大宮の喫茶店・伯爵邸は24時間営業！モーニングもカフェもできる！

「伯爵邸」は、大宮東口の繁華街で24時間営業を創業以来続けている老舗喫茶店です。そして昭和レトロを感じさせるだけではなく、どこかゆるくて皆人を受け入れる地元で愛され続けている喫茶店です。メニューは300種類にもなり、いわゆる喫茶店の概念を覆す様なスタイルなのです。個性的な喫茶店、「伯爵邸」のメニューを中心にご紹介して行きたいと思います。

大宮「伯爵邸」への行き方は、JR大宮駅東口から歩いて5分で行く事が出来ます。ショッピングモール『ラクーン』から約30メートル、住吉通りに沿ってあります。埼玉で最も賑わっている繁華街とも言える、大宮東口からわずか5分、是非とも立ち寄って頂きたい老舗喫茶店です。24時間営業なので、終電に乗り遅れたら取りあえず「伯爵邸」へ飛び込む事も可能です。

大宮東口老舗喫茶の「伯爵邸」は、喫茶店としては珍しい24時間営業のスタイルです。昭和50年に創業以来、ずっと同じ営業スタイルを続けて来ました。メニューの数は300種類と、一般の喫茶店とは比べ物にならない位の種類です。お客さんの要望に応えていたら、どんどん種類が増えて行ったのだそうです。店内の内装も、昭和らしい雰囲気のままです。

「伯爵邸」の営業時間は24時間、時間帯によってメニューが変るそうですが全部で約300種類もあります。定休日は、年中無休となっています。これは正しく眠らない街ならず、眠らない喫茶店と言えますね。24時間営業している事で、様々な職業のお客さんがやって来て、それぞれの人間模様も感じる事の出来る空間となっている様です。深夜料金は200円増しです。

「伯爵邸」の内観はどこか懐かしい昭和レトロな感じであって、その名の「伯爵邸」と言う重厚感のある置物が置かれていたりします。ベルベットのソファであったり高級感を醸し出していながら、どこかカオスな雰囲気も漂う独特の空間となっています。色々な雰囲気が交じりあった「伯爵邸」独自の雰囲気を作りだしている様な感じです。

「伯爵邸」のモーニングは、朝7時から11時まで対応しています。モーニングのメニューはとても豊富で、定番のモーニングの他にも驚く程のメニューが用意されています。大宮駅に近いので、朝の出勤前や通学前に立ち寄ってから出かける事も出来ます。普段コーヒー一杯や朝食抜きで過ごしている方でも、「伯爵邸」のメニューを見れば食べたくなるかも知れません。

『アメリカン・クラブハウスサンド』のコーヒーセットは、サラダとスープが付いて670円ととてもお得でボリュームも満点です。「伯爵邸」のモーニングはメニューも豊富で、洋食も和食も揃っています。そして何より嬉しいのがコストパフォーマンスがとても良い事です。働く人のお腹をしっかり満足させてくれる、お勧めの「伯爵邸」モーニングです。

「伯爵邸」の午前11時からは、ランチタイムが始まります。豊富なランチメニューの中で特に人気なのが、懐かしの「ナポリタン」です。かなりのボリュームで、お腹を空かしたお客さんのお腹を満足させてくれます。サラダにスープが付いて850円、プラス100円で目玉焼きを追加する事が出来ます。大盛を注文すると、驚くほどの量で提供されます。

定番のカフェ・ランチメニューとしてお勧めなのが、やっぱり『オムライス』です。「伯爵邸」を初めて訪れたら、ランチメニューの豊富さで選ぶのに迷ってしまうかも知れません。そんな時に是非試して頂きたいのが『オムライス』です。先ずはこれを試してから色々なメニューに進んで行くと良いと思います。食べ応えがあって満足する事間違いなしです。

ランチタイムの後はティ―タイム、ちょこっと寄って選り取り見取りのメニューから、お好みの物を選んで一服するのにお勧めです。何と言っても、豊富なメニューから選べるのが嬉しいですね。こちらは『小倉バタートースト』、どこか懐かしいですね。シナモンハニー・トーストやパンケーキ・ミックスベリーソースがけなんかの、もりもりスイーツも有ります。

こちらは『チョコバナナ・パフェ』、盛り付け方が昭和を感じますね。パフェも豊富なメニューで、きっと迷ってしまう事でしょう。レトロな雰囲気の店内で、レトロな椅子に座りレトロな音楽を聴きながらパフェを食べる、特に昭和を生きて来た人々にとっては至福のひと時を過ごせそうですね。SNSをしている人にとっても思わず写真を撮りたくなるメニューが満載です。

「伯爵邸」は懐かしい雰囲気のする空間で居心地がいいので、ふらっとお茶に立ち寄って気が付けば2時間何て事も有る様です。色々なメニューが楽しめてその上リーズナブル、そしてスタッフの対応も親切となればつい長居してしまいたくなる気持ちも分かりますね。日本語が流暢では無い外国人のスタッフも頑張って接客されておられる様です。

夜になればディナータイムの始まりです。まるでステーキハウスで頂く様な、ステーキが「伯爵邸」で食べられてしまいます。圧倒的なボリュームで、サラダとスープにライスが付いて1800円のお得なプライスで提供されます。これはステーキ好きなら、食べなくては損だと思います。お財布もお腹も満足の行くディナーメニューです。

「伯爵邸」では、2時間以上の宴会にも対応しています。お子さんも一緒に訪れる事が出来ますし、バースデー・サプライズにも対応しています。お料理もサービスもオールマイティーな所が嬉しいですね。巷にはお洒落なカフェが沢山溢れていますが、昔ながらの人情溢れる喫茶店でありながらオンリーワンな所が魅力です。

「伯爵邸」のメニューは、約300種類もの料理が載っているだけあって立派なメニューです。コーヒー&レストランとなっている所を見ると、喫茶店とは言えレストラン並みの喫茶店と言う事をアピールしているのかも知れませんね。そしてインド、中国、日本、ヨーロッパとなっているのは、多国籍料理を提供すると言う事でしょうね。

メニューの中はこの様な感じで、写真がぎっしり並んで分かり易くなっています。スイーツだけでもかなりの種類が有って、選ぶのに迷ってしまいそうですね。メニューの種類が300種類にもなっている理由が、お客さんの要望で増えて行ったと言う所が微笑ましいですね。それだけ色々な人のニーズに合ったメニューが揃っているって事だと思います。

「伯爵邸」のメニューと言えば、訪れた事がある方はお気づきかと思いますが沖縄料理のメニューがとても多いのです。沖縄そばやゴーヤチャンプル、沖縄焼きサンド等々沖縄料理のメニューが沢山です。沖縄県以外のカフェや喫茶店で、沖縄料理がメニューに有るってちょっと変わっていますね。「伯爵邸」のオーナーさんが沖縄出身の方だからなのだそうです。

レトロ感漂うテーブルと椅子は、昭和人間にはタイムスリップした様な懐かしさで一杯になります。昭和を知らない若い世代の方も、ご両親の青春時代の雰囲気を感じる事が出来る可も知れませんね。古き良き時代のエッセンスの残ったカフェや喫茶店が、いつまでも残っていて欲しいと思うのは昭和生まれの私だからでしょうか。

最近のカフェ等ではランチでイタリアンをオーダーすると、ハバネロソースが提供される事が多いそうです。「伯爵邸」には、今でもちゃんとタバスコが用意されています。昭和の人間にはこれが無いと、何だか物足りない様な気持ちになるのではないでしょうか。パルメザンチーズもちゃんと奥に控えていますね。昭和スタイルを続けている事が素晴らしいです。

「伯爵邸」は創業当時、『珈琲館・伯爵邸』として営業していたとあってコーヒーは外せません。常に20種類以上のコーヒーが用意されています。ブレンドからストレート迄、コーヒも豊富に揃っています。大きなポットで提供され、お菓子も付いているお得なメニューもあります。ぜひ「伯爵邸」自慢のコーヒーをお楽しみ下さい。

24時間営業の喫茶店、「伯爵邸」のご紹介をして来ましたが如何でしたでしょうか。モーニングからランチにカフェタイム、そしてディナーと深夜まで食事が出来る「伯爵邸」のメニューや魅力についても分かって頂けましたか?現代風のお洒落なカフェも良いですけど、昭和レトロ感満載の「伯爵邸」、ぜひ大宮を訪れる機会があれば立ち寄ってみて下さいね。