豊島園でアトラクションを楽しむ！お化け屋敷は人気！料金や待ち時間は？

豊島園は、練馬区の自然豊かな広大な敷地に佇む遊園地です。アトラクションやプールなどの施設がある総合娯楽施設になります。アトラクションもプールの子供から大人まで楽しめる工夫がされていて、一日たっぷり居ても飽きないのが豊島園の魅力です。そこで豊島園のアトラクションの楽しみ方を余すことなくご紹介します。

豊島園へ電車でのアクセスは、西武池袋線では池袋から直通で豊島園行きにて豊島園駅で下車して徒歩1分、都営大江戸線では新宿から直通豊島園行きにて豊島園駅で下車徒歩2分、西武有楽町線では練馬駅で乗り換えて豊島園駅下車で徒歩1分です。

豊島園にバスで行くアクセスは、西武バスでは練馬駅北口にて成増駅南口行きのバス(下赤塚駅経由)で豊島園にて下車、国際興業バスでは練馬駅から赤羽駅行きのバスで、豊島園にて下車します。車で行き場合は、池袋方面からですと、目白通りを練馬区役所前を右折すると豊島園方面へと行くことができます。ただし、週末に駐車場も大変混雑するので、公共交通機関の利用をおすすめします。

豊島園の料金体制について、ご紹介します。3才未満の子供は入園料・プール・乗り物すべて無料になります。としまえんの入園のみですと、大人(中学生以上)1000円/子供(3歳から小学生)500円です。この場合は、乗り物については、別途支払いが必要です。のりもの入園料と乗り物フリーがついた1日券で、大人4200円/子供3200円になります。このチケットは子供の場合、身長が110cm以上である必要があります。

その他には、身長が110cm未満のお子様用にキッズ乗り物1日券があります。これは、のりもの機種限定になります。大人2900円/子供2400円で、大人の利用規定は20歳以上という点です。子供だけの利用はできません。プールと乗り物券がセットになったものは、大人4500円/子供3500円です。

夏限定の夕涼みチケットというのもあります。夕涼みチケット15は15時からの利用で入園とのりもの2回券のセットで大人1000円/子供500円、夕涼みチケット17は17時からの利用で乗り物がフリーがセットになったチケットが大人1600円/子供1300円/キッズ900円です。遊園地の営業時間は、季節により変動がおおよそ平日は9時から19時で金土日が9時から21時となっています。休園日はホームページでチェックしましょう。

サイクロンの歴史は古くアトラクションとしてオープンしたのが1965年というのですから、もう50年以上も経ちます。今も昔も変わらず、丸太の形がトレードマークのジェットコースターです。年齢を重ねた方でも、子供の頃にこのサイクロンで悲鳴を上げていた頃を思い出すのではないでしょうか。サイクロンとは旋風ということで、まさに風を切るようなジェットコースターです。

サイクロンと言えば、暗闇のトンネルが印象的ですね。トンネルに入ると、この先何が待っているのかハラハラ・ドキドキするでしょう。また、コースターが動き出して最初の山を登りきったところで、落ちるのかと思いきや少し緩やかになってホッとしていると、ドーンと落ちるなどのサプライズもあり最高です。料金は500円です。平日なら待ち時間もありませんが、連休になると待ち時間は1時間ほどになることもあります。

このコークスクリューも歴史が古くオープンは、40年近く前になるんですね。とにかくこのジェットコースターは、上下が一瞬分からなくなるあのスクリューのような形状のジェットコースターです。所要時間は比較的短いですが、ライドの巻き上げで頂上まで行く間の時間は、少し長く感じるかも知れません。

子供の頃に、このコークスクリューで絶叫していたことを、記憶している方も少なくないでしょう。今度は、お子様と一緒にあの絶叫を、思い出してはいかがでしょうか。待ち時間は平日はほとんどありませんが、土日の待ち時間で30分、連休やゴールデンウィークなどは、場合により1時間ほどの待ち時間になることもあります。料金は500円になります。

ブラワーエンジンは、ライドの形がユニークなんですよね。SL型のコースターなので電車好きのお子様も喜ぶのではないでしょうか。落下の落差はあまりないのですが、なかなかのスピードでさながら森を駆け巡る蒸気機関車といった感じです。そんなに怖いということもなく、風が爽やかに感じられます。

落下の落差もあまりないので、お子様でも十分楽しめるコースターではないでしょうか。力強く引っ張るSLにお子様と一緒に乗れば楽しいと思いますよ。ただし、身長は110cm以上の規制となっています。料金は500円です。

フリュームライドは、丸太が川を下るように流れて行くアトラクションです。川を下っているときとても涼しげで気持ちが良いですが、最後には滝から転げ落ちるように丸太が下ります。ただ、転げ落ちる手前でアナウンスで案内があるので心の準備だけはできますのでご安心ください。料金は500円で平日・週末ともにほとんど待ち時間はないでしょう。

フライングカーペットは、最初はなんともない上下なんですが、頂点に近づくと誰もが悲鳴をあげるアトラクションです。心臓が口から飛び出そうとはこのときに使わないでいつ使うのでしょうか。この口から心臓が飛び出そうなのは、3.5Gもの重力がフライングカーペットでかかるそうですので納得です。料金は、400円で平日の待ち時間はありませんが、土日は多少待つこともあるでしょう。

トロイカは、見た目は子供のアトラクションと思えるのですが、乗車してみると絶叫です。周りながら左右に振られて、さらに上下動があるというちょっとちょっとめまいのしそうなアトラクションです。身長が110cm以上で利用が可能なアトラクションで、料金は400円です。

フライングパイレーツは、スリリングな航海の旅に出たい方におすすめのアトラクションです。最高地点45mからの落下は、なかなかスリリングです。このスリリングを一番味わうには、左右の最後部席にお座りいただくといいですよ。振り幅がもっとも大きくなるので、最高の絶叫をお楽しみいただけます。料金は500円で、身長制限は120cm以上から利用可能です。

ウェーブスインガーは、豊島園の園内を眺めながら楽しめる空中ブランコです。回転しながらの空中ブランコなので、見晴らしはとてもよくて気持ち良いですよ。絶叫マシーンではないので、お子様にも大人気のアトラクションでもあります。料金は400円で身長120cm以上で利用が可能です。

パイレーツは、フライングパイレーツよりも小型の海賊船ですが、侮ってはいけません。海賊船が最高で75度も傾くので、最後方部に座れば見た目はほぼ直角に落下するように見えます。こちらも心臓が口から飛び出す系のアトラクションでです。料金は400円で、身長120cm以上で利用可能ですが、身長130cm未満の場合は付き添いが必要とのことです。

カルーセルエルドラドは、なんとドイツのミュンヘンで100年前に作られたものだそうですね。1971年に豊島園にやってきたので、50年弱もこの豊島園で周り続けている回転木馬です。夜になると照明が灯るとさらにその美しさがわかります。料金は300円で、身長110cm未満は付き添いが必要です。

豊島園のお化け屋敷は、結構怖いと昔から有名なお化け屋敷ですよね。子供の頃に豊島園のお化け屋敷に入って、トラウマになっている方もいるかも知れません。豊島園のお化け屋敷は、本物が出るなんて噂もあるほどです。そんな噂が、よりこちらのお化け屋敷の恐怖を増幅しています。豊島園のお化け屋敷の料金は300円で、身長110cm未満は付き添いが必要です。

豊島園のアトラクションや料金、待ち時間などをご紹介してきました。豊島園に遊びに行きたくなりましたか。週末に童心に帰ったつもりで、お子様と豊島園に遊びに行かれてはいかがでしょうか。アトラクションで絶叫すると思いの外気持ちがいいものです。そんな童心に帰ることの出来る豊島園はおすすめです。