東京スカイツリーの混雑状況まとめ！平日と休日の違いは？回避方法も！

東京観光の人気スポットの東京スカイツリーは、観光客に大人気のスポットです。その中でも特に人気のある展望台は、日によっては大変混雑するスポットになっています。せっかく遊びに行くなら混雑を回避して快適に楽しみ代ですよね。そこで、東京スカイツリー展望台の混雑状況についてまとめました。

オープン当初は予約をしないと展望台に上ることはできないと言われていた東京スカイツリーですが、混雑状況は落ち着いたのでしょうか。東京観光のマストスポットとして人気のある東京スカイツリーは、まだまだ人気のスポットになっています。以前ほどチケットが取りにくいということはないとはいえ、まだまだ混雑する日もあるようです。

現在は混雑していない日は当日券でもあまり待つことなくチケット購入ができることが多いそうです。ただ、現在でも週末や連休中などはとても混雑します。近くに雷門などの人気の観光スポットもあり、週末の東京スカイツリーはツアーの団体客や、海外からの観光客でにぎわっています。

スカイツリーが混雑していると、チケットを購入し展望台に上るまでの時間が長くなります。場合によっては１時間以上待つことも。ちなみに、当日券を購入する場合は１人１枚という制限があるため、スカイツリーに入場する人全員で待つ必要があります。小さい子供と一緒の場合は時間を潰す対策をしていくことをお勧めします。

さらに混雑が激しくなると、当日券を購入するための整理券が配布されるようになります。整理券には時間帯が指定されていて、その時間にチケットを購入しに再度スカイツリーに行くことになります。整理券に記載されている時間は30分刻みのもので、最終時間までの整理券がすべて配布されてしまうと、当日は入場できなくなってしまいます。

東京スカイツリーは状況によっては、整理券によって指定された時間に入場することになります。一度整理券をとりに行ってから改めて並ぶので少し面倒ですね。また、混雑状況によってはせっかくスカイツリーに行っても入場できないということになります。そんな状況を回避する方法が、事前に日時を指定できる予約券の購入です。

東京スカイツリーには、事前に入場する日時を指定できる予約券があり、インターネットやセブンイレブンで購入することができます。このチケットを持っていれば、チケットを購入する必要がないので待ち時間を短縮できます。また、入場制限も関係ないので、絶対にスカイツリーに上りたい日があるなら予約券がおすすめです。

ゴールデンウィークや年末年始、シルバーウィークなどは東京スカイツリーは大混雑します。入場制限がかかることもあるほどです。また、隅田川花火大会や大晦日など特別営業などは特別営業日して、当日券は販売されていません。Web上で抽選を行い、チケットを販売しています。

それ以外の平日と休日を比べると、やはり休日の方が混雑が激しくなります。また、土日と一緒に休みを取ることで連休にしやすい月曜日や金曜日は平日の中でも比較的混雑する日になっています。予定が付くならば平日、それも火曜日、水曜日、金曜日のいずれかを選ぶと混雑を避けることができます。

東京スカイツリーの混雑状況は休日か平日かでも変わりますが、時間によっても変化します。団体客がお昼過ぎに到着することが多いことから、時間帯としては12時から15時ころが混雑のピークになります。逆に空いている時間帯は、午前中です。特に8時から9時半までは予約券も割引で販売しているほどです。

また、夕方以降も比較的空いている時間帯になります。スカイツリーの近くで仕事をしていたり、近くに住んでいるという方は、平日の夕方以降を狙っていくと東京の夜景をゆっくり見ることができるかもしれません。ただし、休日の場合は、チケットが売り切れてしまう可能性があるので、夕方以降に行くことはおすすめできません。

実はスカイツリーの混雑状況には天気も関係があります。スカイツリーに来る目的として多いのが、展望台に上ることです。晴れているほど展望台からの見る景色も遠くまで見ることができます。そのため、天気の悪い日よりも天気のいい日の方が混雑する傾向があるそうです。

東京スカイツリーには、展望デッキの上に展望回廊というフロアがあります。こちらは、展望デッキとは別料金になっていて、予約券であらかじめ展望デッキと展望回廊がセットになっているチケットを購入するか、展望デッキ内で追加でチケットを購入する必要があるフロアです。

追加料金がかかるということもあり、展望デッキが混雑している場合でも、比較的空いている傾向があります。料金が追加になってもゆっくり眺めを楽しみたい場合や、より高いところからの眺めを楽しみたいという場合は、展望回廊まで上がってみるのもいかがでしょうか。

以上の状況から、スカイツリーの混雑を回避するためには、休日よりも平日を選択し、なるべく朝早い時間を選ぶのがおすすめです。また、17時以降も比較的空いている時間になります。この時間は展望台から夜景を見ることもできるので、混雑回避のために空いている夜の時間を選ぶという選択もあります。

さらに、天気があまりよくないなら、より混雑する確率は低くなります。ただ、その場合はせっかくの眺めがあまり期待できないのが難点です。また、混雑回避のために天気の悪い日を狙うといっても、台風など天気が荒れすぎると、展望台へのエスカレーターが止まってしまい入場できないのでほどほどに。

また、東京観光のスケジュールが決まっていて、どうしても混雑しそうな休日や混雑しそうな時間帯にしか行くことが出来なさそうだという場合は、予約券を購入し、その時間に入場するという方法もあります。ただし、予約券は当日券よりも高くなってしまうというデメリットがあります。

実は東京スカイツリーの混雑状況の予想はスカイツリーの公式サイトで確認することができます。サイトでは、営業日の時間ごとに当日券を購入するまでにかかる時間の予想が色分けされ表示されています。当日券で入場できそうな時間と予約券を購入したほうがいい時間を確認することができます。

自分が行きたい日の混雑状況の予想がピンポイントで確認できるので、スカイツリーに遊びに行くスケジュールを立てるときに参考にしましょう。隅田川の花火や年末年始などの特別営業日なども分かるようになっています。スカイツリーに行ったのに、入場できなかったということがないように事前にチェックがおすすめです。

いかがでしたか？せっかく東京スカイツリーに行ったのに、混んでいて待ち時間で長い時間を費やしたり、入場できなかったというのはもったいないですよね。日程や時間を調整したり、場合によっては予約券を活用したりして、混雑を回避して快適に東京スカイツリーを楽しんでください。