宇都宮の公園！子供喜ぶ遊具いっぱい！夏には水遊び！赤ちゃん連れやカップルも！

公園といえば子供が遊ぶところで有名ですが、宇都宮の公園では子供だけでなく大人やカップルも楽しめる豊富な遊具や美しい自然が並んでいます。そんな見どころや楽しみのある宇都宮の公園をご紹介します。ぜひ訪れてみて下さい。

調べてみると栃木県一押しの公園と言ったらここ、八幡山公園のようです。宇都宮市の中心部に位置するこの公園には、市内を一望できる宇都宮タワー、大型複合遊具やゴーカートのあるアドベンチャーＵなどの他の公園では見ないような遊具が豊富です。まるで遊園地を訪れた気分ですね。子供連れの家族、カップルも楽しめる充実した場所です。

宇都宮タワーは190円、ゴーカートは1回140円と公園ながらに利用料金がありますが、たくさん楽しめることを考えると安価ですよね。その他にもタンチョウやウサギのいる動物舎など、子供から大人まで楽しめる施設があります。カップルなどで訪れても楽しめること請け合いです。

実はここ、自然も豊かで今となっては珍しい公園のひとつです。なんと約８００本の桜と約７００株のツツジが植えられています。そんな公園は私の周りでは見かけませんね。近頃公園ですら見なくなっている中、自然の丘陵を活かした園内はお花の名所としても知られおり、お花見のシーズンにもなると、毎年たくさんの来場者で賑わっています。

続いてはこちら。関東七名城の1つに数えられている「宇都宮城」が、再現されて公園として生まれ変わった場所となります。元々、当時の「御本丸公園」を改修・再整備し、城の厳かな外観漂う「櫓」、「石垣」、「堀」を復元し、改称して「宇都宮城址公園」となったようです。ここでの魅力はもちろん、景観が素晴らしいだけでなく、公園として広い芝生があるので、のびのびと散歩ができます。

宇都宮市ではまちづくり活動の拠点として様々な支援を行っています。その一環として宇都宮城址公園がイベント会場にもなったようです。ものすごく賑わっていますね。

もはや、公園という枠組みを超えているのが「とちぎわんぱく公園」です。公園というよりはレジャー施設に近い感じでしょうか。その内容をご紹介したいと思います。

「とちぎわんぱく公園」にはシンボル花壇である『夢花壇』や『？（はてな）の広場』、『こどもの城』、『ぱなぱなのまち』などの各施設が点在しております。

1年中四季を感じられる美しい草花だけでなくスベリ台、ボールプール、砂場などを備えた子供にとっては嬉しい屋内施設が充実しています。さらにすごいのは警察官や買い物ごっこなど職業体験のできる施設も備わっています。もちろん無料ではありませんが、これだけ充実していてかなり安価な料金となっているので赤ちゃんから年配の人までたくさんの方々が来られているようです。

洋風の雰囲気漂うステキな空間が広がるのは「イタリア大使館別荘記念公園」。お察しの通りここは元大使館です。なぜここに大使館が？と思ってしまいますが、復元された施設が公園になっているのは少ないことではないそうです。建物だけでなく、その景観も美しいですね。

園内の建物は、昭和3年イタリア大使館の夏季別荘として建造されているらしく床板やガラス、建物、家具などを当時の設計図を基に再現されています。ガラス張りのテラスからは中禅寺湖の絶景を一望することができ、公園とはいってもカップルでもいい雰囲気になれる場所です。

「長峰公園」は日本の都市公園100選にも選ばれている名所で、赤ちゃん連れや子供が遊ぶ遊具が豊富にあるのが特徴です。現代の公園では見ることが少なくなった遊具が多いと、家族で訪れることができるので嬉しい限りですね。

スプリング遊具やザイルクライミング、レールウェイなどの遊具は子供たちにも大人気です。また、公園内には展望台があり、そこからは矢板の町並みや高原山、日光連山の美しい景色を眺めることができるのも大きな魅力です。さらにここでは桜やツツジも有名で、写真のような夜桜が特に素晴らしいと言われています。カップルで行くといい雰囲気になれそうですね。

なんとここ「川治ふれあい公園」は、栃木県日光市にある川治温泉の中心に整備された公園です。温泉の中心に公園があるというのはなんだか斬新な感じですね。この園内にはアルカリ性の温泉を使用した足湯があり、カップル向けの足湯「むすびの湯」というのがあります。カップルで浸かるとより良い関係になり、男女の関係がもう一歩という方には心強い味方になってくれそうです。

さらに川治温泉のイメージキャラクターである「かわじい」の名前がつけられた「かわじいの湯」というのもの楽しめます。「かわじいの湯」ってどんな効能があるのでしょうね。まだ幼い子供や赤ちゃんを連れてもいいかもしれませんね。もちろん温泉を利用した足湯なので、十分にゆったりできますよ。

ここ「杉並木公園」は、自然の中で水遊びができる公園です。公園で水遊びのイメージは、私にはなかなか想像がつかないところですね。子供のころ噴水池で水遊びをした記憶ならありますが。ずぶ濡れになって怒られましたけど。

この公園には歴史を感じさせるものが多く設置されており、直径10ｍの大水車をはじめとした昔を感じさせる水車や、二宮金次郎でおなじみの二宮尊徳の民家もあるという古風な感じとなっています。子供と遊びながら歴史の勉強になりそうですね。自然いっぱいの中でゆったりと過ごせるのどかな公園です。

こちらも「日本の都市公園100選」に選定された、栃木県を代表する公園の一つとなっています。栃木県はなかなかやるもんですね。この「井頭公園」は、多くの施設が併設されています。一番人気は何と言っても、大きなプールです。公園に大きなプールが併設されているとは恐るべしですね。夏の熱い時期は多くの親子連れで賑わっています。夏休みに入った子供には公園とプールというまさに一石二鳥の場所ですね。

陸地で思いっきり走り回った後はプールで水遊びなんて最高です。さらに上の写真のようにサマーフェスティバルも開催されており、とことん楽しめる場所となっています。子供だけでなくカップルで水遊びやサマーフェスティバルを堪能すると充実した1日を満喫できますね。

もはや栃木県ではただ公園だけではなく様々な施設があるのが定番な気がしてきましたね。ここ「小山総合公園」も、いいとこ取りの公園ですよ。

広大な芝生が広がる「森のはらっぱ」、県立温水プール、「ほたるの館学習館」、バーベキュー広場など、ここまであるのかというくらいの設備が備わっています。ここまであると様々な楽しみ方ができますね。プールで水遊びをするのはもちろん、バーベキューを堪能できるのもすごく魅力的です。

そしてこの公園の特徴とも言えるのは変わり種自転車です。これは子供や大人も楽しめる自転車が備わっているので大変人気となっています。赤ちゃんを乗せて楽しめる自転車もあるので、赤ちゃんから大人まで幅広く楽しめますよ。ちなみに自転車1は00円で楽しめます。

この「千手山公園」はお寺の公園らしいですよ。しかし、お寺の公園だからと言って侮るなかれです。写真にも載っているように実はこの公園には観覧車や汽車などの驚きの遊具があります。お寺とイメージがかけ離れていますね。

なんと総面積は2万7372平方メートル。といってもピンとは来ないですね。公園としては大きいと思われます。遊園地を縮小したようなこの園内で幼稚園児や赤ちゃん連れの家族がおとぎ電車や観覧車などの遊具で楽しく過ごしています。一応遊具は有料ですが、しかし1回50円で利用できると思うとかなりリーズナブルな料金ではないかと思いますよ。

こんなにも素晴らしい花があるところを公園にくくってもいいのでしょうか。と思えるほど圧巻の花々がある「あしかがフラワーパーク」。その美しさから県外からも多くの人が訪れるほどです。季節ごとに異なる花が色づいており、四季折々の花を楽しめるこの場所は一年の間で何度でも行きたくなる公園ですね。

ここで人気なのは特に、オオフジやキバナフジなどのフジ、バラ、スイレンなどが見物です。なんと冬にはイルミネーションも備えられるという花の楽しみ方にこだわった演出も好評です。これを目当てに来る観光客も多いようです。もう公園というよりは庭園としての分類に入りそうですね。

数々の公園を紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。公園とはいえ観光スポットにもなり得る様々な施設や景観に私も衝撃を受けました。餃子だけが有名だという認識を改めねばなりませんね。宇都宮の餃子を堪能した後は、腹ごなしに巡ってみるのもいいでしょう。是非、訪れてみて下さい。