栃木の名物グルメランキングTOP21！人気の食べ物やお土産にも最適なのは？

日光東照宮や中禅寺湖で有名な栃木県。知る人ぞ知る観光地には多くの名物グルメが存在します。お土産におすすめのお菓子から食事でいただく食べ物まで種類豊富です。今回は栃木県でおすすめしたい、人気の名物グルメをランキング形式でご紹介します。栃木での食べ物やお土産に迷ったら、参考にしてみてください。

足利ソースカツ丼は足利市のB級グルメの一つで地元の人からも人気の食べ物です。ふっくらとしたお米の上には、程よくソースが絡んだカツがのっています。かつ丼が好きな方にはたまらない名物グルメです。加茂川では鉄分、カルシウム、食物繊維が豊富のアマランサスを自家栽培し、衣の中に入れ、カツを揚げています。

このアマランサスのおかげでカツは重くなく、女性でも食べやすいと人気です。付け合わせの野菜は自家栽培で、体に優しい味がモットーのお店です。ソースは甘い味。足利ソースカツ丼は店舗によってソースの味の違いだけでなく、ごはんとカツの間にキャベツを挟む、レモンを添えるなど様々な工夫があり、いろんな味で人気グルメを味わえます。

住所：栃木県足利市福居町1278-2
電話番号：0284-72-5252

しもつかれは北関東地方の伝統料理で、祝いの席で食べる縁起のいい食べ物です。しもつかれの名前の由来は諸説あります。下野（しもつけ・栃木県）だけで作るからという説と、酢（す）むつかり（いった大豆に酢をかけた料理）からという説です。七軒（ななけん）の家のしもつかれを食べると病気にならない、といわれ、近所の人たちと分け合って食べるのが一般的です。

それぞれの家に、昔から受け継がれてきた食べ方があり、同じしもつかれという食べ物でも家庭によってずいぶんと違いがあるのが特徴です。栃木名物の食べ物です。主な材料はサケの頭、鬼卸でおろした大根、人参、油揚げです。これらを煮込み酒かすを加えます。大人の方に特に人気の栃木グルメになります。お酒のお供によく合うと好評です。

栃木のお土産として大人気のカステラです。上品な香りで癖の少ないとされるアカシア蜂蜜を使用することでしっとりふんわりとしています。職人仕上げのこだわりのカステラで、表面に金箔が散りばめられています。日光観光名物が描かれた箱の見た目がおしゃれという点も人気のお土産として選ばれ続けられている理由です。

家康公の一切れカステラは一人用のカステラで、抹茶味とプレーン味がそれぞれ一切れずつ入っています。季節によって特選カステラにはチョコレート味やイチゴ味が登場します。カステラだけでなく、チーズケーキやイチゴのバウムクーヘンも販売していて、こちらも栃木お土産としておすすめです。

大正天皇献上品である湯沢屋の酒饅頭。酒饅頭自体は今やどこの観光地でもお土産品として人気の食べ物で、湯沢屋のまんじゅう（元祖日光酒饅頭）は日本の饅頭のルーツである酒饅頭の製法を受け継ぎ、栃木県日光の地で200年余り作り続けられています。添加物を一切使用していないおすすめのお菓子です。

糀作りからする酒饅頭。独特の酸味が皮にあり、餡子の甘さと程よいバランスが取れているため、幅広い年代の方から人気のグルメとなっています。餡子はこしあんでさらりとした滑らかなものとなっています。酒饅頭のほかのお土産でおすすめなものは水羊羹、練り羊羹、豆乳水羊羹の鉢石。隠れた人気お土産は唐辛子羊羹です。

宇都宮焼きそばは宇都宮市を中心に販売されている、栃木が誇るご当地グルメです。麺は太麺、具はキャベツが主流で、イカや肉、ハム、目玉焼きなどがトッピングされます。石田屋の焼きそばが一番人気です。おすすめはミックス焼きそば。比較的あっさりとした味わいで、自家製のガリを合わせて食べるのが特徴です。

栃木県足利での人気のお土産の和菓子の古印最中。お茶の味わいがよりますという日本独特の食べ物の最中。香雲堂本店が足利御来遊の方たちに食べていただきたいという思いで作りあげたのが古印最中になります。十勝産の小豆、粒餡がたっぷり入っていて、最中の皮はパリッとしていると大人気です。

栃木の食べ物、お土産としても人気が高いとちおとめ。冬の日照時間が長く、夏と冬、昼と夜の寒暖差が大きいという気候色に加え、風土の条件が苺の生育条件にぴったりの栃木県。そんな土地で育つ人気のとちおとめは、程よい酸味があり、熟成する中で甘みが増していきます。栃木県は苺の収穫量日本一で現在様々な品種のいちごが日々開発されています。

栃木で人気のとちおとめはお菓子の原料にも使用され、おすすめ・人気の食べ物がたくさんあります。チョコがけ、とちおとめのアイス。シャーベット、サラダやグラタンなどがあります。大手お菓子メーカーの不二家やグリコのとのコラボ商品にはカントリーマアムやぷっちょ、ピュレグミなどがあり、どれも人気が高く、おすすめです。

栃木県足利市産の二条小麦を100％使用したおいしさにこだわった健康食品を提供する大麦工房ロア。高品質の大麦を丁寧に焙煎することでできる麦こがし。これからできる一番のおすすめの栃木土産が大麦ダクワーズです。ダクワーズはフランスの伝統菓子でホールケーキの底生地としてバタークリームを塗って複数枚積み重ねる形で使用されています。

日本のものは小判型で外側がぱりっと、中はしっとりとして、メレンゲの心地よい後味が特徴です。大麦ダクワーズは定番の人気の味のクリームや宇治抹茶味、栃木有名のとちおとめを使用したもののほかに、期間限定でマンゴーやレモン、ラムレーズンなど、様々な味が販売され、どれもおすすめです。和菓子やケーキも販売しています。

栃木日光の日光ゆばを贅沢に使用した自家製饅頭の揚げ湯葉饅頭。厳選された豆乳も使用した饅頭は衣をつけカラット油で揚げられています。衣はサクサクで中のこしあんはさらりとした滑らかさがあり程よい甘さがあると人気です。自然塩をまぶして食べるのがさかえやが提案する食べ方です。

栃木日光の豊かな自然から生まれる水、素材の良さがいかされた人形焼き。日光東照宮に行く道の途中にあるみしまやが製造しています。日光東照宮名物の「見ざる聞かざる言わざる」の形をした三猿の人形焼きが一番人気・おすすめですが眠り猫・陽明門・昇り龍・降り龍の名物人形焼きもおすすめです。

皮はもっちりとしていて、餡子は癖のない甘さがあり、一つあたり大きく、満足感のある商品となっています。お土産にもおすすめの詰め合わせも販売されています。変わったものでは皮の部分に山椒の粉が入ったものがあり、ピリリとした辛さと香りが癖になるものもあるそうですが、こちらは予約制の食べ物になります。

数あるお土産の中でも可愛いパッケージが土産購入客の心を引く日光ラスク。日光東照宮の献上品認定を受けている老舗和菓子店、1937年創業の元祖日昇堂が製造しています。不動の人気はシュガー味。一口サイズで食べやすいキューブ状。周囲にこぼすことなく女性やお子さんにも人気でおすすめです。

パッケージのイラストは栃木日光を代表する日光東照宮や、三猿。一番人気の詰め合わせには、シュガー、メープル、チョコ、苺、抹茶、黒糖、ビターチョコの7個が一つずつ入っています。パンの中までしっかりチョコ・味が染み込んでいるラスクです。おすすめのラスク以外にもバウムクーヘンや、きんつばを販売していて、どれもお土産に人気の食べ物です。

栃木減那須塩原市で有名でお土産品としても人気の高いお菓子の御用邸チーズケーキ。那須本店ではカフェが併設されていて、おすすめの御用邸のチーズケーキのほかに、ブラウニーや4種のチーズを使用したピザやサンドイッチ、フィナンシェなどのお菓子があります。チーズのおいしさをさらに味わうことのできるワインなどもあります。

お土産のお菓子におすすめの御用邸チーズケーキはしっとり濃厚でなめらか。職人が手窯で美しい焼き色になるように温度調整しながら1時間じっくりと焼き上げられています。季節ごとに栗やリンゴなどを使用したチーズケーキも人気な食べ物で、あっという間に完売してしまうほど栃木で人気の名物お菓子です。

栃木名物グルメの宇都宮で人気のパン屋さん。焼き立てパンの香りと、ビートルズの世界観に包まれた雰囲気があり、ビートルズファンも訪れることのある人気のお店です。1日900個売れるブルーベリーブレッドが一番人気の食べ物です。シロップに漬け込まれたほんのり甘酸っぱいブルーベリーがたっぷり練りこみ、ブルーベリージャムを巻いています。

お店には約60種類ものパンが並んでいます。水を使わないで生クリームと牛乳で練り上げた記事の中に天津甘栗を巻き込んだ天津甘栗ロールも人気の食べ物です。モーニングメニューなどもあり、食事にもお土産にも人気が高く、おすすめです。オンラインショップ限定の詰め合わせの商品も販売されていて、すぐに完売になってしまうほど人気です。

住所：栃木県那須郡那須町大字湯本656-2
電話番号：0287-76-1960

栃木県佐野市の郷土料理の耳うどん。その名の通り、耳に似た形をしており、お正月に食べる栃木名物の食べ物です。耳うどんを食べることで家の話を悪魔に聞かれることがなく、一年悪いことが起こらないという言い伝えがあります。すいとんに似たようなもっちりとした食感が特徴です。お汁は関東風の濃い醤油味です。

いもフライは蒸したジャガイモを一口大に切り、小麦粉とパン粉などで作った衣につけ、油で揚げた栃木で人気の食べ物です。コロッケとは違ういも本来の甘さや食感を楽しめます。お店によって、使われるソースや芋の種類・大きさが多少異なっているため、食べ歩きをするのもおすすめです。地元の子供たちはお菓子代わりに食べることがよくあります。

栃木県を代表するご当地グルメの佐野ラーメン。風土と気候、良質な水など様々な条件がうまいこと揃い生まれた青竹うちの麺は中に気泡が多く、短時間でゆであがり、コシが強いことが特徴です。透明感のあるさっぱりとしたスープによく合うご当地グルメとなっています。具材はチャーシューや白ネギが入ることが多く、スープは鶏ガラや豚骨ベース、醤油や塩など様々です。

京都と並び有名な日光湯波はお土産としても人気の高い栃木名物の食べ物です。膜を二重にして引き上げたものを日光湯波。一重で引き上げたものが京都湯葉になります。厚みのある日光湯波は歯ごたえがあり大変人気です。日光では湯波の懐石をはじめ、グラタンや丼、プリンなどの食べ物が提供されていてどれもおすすめです。

栃木日光で塩羊羹といえばつるやの塩羊羹が有名・おすすめです。1958年から塩羊羹一筋、手作りで作る塩羊羹は湯元温泉でしか買うことのできない、お土産に外せない食べ物です。北海道十勝産の小豆を使用し他羊羹は、程よい塩味が小豆の甘さを引き立ててくれています。抹茶によく合う名物お菓子です。

志そ巻きとうがらしは、日光修験が体を暖める耐寒食として愛用したことが発祥で、日光東照宮造営以降は日光詣り委に備えるものとして、日光とうがらしともいわれています。昔ながらの伝統製法を守り生まれる日光名物の志そ巻きとうがらしは、塩漬けされた唐辛子をしその葉で巻いた日光名物で、酒のつまみやお茶漬けにおすすめの食べ物です。

レモン牛乳は栃木乳業が昭和の戦後まもなくして販売した乳飲料で、甘いものが貴重な時代の子供たちにとって特別な日に給食に出されれる贅沢品でした。現在はお土産として大変人気・名物商品です。正式名称は関東栃木レモン。レモン果汁を加えると酸で牛乳が固まってしまうため実際にレモンは入っていませんが、ほんのり甘酸っぱい香りが懐かしいと好評です。

栃木ご当地グルメだけでなくお土産にも最適な宇都宮餃子。今や全国で人気の餃子。中でも宇都宮餃子は、焼き・水・揚げなど種類があり、店舗によって大きさや具材、皮の厚さやつけ誰など異なっているため、様々な味を楽しむことができます。宇都宮駅近くには餃子を提供しているお店が多いため食べ歩きにおすすめです。

宇都宮が餃子広の街となったのは、市内に駐屯していた兵隊が中国に出兵したことで餃子を知り、帰郷後に広まったことが始まりです。一般的な餃子は肉やニンニクがたっぷり入っていいますが、宇都宮餃子は野菜が中心のため女性の方にも人気の食べ物です。野菜メインの宇都宮餃子は一つ当たり大きいですが、あっさりしていて食べやすいと好評です。

今回は栃木県の名物グルメをランキング形式でご紹介しました。どの食べ物・お土産・お菓子もおすすめで、地元の人からも長くから愛されている人気の商品になります。ぜひ栃木県に観光に訪れた際に、名所めぐりを堪能しながら、食べ物・お土産探しもぜひ楽しみ、悩んだ際にはこちらを参考にしてみるのもおすすめです。