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ワカンのおすすめランキングBEST11!雪山登山の必需品を人気順にチェック!

ワカンのおすすめランキングBEST11!雪山登山の必需品を人気順にチェック!
投稿日: 2022年12月24日最終更新日: 2022年12月24日

雪山登山に欠かせないアイテム「ワカン」。さまざまなアウトドアブランドから発売されており、ワカンの素材や種類によって付け方も変わります。今回はそんな雪山登山におすすめのアイテム「ワカン」の人気の種類をランキング形式でご紹介します。

雪山登山の必須アイテム!《ワカン》の役割を改めてチェック◎見出し

Photo by simonsimages

雪山登山の必須アイテム「ワカン」。ワカンはよく似ているスノーシューズと間違えている方もたくさんいますが、ワカンは昔からの知恵を受け継いで作られている登山アイテムになります。

雪山登山はどうしても雪で足が沈みやすく、通常の登山よりも体力を使います。ワカンを使用することで雪に足が沈む心配もなく、雪の深い場所でも問題なく使用することができます。

雪の上をすいすい歩ける

雪山登山でワカンを使用すると、ふわふわの雪の上でもスイスイと歩き始めることができます。ワカンとは「輪カンジキ」の略になり、登山のルートや環境に合わせてワカンンの種類を選ぶことが可能です。

ワカンは有名なアウトドアブランドでも販売されており、付け方が簡単なモデルもあるので初心者の方にもおすすめ。傾斜のある雪山向けのワカンも販売されているので、合わせてチェックしておきましょう。

スノーシューとの違い

ワカンとはスノーシューズとは違い、登山靴やブーツに装着することで効果を発揮してくれます。雪山での歩きをサポートしてくれ、スノーシューズでは難しい雪深い急斜面でも活躍してくれます。

ふかふかの新雪で登山をする場合はスノーシューズ、柔らかすぎない雪道で登山をす場合はワカンと使い分けるようにしてください。ワカンは小回りも効きやすいので、雪山登山初心者の方にもおすすめです。

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ワカンの種類と選び方見出し

フリー写真素材ぱくたそ

種類豊富に販売されているワカンは、選び方にコツがあります。ワカンは登山の環境やルートによって種類を変えていくことで、より雪山を快適に進んでいくことができます。

着脱のしやすさや爪の取り換え、登山用のワカンとそれぞれ特徴が異なります。プラスチック製や木製とワカンで使用されている素材によっても機能が違うので、購入する前に目を通しておきましょう。

フラットフレームタイプ

アイスバーンのある雪山で登山を予定している方は「フラットフレームタイプ」のワカンがおすすめです。フレーム部分に反りがなく、アイゼンと併用できるのでアイスバーンでも安心して進むことができます。

フレームを裏返すことでアイゼンと併用可能なので、付け方を最初に確認しておくのがおすすめです。アイスバーンやウインドクラストなど雪山登山上級者の方はフラットフレームタイプを利用している方がたくさんいます。

ベントフレームタイプ

傾斜のある雪山をワカンで進みたい方におすすめなのが「ベントフレームタイプ」。ベントフレームタイプはフレームのつま先部分が反り挙がっており、雪はもちろん雪の中に隠れている岩にも引っかかりにくいです。

雪山での体力消耗を軽減してくれ、傾斜の緩い雪山では効果を発揮してくれます。つま先が反り挙がっている分、アイゼンとの併用はできません。アイスバーンのある山では使わないようにしましょう。

プラスチックフレームタイプ

ワカンでも軽量な種類を探している方におすすめなのが「プラスチックフレームタイプ」。日常での雪遊びや雪かきの際に役立つワカンになっており、北海道や東北地方で利用している方がたくさんいます。

他のワカンに比べて雪の上でも滑りにくく、転倒や大怪我のリスクを下げることができます。プラスチックフレームタイプは比較的安い値段で販売されているので、ワカン初心者の方にもおすすめです。

装着方法にも2種類のタイプが!

ワカンはフレームタイプではもちろん、使う頻度や付け方によって選ぶこともできます。着脱な楽な「ラチェットタイプ」はもちろん、付け方が楽な「ベルトタイプ」など初心者の方に人気があります。

雪山登山でワカンを使用する方は、事前に付け方を練習しておくのがおすすめです。人気のある種類は早々に売り切れてしまうので、雪山シーズン前に購入しておきましょう。

ラチェットタイプ

ワカンの装着に時間をかけたくない方に人気なのが「ラチェットタイプ」。ラチェットタイプはベルトに通してはめるだけなので、緩みの心配がなくさっと使用することができます。

雪山でも標高の低い場所では、登山の最中にワカンを着脱する機会があります。その際にラチェットタイプだと着脱をスムーズに行うことができるので、少しでも手間を省きたい方はぜひ試してみてください。

ベルト(一本締め)タイプ

ワカンでも一般的なベルト式タイプは、基本的に紐を通す順番が決まっています。慣れが必要なタイプとなっていますが、紐をしっかりと通すことで登山中の緩みを心配することなく歩くことが可能です。

うまく紐を通せないと途中で緩んでしまう可能性が高いので、雪山へ行く前に付け方を練習しておくのがおすすめ。登山靴やブーツに直接紐を巻き込んでつけていくので、慣れると使いやすいです。

爪が交換できるタイプがおすすめ

ワカンの使用頻度が高い場合は、爪が簡単に交換できるタイプが人気を集めています。雪に直接あたる爪部分は頑丈に作られており、傷みにくい素材ですが使用頻度が高いとどうしても劣化が早くなります。

その際、ワカンを買い替えるとコストがかかりますが、爪だけ交換することで安く済ませることができます。ワカンの種類によって爪を交換できないので、予め確認してから購入するようにしてください。

迷ったらココがおすすめ!人気メーカー見出し

Photo byimagesbykim

ワカンの選び方で悩んでいる方は、販売されているメーカーによって選ぶのがおすすめです。世界的にも人気のあるアウトドアメーカーでも販売されており、登山アイテムと一緒に購入することができます。

ワカンは爪交換ができる種類が多い「マジックマウンテン」、ワカンタイプのスノーシューズを販売している「モンベル」が代表的なメーカーです。どちらもデザインや機能性が異なります

マジックマウンテン

ワカンでもアイゼンが併用できる種類が多い「マジックマウンテン」。マジックマウンテンとは1984年創業の登山用具メーカーになり、日本で生まれた安心感のある素材でワカンを作り出しています。

アルミフレームを使用しているので錆びにくく、本格的な雪山登山に最適なワカンも販売されています。マジックマウンテンで販売されているワカンのほとんどは爪も交換できるので、長く愛用している方が多いです。

モンベル

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

1975年、日本で生まれた人気アウトドアメーカー「モンベル」。モンベルのワカンはおしゃれなデザインが多く、ワカンの機能性を取り入れたスノーシューズを販売していることでも注目されています。

傾斜地用・山岳用・平地向けとタイプ別にわかれているので、自分の挑戦する雪山によって使い分けることが可能です。本体はヒールを固定していないので、急な斜面でも対応することができます。

おすすめのワカンランキングTOP11見出し

Photo by Brian Giesen

さまざまなメーカーから種類豊富に販売されている「ワカン」。雪山登山に欠かせないワカンは人気の種類も多く、機能性やデザインを見ながら選んでいくのがおすすめです。

今回はそんなワカンをランキング形式でまとめていきます。ランキング以外でもワカンはいろんなモデルが販売されているので、自分の登山スタイルに合うワカンを見つけていきましょう。

《1位》ラッセルEVO Russell Evolution TJWN033

ランキング1位はマジックマウンテンで人気の「ラッセルEVO Russell Evolution TJWN033」。爪の交換ができるタイプとなっており、頻繁に雪山でワカンを使用している方におすすめです。

深い雪のルートでもしっかりと雪をとらえながら歩くことが可能なので、体力消耗を軽減することができます。その日のコンディションに合わせて使い分け、アイゼンとも併用することが可能。

特徴

ラッセルEVO Russell Evolution TJWN033はボディにポリウレタンコーティング処理が施されているので、歩いていても雪がつきにくいです。見た目はネージュ2と似ていますが、デッキベルト部分が異なります。

ワカンはどうしても雪が団子状についてしまいますが、ポリウレタンコーティングのおかげで防ぐことができます。汎用性と耐久性に優れているワカンで、価格も13,200円とコスパが良いことで知られています。

《2位》HSスノーシューズM(F)フラットタイプ SN22

ランキング2位は職人が手作りしていることで人気のある「HSスノーシューズM(F)フラットタイプ SN22」。フラットタイプのワカンになり、レッドカラーは雪山でも見つけやすいので着脱も安心して行えます。

レッドカラーのベルトは固定式になっているので、登山の最中に頻繁に着脱する方にも人気があります。そのままアイゼンを装着することができ、通常のワカンでは難しい雪山でも挑戦することが可能です。

特徴

他のワカンと違って、爪とバンドの間に専用のリングが設置されています。このリングがあることでバンドに対する消耗を軽減することができ、爪との摩擦も気にせず登山を楽しむことができます。

固定バンドは足の大きさに合わせて調整することができ、バンドの交換頻度も下がるのでメンテナンス費用を抑えることが可能です。ベント・フラットフレーム両方のデザインがあるので人気を集めています。

《3位》雪ッ子チャンカンジキ PI-1487

ランキング3位は大人はもちろん、子供も履ける軽量型のワカン「雪ッ子チャンカンジキ PI-1487」。価格が2,000円以下とコスパがかなり良いワカンになり、北海道や東北地方では家族用に購入している方も多いです。

険しい登山向けのワカンではありませんが、ゆるい斜面や雪のつもっている公園で使用することができます。滑りにくいコーティングが採用されているので、子供でも怪我を軽減できると人気があります。

特徴

雪ッ子チャンカンジキ PI-1487のベルト部分は収縮性のあるバンドを使用しているので、着脱がとても簡単です。ワンタッチで着脱することができるので、付け方が難しいと思っている方にも人気があります。

冬キャンプなど荷物にもかさばらず、軽量なので散歩でも持ち運べます。通常のワカンよりも使用靴幅に決まりがあるので、購入する前には必ずサイズを確認するようにしてください。

《4位》スーパーカンジキ

ランキング4位は自衛隊でも活躍しているワカン「スーパーカンジキ」。スーパーカンジキは歩きやすさを重視して作っており、7本のスパイクによって雪の上でもしっかりと歩き出すことができます。

横幅は19cmとかなりスリムなモデルになっていますが、2mmのステンレススパイクは滑り止めの効果もあります。ハイキングで雪山に訪れる方に人気のあるワカンです。

特徴

スーパーカンジキは素材に高性能のナイロン合成樹脂を使用しており、軽量なので足運びもとても楽になります。ワカンに雪がつきづらいモデルでもあるので、雪山でも団子状になる心配がありません。

また、着雪氷と吸水を防いでくれるので足元から冷えることも少ないです。長さ29cm・幅11cmと登山靴やブーツに制限があるので、事前に登山を行う靴を確認しておきましょう。

《5位》ハイスペックスノーシューズ SN23

ランキング5位は日本国内で人気のあるエキスパートオブジャパン製が手掛けるワカン「ハイスペックスノーシューズ SN23」。ハイスペック型のワカンとなっており、アイゼンとも併用することができます。

職人により手作りを心がけており、耐久性が優れているので重たい雪でも問題なく歩くことが可能です。大きなLサイズでも重量が395gとなっているので、持ち運びにも便利なワカンになっています。

特徴

ハイスペックスノーシューズ SN23はフレーム部分に強いこだわりを感じることができます。フレームにはA6063アルミニウムを採用しているので、軽量にも関わらず錆びにくいので長持ちします。

傾斜に強いベントタイプも販売されているので、挑戦する雪山によって使い分けるのがおすすめです。最大限、メンテナンス費用を抑えられるワカンなので、長く愛用している方からも人気があります。

《6位》和かんじき「立山かんじき」

ランキング6位は数あるワカンの中でも耐久性に優れている和かんじき「立山かんじき」。和の雰囲気を感じる伝統的なワカンになり、独自の製法で作られているので安定した歩行を実現できます。

古くから雪の降り積もる芦峅寺で作られたワカンになり、立山登山口では冬の生活必需品として知られています。ワカンの中でもコスパの良い種類になっているので、初めて購入する方にもおすすめです。

特徴

急斜面や深雪の山道ではもちろん、硬い雪の上でも安定した歩きを楽しむことができます。使用してから乾燥すると一時的に緩んでしまうが、雪の水分を含むと張りが戻るので長年使用している方も多いです。

立山かんじきは専用の油があり、使うごとに油を塗って手入れすることで材料が強くなります。日本人だからこそできる職人技を体感できるので、海外からも注目を集めているワカンになります。

《7位》アルミ スノーシュー

ランキング7位はアイゼンも装着できることで人気のある「アルミ スノーシュー」。アルミ スノーシューはベルトを通すことができるリングが大きめに設計されているので、登山中の着脱もスムーズに行えます。

シンプルなデザインですがどんな登山ファッションでも合わせやすいので、雪山初心者の方にも人気があります。口コミでも高評価を得ているワカンになります。

特徴

アルミ スノーシューは「第2の爪」を採用しているのが特徴的なワカンです。第2の爪とは爪の内側に横方向の爪を設置しており、この第2の爪があることによって雪の上でも滑りにくくなっています。

自分の登山靴やブーツに設置できるので、サイズは事前に確認しておきましょう。裏返してアイゼン装着ができるので、どんな雪山でもチャレンジしたい方におすすめです。

《8位》アルミわかん ラッセル2 TJWN032

ランキング8位はマジックマウンテンの中でも、デッキベルトにこだわりがある「アルミわかん ラッセル2 TJWN032」。デッキベルトを保護するプロテクションリングがあるので、摩擦を下げてくれます。

このデッキベルトは雪団子を防止してくれるコーティングが施されており、ブラックのフレームカラーはシンプルなので老若男女問わず人気があります。マジックマウンテンでも定番となっている種類です。

特徴

アルミわかん ラッセル2 TJWN032はベルト部分がイエローカラーになっているので、雪の中でも見つけやすくなっています。深い雪の山道でも足が沈みにくいので、スムーズに進むことが可能です。

サイズはワンサイズとなっており、長さ45cm、幅19cmとなっています。それ以上のサイズだとはめることができないので、予め確認しておきましょう。

《9位》プラスチック爪付カンジキ アユムクン PI-5050

ランキング9位は軽量化されたワカン「プラスチック爪付カンジキ アユムクン PI-5050」。プラスチック製ワカンなのでハイキングなど低い標高の山でおすすめのワカンになり、女性や子供にも人気です。

ワカン自体はとても軽量なので、長時間つけていても足に負担がありません。ベルトは登山靴やブーツのサイズに合わせて調整できるので、家族みんなで使用したい方におすすめ。

特徴

プラスチック製のワカンの中でも、フレーム部分にポリカーボネイトが採用されているので耐久性に優れています。衝撃にとても強く、中央部分にはプラスチック製の爪があるので滑りにくいです。

コスパがとても良いので、手軽にワカンを体験したい方にも人気があります。ですが、ワカン自体に荷重がかかりすぎるとベルトが緩んでしまうので注意しましょう。

《10位》アルミわかん ネイジュ2 TJWN022

ランキング10位はマジックマウンテンでおすすめの「アルミわかん ネイジュ2 TJWN022」。氷雪やアイスバーンのある雪山におすすめで、アイゼンと併用できるので本格的な登山を楽しみたい方に人気です。

ブラック・オレンジカラーのワカンになっているので、おしゃれさを追求したい方にもおすすめ。カーブがついていないタイプなので、どちらの面を使用しても歩きやすく設計されています。

特徴

アルミわかん ネイジュ2 TJWN022は素材に丈夫なアルミを使用しています。ですが、片足455gとかなり軽量化されており、必要な場合は爪やベルトのパーツが別売りされています。

デッキベルトはポリウレタンコーティング素材になっているので、雪団子を防ぐこともできます。それぞれの部品を交換して長く使用できるので、メンテナンス費用も削減可能です。

《11位》雪国かんじき ワンタッチ式

ランキング11位は、昔ながらのデザインが魅力的なワカン「雪国かんじき ワンタッチ式」。ワカンには昔ながらの籐材を使用しており、とても軽いので長時間履き続けたい方にも人気があります。

昔ながらの雪国かんじきになっているので、日本人の靴に合わせやすい設計になっています。付け方が面倒なイメージのあるワカンですが、ワンタッチなので簡単に装着できます。

特徴

雪国かんじき ワンタッチ式はセットされているゴムバンドで登山靴やブーツを固定することができ、雪の手が動きにくい環境でもさっと装着可能。低山でのハイキングや雪かきの際におすすめです。

万が一ワカンのロープが劣化してしまったら、市販のロープを使うことができます。紐部分にはポリエチレン繊維を使用しており、1度結ぶとほつれにくいのもポイント。

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おすすめのワカンケース見出し

Photo by Brian Giesen

アウトドアで使用するワカンは、専用のワカンケースを利用することで便利に持ち運ぶことができます。ワカンケースはアウトドアメーカーでも購入することが可能です。

ワカンケースは自分の持っているケースでも代用できるので、事前にサイズを確認しておきましょう。ワカンとセットで購入するのがおすすめです。

ワカンスタッフバッグW(ローバック)

ローバックスタイルでワカンを持ち運びできる「ワカンスタッフバッグW」。ワカンスタッフバッグWはワカンを入れるために設計されており、開口部が大きく開きます

大きめのワカンでもサイズに余裕があるので、収納も簡単に行うことができます。ジッパーで開け閉めすることが可能なので、ワカン以外でも収納できると人気です。

ワカンケース(オクトス)

オクトスで販売されているワカンケースは、いろんなメーカーで販売されているアルミワカンに対応しているケースです。ワカンの爪によるトラブルを防ぐことができます。

別売りで購入できるユニバーサルバンドを使用することで、登山用のザックへの取り付けも可能。ワカンを必要としない道でも問題なく運搬できると人気があります。

ギアケース70 MTG-21(ギアケース)

ワカンだけでなく、雪山で使用するアイテムを一気に収納したい方におすすめなのが「ギアケース70 MTG-21」。かなり大型サイズになっており、濡れてしまったギアも問題なく収納できます。

ワンショルダーで持ち運ぶことができ、ワカンの爪に専用のカバーを使用することで収納している他のアイテムを傷つけずに済みます。ぜひ1度チェックしてみてください。

ワカンの付け方見出し

Photo by tsuda

ワカンは専用の登山靴やブーツにつける必要があります。ワカンのタイプによって付け方が違うので、事前に動画などで確認しておくのがおすすめです。

ワカンの付け方を間違えてしまうと、スムーズに歩けない可能性があるので説明書を確認するようにしてください。登山に行く前に、必ず練習をしておきましょう。

ラチェットタイプの場合

ワカンでも付け方が比較的簡単なラチェットタイプは、リングを使用して固定していきます。付け方としてはワカンに足をのせていき、リングに通した紐を甲の紐へくぐらせていきます

運動靴の紐を結んでいく感覚でリングに通していき、最後にはリングの位置を均等にしておきましょう。付け方がワンタッチなワカンもあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。

ベルト(一本締め)タイプの場合

ワカンのベルトタイプの付け方は、種類や人によってさまざま。付け方としてはかかと部分を輪にかけることで緩みを防ぐことができます。

つけるときによく締めたと思っても、登山の途中で緩んできてしまう可能性があります。その都度締めていくので、やり方を確認しておくのがおすすめです。

ワカンを使って雪山でも快適に登山しよう!見出し

フリー写真素材ぱくたそ

雪山登山をスムーズに行えることで人気のあるアイテム「ワカン」。ワカンは雪国で必須アイテムになっており、雪の上でも歩き続けることができます。

ワカンは今回紹介した以外にもたくさんの種類が販売されています。雪山登山のスタイルや環境によってワカンを使い分けていき、雪山に挑戦していきましょう。

投稿日: 2022年12月24日最終更新日: 2022年12月24日

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