石川県イベント情報をチェック！子ども対象あり！旅行の事前学習に！

本州の中心部に位置する石川県。冬は海産物が美味しいことから多くの観光客が石川を訪れています。北陸新幹線が開通し関東方面からもアクセスしやくすくなったので旅行先でも人気になっている石川県の夏のイベント情報を紹介していきます。子ども連れでも楽しく過ごせるイベントばかりです。

石川県能登を代表する夏のイベントなのがあばれ祭りです。石川県の無形文化財に指定されている伝統的な迫力あるお祭りです。石川県のイベントにはキリコ祭りというものがあるのですが、先陣をきって行われるのがこのあばれ祭りです。キリコとは高さが数十メートル以上ある直方体状の巨大灯篭の事を言い願いや祈りを込めた字を書き中から灯りを灯します。

青森のねぶたにも似ていますが、石川県のあばれ祭りでは1日目のクライマックスには約40数基のキリコに火がともされ大松明を火の粉を浴びながら進みます。2日目はお神輿も加わり、お神輿は川や海に投げ込まれたり、地面に叩きつけられたリします。最後は火の中に投げ込まれ原形がなくなるまで破壊される姿は、子どもだけではなく大人でも他では見れない迫力ある石川県を代表するようなイベントです。

石川県北陸自動車道小松インターから車で約8分・JR小松駅東口より徒歩3分の場所にあるサイエンスヒルズこまつは「ひととものづくり科学館」「こまつビジネス創造プラザ」の2つの施設があります。大人はもちろん子どもたちが物づくりと科学を学べる場所になっています。施設内には子どもたちがワクワクするような場所やイベントばかりで人気です。ホームページでもいろいろなイベント情報が更新されているのでチェックしてから出かけましょう。

夏に行われる「星空ワンダーランド 七夕のお星さま」は、石川県で小さな子どもたちにも楽しく星空を学ぶことができるイベントです。解説のお姉さんやお兄さんが星座や宇宙の情報を分かりやすく説明してくれます。3D映像には子どもたちにも大人気ついつい手を伸ばしたくなるでしょう。7月上旬には体験七夕飾りつくりのイベントもあります。室内なので雨も暑さも気にせず家族みんなで宇宙へ旅行に出かけた気分になるでしょう。

7月の第2土曜日に旅行に出かけたら是非おすすめなのが七尾祇園祭のイベントです。大地主神社の夏祭りで12基のキリコが担ぎ出されるお祭りです。このお祭りは石川県では「東のおすずみ」とも呼ばれています。旅行で訪れる方には和倉温泉観光会館前から見学バスが出ているのでご利用してみてはいかがでしょうか。20時30分頃に出発し祭りが終わる22時過ぎに各ご宿泊旅館まで送ってくれます。

イベントの人気の見どころは2つあります。前半は夕方から各キリコが担ぎ出され仮宮前広場に一斉に集まります。石川県を訪れた観光客の皆さんは最初は仮宮前広場に行くといいでしょう。そのあとキリコが列になって山王神社へ移動します。湊町仮宮前では夜店が出て賑わっていますがクライマックスに向け10時頃に花火が打ちあがると一斉に移動し山王神社で威勢よく回るキリコに皆が圧倒されることでしょう。

石川県飯田町燈籠山祭りは、奥能登を代表するお祭りの一つだと言われています。地元の人には、このイベントはおすずみ祭りとも呼ばれ高さ16メートルもの燈籠山（とろやま）が町内を練り歩きます。灯りが灯されると一気に幻想的な雰囲気を演出してくれます。燈籠山には巨大人形も乗せられておりそれは2年に1回、保存会により決められたテーマで作り直しているそうです。石川県おすずみ祭りを訪れた際は是非人形にも注目してみてください。

素敵なイベントも祭りと併用して開催されています。こちらの笑顔写真コンテストは、誰でも参加できるのでぜひ石川県に観光に行った際はチャレンジしてみてはいかがでしょうか？石川県飯田町燈籠山祭りに関する写真や見て笑顔になれる写真を募集しているイベントです。祭りを楽しむだけではなくイベントに参加することで石川県の素敵な旅行の思い出になりそうですね。

石川県で子どもも大人も見ているだけでワクワクしてきちゃうイベントは、アペルト07 川越ゆりえ 弱虫標本です。特に男の子には人気でしょう。石川県の夏休み旅行で観光の一つに取り入れてもいいでしょう。今回の展覧会「アペルト」の7回目だそうです。普段感じることのない芸術への第一歩には素敵なイベントです。若手作家の作品には子どもだけではなく大人も心動かされる作品ばかりです。

誰が見ても本物の標本に思えてしまいますが、実は紙粘土や細いワイヤー、布や紙などが精緻に組み合わされた作品なんです。びっくりですよね。そしてこの昆虫たちはそれぞれ人の感情や架空の虫を表現しています。今までのイベントでは発想できなかったィ年とです。昆虫から見える人の心に潜む愛や弱さを表現しています。素敵な色鮮やかな虫たちに見とれてしまいますね。

石川県で高さ約14m、重さ約2tもの大型のキリコが登場する宝立七夕キリコまつり。能登のキリコ祭りの中でも代表されるお祭りで毎年約100人の若者に担がれるキリコを見ることができます。他地域では祭りに参加する人手が少なくなっている事から近年タイヤを付けて引くキリコも出ている中、あくまでも大型キリコを担ぐというスタイルをとり続けているお祭りです。また曜日が変わろうと8月7日の開催を変更しないのもこのお祭りの特徴です。

最大の見どころは、沖の松明を目指すところでしょう。海に入ったキリコが松明の周りを周回するのは観光の見どころで人気です。また終盤になってくると花火が打ちあがり海に入ったキリコの後ろに花火が見え観光客の歓声がより高くなるでしょう。太鼓が打ち鳴らせるお祭りモードの中海中乱舞を是非お楽しみください。

灯ろう流しとはお盆のお供え物や灯ろうを死者の魂を弔って海や川に流す日本の行事ですが、金沢の灯ろう流しは6月上旬百万石祭り前日に行われます。6月上旬に金沢に観光に来るのならぜひこの灯篭流しを踏まえて訪れる旅行が人気です。落ち着きある金沢の雰囲気にぴったりの奥ゆかしいこの灯篭流しを楽しんでみてください。

石川県の湯のまつり大花火大会は片山津温泉の花火大会です。美しい景色に囲まれた夜空に約45分間にわたり2000発もの花火が打ち上げられます。この片山津温泉は保温効果が高いと言われ皮膚病や神経痛・関節痛に効果があると言われ県外からも多くの方が訪れる人気の温泉です。この温泉のお祭り湯のまつりのラストに花火が打ち上げられます。

この花火大会の人気は1尺玉の花火や水中スターマインです。北陸有数のん規模がある花火は柴山潟湖に設置された3台の台船から打ち上げられます。花火が次々に打ち上げられ観光客の歓声もマックスになります。他にも8月中は毎晩のように短時間ですが花火も打ち上げられます。この花火は宿泊先のホテルや旅館などに頼めば屋形船から楽しむこともできます。

石川のあじさい花灯り回廊は、見事なアジサイを見ることができるイベントです。このイベントは別名アジサイ寺と呼ばれる平等寺で行われます。見事なアジサイはその数や約130種類4000株ものアジサイがあります。梅雨の時期のイベントになりますが石川各地方から浴衣を着て訪れる方が多く素人カメラマンも多くいます。

あじさい花灯り回廊は、日中も綺麗な色鮮やかな色を楽しむこともできますが、幻想的な雰囲気を味わいたいのならば夜がおすすめです。日が暮れるとろうそくに火がともりアジサイが優しく照らされます。日中では味わえない幻想的な雰囲気にうっとりするでしょう。石川県でも恋人同士も多く訪れるイベントです。

石川県七尾に夏の訪れをお知らせしてくれるイベントは七尾港祭りです。七尾マリンパークでや周辺の御祓川河畔などで開催されるイベントで初日は市内のかわいい園児たちが踊りを披露してくれるアットホームなイベントです。また幻想的な子どもちょうちん行列など子どもが参加できるかわいいイベントになっています。最後には七尾湾をバックに花火が打ち上げられます。

石川県にも素敵なイベントがたくさんありましたね。今ではインターネットの情報がいろいろありますので、お出かけになる際は是非チェックしてから出かけましょう。また雨の日の事も考え室内の遊べるところやイベントもチェックしていくといいですね。