常に話題となっています。

そんなマクドナルドで使えるのがマックカードです。マクドナルドは、少し大きめの駅前やショッピングモールには必ずといっていいほど出店をしていますので、友達と行ったり、家族と行ったりといろんな場面で気軽に訪れる方も多いのではないでしょうか。

これぐらい日常に密着しているマクドナルドですので、そこで使えるマックカードは、景品やプレゼントとして最適です。また、マックカードは全国共通の商品券ですので基本的にどこのマクドナルドでも使用ができる点でも、プレゼントにしやすくおすすめです。

形も一般的なカードサイズですので財布に入れるのに便利なほか、使い方も簡単です。商品券によってはさまざまな額面が用意されていることがありますが、マックカードの額面は500円のみです。

したがって、例えば2,000円分のマックカードを贈りたい場合にはマックカードを4枚用意する必要があります。

マックカードには大きく分けて2種類のタイプがあります。既製マックカードとオリジナルのマックカードで、どちらも額面は500円のみです。

既製マックカードのデザインはその時期に応じて異なります。以前は、日本にマクドナルドが上陸してから50周年を記念したデザインも期間限定で発表され、話題になりました。

2022年11月現在の既製マックカードのデザインは4種類で、マックフライポテト、ビッグマック、ドリンク、そしてハッピーセットです。どれも白地に大きくイラストがデザインされており、誰にでも贈りやすいデザインと評判です。

マクドナルドでマックカードを購入する際には、基本的には好きな柄を選んで購入することができます。ただし、すべての店舗で4種類が常に揃っているわけではないので、希望の柄のマックカードがある場合はあらかじめ店舗まで問い合わせるのがおすすめです。

さらに、マクドナルドのキャンペーンなどで限定のマックカードが当たることもあります。以前には「シャア専用マックカード」が当たるキャンペーンなども実施されています。告知はマクドナルドの公式Twitterで行われることが多いので、気になる方はぜひフォローしておきましょう。

マクドナルドのオリジナルのマックカードは、自分で好きなように柄をデザインできるマックカードです。自分で好きなイラストや写真などを持ち込めるほか、文字も自由に入れることができます。

マックカードの最低注文数は100枚で、成約記念のプレゼントや、宣伝のためのノベルティ、各種景品、結婚式の引き出物などに人気です。

あとで詳しくご紹介しますが、マックカードは使用期限もなく、お釣りも出るという大変使い易いカードですので、何かのイベントのときにオリジナルのカードを使って配れば大人気になること間違いありません。

注意点としては、マックカードの額面は500円から変更できないほか、マックカード表にあるホロプラスの位置も変更できません。

オリジナルのマックカードに興味がある方は、マクドナルドのマックカード事務局まで問い合わせしてみてください。

電話番号は03-6911-6290、Emailアドレスはmccard@jp.mcd.comです。電話での問い合わせの場合は、受付は平日の午前9時から午後5時までとなっています。

ちょっとしたお礼をしたいときに現金を贈るのは失礼にあたることがありますが、そんなときに便利に使えるのがマックカードです。マクドナルドは日本全国たくさん店舗がありますし、幅広い年齢層が楽しめるファストフードです。

マックカードは公式には、店頭、ドライブスルー、メールの3種類の購入方法があります。ここからはそれぞれの購入方法について詳しくご紹介しましょう。

マックカードの一番簡単な購入方法は店頭での購入です。特に専用のカウンターなどはなく、一般の注文カウンターに並んでマックカードを購入したい旨を伝えるのみです。

マクドナルドの大型店舗には、まれにマックカードの自動販売機が設置されているので、そこでの購入も可能です。マックカードは数種類のデザインが販売されていますが、欲しいデザインが店舗に置いてない可能性もあります。

どうしても欲しいデザインがあるのであれば、事前に店舗まで電話などで確認をしておきましょう。枚数を多く買いたいときも同じです。

マックカードをプレゼントとして贈るときには封筒があると便利ですが、マックカードにも専用の無料封筒がありますので希望する場合にはマックカード購入時に忘れずに伝えるようにしてください。熨斗やメッセージカードはありません。

また、マックカードを購入するときに気を付けたいのが支払い方法です。マックカードは金券の扱いになりますので、クレジットカード、ポイント、電子マネーでの支払いはできないようになっています。現金のみの支払いですので気を付けてください。

続いてご紹介する購入方法はドライブスルーです。車から降りずに商品が買えるので大変便利なドライブスルーですが、マックカードもほかの商品と同じようにドライブスルーで購入できます。

小さな子どもさんがいる場合や、天気が悪い場合におすすめの購入方法です。詳細な購入方法や注意点は、店頭での購入方法と同じです。忘れずに現金を用意するようにしましょう。

最後にご紹介する購入方法は、メールで注文するという購入方法です。メールでの購入は最低枚数が50枚となっていますが、景品にするなど大量に購入するのであれば、店舗に足を運ぶよりも確実にマックカードが手に入りますのでおすすめの購入方法です。

メールで購入する際は、まずはマクドナルドの公式サイトからマックカード申込書をダウンロードする必要があります。申込書に必要事項を記入し、メールで返信します。すると請求書が送られてくるので、それに記載されているマックカードの代金と送料を入金してください。

請求書の発送は、7営業日ほどかかる可能性があるほか、初めてマックカードをメールで購入する場合は新規登録などの手続きがあるので10営業日ほどかかる可能性があります。マックカードを使いたい日時が決まっている場合には、日程に余裕を持って申し込みましょう。

送料は一律ではなく、マックカードの枚数に応じて変わります。マクドナルド側で入金が確認されてから3営業日以内にマックカードが発送されます。マックカード専用の封筒も入れてもらえますので、必要な場合は忘れずに伝えましょう。

マックカードを買いたいけれど、マクドナルドが近くにない場合にはAmazonなどの通販での購入方法があれば便利です。

特にAmazonは、扱っていない商品はないと言われるほど品ぞろえが多いのでマックカードもありそうですが、Amazonにもマックカードはあるのでしょうか。また、Amazonでの値段はいったいどれぐらいなのでしょうか。Amazonでのマックカードについてご紹介します。

Amazonでマックカードの扱いは少ないですが、販売されています。1枚単位での販売ではなく、大体4枚セットなどで販売されていることが多く、Amazonでの値段はだいたい4枚で2,500円ほどです。

1枚500円のマックカードが4枚ですのでAmazonでの販売価格は割高になりますが、出品する側はAmazonに手数料を払う必要があるほか、わざわざマクドナルドまで足を運ぶための交通費やガソリン代を考えると、Amazonの方が結果として安く買うことができることもあります。

また、使用期限の迫っているAmazonのギフト券やAmazonポイントがたくさん貯まっているけれどほかにAmazonで購入するものもないという方は、多少割高でもマックカードを買うと、せっかくのAmazonギフト券やAmazonポイントを無駄にしないですむのでおすすめです。

1枚500円ですので気軽にプレゼントできる商品券として重宝するマックカード。ここからご紹介するのはマックカードの実際の使い方です。基本的にはほかの商品券とおなじような使い方で問題ありませんが、知っておきたい注意事項もありますのでご紹介しましょう。

マックカードを店頭での使い方は、マクドナルドの店舗で注文し、会計のときにマックカードを提示するのみです。マックカードは1枚500円ですので、マックカード1枚で消費税を含んだ500円までの商品を購入できます。

マックカードは日本中ほぼすべてのマクドナルドで使えますが、米軍基地内の店舗など、ごく限られた店舗では使用ができません。心配な場合はあらかじめ店舗まで問い合わせをしておきましょう。

マックカードの柄が気に入っている場合や、懸賞などで当選したマックカードは使用したあとも記念に取っておきたいことがあります。そんなときは、店員さんに伝えればマックカードのホロプラスに穴を開けたうえで返却してもらえます。

マクドナルドに限らず、支払いの際には何かのポイントを貯めているという方も多いです。マクドナルドでは、Dポイントや楽天ポイントを貯めることが可能ですが、マックカードでの支払いの際にもポイントが貯められます。忘れずにカードを提示しましょう。

マックカードでの支払いにするメリットとして、現金やクレジットカードを携帯しなくてもよいという点が挙げられます。例えば、ジョギングの際には荷物はなるべく減らしたいけれど、休憩としてマクドナルドに立ち寄りたいのであればマックカードだけを携帯すればよいのです。

また、子どもだけで外食させる際にも余計なトラブルを避けるためにマックカードにするという使い方もあります。これならば額面以上の買い物はできませんので、お金の使い過ぎを防ぐことができます。

店頭での使い方を想定したとき、注文の合計金額が税込み500円を超えることがあります。マックカードが複数枚あれば問題ないですが、マックカードが1枚しかない場合、差額はどのようにすればよいのでしょうか。

マックカード1枚の場合、税込み500円以下のアイテムしか買えないのかといえばそうではなく、不足分は現金で支払うことができます。

商品券によっては現金との併用という使い方ができないこともありますが、マックカードは併用できますので最後の1円まで無駄なく使えますので安心です。

マクドナルドは期間に応じてお得なクーポンを発行しています。特にマクドナルドの公式アプリから会員登録をしておくと、クーポンが発行されますのでお得です。会員登録は無料ですので、アイテムを安く買うためにもぜひ登録をしておきましょう。

お店でのクーポンの使い方は、公式アプリから使いたいクーポンを選び、「お店で使う」ボタンをクリックするだけです。するとクーポン番号が出てきますので、それを提示すれば安く買うことができます。

そして、このお得なクーポンですが、マックカードと併用することも可能です。マックカードでの支払いは現金での支払いと同じ使いになるので、クーポンとの併用ができるのです。

マックカードの使い方で注意しておきたいのが、モバイルオーダーやマックデリバリーでは使えないという点です。

マクドナルドのモバイルオーダーは、店舗に足を運ぶ前に注文ができるという便利な購入方法で、店舗のカウンターで受け取ったり、ドライブスルーで受け取ったりができます。

また、指定店舗であれば店舗内の指定のテーブルや、駐車場の車まで商品を運んでくれたりします。こんな便利な使い方ができるモバイルオーダーですが、支払い方法は各種クレジットカードやPayPayなどに限られており、残念ながらマックカードは使えません。

また、自宅や会社まで商品を届けてくれるマックデリバリーという便利なサービスもあります。別途デリバリー料金が300円かかり、注文の最低金額が朝マックは1,000円、それ以外は1,500円という制約はありますが、家にいながらマクドナルドが食べられると人気のサービスです。

マックデリバリーのサービスは、マクドナルドの公式サイトや公式アプリなどから注文できますが、支払いは現金もしくはクレジットカードのみで、残念ながらマックカードでの支払いはできません。

商品券にはさまざまなタイプがあり、商品券によっては有効期限が設定されているので有効期限を過ぎてしまうと使えないタイプがあります。

また、額面より安い買い物をしたときでもお釣りが出ないタイプの商品券もあります。マックカードの有効期限やお釣りのルールはいったいどうなっているのでしょうか。

マックカードには有効期限がありません。購入してから長い期間が経っているマックカードでも、有効期限がないので問題なく使用することができます。

また、有効期限がないのでプレゼントとしても贈りやすいです。有効期限があるカードだと、期限内に使ってもらえるかどうか考える必要がありますが、有効期限がないとその心配もいりません。景品などで多数に配布するのにもぴったりです。

一般的に商品券を使うときに注意したいのがお釣りの扱いです。商品券の中には、額面より安い買い物をしてもお釣りが一切出ないタイプのものがあります。この場合は、額面より高い買い物に使うのが一番です。

また、クオカードのような商品券は、カードの残高が0円になるまで繰り返し使えます。ただし、お釣りは出ませんので残高が少なくなってきたときには注意が必要です。

マックカードはこのどちらとも異なり、額面である500円より安い買い物をした場合、お釣りは現金で貰えます。そして、繰り返し使うことはできません。

例えば、350円の買い物をした場合は150円のお釣りが現金で貰えますし、50円の買い物の場合は450円のお釣りが現金で貰えるのです。

どれだけ安い買い物でもお釣りは現金で貰えますので、例えば、マックカードをプレゼントとしても貰ったけれども、マクドナルドにはあまり行かないという場合には、マクドナルドで一番安いメニューを注文し、なるべく多くのお釣りを現金で貰えば、ほかの買い物に有効活用できます。

全国のほぼすべての店舗で使え、使い方も簡単、お釣りは現金で戻ってくるといいことづくめのマックカード。最後にご紹介するのは安く買う方法です。マクドナルドのお店で買えば定価で手に入りますが、少しでも安く買う方法はあるのでしょうか。

マックカードを安く買う方法、一つ目は金券ショップを探すという方法です。クオカードや図書カードなどは金券ショップで安く買うことができますが、実はマックカードも金券ショップで安く買うことができます。

ただし、全体的な流通量はほかの商品券に比べてぐっと少ないので、どの金券ショップでも見つかるわけではありません。

確実に手に入れたい場合は、金券ショップの公式サイトなどで検索をしてみましょう。実際に足を運んでマックカードを探すよりも効率的です。

また、金券ショップはマックカードを買いたいときだけでなく、使わないときに売りに行くということもできます。

マックカードを貰ったけれど、どう考えても使う機会がないし、あげる相手もいないという場合には、金券ショップに持ち込んで買い取ってもらいましょう。

マクドナルドは全国に店舗がありますし、幅広い年代に人気ですのでかなり良いレートで買い取ってもらえることがほとんどです。

マックカードを安く買う方法、もう一つご紹介する方法はメルカリなどのフリマアプリを使って買う方法です。

使い方の簡単なメルカリは、いろんなアイテムを売ったり中古で安く買うのに使っている方も多いですが、マックカードも例外ではなく、プレゼントなどで貰ったけれど使わないという方などの出品が珍しくありません。

中には懸賞で貰ったマックカードが高い値段で取引されていることもありますが、基本的には定価よりも少し安く買うことができるのでお得な方法です。

メルカリのほかには、ヤフオクという手段もあります。こちらもプレミアが付いているレアなマックカード以外は、定価よりも安く買うことができる場合がほとんどです。やり取りに多少時間がかかってしまいますが、時間に余裕がある場合はぜひチャレンジしてみてください。

また、サイトによってはTポイントなどでの支払いが可能な場合もあります。安く買うためだけでなく、貯まってしまったポイント消費としてこれらのサイトを利用するのもおすすめです。

500円というプレゼントにしやすい金額設定はもちろん、使用期限がなく、お釣りも出て使い方もシンプルなマックカード。幅広い年代に贈るのにぴったりの商品券です。

マクドナルド店頭で買うのが確実ですが、Amazonやメルカリなどでも買えるので自分に合った方法でマックカードを手に入れて美味しいマックを楽しんできてください。