宇都宮駅近くで買える人気のお土産は？喜ばれるいちごのお菓子や名物餃子21選

栃木県の宇都宮駅は、新幹線とJR宇都宮線・烏山線・日光線の在来線が乗り入れていて、終日多くの人が行き交います。そんな宇都宮でお土産を買うなら、宇都宮駅がおすすめです。

宇都宮駅のショップには宇都宮餃子から老舗の銘菓までバラエティに富んだお土産が揃っています。お菓子や名物グルメ、銘菓など宇都宮駅周辺で買えるおすすめのお土産をご紹介します。

また、画像はすべてイメージ画像となります。ご了承くださいませ。

宇都宮駅周辺でお土産を買うなら、宇都宮駅の駅ビルにある「とちぎグランマルシェ」がおすすめです。栃木県観光物産協会が運営する県産品ショップ「とちびより」をはじめ、栃木県内の有名なショップが入っていて、宇都宮餃子やお菓子、名物グルメなどのお土産が簡単に購入できます。

また「とちぎグランマルシェ」がある宇都宮駅の駅ビルは駐車場が完備されていて、車でのお買い物にもおすすめです。

「とちぎグランマルシェ」は宇都宮駅の駅ビル・「PASEO（パセオ）」の2階にあるお土産店です。栃木県のお菓子や宇都宮餃子などバラエティに富んだお土産を扱っていて、宇都宮駅にいながら栃木県各地の銘菓や名物を購入できるのが魅力です。

「とちぎグランマルシェ」には、餃子専門店や栃木県の有名スイーツショップなど20を超すお店が入っています。宅配便のカウンターもあるので、お土産をたくさん買っても安心です。

「とちぎグランマルシェ」は宇都宮駅の改札を出てすぐの場所にあり、大きく「GRAND MARCHE」の表示があるので初めての人でも迷うことはないでしょう。また「とちぎグランマルシェ」の営業時間は8時から21時までなので、早い時間から買い物ができるので便利です。

「ギフトガーデン」は宇都宮駅の2階、新幹線改札内にあるお土産店で、栃木県の有名ブランドのお菓子や食品などを扱っています。コンパクトなお店ですが品揃えがよく、甘くないお菓子や名物グルメなども購入できます。

「ギフトガーデン」の営業時間は7時30分から19時までです。朝早くからオープンしているので、出発前にさっとお土産を買いたい時にも便利です。

まず最初に宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」で購入できるスイーツを5選ご紹介します。日光名物のお菓子や那須名物のスイーツなど、美味しいお菓子をご紹介しますので、お土産を買う時はぜひチェックしてください。

片山酒造は明治13年に創業した日光の蔵元で、素材と製法にこだわった美味しいお酒を造り続けています。日本酒以外にもケーキや羊羹などお酒を使ったお菓子を作っていて、お土産に人気があります。

酒ようかんは、原酒のにごり酒「しろいさけ」を練り込んだお菓子で、お酒の好きな方へのお土産におすすめです。ほんのりとしたお酒の風味が感じられる、甘さ控え目の美味しい羊羹です。

お酒の風味がありますが、実はアルコール分が含まれていないので、アルコールに弱い方やお子様でも安心して食べられます。宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」で販売しています。

栃木県小山市にあるいちごの里は、年間30万人が訪れるいちご狩り農園です。いちご狩りの他にも農園で生産されるいちごを使ったお菓子を作っていて、栃木名物として注目を集めています。

中でも人気が高いのが「いちごの里タルト」で、パイ生地の上にスポンジを重ね、いちごと生クリームをサンドしたお菓子です。甘酸っぱいいちごとサクサクとしたパイ生地との相性が抜群です。

ただし「いちごの里タルト」はネットでの期間限定の予約販売となっています。宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」では、お土産におすすめのお菓子をいろいろ販売しているので、チェックしてください。

日光カステラ本舗は日光東照宮から徒歩8分のところに本店を構える有名店で、東照宮陽明門をイメージした金箔入りカステラは栃木名物のお菓子として人気を集めています。宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」にも店舗があり、お土産を購入できます。

日光カステラは食品添加物を一切使わない優しい甘さのカステラで、ふんわりとした上品な味のカステラです。食べやすく、誰にでも好まれるお土産でしょう。

日光カステラ（大）の2本セットの他にも（小）の2本セットや、ハニー味、いちご味、抹茶味、チョコレート味などの特撰カステラもあるので、お土産にいかがでしょうか。

Jersey Mou Mou（ジャージーモウモウ）は栃木県那須にあるスイーツショップで、ジャージー牛乳を使ったミルクスイーツを作っています。宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」の店舗には工房があり、一つずつ丁寧にティラミスを作っています。

瓶に入ったティラミスは可愛く、お土産にぴったりです。中でもおすすめなのがミルクティラミスで、ミルククッキーを瓶の底に敷き詰め、濃厚なジャージー牛乳とマスカルポーネチーズで作ったクリームが入っています。

その他にも日光珈琲やピスタチオ、期間限定のフレーバーなどがあるので、ぜひお土産に選んでください。

日光ぷりん亭は日光東照宮から徒歩3分のところにあるプリン専門店で、大正ロマンが感じられるレトロなショップです。日光霧降高原・大笹牧場の牛乳など日光産の素材にこだわったプリンを作っていて、日光名物として人気を集めています。

宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」にも店舗があり、手軽にお土産が購入できます。日光ぷりんはとろけるような食感のなめらかなプリンで、幅広い年齢層に人気のお土産です。

その他にもコーヒー味の日光珈琲ぷりん、イチゴを加えた乙女ぷりん、季節限定のモンブランぷりんやかぼちゃぷりんなど様々なフレーバーがあります。

ここからは宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」や「ギフトガーデン」で買えるお菓子をご紹介します。可愛いラスクや老舗の銘菓など、宇都宮駅では和菓子も洋菓子もお土産にしたい美味しいものがたくさん揃っています。

日昇堂は昭和12年創業の日光の老舗お菓子屋で、日光東照宮御用達として有名です。洋菓子から和菓子まで様々なお菓子を作っていますが、中でもお土産に人気があるのが日光ラスクです。

日光ラスクはバターを贅沢に使った風味豊かなお菓子で、サクサクとした食感が楽しめます。一口サイズで食べやすく、いちごチョコ、メープル、抹茶、黒糖など様々なフレーバーがあります。

ギフトボックスは個別包装された日光ラスクが数種類入っているので、ばらまき用のお土産としてもおすすめです。パッケージは日光の名所をデザインしたもので、お土産にぴったりです。

宮乃餅本舗 池田屋は宇都宮に本店を構える老舗のお菓子屋で、宮の餅（宮乃餅）は宇都宮の名物として人気があります。明治天皇にも献上した伝統のお菓子で、昔ながらの製法で丁寧に作っています。

宮の餅は、栃木産の高級もち米を手間を惜しまず白玉粉にして練った求肥餅です。ピンクや緑などのカラフルな一口サイズの餅菓子が1パックに4つずつ入っています。甘さ控え目のもちもちとした昔懐かしい味のお菓子で、お土産におすすめです。

本店の他、宇都宮市や宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」でも販売していて、手に入れやすいお土産です。

お菓子の城 那須ハートランドは那須高原にあるレジャー施設で、お菓子工場やレストランなどを併設しています。お土産店では様々なお菓子を販売していて、栃木のお土産におすすめです。

「御用邸の月 完熟とちおとめ」は、栃木県名物のとちおとめで作ったジュレとカスタードクリームをふわふわのカステラ生地で包んだピンク色の可愛いお菓子です。

個別包装されているので、ばらまき用のお土産にも人気があります。こちらのお菓子は宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」や駅ナカの「「ギフトガーデン」などで購入できます。

苺が主役は栃木県真岡市にあるスイーツショップで、栃木県の名物であるとちおとめを100%使ったお菓子を作っています。恋するいちごは、フリーズドライしたとちおとめをホワイトチョコでコーティングしたお菓子で、いちごの甘酸っぱさとサクサクとした食感が楽しめます。

とちおとめを半分にカットしていて、見た目も可愛くお土産にぴったりです。パッケージもいちごをデザインしていて、いちご好きな方へのお土産におすすめです。

恋するいちごの他にも「恋があふれるビスキーショコラ」などがあり、宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」で購入できます。

宇都宮では昔から「黄ぶな」と呼ばれる黄色い体に緑の尾、赤い顔をした郷土玩具があり、無病息災のシンボルとして親しまれてきました。

宇都宮駅の近くにあるお工芸品のお店たまきでは、黄ぶなをモチーフにした可愛い「黄ぶなっこ最中」を作っていて、宇都宮のお土産として人気を集めています。魚の形をした薄皮の最中に上品な甘さの餡が詰められていて、小ぶりで食べやすいと好評です。

黄ぶなをデザインしたパッケージも可愛く、栃木のお土産にぴったりです。本店の他、宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」でも購入できます。

源太楼は栃木県茂木町で明治14年に創業した老舗のお菓子屋です。初代の石崎源太郎さんが作るお饅頭が美味しいと評判になり、源太饅頭と呼ばれようになりました。そして屋号も源太楼と改め、現在に至っています。

源太饅頭は昔から茂木名物として知られ、茂木町のお土産としても好評です。源太饅頭という焼き印が押されたふわふわのお饅頭で、中には甘さ控え目の上品な味の自家製のこし餡がぎゅっと詰まっています。

源太饅頭の他にも、ゆべしやどら焼き、酒ケーキなどのお菓子もお土産におすすめです。本店の他、宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」でも購入できます。

続いてご紹介するのは宇都宮駅周辺で買える甘くないお土産です。お土産というと甘いお菓子が多くなりますが、甘いものが苦手な方にもおすすめのお土産を厳選して3選ご紹介します。お酒に合うお土産もあるのでチェックしてください。

チーズガーデンは1994年に那須高原で創業した洋菓子店で、現在はカフェも併設しています。那須本店の他にも栃木県各地に店舗があり、東京は埼玉、大阪などにも店舗を展開しています。

チーズガーデンといえば「御用邸チーズケーキ」が有名ですが、御用邸チーズクッキーもお土産におすすめです。2種類のチーズを贅沢に使い、ブラックペッパーのピリッとした味を効かせたクッキーで、ほどよい塩味がありお酒にもよく合います。

抹茶、レモン、ストロベリーなど季節限定のフレーバーもあり、パッケージもおしゃれなのでお土産にぴったりです。宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」でも購入できます。

濱田屋本店は明治37年に創業した老舗の和菓子屋で、宇都宮市赤門通りに店舗を構えてきます。お茶席に使う季節の和菓子やお干菓子、最中、懐中汁粉など様々なお菓子を作っていて、宇都宮のお土産にもおすすめです。

若むらさきは薄く焼いた和菓子で、酸味の効いた梅肉餡、爽快な香りの柚子餡、滋味深い味噌餡の3種類の詰め合わせです。甘いお菓子が苦手な人にもおすすめのお菓子です。

その他にも季節の上生菓子とお干菓子を詰めた「和菓子文庫」などがあります。こちらのお店の和菓子は宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」でも販売しているのでチェックしてください。

石田屋は明治40年に日光で創業した老舗の煎餅屋で、看板商品の日光甚五郎煎餅は日光の定番のお土産となっています。本店は日光田母沢御用邸近くにあり、現在は東京にも店舗を展開しています。

日光甚五郎煎餅は塩味とバター味が効いたソフトな煎餅で、誰にでも愛させる優しい味わいが人気です。個別包装されているので、ばらまき用のお土産にもおすすめです。

バターと餡を挟んであんバターサンドにしたり、バターを乗せて食べたりすると美味しいという口コミも広がっています。宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」で販売しているのでチェックしてください。

ここからは宇都宮駅周辺で買える名物グルメのお土産を4選ご紹介します。宇都宮のお土産というと餃子が人気ですが、その他にも万能調味料やゆば結びなどのグルメ、レモン牛乳などのご当地ドリンクもお土産におすすめです。

宇都宮のお土産といえば、宇都宮餃子と考えている方も多いのではないでしょうか。宇都宮駅の駅ビル・パセオ2階「来らっせ」は、そんな方にぴったりのお店です。

「来らっせ」は常設の餃子店・日替わりの餃子店・餃子のお土産コーナーの3つに分かれていて、店舗では、「めんめん」や「宇都宮みんみん」などの宇都宮餃子の名店や、日替わりの餃子をたっぷりと味わえます。

またお土産コーナーでは名店の冷凍餃子やストラップなどの餃子グッズを販売しています。宅配もしてもらえるので、好きな餃子をたくさん購入しても安心です。

ご飯にかけるギョーザは、宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」の人気お土産です。宇都宮餃子会が監修した瓶詰の万能調味料で、ご飯にかけるだけではなく、ラーメンやうどんのトッピングや、野菜炒め、冷や奴などに加えるのもおすすめです。

スタンダード味とうま辛味の2種類があり、お肉は使わず玉ねぎやにんにく、胡麻油、ラー油などで餃子の味を再現しています。ピーナッツやおからが入っているので食べ応えがあり、ご飯が進む味jとして好評です。

宇都宮ならではのお土産として人気があります。公式サイトに様々なレシピが紹介されているので、参考にするといいでしょう。

補陀洛（ふだらく）本舗は日光市にある和菓子屋で、オリジナル商品の「ゆばむすび」は日光の新名物としてメディアでも多く取り上げられています。

「ゆばむすび」は味を付けて炊いたおこわを日光名物のゆばで包んだもので、優しい味が人気です。1パック2個入りで、大根の漬け物が付いています。ボリュームがあり軽食にもおすすめです。

日光の本店と石屋町店にはイートインスペースがあり、店内で食べられます。賞味期限は当日なのでお土産には難しいので気を付けてください。また「とちぎグランマルシェ」内にある「とちびより」でも販売しています。

栃木乳業が製造する関東・栃木レモンは、レモン牛乳の愛称で親しまれている栃木県のご当地ドリンクです。戦後に誕生した飲み物で、給食に出されるなど栃木の送付フードとなっています。栃木県以外ではあまり見かけないので、お土産にすると喜ばれるでしょう。

牛乳にレモンを入れると凝固するため、実際にはレモン果汁は使わず、栃木県産の生乳に砂糖レモン香料と砂糖などで風味付けをしています。

レモンの香りたっぷりの甘酸っぱいドリンクで、牛乳が苦手な人にも飲みやすいと好評です。「関東・栃木イチゴ」も販売されていて、どちらも宇都宮駅のギフトガーデンなどで購入できます。

最後にご紹介するのは、宇都宮駅周辺で買える老舗の銘菓3選です。老舗の銘菓は誰にでも喜ばれるお土産なので、安心して渡すことができるでしょう。人気店をご紹介しますので、お気に入りのお菓子を見つけてください。

下野菓子処うさぎやは大正4年に宇都宮市で創業した老舗和菓子店です。大正の洋館をイメージした本店はスタルジックな雰囲気が満載で、喫茶スペースで美味しいお菓子をゆっくりと味わうことができます。

うさぎもなかはうさぎをモチーフにした可愛い最中で、焦がし皮の最中には粒餡、白い皮の最中には手亡豆で作った白餡が入っています。とろりとした風味豊かな餡とパリッとした薄皮との相性がよく、長く宇都宮の銘菓として親しまれています。

詩人書家の相田みつを氏が手掛けたレトロな包装紙も味わい深く、栃木ならではのお土産としておすすめです。

日光かりまんは明治18年に宇都宮市で創業した髙林堂が手掛ける和菓子店で、日光東照宮の近くに店舗を構えています。日光かりまんは2007年に誕生したお菓子で、日光の新名物です。

日光かりまんはふっくらと蒸した饅頭を高温でカリッと揚げ、仕上げに上質な和三盆糖ときな粉をたっぷりとかけたお菓子です。揚げ立てが美味しいのでその場で食べるのがおすすめですが、お土産にした場合はオーブントースターで少し温めるとカリッとした食感が戻ります。

日光かりまんは日光の店舗でしか販売していませんが、宇都宮市内にある髙林堂では宮のかりまんやかりまんラスク、かりまんどら焼きなどがお土産に購入できます。

雅洞（がどう）は宇都宮市高砂町にある老舗の和菓子店で、厳選した素材を使った美味しい和菓子を作っています。雅洞といえば宇都宮銘菓「みかも山」が有名ですが、かち栗もお土産におすすめです。

かち栗は熊本産の和栗を丸ごと一つ白餡で包んだ風味豊かな栗饅頭で、和栗が好きな方へのお土産にぴったりです。職人さんが一つ一つ手作りをしていて、温かみのある味わいが楽しめます。

その他にも雅洞では栗蒸し羊羹や苺ロールなどの季節のスイーツを作っています。また店頭で販売している揚げ立ての熱々のかりんとうまんじゅうもおすすめです。

宇都宮駅には日光や那須などの県内の人気店のお土産が集まっていて、電車を待つ間に購入できるのが魅力です。今回は主に駅ナカのショップで買えるお土産をご紹介しましたので、お気に入りのお土産を見つけてください。