東京駅から舞浜駅の行き方！所要時間や料金まとめ！おすすめのアクセスは？

日本中でもっとも人気のテーマパーク、ディズニーリゾート。しかし、東京以外に住んでいる人や電車に乗り慣れていない人は行き方が難しそうで敬遠したり、初めて行くのにどうやって行こうか悩んでいる人もいると思います。そんな人たちが気になる、東京駅から舞浜駅の行き方をご紹介します。

東京駅から舞浜駅に行く方法は大まかに分けると、JR京葉線を利用する方法と、東京駅から直通のバスを使う方法の2種類があります。それぞれ所要時間や利点が異なるので、誰と行くか、いつ行くのか、荷物はどのくらいあるかで利便性が変わってきます。

東京駅から舞浜駅に行くには京葉線を利用します。東京駅から蘇我行に乗ると乗り換えなしで舞浜駅まで行きますので、乗り換えに不慣れな人でも安心です。快速もあるので、バスに比べると時間短縮ができます。

東京駅から舞浜駅まで、快速なら約13分で着きます。普通に乗っても約16分で着くので、どちらに乗ってもあまり大きな時間差はありませんし、一本乗り過ごしてもすぐ次の電車が来ます。そして開園まえから到着し、閉園後よりも終発は遅いため、ディズニーリゾートを一日中楽しむことができます。

東京駅から舞浜駅までの電車賃は220円です。バスで行く金額と比べると1/3なので学生のほとんどは電車を利用します。荷物が少ない人や、電車に慣れている人、なるべく節約したい人にもおすすめです。

京葉線から出ている特急と通勤快速は舞浜駅には停まりません。また、利用する人はディズニーリゾートに行く人はもちろん、仕事で利用する人も多い駅なので混雑します。荷物の多い人やお子さん連れの人、ベビーカーやスーツケース等あると利用しづらく感じる時間帯があります。

東京駅から舞浜駅を目指す人のほとんどは新幹線で東京に来ている人が多いかと思います。東京駅は東京の中でも混雑し、かつ乗り場の多く広い駅です。

新幹線改札から京葉線改札へ行くには慣れている人でも15分以上かかります。八重洲口から京葉線のホームも慣れていても6分以上かかると言われています。

同じ駅内でも改札やホームの移動に時間がかかるため、乗車時間は短くても移動時間も考えて行き方を考えないといけません。上り下りがあり大きな荷物があると移動はさらに大変になります。混雑しているとより時間がかかってしまうため、乗車時間は短くても改札やホームの移動に時間をとられます。

東京駅から出発しているのは京葉線だけではありません。同じホームに武蔵野線も入ることがあるので、乗り慣れない人は注意が必要です。見分け方は「赤」の車両が京葉線、「オレンジ」の車両が武蔵野線です。

東京駅から電車を利用するメリットは東京駅からの所要時間が短い。入園、退園時間に融通がきく。というのが大きいです。そのため、なるべく交通費を安くしたい方、滞在時間を多めに取りたい人や、荷物の少ない人、混雑に慣れている人におすすめです。

東京駅から舞浜駅へ電車が近づくにつれ、段々ディズニーリゾートが近づいてきます。これは乗った人だけが味わえるわくわく感です。車窓から見えるシンデレラ城に、初めて見ると気分は最高潮。友達や恋人と行くのにおすすめです。

東京ベイシティバスは、東京駅から舞浜駅までの直通バスを運行しています。こちらに乗ると電車よりもゆったりと、荷物が多くても楽に移動することができます。電車を利用している人が多いため、時間帯や日にちによっては貸し切り状態になることもあります。

東京駅から舞浜駅までの所要時間は約40分。朝早く出発した人には仮眠をとるちょうどいい時間になります。窓からディズニーリゾートに行くまでの景色も楽しいので、窓からの写真をゆっくり撮りたい人にもおすすめです。

東京駅から舞浜駅までの運賃は720円です。電車賃が220円なのに比べると3倍以上の金額ですが、電車のような混雑もなく、ホームの上り下りもないのでディズニーリゾートに行くまでの休憩にもなり、家族連れで利用する人が多いです。

バスは家族連れや遠方から来る人、ゆったり移動したい人におすすめの行き方のため、ディズニーリゾートに行く前にすでに列に並ぶことになることも。混み合う日時には注意が必要です。

駅前に可愛らしいディズニー仕様のバスが停まっているため乗りたくなりますが、ディズニーリゾートホテル専用だったり、近辺のホテル専用シャトルバスでせっかく並んでいても乗れません。また、バスの外見が似ているため、間違えて東京駅や舞浜駅に行かないバスに乗ってしまったという人もいます。

東京駅からバスを利用するメリットはゆったりとして移動できる。荷物が多くても気にならない。ということがあります。電車よりも移動が楽になりますし、ホームを間違えたり乗る線を間違えることがありません。家族連れや電車に乗り慣れない人におすすめです。

ディズニーランドの開園時間は早い日は8時30分です。しかし、バスは一番早いのが平日の8時45分。休日は10時20分なので着くと混雑して入るまでに時間がかかるため、早朝から行きたい人にはおすすめできません。また、最終便もディズニーリゾート発は18時台なので、パレードを最後まで観て帰るときは利用できないので注意しましょう。

東京で公共の交通機関を利用する人におすすめなのが、ICカードです。suicaは東京駅の券売機でも購入できます。suicaの預り金500円も、返却時に帰ってきます。最初に電車賃を入れておけばかざすだけ。混雑する発券機に並ぶこともなく改札を抜けることができます。時間短縮にもなり、切符を買い間違えたりということもありません。

一日乗車券よりも便利なのが、お金をチャージすれば次にも使えるということ。飲み物の自動販売機でも使えます。電車に乗らないから使わないと思う人でも、記念にもなりますし、なにより一度ディズニーリゾートに行った人は必ずリピーターになるので、持っていて決して損はありません。

バスもsuicaを使って乗ると150円割引が付く制度もあり。便利なだけでなくお得にディズニーに行きたい人にもおすすめです。移動手段だけではなく、最近ではコンビニやスーパーでも利用できるので、一枚持っておくと大変便利です。

東京駅から舞浜駅への行き方はほとんどの人はバスと電車を利用します。しかし、中には足の不自由な人や、ご年配の人と一緒に行くのを検討している人もいると思います。そんな人におすすめな、家族でゆっくりと行く方法や、大人数の旅行で便利な方法についてご紹介します。

足の不自由な人やご年配の人が一緒でも手軽に団体旅行ができるサービスとして人気なのがワゴンタクシーです。貸し切りの小型バスのように使う人も多いです。所要時間はバスと同じ約40分ほどで到着します。東京駅から舞浜駅の運賃は会社によって変わってきますが、高速道路を利用しても約7000円くらいが多いです。

ディズニーリゾートを開園から閉園まで満喫したい人へのもっともおすすめ行き方。それはもちろん、電車で京葉線を利用する方法です。東京駅から舞浜駅に行くには最速です。さらに上級者は乗る車両にも注意をします。

東京駅から舞浜駅に着いたときに、階段やエスカレーターに近い車両は3.4.6.8.9車両です。電車の停車位置が連れているときには、それに合わせて調節をします。走るのは厳禁ですが、少しの注意力と計算がディズニーリゾートへの最短距離となります。

ディズニーリゾートには大型の荷物を収容できるロッカーがあります。なので旅行初日で行っても安心です。しかし上級者はディズニーリゾートに着いたときには、身体と最低限の荷物と楽しむ心しか持っていきません。移動の時に余分な荷物に手間取らないよう、ロッカーに預けて行くのがおすすめです。

いかがでしたでしょうか?初心者から上級者まで、ディズニーリゾートの行き方は様々だと思います。重要なのは、自分に無理のない方法で、行くまでの時間も楽しめる様にという事です。無理な行き方でトラブルにあってはせっかくの思い出が台無しになってしまいます。この記事がディズニーリゾートに行くときのご参考になれば、嬉しいです。