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江戸東京博物館の見どころは?人気のお土産やアクセス・料金も紹介!

江戸東京博物館の見どころは?人気のお土産やアクセス・料金も紹介!
投稿日: 2017年9月8日最終更新日: 2020年10月7日

東京都墨田区横綱にある都立博物館「江戸東京博物館」。ここは江戸東京の歴史と文化について、資料やジオラマ模型で楽しく学ぶ事が出来る博物館で、人気があります。そんな江戸東京博物館の見どころや人気のお土産アクセス方法もご紹介します。

江戸東京博物館は楽しく学べる博物館見出し

江戸東京博物館は、江戸東京の事を詳しく学ぶことが出来る博物館です。この博物館の特徴は、資料や展示品をただ見るだけではなく、ジオラマ模型やその時代の物を再現された展示物などで楽しみながら学べるので、人気があります。模型は細かく、ずっと見ていても飽きないほど素晴らしく、感動します。見どころなど詳しくご紹介します。

江戸東京博物館へ行く際のご注意見出し

江戸東京博物館は、改修工事で平成29年10月1日から平成30年3月31日までの全館休館が予定されています。5、6階にある常設展示室と7階にある図書館は平成30年4月から開室予定で、1階の特別展示室と1階のホール、楽屋、会議室、学習室は、平成31年4月以降再開予定とされています。平成31年4月以降は全てを利用できる予定です。

江戸東京博物館へのアクセス方法見出し

電車

江戸東京博物館は、東京都墨田区横網(とうきょうとすみだくよこあみ)にあります。横には「両国国技館」があります。電車でアクセスする場合、最寄り駅は「両国駅」。JR総武線両国駅でのアクセスの場合、西口を出て右に進みます。道なりに進むと江戸東京博物館の進行方向の看板がありますので、それに従って歩くとあります。

地下鉄大江戸線両国駅でアクセスの場合、A4やA3の出口から出ると、ちょうど後ろに江戸東京博物館があります。A4出口とA3出口の間に階段があります。公共交通機関は、アクセスしやすいのでおすすめです。常設観覧の場合はその階段を上り3階入口となります。特別展示の場合は1階ですのでA3の隣の平坦な入口から1階へと進みます。

車では、首都高出口から10分で到着します。首都高速6号アクセスの場合、向島線「駒形出口」から降り、南へ進みます。首都高7号アクセスの場合、小松川線錦糸町出口から降り、西へ進むと到着します。駐車場の料金は、乗用車の場合2時間まで1000円以降30分毎300円。清澄通り沿いには15分の料金100円のコイン駐車場もあります。

バス

墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん」でのアクセスも可能でスカイツリー近くの押上駅から出ています。南部ルートでアクセスでき、中学生以上料金100円、小学生料金50円で行く事が出来ます。「都営両国駅(江戸東京博物館前)」バス停から南へ歩きます。観光ルートの中に江戸東京博物館を入れるのはおすすめです。

住所:東京都墨田区横網一丁目4番1号 電話番号:03-3626-9974

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江戸東京博物館の営業時間と料金見出し

開館は9時半から17時です。定休日は毎週月曜日で、祝休日の場合その翌日です。年末年始も休館です。そして注意にもありますが、長期間休館となる場合もあります。常設展観覧料金は一般料金で600円、小学生以下は料金無料です。都内の中学生も料金無料です。シニアと高校生と都外中学生料金300円で、高校生料金は450円です。

江戸東京博物館の見どころ:建物見出し

おすすめの見どころは「建物」です。江戸東京博物館は、変わった形をしています。この形は、隣接する国技館との調和を考え、高床式倉庫をイメージされたと言われています。清澄通りから登った階段の上、3階には江戸東京ひろばがあり広い空間となっています。そこまでは高くありませんが、周辺を見下ろす事が出来ます。

この建物は、高さ62メートルあり江戸城天守閣の高さとなっています。意図としてはどんな江戸が見えていたのか体験してもらうというもの。7階に展望ロビーがあります。また7階レストランで休憩し展望する事も出来ます。設計者の意図通りに、どんな江戸が見えていたかを見る事が出来ます。雨の日のデートや家族のお出掛けにもおすすめです。

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江戸東京博物館の見どころ:日本橋見出し

おすすめの見どころは「日本橋」です。常設展示室は5階と6階となっていて、館内に入ると日本橋を渡るところから始まります。江戸に幕府が開かれた1603年にかけられた日本橋、その当時と同じ木造で、高さと幅は実寸大、長さは半分で作れられています。スタートしてすぐ江戸時代にタイムスリップしたような体感が出来ます。

江戸時代当時は川が流れていた場所には、5階があり、日本橋から5階で再現されてある建物、またその建物を観覧している人たちを上から眺める事が出来ます。ジオラマ模型のように見えてしまいます。でも、江戸時代当時の建物の周りに現代の服装を着た人たちを見て、不思議な感覚に襲われます。ぜひ最初の日本橋を楽しみましょう。

江戸東京博物館の見どころ:江戸時代のジオラマ模型見出し

おすすめの見どころは「ジオラマ模型」です。大人にも子供にも大人気です。日本橋が架けられた頃の江戸の様子「寛永時代の町人地」が再現されています。人の表情や着物、仕事をしている姿の細部までこだわり再現されていて、ずっと見ていても飽きない程素晴らしい出来です。自分がその江戸の町の中に入ってしまう感覚に陥ります。

ジオラマ模型の中には、大名屋敷や幕末の江戸城御殿が復元されています。江戸城を中心とした町割りの様子を見る事が出来、中には望遠レンズを持参して撮影する人も。望遠で、または目視で色々な角度から観覧していると、大人はつい夢中になり何時間あっても足りません。時間配分を考えて観覧しましょう。

先へ進むと現在の浅草橋から東日本橋周辺に合った「両国橋」付近がジオラマで再現されています。隅田川や隅田川に浮かぶ屋形船も精密に再現されていて、感動ものです。ここでもジオラマ模型の江戸の人たちが色々な表情としぐさが細かく表現されていて、江戸時代の様子を目で知る事が出来、楽しませてくれます。

江戸東京博物館の見どころ:実物大模型見出し

おすすめの見どころは「実物大の模型」です。江戸時代庶民の多くは「棟割長屋(むねわりながや)」に住んでいて、実物大で再現され紹介されています。何もかも実寸大に再現されていて、今にも動き出しそうな程。実際に見て、江戸時代の生活の雰囲気を体験でき、人気があります。子供も実際にその場にいる感覚で学べるのでおすすめです。

江戸時代の出産シーンの再現や、寺子屋も再現され、江戸時代にタイムスリップしたような感じで紹介されています。今と違った出産方法、寺子屋の子供達は、今の子供たちとそんなに変わらない、そんな様子を、その実物大の模型を見ながら、学ぶ事が出来、また、解説で紹介もされていて、全く飽きることなく過ごす事が出来ます。

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江戸東京博物館の見どころ:火消見出し

おすすめの見どころは「火消」です。火消は江戸時代はとても重要な役目でした。とにかく火事が多かった江戸で、町人で形成された消防組織です。「い」「ろ」「は」など文字で組み分けされていて、各組の象徴「纏(まとい)」が再現されています。重さも再現されていて、実際に持てますので体験してみるのはおすすめです。

江戸東京博物館の見どころ:江戸の美見出し

おすすめの見どころは「江戸の美・歌舞伎(かぶき)」です。江戸時代の娯楽は、歌舞伎。美しい歌舞伎の舞台が忠実に模型で再現されて紹介されています。迫力満点で、今にも歌舞伎が始まりそうなくらいリアルに再現されていて、感動します。館内でも、もっとも美しく際立つため、ここでは撮影スポットとなっています。

江戸東京博物館の見どころ:江戸から東京へ見出し

おすすめの見どころは「江戸から東京への移り変わり」です。江戸から東京に変わった明治時代から、東京ゾーンが始まります。江戸ゾーンのジオラマの様子と東京ゾーンのジオラマの様子の違いを楽しむ事が出来ます。どのように変わっていったのが想像しにくい部分なので、この移り変わりを目で見て学べるのでおすすめです。

産業発展の証である「フォードA型」の実物も展示されています。当時はタクシーとして利用されていた車です。これは模型ではなく実物です。その横には、手動信号「バタン式交通信号機」もあり、当時はこの信号を操作する人もいたとか。バタンと音がするのでその名が付いたとか。当時の様子が紹介されています。

江戸東京博物館の見どころ:東京のジオラマ模型見出し

おすすめの見どころ「東京のジオラマ模型」です。江戸時代より現代に少し近づいている明治時代の様子が紹介されています。明治時代のレトロな風景を、ジオラマ模型で見る事が出来ます。江戸ゾーンで見た模型とは変わり、江戸の名残のような部分もあれば発達した町の様子があり、移り変わっているなと実際に見て感じる事が出来ます。

ひときわ目立つ建物「凌雲閣(りょううんかく)」のジオラマです。明治時代から大正時代末期まで東京浅草に合った12階建ての塔です。当時、日本で最も高かった建築物で「雲を凌ぐほど高い」という意味がある名前が付けられています。塔の下には人のジオラマもあり、様子を感じる事が出来ます。塔の周辺をタッチパネルで見る事が出来ます。

東京ゾーンでは、明治に入った東京に外国文化が入ってきた物等もジオラマ模型で観覧する事が出来ます。東京を中心に広がった「電気館」という名前の現在で言えば映画館のジオラマ模型もあり、ここでは若者がラブレターを渡している風景など実際に目で見て学ぶ事が出来ます。この博物館のジオラマは、小さな細工でこだわりがあります。

江戸東京博物館の見どころ:昭和から現代見出し

おすすめの見どころ「昭和から現代の展示」です。大正時代から昭和時代では、ライフスタイルが大きく変わりました。その様子が紹介されていて、観覧する事が出来ます。色々な側面から生活の様子を見る事が出来ます。住まい、家具、おもちゃまで変わって来た事が分かるように展示されています。

昭和初期の月島の生活を覗く事が出来るセットもあります。ガスや水道がない台所なども見る事が出来ます。また、戦争によっても生活は変わりました。戦時中の暮らしの様子を見る事が出来、服装なども見る事が出来る場合もあります。また5分の1のサイズの風船爆弾のレプリカも展示されていて、戦争の事を考える事が出来ます。

戦後の日本の再興も紹介されています。知らない若者もいますが、見たことある物や実際に使っていて懐かしい!という人も、中にはまだ持っている!という人もこのエリアからは増えてきます。昭和時代に建設された「ひばりが丘団地」の一室が復元されていて、あまりにリアルすぎて、懐かしさもひとしおです。

2020年に向けての展示物もあり、1960年代から2000年までの世代が10年ごとに区切られて紹介されていて、ちょっと前まで使っていた物なども展示されています。現在の東京の象徴となっている「kawaii(かわいい)文化」も紹介されています。これから時代が流れていくと同じようにこの博物館の展示物も増えていくのが楽しみになります。

江戸東京博物館の見どころ:実際に乗ってみる見出し

おすすめの見どころは「実際に乗り物に乗ってみる」です。博物館では乗り物が紹介されています。江戸ゾーンで実際に乗る事が出来るのは、動きませんが大名が使用していた「駕籠(かご)」です。大名気分を味わう事が出来ます。そして東京ゾーン「朝野新聞社」のセットの前には、「人力車」があり、実査に乗って写真を撮る事が出来ます。

江戸東京博物館のレストラン見出し

江戸東京博物館にはレストランが3店舗入っています。1階「両国茶ら良(りょうごくさらら)」では、季節のうどんや甘味セットをいただく事が出来ます。1階「FINN'S CAFE&RESTAURANT(フィンズカフェ&レストラン)」では、オシャレな洋食レストランでピザやパスタ、ジェラートをいただけます。

7階「桜茶寮」では、和食をいただく事が出来ます。江戸時代のレシピを現代にアレンジして、食事や甘味喫茶メニューが用意されています。江戸の食文化を、素敵な店内で楽しむ事が出来るのでおすすめです。ここからの展望は、実際の高さではありませんが、江戸城天守閣から江戸がどのように見えたのか、近い体験をする事が出来ます。

江戸東京博物館のお土産見出し

せっかくならお土産も買いたいですよね!お土産店は、1階と5階にあり「和」をイメージして作られています。絵画、陶器、ガラス、文房具、玩具、絵葉書、手ぬぐいなど江戸東京博物館オリジナルグッズのお土産が揃っています。江戸東京に関する本も売られています。ここでしか手に入らないお土産が沢山あります。

お土産での一番人気は、箱菓子です。パッケージの絵柄に浮世絵などのモチーフが使われている為、外国から来た観光客の中にはお土産に爆買いして行く人もいるほど人気があります。ブリキのおもちゃやソフビ人形もあり、小さな子供は楽しさから大人は懐かしさでお土産として人気があります。

赤いミミズクのフィギアや手ぬぐい、タオルなどのグッズも人気で、江戸の紋柄の蕎麦猪口と角皿、手ぬぐいなどもお土産に人気があります。沢山買っても荷物にならないバラマキ用お土産には、ポストカードや、江戸の小紋柄「しかん縞」「よろけ縞」「市松」のマスキングテープも人気です。見るだけでも楽しいお土産店です。

江戸東京博物館へ行こう!見出し

時が経つにつれて、うっすらと忘れて去られていく歴史。江戸東京博物館では、江戸、東京の歴史や文化を楽しく学ぶ事が出来、見どころが沢山あり、人気で多くの人が訪れています。近くにスカイツリーなどもあり、公共交通機関でのアクセスしやすいです。観光に来た時はぜひ江戸東京博物館へも足を運んでみましょう。

投稿日: 2017年9月8日最終更新日: 2020年10月7日

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