新宿のりんご飴専門店・ポムダムールトーキョーって？童心に返れると人気！

最近、ポムダムールトーキョーというお店が益々話題になっているのをご存知ですか?りんご飴専門店としてオープンしたポムダムールトーキョーは今年で3周年。今までのりんご飴の概念を覆されるような体験ができるとメディア等でも大人気です。この記事ではそんなポムダムールトーキョーのアクセス情報やメニューについてご紹介します。

ポムダムールトーキョーは、日本初のりんご飴専門店＆シーシャの専門店として新宿にオープンしました。店名であるpomme d'amourはフランス語でりんご飴を意味します（ちなみに直訳すると「愛のりんご」になります。ロマンティックですね）。子供の頃に夏祭りで食べたあの懐かしいりんご飴。それを大人になった今童心に返ってまた食べられると大人気です。

しかもただのりんご飴じゃありません。今までのりんご飴の概念を覆されるような体験が出来るとのこと。大阪のあべのハルカスに期間限定で出店した時は、あまりの人気に大々的に宣伝するとりんごが足りなくなる恐れがあるのでツイートは控えたとの逸話もあります。

「りんごと飴だけなのになんでこんなにおいしいの…」とみんなが驚くりんご飴は、飴の部分は厚すぎずパリパリの食感を楽しめます。そして中のりんごはフレッシュでジューシー!懐かしいりんご飴ですが、味は小さい頃お祭りの露店で食べたものとは全く別次元のおいしさです。

それもそのはず、りんご飴を一つひとつ手づくりする店長の究極へのこだわりは、りんご飴を提供する温度にも厳しく、非接触型レーザー温度計を使って適温を確かめるほど細やか。そんな究極のりんご飴を童心に返って食べてみたくなりましたよね?次の項目からはその大人気りんご飴専門店ポムダムールトーキョーへのアクセス方法等をご紹介します。

ポムダムールトーキョーは新宿にあります。新宿三丁目C7出口を出て徒歩7分、靖国通りを1本奥に入ったところで1階にはTatooのお店が本あります。いつも賑やかな新宿に懐かしいりんご飴のお店があるなんてちょっと不思議ですね。営業時間は午後1時から翌日の午前0時までです。定休日は木曜日ですが、今は木曜日も午後1時から午後8時まで特別営業しています。

では、気になるポムダムールトーキョーのりんご飴メニューを見ていきましょう。りんご飴の種類ですが、プレーン（500円）、ココア（600円）、シナモン（600円）が基本のフレーバーです。そして期間限定のフレーバーもあり、今現在は粉雪ミルクです。懐かしいりんご飴がやさしいミルク味で包まれているなんておいしそうですね。

また人気メニューの一つがぽむチョコフォンデュ（800円）です。これはなんとりんご飴をチョコレートフォンデュで食べることができるというもの。りんご飴だけでもおいしそうなのに、それをチョコレートフォンデュに出来るなんて!ちなみにこのメニューの場合、りんご飴はついてきませんので別途注文することになります。

そして過去にはメープルやアールグレイ、京抹茶、さくら味なんていう季節限定のりんご飴も。メープルとりんごは王道の組み合わせですからおいしさは100%保証付きですし、アールグレイはちょっと大人っぽく食べられそうですね。そしてさくら味は一か月分の材料が一週間で売り切れたという幻のフレーバーです。

ちなみに中のりんごですが、その時に応じて一番いいものを使っているので、ふじりんごの日もあれば津軽りんごの日、また他のりんごの日もあります。ちなみにポムダムールトーキョーのりんご飴、表面をよく見ると気泡があるのが分かりますか?これは新鮮なりんごを使っている証拠だそうですよ。

バナナマンの大人気ラジオ番組「バナナムーンゴールド」で話題になったり、NHKのEテレ「Rの法則」で取り上げられたりとメディアにも続々登場しているポムダムールトーキョー。そこまで人気になるには童心に返って食べられる懐かしいりんご飴の味以外にも秘密があるんです!ということで、次からその秘密を順番に見ていきましょう。

いくら童心に返って食べるといってもそこは新宿。賑やかな店内と思いきや非常に落ち着いた雰囲気で、静かに読書をしながらコーヒー＆りんご飴という時間も過ごせます。そして注目は店内にさりげなく置いてあるソファー。ル・コルビジェの代表作であるLC2があるんです。りんご飴片手にくつろぎの時間をどうぞ。

そして夜は夜で別の雰囲気です。お酒も提供しているポムダムールトーキョーは、夜になると照明も控えめになり、女子会だけではなくデートにも最適。そして音楽にもこだわっているポムダムールトーキョー。自分でレコードを持ち込んでかけてもらうこともできますよ。お気に入りの音楽をBGMにして特別な時間を過ごせそうですね。

実はこのポムダムールトーキョー、シーシャ専門店でもあるんです。シーシャというのは水たばこのこと。クラシックとアーバンの2つのスタイルを提供しています。店内に入ると、りんご飴の甘い香りとシーシャの甘い香りが漂ってきます。ちなみにシーシャはたばこの一種類ですので、20歳以上限定になります。

日本ではシーシャが吸えるところは増えてきたとは言え、まだまだ試したことのない人も多いはず。そんな初心者でも丁寧に教えてもらえるとのことなので、安心してお店に行けそうですね。そして逆に「シーシャとはいえ、たばこのお店はちょっと…」という人にはうれしい気配りが。

ポムダムールトーキョーでは、時間を区切って分煙制になっています。営業日の毎日午後7時までは全面禁煙になっていますので、煙が気になる方や子供さん連れの場合はその時間にお店に行けば大丈夫。また、現在特別に営業している木曜日は終日禁煙です。

なんとこのポムダムールトーキョー、フードの持ち込みがOKなんです。もちろんあまり臭いのきついものは遠慮してくださいとの但し書き付きですが。昔懐かしい駄菓子を買ってりんご飴と一緒に童心に返って食べるのもいいですし、シーシャを吸いながらディナーなんてのもいいかもしれません。自由度が高いといろんな機会でポムダムールトーキョーを訪れることが増えそうですね。

またポムダムールトーキョーのりんご飴は持ち帰りもできます。会社への差し入れにりんご飴なんて、ちょっと他とは違ったユニークさが注目を集めそうですね。女子会への差し入れにりんご飴を持っていってみんなで童心に返って食べながら懐かしい話をするなんてのも素敵です。

今現在、テイクアウトできるりんご飴はプレーンのみです。他のフレーバーはお店で食べるしかないので、さらにポムダムールトーキョーに行きたくなりますね。また、遠くに住んでいる家族へのお土産にしようと考えている方に注意点ですが、ポムダムールトーキョーのりんご飴の賞味期限は当日です。飴のパリパリ感が失われる前に召し上がってください。

店内がおしゃれなポムダムールトーキョーは、ショッパーもとってもキュートで大人気です。うさぎがりんご飴の写真を撮っているイラストが描かれており、ついつい取っておきたくなるクオリティー。そしてそのかわいいうさぎやりんご飴の缶バッジがポムダムールトーキョーのグッズとして登場しました。

店名とうさぎのイラストがデザインされたものやりんごの写真に店名が入ったもの、そして桃太郎のようにりんご飴の中からうさぎが飛び出してきた瞬間のものなど、どれもとってもかわいらしいデザインです。値段は一つ300円で2つ目からは200円で購入できるとのこと。りんご飴と併せてどうぞ。

昔懐かしいりんご飴がおしゃれに食べられるポムダムールトーキョー。新宿という大都会にあるとは思えない落ち着いた店内でゆっくりと過ごすりんご飴タイム。次のお休みには新宿で童心に返ってりんご飴デートなんていかがでしょう?シーシャが気になるあの人を誘ってみるのもいいですね。