《宮崎》願いが叶う「クルスの海」は絶好のドライブスポット♡アクセスも紹介！

宮崎県に行くなら、クルスの海がおすすめです。クルスの海は絶景が見られる場所として有名で、宮崎県のなかでも人気が高いスポットのひとつです。

人気が高い理由は他にもあり、クルスの海は願いが叶うと言われているパワースポットとしても知名度が高いです。また、周辺にはグルメスポットもあるのも魅力です。そんなクルスの海は、どういった観光スポットなのでしょうか。その魅力に迫っていきましょう。

ドライブスポットとしても有名なクルスの海。宮崎県には魅力的なスポットが数多くあるものの、クルスの海は願いが叶うと言われているパワースポットとして多くの人が訪れます。

クルスの海はその他にも様々な魅力があります。まずは基本情報を紹介しながら、クルスの海がどういった場所なのかについて理解を深めていきましょう。

クルスの海は、宮崎県日向市にあります。有名な景勝地である日向岬にあり、クルスの海を含めて絶景スポットが点在しているため、九州では人気の高いドライブスポットでもあります。

そんなクルスの海と言う名前に含まれている「クルス」は十字架と言う意味になります。十字架は本来、キリスト教などと密接な関係を持つ象徴です。

では、どうしてクルスの海と呼ばれることになったのでしょうか。その由来は、クルスの海から見られる自然によって形成された景色が関わっているのです。

願いが叶うと有名なクルスの海の展望台には、クルスの鐘と呼ばれているモニュメントがあり、訪れた人は鐘を鳴らして様々な願いを託します。

どうしてそのようなパワースポットになったかと言うと、展望台から見られる景色が由来しているのです。クルスの海がある日向岬は、火山噴火による影響で流れ出た溶岩によって形成された柱状節理が見られる絶景スポットです。

展望台からそんな岸壁に挟まれるようにして、存在する島があります。それらを俯瞰すると「叶」と言う字に見えることから、願いが叶うクルスの海として呼ばれるようになりました。

クルスの海と言う名前の由来になった景観は、展望台から確認できます。近くには案内板も設置されているので、ぜひ確認しながら名所のルーツとなった景色を確認してみてください。

綺麗な景色を見るのであれば晴れた日中の時間がおすすめですが、実は夜になるとまた違った景色が楽しめます。

また、天候によっても変化するので気になる人は、時間や天候を合わせてアクセスしてみるといいでしょう。展望台近くには小休止ができるグルメスポットもありますので、ドライブにもおすすめです。

宮崎県にあるスポットのなかでも、クルスの海はカップル・家族が多く訪れる場所です。展望台にはクルスの鐘と呼ばれるモニュメントがあります。

このモニュメントは願いが叶うとされる有名で、恋人にとっては恋愛祈願のために訪れる場合が多いです。そのため、はじめてのデートにぴったりなドライブスポットとしても人気が高いです。

クルスの鐘で上手にお願いするコツは、願いを込めながらしっかり鐘を鳴らしてください。その鐘の音を響かせることで、神様に願いが届くと言われています。

宮崎県にあるクルスの海へ行くなら、ぜひ展望台から見られる絶景を楽しんでみてください。クルスの海にある展望台には願いを叶えると言われている鐘のモニュメントが印象的ですが、実は展望台から見られる景色も人気が高いです。

展望台からは「十文字」と呼ばれていた自然によって削られた岸壁が見られます。実はこの景色はクルスの海と関わる重要な要素が含まれています。そして時間帯によってその景色が変化するのも魅力です。

宮崎のクルスの海に訪れるなら、時間によって変化する展望台の景色を楽しみながら、クルスの海のルーツに触れてみてください。

クルスの海で絶景を臨むなら朝・昼の時間地がおすすめです。晴れている日には、エメラルドグリーンのような澄んだ海面が広がっています。海外の海を思わせる光景は、フォトスポットとしても人気が高いです。

また、朝・昼の時間帯は天候にとって景色が違ってきます。曇りなど悪天候の日は、荒れた波がクルスの海の由来となった十字を際立たせてくれます。それぞれ異なる魅力がありますので、どのタイミングに足を運んでも楽しめる魅力的なスポットです。

朝・昼は明るい時間帯なので、天候によって異なる景色が見られますが、夕方から夜になるとまた違った景色へと変化していきます。特に人気の時間帯は夕方で、海に沈んでいく夕陽が見られます。

そして夜になると太陽と入れ替わるように現れた月が、海面を幻想的に照らしてくれます。岩礁が青白く照らされ、輝く姿は月の光でないと見られない景色です。朝と昼では見られない神秘的な風景に変化しているので、夜の時間帯もおすすめです。

展望台からの絶景やパワースポットとして人気のクルスの海ですが、その周辺にはアクセスしやすいグルメスポットも多いです。宮崎県自慢の素材を使った料理だけでなく、小休止にぴったりのスイーツを提供している店舗もあります。ぜひ、ドライブの途中で立ち寄ってみてください。

馬ヶ背茶屋は、クルスの海と日向先展望台の間にあるお店です。そのため、多くの観光客が訪れる人気スポットとして挙げられます。

特に人気が高いのがソフトクリームで、日向市特産の柑橘へべすを使用しています。ソフトクリームの柔らかい甘さとへべすの酸味がバランスよくマッチしていて、特に暑い季節に食べるのにぴったりなスイーツです。

その他にも馬ヶ背茶屋ではへべすを使った加工品や地酒など、お土産を販売しています。駐車場を完備しているので、車または自転車でアクセスしやすい点もおすすめです。

営業時間は10月から3月までが10時30分から17時30分までで、4月から9月までが9時から18時になります。季節によって営業時間が異なりますので、足を運ぶ際は確認しておきましょう。定休日は12月31日です。

日向市の代表的な特産品として挙げられるのが魚介類です。その自慢の食材を食べられるお店としておすすめしたいのが、いけすレストラン 大漁丸です。いけすレストラン 大漁丸は、車で約25分の距離にある飲食店です。

提供しているメニューは魚介類を使用した料理が多く、お刺身や海鮮丼など素材本来の味を楽しめる料理から、フライなど洋食系までラインナップが豊富です。

また、いけすレストラン 大漁丸はホテルベルフォート日向が経営している飲食店です。150席と大きめのレストランになっており、席からは太平洋を眺められます。個室も利用できるので、プライベートな空間で食事を楽しむこともできます。

敷地内には駐車場を完備しており、収容台数は100台になります。大型車専用の駐車場もあるので、他の飲食店よりも余裕を持って利用しやすい点も魅力です。

営業時間は10時から21時になります。夜も営業している飲食店なので、遅い時間帯にクルスの海へ行く人も利用しやすいです。定休日はありません。

日向市の特産を楽しむなら、みやこ家がおすすめです。みやこ家は、クルスの海から車で約20分の距離にある飲食店です。提供しているメニューの特徴としては、定食のバリエーションが豊富です。

そのなかでも特に人気が高いのが、おまかせ定食です。焼き魚とお刺身、フライと一緒にご飯とお味噌汁がついてきます。価格も1200円とリーズナブルなので、コストパフォーマンスが高い食事を求めている人におすすめです。

その他にも焼き魚定食やチキンカツ定食など、魚から肉までバリエーションが豊富なので自分の好みに合わせて選べます。どのメニューも価格設定が安いので、大人から子供まで多くの人が訪れる人気のお店です。

そんなみやこ家の営業時間は6時から21時30分です。年中無休で営業しています。そのため、夜遅くにクルスの海へ足を運ぶ人も利用しやすい点もおすすめです。敷地内には駐車場もあるので、車でアクセスも可能です。

日向市でしか食べられないご当地グルメを楽しめるのがお食事処 ながとも 財光寺店です。場所はクルスの海から車で約15分程度のところにあります。日向IC寄りにある店舗なので、クルスの海へ向かう途中に立ち寄りやすいでしょう。

お食事処 ながとも 財光寺店は、うどんやちゃんぽんなど九州のご当地グルメをメインに提供しています。その他にも石焼・寿司・海鮮丼など種類が豊富です。また、うどんは大・中・小から指定できます。肉うどんの小は550円になっていますので、価格設定の安さも魅力です。

そんなお食事処 ながとも 財光寺店の営業時間は10時から22時になります。夜遅くまで営業しているので、クルスの海で夜景を楽しんでから立ち寄るのもおすすめのお店です。

定休日は元日になります。お食事処 ながとも 財光寺店は、日向市にしかないチェーン店なので、現地の人に愛される名店でもあります。クルスの海を訪れた際はぜひ現地でしか食べられない味を楽しんでみてください。

上海花園は、日向市にある店舗のなかでも老舗と言われている名店です。誕生したのは昭和4年で、当初は食堂として経営していましたが、時を経て家族で楽しめる美味しい中華を提供するお店となりました。

場所はクルスの海から車で約15分ほどになり、日向駅の近くにあります。そのため、自転車でクルスの海へ向かう人も立ち寄りやすい店としておすすめです。

敷地内や周辺には有料駐車場もありますので、車でアクセスも可能です。営業時間は、11時から15時でラストオーダーが14時30分と、17時から21時30分でラストオーダーが21時になります。

願いが叶うことで有名なクルスの海ですが、実はドライブスポットとしてもおすすめです。周辺には無料で利用できる駐車場が完備しているので、ドライブがてらクルスの海に立ち寄る観光客も多いです。

その他の方法として、体力に自信がある人は自転車で移動する方法もあります。自分の好みに合わせてルートを組んでみてください。

車でクルスの海へアクセスする場合、日向市駅と東九州自動車道日向ICのルートがあります。日向市駅のルートは左折して国道10号に進みます。塩見川の手前まで直進したら、左折してください。そのまま道なりに進むと左手にイオン日向店が見えてくるので、十字路で右折します。

そのまま進むと伊勢ケ浜海水浴場が見えてくるので、その手前で左折します。直進して日向岬グリーンパークを過ぎて更に進むと到着です。

次に東九州自動車道日向ICから向かう場合は、国道327号を道なりに進んでいきます。国道10号線を過ぎるとお倉ヶ浜総合公園が見えてくるので、更に道なりに沿って進みます。

そして伊勢ヶ浜海水浴場が右手に見えてきたら、右折してください。そのまま道なりに進めば到着です。どちらも移動時間は20分程度になりますので、ドライブルートに合わせて選んでください。

ドライブスポットと言うこともあり、クルスの海では駐車場が2か所あります。まず第1駐車場は、クルスの海から近いのでアクセスしやすいです。ただし収容台数が5台なので、アクセスする時間帯によっては混雑します。利用するのではあれば、人が少ない夜がおすすめです。

第2駐車場は、クルスの海から少し過ぎたところにあります。第1駐車場はよりは遠いですが、徒歩で移動できる範囲にあります。第2駐車場の収容台数は10台になります。

第1駐車場・第2駐車場共に24時間営業で、無料で利用できます。周辺には有料駐車場がないので、いつでも好きな時に利用できることもあって競争率は高いです。車でアクセスする場合は、駐車場を利用できるように早めの時間帯か夜に向かうといいでしょう。

ドライブスポットとして有名なクルスの海ですが、実はサイクリングスポットとして自転車旅行する人も多くいます。日向駅では自転車をレンタルしているので、体力に自信がある人におすすめです。

自転車でアクセスする場合の移動時間は約30分程になります。長距離ではないものの、途中で坂道があるのでサイクリングを楽しむにはぴったりのルートです。周辺にはグルメスポットもあるので、クルスの海を巡りながら宮崎県の魅力を堪能してください。

クルスの海は、自然によって作られた絶景が臨める魅力的なスポットです。近くには駐車場があるので車でのアクセスがおすすめですが、日向駅では自転車のレンタルも行っています。

周辺にはグルメスポットがあるのでアクセスするルートや方法によってまた違った楽しみ方ができるのも魅力です。宮崎県日向市に訪れる際はぜひクルスの海へ足を運んでみてください。