ローザンヌの観光スポット特集！スイスの古都は魅力的なおすすめがいっぱい！

ローザンヌの市街地には、魅力的な観光スポットが沢山集まっています。古都ローザンヌの歴史的建造物から、子供も大人も楽しめる人気スポットまで一気にご紹介して行きたいと思います。ローザンヌから少し離れますが、世界遺産に認定されている景勝地も併せてご紹介したいと思いますので楽しみにして下さいね。

スイス・古都ローザンヌには、歴史的な建造物が多く集まっています。その中でもローザンヌを代表する観光地、「ローザンヌ大聖堂」を一番に御紹介したいと思います。階段を登り詰めた所に、「ローザンヌ大聖堂」は有ります。大聖堂内の232段の階段を登り鐘楼へ登ると、ローザンヌの街やレマン湖、そしてアルプスの山々までが一望出来ます。

13世紀に建てられた「ローザンヌ大聖堂」の内部は、ゴシック建築の特徴的なアーチの回廊がとても美しく人気の教会です。日曜の午前中に訪れると、ミサに訪れた人々が讃美歌を歌っている所を見学する事も出来ます。スイス・古都ローザンヌの街の人々の生活の一部を感じて見るのも、良い旅の想い出になるのではないでしょうか。

そして「ローザンヌ大聖堂」の見所の一つとして、ステンドグラスが有ります。南側のステンドグラスとバラ窓と呼ばれるステンドグラスで装飾された丸い窓はとても魅力的なデザインとなっています。大聖堂内には様々な彫刻も施され、シンプルながらも魅力的な教会となっています。「ローザンヌ大聖堂」は、スイスで最も美しい教会と謳われています。

住所:Place de la Cathedrale,Lausanne 1005,Switzerland 電話番号:21-316-7160

ホテル自体も博物館の様な、古都ローザンヌらしい歴史的な建造物なのですが、その中に博物館が有ります。見ごたえのある、はく製等が数多く展示されています。とても歴史的な空間の中で展示物を楽しむ事が出来て、ご家族連れの方も大いに楽しむ事が出来ます。

はく製と共に絵画も展示されているので、アート好きな方に人気の観光スポットです。ホテル内に有るので宿泊先もこのホテルにすれば、ゆっくりと作品を楽しむ事が出来ます。博物館自体の外観、内観共に芸術的で見応え十分です。日曜日の朝には、博物館の前でフリーマーケット等が行われている事も有るそうです。

住所:Place de la Riponne6,1005Lausanne,Switzerland 電話番号:21-316-3445

自然豊かなSauvabelin公園を散策していたら、ひょっこり現れる木造のタワーです。小さなお子さんやお年寄りには少々きついかも知れませんが、タワーの上まで登ると360度のパノラマ風景を見渡す事が出来ます。古都ローザンヌは何処を取っても美しい魅力的な街ですが、タワーの頂上から眺める景色は絶景です。ぜひ歩き易い履物でタワーに登ってみて下さいね。

このタワーは木で出来ていて、その造りには驚かされます。そしてその曲線美がとても美しいのです。この木のアートを眺めながら登り着いた所には、ローザンヌの市街地、レマン湖、アルプスの山々がパノラマで見渡せる展望台が有ります。木造で出来ている為、定期的に修復期間が設けられている様です。

この木のアートを眺めながら登り着いた所には、ローザンヌの市街地、レマン湖、アルプスの山々がパノラマで見渡せる展望台が有ります。公園内ではランニングやハイキングなども出来て、人気の癒しスポットとなっている様ですのでそちらの方も楽しんで下さいね。

住所:Avenue de Rhodanie 2,Lausanne 1007,Switzerland 電話番号:21-315-4274

レマン湖のほとりにある「モンルポ公園」は、ローザンヌ市民から愛され観光客からも人気のあるスポットです。ローザンヌ市街地の散策にちょっと疲れたら、「モンルポ公園」を訪れるのも良いかも知れません。きっと大きな木々や、綺麗に手入れされた花壇に癒される事間違いなしです。

「モンルポ公園」は自然美しい公園で有ると共に、この画像の様なオブジェも置かれていてユニークな公園となっています。地面に大きな矢が沢山刺さっている様なオブジェもあって、訪れる人の目を楽しませています。入りいろな楽しみ方の出来る公園なので、大人も子供も楽しめると思います。

この美しい自然豊かな庭園「モンルポ公園」には、ヴォルテールが住んだことが有り18世紀に建てられた館が有ります。この館は、現在の「オリンピック博物館」が建てられる前にはオリンピック館として存在していました。パークの北の端には、大きなスイス最高裁判所が建っています。

住所:Avenue de Mon-Repos,Lausanne 1005,Switzerland

列車好きにはたまらない、列車の野外博物館です。展示されている機関車や列車に、自由に触ったり乗れたり出来るので楽しいと思います。線路の上を歩けたりもします。小さなお子さん連れの方も大いに楽しめる博物館です。レストランやお土産物屋さんもあるので不自由はしません。

蒸気機関車車に乗って風景を楽しめるツアーもあるので、是非参加される事をお勧めしたいと思います。美しいレマン湖や、ローザンヌの魅力的な田園風景を眺めながら列車の旅が出来ます。スイス・ローザンヌの楽しい旅の想い出を、ぜひ鉄道博物館で作って帰って下さいね。こちらも人気の観光スポットとなっています。

住所:Case Postale 366,Lausanne 1001,Switzerland 電話番号:21-943-2121

「オリンピック博物館」は、国際オリンピック委員会の本拠地ローザンヌで、オリンピックの理念を広く世界の人々に知って貰う為に作られた博物館です。約3000年前の古代オリンピックの様子ガ分かる貴重な品々が展示されています。1896年のアテネオリンピックから、最近のロンドンオリンピック迄の映像や実際に使用された器具なども展示されています。

「オリンピック博物館」の敷地には、各競技の選手のオブジェが沢山置かれていてオリンピックをダイレクトに感じる事の出来る場となっています。サッカー競技や平均台を歩く選手のオブジェ等様々です。館内には実際に選手が競技で使用したコスチュームや器具など、興味深い展示が豊富にあります。

「オリンピック博物館」は、レマン湖に面した丘に建てられているので、庭園に座ってレマン湖をのんびり眺める事も出来ます。館内は勿論素晴らしいのですが、庭園も緑豊かでとても楽しむ事が出来ます。レストランも併設されていますので、魅力的な景色を眺めながらお食事も出来ます。是非ローザンヌを訪れたら、「オリンピック博物館」もお忘れなく。

「トロシュナ」は、かの有名な映画女優オードリー・ヘップバーンが30年晩年を過ごした村です。レマン湖の直ぐ側の風光明媚な美しい村で、彼女は人生の半分を静かに過ごしたのです。そして彼女のお墓はこの「トロシュナ」の村に有ります。今でも彼女を慕う人々が、彼女のお墓を訪れるそうです。

「トロシュナ」の村には商店が無かったので、彼女はモルジュと言う街へよく自転車をこいで出かけていた様です。「トロシュナ」の村には、彼女ゆかりの教会や小学校等があります。特にオードリー・ヘップバーンを慕う人にとっては、特別な場所ですね。ファンでなくても、あの絶世の美女が好んで住んだ土地がどの様な所だったのか見てみたいですね。

ローザンヌの街から電車で約20分程で行くこ事が出来るブドウ畑です。車窓からの眺めも素晴らしく、斜面に広がるブドウ畑が素晴しい処です。こう言う風光明媚な所で、美味しいワインになるブドウは作られるんだな、と感心する風景が続きます。お天気のいい日には、レマン湖アルプス山脈が一体となって絶景を眺められます。

素晴しい環境で育ったブドウは、美味しいワインへと姿を変えて我々の元へやって来ます。「レラヴォ―地区」のブドウ畑は、2007年に世界遺産に認定されています。近くにはワインの試飲が出来る所もあって、特にワイン好きには人気の観光スポットとなっています。

スイス・ローザンヌの観光スポットをご紹介して来ましたが、如何でしたでしょうか。古都ローザンヌらしい歴史的な建造物や、子供の喜ぶ博物館などのご紹介もして来ました。お気に入りの観光地は見つかりましたでしょうか。この記事が皆さまの楽しいスイス旅の参考になる事を願っています。