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上海博物館の入館料は無料!展示を見た後はショップでお土産を探そう!

入館料無料で撮影もOKの上海博物館をご存知ですか?4000年以上の長い歴史を誇る中国ならではの書画や陶磁器、青銅器といった貴重な作品を12万点所蔵している博物館です。展示品の見学や、ミュージアムショップでのお土産探しも楽しい上海博物館です。

上海博物館に行ってみませんか見出し

上海博物館は歴史的価値のある文化財12万点を誇る、中国有数の博物館です。お土産を買えるショップやティールームなどの施設が充実していて、入館料無料のうえ写真撮影もOK。上海に行く機会があったら、ぜひ一度は足を運びたい施設です。その上海博物館はどのような場所なのか、詳しくご紹介していきます。

上海博物館は1996年オープン見出し

1996年に現在の場所で建設され、同年10月に一般公開された上海博物館。もとは1952年、旧租界にあった競馬場跡地に市立博物館として建てられました。その後、1959年に別のビルに移転されましたが、オープン4年前の1992年、人民広場に新設することを上海市が決めたことから、今に至ります。

上海博物館周辺の環境見出し

日本から飛行機で約3時間の中国上海市。上海博物館はその上海市の中心部に位置する人民広場という広大な公園内に建てられています。上海市を縱橫に走る地下鉄の「人民広場駅」から徒歩約10分というアクセスしやすい所にあります。周辺は、コンサートホールや劇場、現代美術館などもあり、まさに上海市の芸術・文化エリアと言える場所です。

上海博物館12万点の文化財見出し

中国の貴重な史料

上海博物館は、故宮博物館、南京博物館と共に中国三大博物館のひとつと言われています。所蔵している陶磁器、青銅器、石仏など、歴史的価値のある貴重な史料としての文化財は、実に12万点にものぼります。世界でたった一か所、ここでしか見られないという作品なども少なくありません。

中国文化が生み出したユニークな造形

4000年を超える長い歴史のある中国では、独特の文化が育まれてきました。それは展示品の造形にもユニークに現れています。館内のショップでは、お土産用として展示品のレプリカも販売されています。気に入った展示品があったら、ショップでレプリカを探してみてくださいね。

上海博物館は入館料がなんと無料!見出し

12万点という膨大なコレクションと、4階建ての建物を管理するのには相当の費用がかかります。きっと入館料も高いのだろう、と思われた方もいますよね。ところが、上海博物館では誰もが無料で見学できるのです。これはもう、見ないと損と言っても過言ではないですよね。

実は2007年までは入館料が必要だったようです。無料になったのは2008年から。いつかまた有料となる日が来るかもしれないので、見るなら今かもしれません。入館料無料ということで、日によっては多くの見学者が訪れることもあります。入口のセキュリティチェックに時間がかかる場合があることを覚えておいたほうがよいでしょう。

上海博物館は撮影OK!見出し

上海博物館は入館料無料というだけでなく、展示品の撮影もOKという、太っ腹すぎる博物館です。「これも撮影していいの?」と思ってしまうような展示品でも、撮影して大丈夫!ただし、フラッシュの使用と動画撮影は禁止です。カメラの設定を確認してから撮影しましょう。

上海博物館には11のテーマ館がある見出し

各フロアに2~4の常設展示室

上海博物館には常設展示室が11あり、各フロアごとに2~4のテーマで分けられています。1階は青銅器や石仏など、2階は陶磁器、3階は書画や印章、4階は少数民族の衣装や中国伝統の家具など、関連テーマごとに展示しています。

フロア間の移動はエスカレーターが便利

館内にはエスカレーターが設置されているので、フロア移動が便利。フロア順ももちろんですが、好きなテーマから見ていく、というのもおすすめです。3階の書画を見て、次は4階の家具、その次は2階の陶磁器といったように、興味のある順番に見ていくと楽しさも膨らむのではないでしょうか。

上海博物館のみどころ【1階】見出し

中国古代青銅館

1階のテーマ館「中国古代青銅館」では、殷時代や春秋時代の青銅器コレクションを見ることができます。全部で約400点が展示されています。中国の青銅器は複雑な文様や形状が特徴ですが、用途は祭祀に使用する器、酒器や食べ物を盛る容器、楽器、武器などさまざま。何をどう使っていたのか想像しながら見るのも楽しいですね。

中国古代彫塑館

1階にあるもう一つのテーマ館は「中国古代彫塑館」です。戦国時代から明時代までの彫刻や塑像約120点が展示されています。石仏や銅像、唐三彩といった展示品も多く、特に小さな仏像が整然と彫られた「千佛石碑」は圧巻というほかない、必見の遺物です。

上海博物館のみどころ【2階】見出し

中国古代陶磁館と暫得楼陶磁館

2階には「中国古代陶磁館」があります。白磁や景徳鎮といった中国を代表する貴重な陶磁器が時代別に展示されています。優れた作品は360度いろんな角度から見学できるよう工夫して陳列されていて、裏印を見ることができるものもあります。

2階はワンフロアすべて陶磁器が展示されています。「中国古代陶磁館」のほかに「暫得楼陶磁館」があり、こちらでは中国の著名文化人によって寄贈された陶磁器を見ることができます。上海博物館でしか見ることのできない貴重な陶磁器もあり、焼物好き必見のフロアとなっています。

上海博物館のみどころ【3階】見出し

中国歴代書法館

3階は3つのテーマ館があります。中国を代表する文化のひとつである「書」をテーマにした「中国歴代書法館」は、宋以降の書を年代別に清時代まで区分して、100点以上を展示しています。日本人にも馴染みのある書道ですが、それとはまたひと味違う、中国独特の書の世界観を堪能できるテーマ館です。

中国歴代絵画館

3階2つ目のテーマ館は「中国歴代絵画館」です。中国の芸術的文化のひとつに水墨画がありますが、彩色されたものも少なくありません。上海博物館が保有する書画の数は中国国内でもっとも多いそうです。絵画の時代は唐時代から清時代まで。動植物や山河が描かれた水墨画、山水画や掛け軸など約120点が展示されています。

中国歴代印章館

3つ目のテーマ館は「中国歴代印章館」。いわゆるハンコを集めた展示室です。ひとくちにハンコと言っても、さまざまな形のものがあります。日本にもあるような筒型のものから角柱型のもの、大きな印章になると、縁起のいい亀や龍の姿が彫られたものも。意外な楽しさを発見できるテーマ館です。

上海博物館のみどころ【4階】見出し

中国少数民族工芸館

1つ目のテーマ館は「中国少数民族工芸館」。50以上と言われる中国少数民族の衣装を始め、装飾品や工芸品など約600点が展示されています。映画などで見かけるような伝統的デザインの衣装もありますが、中にはオシャレでかわいいデザインのものもあり、ファッション関係に興味のある方は見逃せない展示室となっています。

中国明清家具館

2つ目は「中国明清家具館」。特に中国の家具・インテリアに興味がある人にとって、このテーマ館は絶対に外せないスポットでしょう。展示されているのは比較的最近、明・清代のものになります。中国の家具によく使われる紅木(こうき)、日本では唐木(からき)と呼ばれる木材から作られたものを中心に約100点が展示されています。

中国歴代銭幣館

3つ目のテーマ館は「中国歴代銭幣館」です。中国の貨幣制度の歴史は約3000年前の殷時代からと言われています。上海博物館ではその3000年前のものから近現代のものまで、約7000点という大量のコレクションを誇っています。日本の和同開珎(わどうかいちん)のような穴あき銅銭も数多くあり、硬貨ファンには興味深い展示室です。

中国古代玉器館

4つ目の「中国古代玉器館」は、清時代に作られた玉器約400点が見られるテーマ館です。「玉器」とはヒスイや軟玉(ネフライト)などの石で作られた装飾品や器などで、中国では昔、そうした玉器を一般庶民が身につけることは死刑に値するという時代もあったほどの高級品でした。貴重な逸品は必見です。

館内のショップでお土産選びが楽しい見出し

見学後は館内のミュージアムショップへ寄ってみませんか。展示品のレプリカや、アクセサリー、絵画から食器、文房具など、とてもたくさん種類があります。お土産選びだけであっという間に時間が過ぎてしまうかもしれません。あれもこれもと買いすぎてしまった、なんてことにもなりそうですね。

ショップ内で販売されているのは、少数民族の装身具をデザインしたアクセサリー、水墨画のしおりや青銅器のマグネットなど。展示品をモチーフにしたものはお土産に喜ばれそうです。実際に書道で使える筆や墨もあり、書をたしなむ方や年配の方へのお土産にぴったりですね。

疲れたらティールームへ見出し

見学のあとは、2階のティールームでちょっとひと休みしましょう。コーヒーや中国茶を飲むことができるだけでなく、ショートケーキやマカロンなどのスイーツをいただくこともできます。中国茶はお湯を継ぎ足してもらえるので、ゆっくりと味わいながら休憩できるのがいいですね。

上海博物館へのアクセス見出し

上海虹橋国際空港からのアクセス

日本からの飛行機が到着する上海の空港2ヶ所からのアクセスについて紹介します。1つ目は上海虹橋国際空港から。自家用車やタクシーなどで行かれる場合は約40分で到着します。空港から徒歩10分にある虹橋1号航站楼駅から地下鉄10号線に乗る場合、狭西南路駅で1号線に乗り換え、人民広場駅で降ります。徒歩約5分で上海博物館です。

上海浦東国際空港からのアクセス

上海浦東国際空港からのアクセスは、自家用車やタクシーなら高速道路経由で約50分。浦東国際機場駅からマグレブトレインというリニアモーターカーに乗る場合は、龍陽路駅で地下鉄2号線に乗り換えます。乗り換え後は7駅で到着する人民広場駅で下車してください。徒歩約10分で上海博物館に到着します。

人民広場駅からのアクセス

人民広場駅から徒歩でのアクセスについて紹介します。上海博物館には入口が2ヶ所、南と北にあります。個人で見学される方は、南口より空いている北口を目指しましょう。人民広場駅1号出口から出て、公園内を右に進みます。突き当りから左に向かい、道なりに進んで噴水が見えるところまで行きます。その左側が博物館北口です。

無料で楽しめる上海博物館見出し

入館料無料の上海博物館は、上海中心部の人民広場に位置し、地下鉄の人民広場駅から徒歩10分とアクセスが便利です。展示品をモチーフにしたお土産選びが楽しいミュージアムショップや、中国茶やスイーツを楽しめるティールームもありますので、上海へ行かれる方はぜひ一度足を運んでみてくださいね。

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投稿日: 2017年5月15日最終更新日: 2020年10月7日

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