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わんぱく天国は墨田区の公園!雪まつりやホタルに芋掘りのイベントや行き方を紹介

わんぱく天国は墨田区の公園!雪まつりやホタルに芋掘りのイベントや行き方を紹介
投稿日: 2017年8月11日最終更新日: 2020年10月7日

墨田区にあるわんぱく天国は、その名前の通り子供達がわんぱくに遊べる公園です。プレーリーダーと呼ばれるボランティアが常駐しているので安全に遊べる点も人気の一つ。そんなわんぱく天国について行き方や雪まつりなどのイベント情報、設備などについて徹底解説します。

わんぱく天国でわんぱくに遊ぼう!見出し

墨田区にあるわんぱく天国には、子供達が元気にわんぱくにそして安全に遊べる工夫がたくさん。雪あそびやホタル観賞、芋掘りなど、都会に住んでいるとなかなか体験することのできないこともイベントを通じて体験できると大好評です。この記事では、そんなわんぱく天国について行き方なども含めてご紹介します。

わんぱく天国とは?見出し

わんぱく天国とは墨田区にある遊び場で、子供達が自然に触れ合いながら、いきいきとわんぱくに楽しむことができるスポットとして昭和62年(1987年)にオープンしました。わんぱく天国の中は「わんぱく砦」「わんぱく広場」「やすらぎ広場」の3つのゾーンに分かれています。

注目ポイントとしてはプレーリーダーと呼ばれるボランティアの中高年の方が常駐し、子供達に遊び方を教えてくれたり、道具の使い方を教えてくれるという点です。そして敷地の中にはアスレチックやロープスライダー、池や工作室、そして畑まであります。ここが墨田区だということは見上げてスカイツリーを発見するまでは忘れてしまいそうですね。

工作室にはのこぎりや金づち、電動の糸のこぎりまで揃っており、無料で様々な工作を楽しむことができます。もちろん、プレーリーダーが安全に気を配っているので保護者も安心。なかなか日常生活では使うことのない道具ですが、使い方を丁寧に教えてくれますよ。夏休みの工作をするのにもぴったりですね。

また、核家族化が進み、おじいさんやおばあさん世代との交流が減ったこともあり、昔懐かしいメンコ遊びや竹馬などをするチャンスもなくなってしまいましたが、ここではプレーリーダーが丁寧に教えてくれます。こんな公園が近くにあったらいいなぁと誰しもが思ってしまうような素晴らしいコンセプトの公園ですね。

わんぱく天国の利用時間や定休日見出し

わんぱく天国の利用時間は4月から9月までの夏季は午前9時から午後6時まで、10月から3月までの冬季は午前9時から午後5時までとなります。朝から夕ご飯の前まで元気にたっぷり遊べますね。ただし木工室は閉園時間の1時間前までの利用ですので注意してください。定休日は12月31日から1月4日です。

わんぱく天国への行き方見出し

わんぱく天国は墨田区にあり、東京スカイツリーまで徒歩10分ほどという立地にあります。東京スカイツリーの観光と併せて訪れるのもいいかもしれませんね。電車での行き方ですが、最寄り駅は京成線、都営浅草線、東武線、東京メトロ半蔵門線の「押上駅」で、B3出口からは徒歩5分です。

バスでの行き方ですが、都営バスで「押上三丁目」もしくは「十間橋」で下りてください。わんぱく天国の駐車場はありませんので近くのコインパーキングを利用することになりますが、行き方の簡単な電車やバスの利用がおすすめです。住所は東京都墨田区押上1-47-8、電話番号は03-3612-1456です。

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わんぱく天国の料金と利用手順見出し

わんぱく天国は墨田区というとっても便利な立地にあるので行き方も簡単、充実した遊具もあるのに利用料金はなんと無料!人気があるのも納得ですね。利用手順も簡単です。わんぱく天国に入園する時に名簿に名前を書くだけです。気軽に利用できそうで嬉しいですね。ちなみに未就学児の場合は保護者の付き添いが必要です。

わんぱく天国の設備①ジャンボゲート見出し

わんぱく天国は入口からしてわくわくドキドキさせられる仕掛けが。表から見るとただの大きな門ですが、実はこれは大きなアスレチックの一部なんです。わんぱく王国に一歩足をいれた瞬間から虜になってしまいそうですね。アスレチックには吊り橋やロープの橋などがあり、結構スリル満点ですので小学生を中心に大人気です。

また、このアスレチックですが結構高さがあるので、場所によっては後ろにそびえる東京スカイツリーと一緒に写真を撮ることができますよ。アスレチックの下には様々な遊具が置いてあり、たくさんの竹馬も!乗りかたを知らなくてもプレーリーダーが丁寧に教えてくれますよ。三輪車やカートも置いてあり、すべて無料で使えます。

わんぱく天国の設備②キッチンセット見出し

日ごろからお父さんやお母さんと一緒に料理をするのが大好きな子供さんにはぴったりのキッチンセットもあります。本格的なオーブンやシンクに見立てられたキッチンセットはすべて木製。テーブルや椅子もあるので、作ったものを食べるところまで遊べます。おままごと遊びにぴったりですね。

わんぱく天国の設備③土の小山見出し

わんぱく天国には大人からすれば何ということもない土の小山があり、想像力豊かな子供達に大人気。上まで走って登って駆け下りてきたり、わんぱく天国に置いてある三輪車で勢いよく下りてきたりと、それぞれに楽しめます。小山の近くなどには大きな木があり、程よく木陰が出来ているので夏でも比較的過ごしやすいです。

また、子供達に特に人気が高いのは、小山の下に掘ってあるトンネル!小山の下をくりぬいて土管を通したもので、腹這いになって通り抜けるなど色んな遊び方ができます。鬼ごっこやかくれんぼをする時に土管があると盛り上がりそうですし、探検ごっこなんていうのも面白ろそうです。想像力が育まれそうですね。

わんぱく天国の設備④木工室見出し

わんぱく天国の中には、公民館のような外見をした施設があり、そこが木工室です。中には木を使って工作が楽しめるような設備や道具がたくさん揃っており、ちょうど小学校の工作室のような空間が広がっています。剣とブーメランは作らないという約束さえ守ればあとは何を作ってもOK。

木以外にも牛乳パックや端切れ、様々な種類の紐や発泡スチロールなど、どんなものを作ろうかワクワクしてしまいそうな材料が揃っています。のこぎりや金づちが使えるので、かなり本格的な工作も可能です。もちろん作ったものは家に持って帰ることができますよ。

わんぱく天国の設備⑤ジャブジャブ池見出し

暑い夏にはぴったりの水遊び場所としてジャブジャブ池もあります。そして池には木で出来た風力発電のような装置が。これは水をくみ上げて流す仕組みになっています。ちょっとしたところに面白い仕掛けがあり、どれも手作り感あふれているところが温かみがあっていいですね。

わんぱく天国のイベント①わんぱく雪まつり見出し

わんぱく天国では年に1度「わんぱく雪まつり」と題したイベントを実施し、なかなか雪に親しむチャンスのない子供達に雪まつりを通して雪遊びの体験を提供しています。2017年は2月4日と2月5日に実施されました。時間は午前10時から午後3時まで。当日、雪まつりに現れたのはなんと山形県鶴岡市朝日地域から運ばれた雪!

雪まつりでは、そのホンモノの雪を使って元気にそり遊びをしたり、東京では本当に貴重なかまくら体験ができた他、鶴岡市朝日地区の物産展が開催されました。東京スカイツリーのすぐそばにそり遊びが出来るほどの雪が突如現れたのには子供達だけでなく、大人も大興奮だったようです。2018年の雪まつりの開催が待ち遠しいですね。

わんぱく天国のイベント②ホタル鑑賞の夕べ見出し

これまた墨田区ではなかなか見ることのできないホタルですが、わんぱく天国では7月上旬頃に「ホタル鑑賞の夕べ」というイベントが行われます。2017年は7月1日と2日の実施でした。当日はわんぱく天国内に大きなテントが設置され、そのテント内に放たれたホタルを鑑賞できるというイベントです。

実施時間は午後7時から午後9時まで、最終の入場は午後8時30分でした。暗闇の中を幻想的に飛ぶホタル。今は都会だけでなく田舎でもなかなか見ることが難しくなってきている光景ですから、夏休みの思い出にホタル観賞なんて素敵ですね。こちらも来年の開催が待ち遠しいです。

わんぱく天国のイベント③わんぱく収穫祭で芋掘り見出し

また秋になると「わんぱく収穫祭」というイベントが実施されます。子供達に大地の恵みを実感してもらい、自然に感謝する心をはぐくんで欲しいという狙いのこのイベント、わんぱく天国で育った芋掘りも体験できますよ。自分の手で頑張って芋掘りをする体験を墨田区で体験できるなんてすばらしいですね。

そして芋掘りの後には焼き芋にして食べることもできますよ。自分で掘った芋ですからなお一層おいしく感じられそうですね。さらにパンを竹に巻き付けて焼いて食べるという体験も!当日は芋掘りの芋以外にも、あけび、くり、さといも、かぼちゃなどの用意もあります。わんぱく天国では稲作もやっているので稲刈り体験もできますよ。

世代を超えてわんぱくに遊ぼう!見出し

プレーリーダーという年配のボランティアの方と一緒に子供達が元気に遊ぶわんぱく天国。世代を超えて貴重な体験ができそうですね。雪まつりや芋掘りなど、大人もついつい夢中になってしまいそうなイベントもたくさん。次のお休みはわんぱく天国でわんぱくに遊びませんか?

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投稿日: 2017年8月11日最終更新日: 2020年10月7日

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