東京駅でショッピング！付近の買い物スポットを紹介！服を買うならどこ？

毎日人でごった返している東京駅。電車の乗り換えや高速バスの利用など、色々な交通機関の利用のために下車することが多い駅ですが、実は東京駅中とその付近にはショッピング施設などの買い物スポットがたくさんあることを知っていますか?ここでは、東京駅でショッピングを楽しめる買い物スポットをピックアップしたいと思います。

八重洲地下街は、東京駅八重洲口方面にあるショッピングエリアです。色々な店舗が八重洲方面の地下にあることから、「八重洲地下街」という名前が付きました。「ヤエチカ」の愛称で親しまれているこのショッピングエリアは、洋服屋さんからレストランまで幅広いジャンルのお店が立ち並び、東京駅付近の穴場的買い物スポットです。

百貨店とは異なりワンフロアしかありませんが、とても広大です。一歩足を踏み出すと「迷ってしまいそう」と思いがちですが、道は縦方向か横方向しかないので、歩きやすいところが魅力です。その道も「メインアベニュー」や「八重洲地下1番通り」というように名前が付いており、どこか外国の街並みを思わせる雰囲気があります。

お店はレストランや雑貨系が多いですが、ユニクロやH&Mなどの洋服屋さんもあります。シンプルでリーズナブルな洋服が買える店が多いですね。ちょっとした洋服の買い物や、旅行に行く途中で持参し忘れた服などを気軽に買うことができるかと思います。時間潰しがてらに、気軽に立ち寄れるスポットです。

東京駅一番街は、東京駅構内にあるショッピングエリアです。いつも国内外問わず観光客でにぎわっているこのエリアは、「TOKYO ME+」、「東京ラーメンストリート」、「東京おかしランド」、「東京キャラクターストリート」、「にっぽん、グルメ街道」の5エリアに分かれており、それぞれ違った雰囲気を味わえます。

東京駅一番街はお土産屋さんが多いイメージですが、洋服も買えるスポットもあります。たとえば、東京キャラクターストリートでは、日テレなどのテレビ局のお店やハローキティなどの日本ならではのキャラクターのお店があり、オリジナルの洋服が発売されていたりするのです。子供と一緒に楽しめる買い物スポットとして人気があります。

また、ユニクロやジーンズショップ・LADIVA by EDWINなど、大人も楽しめる洋服屋さんもあります。東京駅一番街は見るだけでも楽しいお店が多いので、長時間散策してしまいがちです。しかし、カフェやレストランがたくさんあるので、歩き疲れた体を一休みすることもできます。買い物もできて、食事も味わえる魅力のあるスポットです。

丸ビルは、東京駅丸の内南口方面にあるショッピング施設です。企業のオフィスもいくつか入っており、丸の内OLやサラリーマンのショッピングスポットでもあります。洋服店、ドラッグストア、コンビニ、カフェ、レストランと幅広いジャンルで、おしゃれな内装のお店が多くあるところが魅力です。

丸ビルは1階から4階に洋服屋さんが集まっています。丸の内にあるショッピング施設と聞くと、高級な洋服店が多いイメージがあるかもしれませんが、丸ビルはユナイテッドアローズやノリーズのようなカジュアルな雰囲気の洋服店もあり、気軽に入れるのですよ。丸の内のオフィスワーカーになった気分で買い物してみては?

新丸ビルは、丸ビルの隣にあるショッピング施設です。この新丸ビルも、丸の内のオフィスワーカーのショッピングスポットとなっています。もちろん、観光客や地方から遊びに来た人でも楽しめるショッピング施設でもあります。丸ビルと間違えやすいですが、新丸ビルのほうが店舗数も多く、比較的カジュアルな雰囲気があります。

新丸ビルは、ビームスなどの幅広い世代に人気の洋服店から、マーガレット・ハウエルといった輸入洋服店まで揃っており、バラエティ溢れるお店で買い物ができます。また、ファッション雑貨店も多いので、洋服に合ったアクセサリーなどを選べる楽しさもありますよ。丸ビルと行き来しながら楽しめる買い物スポットです。

キッテは、東京駅丸の内方面にあるショッピング施設です。有楽町方面に歩くと、すぐ見つけることができます。このキッテは、日本郵政が展開するショッピング施設として話題になりました。郵便局も併設されており、「キッテ」という施設名は「切手」に由来するそうですよ。

キッテに一歩足を踏み入れると、変わった構造をしているのが目につきます。三角に似たような形をしているのですが、建物の真ん中が吹き抜けになっており、周りにお店が並ぶ作りになっているのです。このため、とても開放感があり、人が多くでもあまり窮屈に感じないところが魅力です。

洋服店は1階から3階に集中しています。天然素材を使った洋服を扱う「congés payés ADIEU TRISTESS（コンジェペイエアデュートリテス）」やセレクトショップ「MARcourt（マーコート）」など、シンプルでカジュアルだけど、上質な洋服を扱うお店が多くあります。洋服がナチュラル派な人におすすめの買い物スポットです。

日本橋三越は、東京駅日本橋口方面にある百貨店です。この日本橋三越は全国にある三越の本店として知られ、今から約80年前の1935年に建てられた老舗百貨店でもあります。本館と新館の2つあり、本館は昨年2016年から改装工事が始まっており、東京オリンピック開催の2020年に完成予定だそうです。

日本橋三越は百貨店だけあって、数多くの洋服店が並んでいます。本館は、シャネルやフェンディなどのブランド店、ICBやセオリーなどのOL向けの洋服店が中心です。また新館は、コムデギャルソンやエミリオ・プッチなど個性のある都会的な洋服を扱うお店が多いです。日本橋三越は、ちょっと質のいい洋服を買いたいときにおすすめです。

丸の内仲通りは、丸ビルと新丸ビルの後ろにある通りのことです。「ここが買い物スポット?」と思うかもしれませんが、実は道の両脇に洋服店を始めとした多くの路面店が広がっているのです。けやき並木も生い茂っており、自然を感じられる空間になっています。毎年冬になると、イルミネーションが見られるスポットとしても有名です。

丸の内仲通りは、まるで外国のおしゃれなエリアの路地裏を再現したかのようにおしゃれです。トゥモローランドやビームスなどのおしゃれで個性的な洋服店が立ち並びます。散歩気分でショッピングを楽しめるところがいいですね。また、この通りの途中には「丸の内ブリックスクエア」という施設もあり、そこに立ち寄るのもおすすめ。

丸の内ブリックスクエアには、噴水があったり緑もたくさんあり、憩いの場として愛されています。そこにはチョコレートの有名店「カカオ サンパカ」やおいしいパン屋さん「ラ ブティック ドゥ ジョエル ロブション」といった、ここもおしゃれなお店が立ち並んでいます。リラックスしながらショッピングが楽しめるスポットです。

大丸東京は、東京駅八重洲口方面にある百貨店です。八重洲北口の改札を出るとすぐ見つけることができます。地下1階から13階まである規模の大きい東京大丸は、食品店やレストラン、洋服店まで多くのジャンルのお店が揃っており、充実したショッピングを楽しむことができます。

大丸東京の魅力は、百貨店とは言え、カジュアルでリーズナブルな洋服から質のいいちょっと高級な洋服まで、幅広い世代に愛される洋服店がたくさんあるところです。ZARA、シップス、トゥモローランド、ユナイテッドアローズ、組曲、バーバリー、アニエスベーなど、異なるジャンルのお店でショッピングができます。

そして、3階から8階までの各階にはカフェがあるので、ショッピングの疲れを癒すには最適です。また、8階から10階には東急ハンズも入っており、コスメ雑貨や日用雑貨の買い物もできます。大丸東京に行けば、生活で必要なもの全てが揃うと言ってもいいかもしれませんね。ぜひ一度、足を運んでみてください。

いかがでしたか?東京駅とその付近には、意外にも買い物スポットが多くあるのですね。それぞれのスポットは雰囲気も違いますし、扱う商品も多岐に渡ります。ここでご紹介した買い物スポットは、1日あれば全て回れる距離にあるので、ショッピングツアーを企画しても面白いかもしれません。東京駅で楽しいショッピングをしてくださいね。