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旅行の荷物最小限に減らすには?上手なまとめ方のコツ教えます!

旅行の荷物最小限に減らすには?上手なまとめ方のコツ教えます!
投稿日: 2017年9月10日最終更新日: 2020年10月7日

旅行の準備は楽しくもあり悩ましくもあります。特に荷造りは旅慣れていないと必要なものやまとめ方がわからず頭痛の種です。旅行の荷物はコンパクトにまとめて身軽に旅行を楽しみたいものです。旅行の荷物を必要最小限に、上手にまとめるコツをご紹介します。

旅行の荷物を最小限に減らして身軽に旅行に行こう!見出し

旅行へ行く前の準備の中で何と言っても悩ましいのは荷物のまとめ方です。無計画に詰め込んでしまうと飛行機の重量制限をオーバーしてしまう可能性もあります。特に女性は重いスーツケースを持ち歩くのは大変ですから荷物を減らして身軽に旅行したいものです。必要最小限の荷物で旅行を楽しむ方法をご紹介します。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:リスト作成見出し

やみくもにあれもこれもと荷物を詰め込むと必要のない物まで持って行くことになりかねません。よほど不便な場所へ行くのでなければ不足分は旅行先で買うことにして絶対必要なもの以外は入れないことです。旅慣れていない人はガイドブックや旅行会社が用意してくれる旅の手帳などを参考にして荷物リストを作成してみましょう。

リストを作る際はまず絶対に必要なものから書き出していきましょう。パスポート、eチケットをはじめ常備薬や折り畳み傘などはリストの上位に入れておき、以下に必要と思われるものをリストアップしていきます。一人旅ではない場合、同行者と相談して手分けするのも荷物を減らすコツです。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:衣類見出し

旅行の荷物で一番かさばるのは衣類です。旅行先の気温や目的によって必要な衣類は変わってきます。南国や温かい場所へ行く場合は薄着で済むのでかさばりませんが、寒い国や冬の旅行はどうしてもセーターやコートなど厚手の衣類が必要になります。圧縮袋などを利用したまとめ方もおすすめです。

旅行先で気温の変化に対応しつつ快適に過ごすために、着回しがきいて重ね着できる衣類を用意しておくと良いでしょう。あらかじめコーディネートを考えておいてリスト化しておくと旅行先で服装に悩まずに済みます。ストールやスカーフはかさばらずに保温効果も期待できるので便利です。

快適なホテルライフを送るために軽くてしわになりにくい素材の衣類を選ぶことも大切です。スーツケースから衣類を出したらしわくちゃでアイロンがけが必要になるような素材は避けましょう。部屋着はホテル用意の物を使うと荷物を減らすことができますが、持参したい場合は極力薄い素材の物を選ぶことをおすすめします。

下着も乾きやすく軽い素材の物を選びましょう。最小限の枚数に絞ってホテルで洗濯すると荷物を減らすことができます。洗剤と洗濯ヒモは現地で探す時間と手間がもったいないので持参しましょう。洗剤は旅行用の個包装があります。また、あえて古びた下着を旅行先に持って行って使い捨てにすると帰りの荷物を減らすことができます。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:靴見出し

旅行日数や目的にもよりますが、雨に濡れたり壊れたりした時の備えとして、また海外ホテルはスリッパの備えがないため室内履きにもなる予備靴があると安心です。軽くて歩きやすいもの、折りたためる靴など用意すると良いでしょう。ビーチサンダルなどは室内履きにもなって便利です。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:たたみ方見出し

衣類を必要最小限に厳選したらそれぞれを小さく丸めてたたみます。下着と洋服はそれぞれ分けて圧縮袋があれば圧縮袋に、なければ大きめのビニール袋にいれておくと開けたときにばらつかずに便利です。スカーフなどはスーツケースではなく手荷物に入れておくとすぐに取り出せるうえ移動中にも使えて便利です。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:詰め方見出し

荷物の分量に合わせたバッグ、スーツケースの大きさを選ぶことが基本です。大は小を兼ねるとばかりに大きいスーツケースを選んでスカスカの状態で荷造りしてしまうと、移動中に中身があちこちに動いてしまいます。開けたときに散乱しているばかりか、破損や衣類のシワの原因になります。

スーツケースの場合、下に重いもの、上に軽いものを詰めます。隙間なく詰めていくことがポイントです。どうしても隙間ができる場合は軽くてかさばらないタオルやTシャツなど緩衝剤代わりにしましょう。古びた物を使えば旅先で捨てても良いですし、帰りは旅先で買ったワインなどの壊れ物を巻いても良いでしょう。

旅行先でたくさん買い物したりお土産を買う予定がある場合は、その分のスペースも開けておく必要があります。スーツケースの場合は片面に隙間なく荷物を詰めて、片面を空けておきましょう。お土産用に軽い素材の折り畳みバッグを一つ用意しておくと旅先のショッピングバッグにもなり便利です。買ったものを現地から自宅に送るのも良いでしょう。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:バスグッズ見出し

シャンプーやボディソープなどはホテルのアメニティを使用すれば荷物を減らすことができます。持参したい場合はパウチになっているものやトラベル用のミニサイズを買うことをおすすめします。小さいボトルに詰め替えるのも良いです。バスグッズはミニサイズの洗顔、歯ブラシ、お風呂セットをひとまとめにして防水タイプのポーチなどに入れておきましょう。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:化粧品見出し

女性にとって化粧品は必需品です。いつも使っている化粧水や乳液などは旅行先でも使いたいものですが、全部持って行くとかなりの重量になります。どうしても普段使いの物を持参したい場合はミニサイズのボトルなどに詰め替えましょう。また試供品やミニサイズのトラベルセットなどを利用するのもおすすめです。

基礎化粧品のほかにもファンデーションやポイントメイクグッズもかなりかさばります。ファンデーションはBBクリームに代えると下地や粉が省けます。パッケージの大きいアイシャドウやチークは小ぶりなものに代えましょう。日焼け止めなどもパウチや小さいボトルを選ぶことをおすすめします。

香水も使い慣れているものを旅行先でも使いたいものですが、小瓶ならともかく大瓶を持参すると荷物になります。おすすめはアロマオイルです。元々が小瓶のうえバスタブに数滴入れてアロマバスに、ホテルの部屋やタオルに数滴振りかけてルームコロンにするなど香水代わり以外にも多目的に使えます。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:電気製品見出し

インターネットなどでホテル設備リストを事前にチェックし、ドライヤーやポットなどは極力ホテルの物を使用しましょう。特に海外ではドライヤーは変圧器を使っても日本製が使えない場合が多く、無駄な荷物になってしまいかねません。海外では部屋にない場合でもフロントで貸し出しをしてくれることが多いので確認しておきましょう。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:タオル見出し

タオルは汗や手を拭く以外にも首に巻いてマフラー代わりにしたり、壊れ物を包んだりと多用できるので持参すると便利です。ただし大きめのタオルはかさばるのでフェイスタオル程度の大きさの物を2枚くらいにして、そのほかはタオルハンカチがあれば十分でしょう。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:ガイドブック見出し

意外と重くてかさばるのがガイドブックや地図や本です。持っていれば安心とばかりに何冊も持っている人がいますが、荷物を減らすために必要な部分だけ切り取ることをおすすめします。写真に撮ってスマホやタブレットに保存するのも良いでしょう。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:送る見出し

スーツケースや大きな旅行バッグを持って移動するのは大変です。国内旅行であれば大きな荷物は旅行先のホテルに送ることができます。海外旅行の場合も空港の手荷物宅配カウンター宛に送ることができますし、帰りは宅配カウンターから自宅まで送ることができます。持ち歩く手荷物は最小限にして往復宅配利用で送ると疲れも軽減されます。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:お土産見出し

旅行につきものなのがお土産です。旅行先に持って行くこともありますし、旅行先で買って持ち帰ることもあり、いずれも無計画に買ってしまうと大荷物になります。どちらの場合も必要な分だけ適切に用意するためにリストを作成してみましょう。

旅行先で珍しいものを見たら買いたくなるものです。あらかじめ欲しいものをリスト化したらスーツケースにその分の空きスペースを確保しておくことも大事です。家族や職場、ご近所などへのお土産はなるべくかさばらなくて軽いものを選ぶと荷物が減らせます。店によっては日本へ送るサービスがある場合もあり利用するのも良いでしょう。

旅行の荷物を最小限に減らす上手なまとめ方:快適グッズ見出し

長時間の移動を快適にするためのグッズはあると便利ですが、意外とかさばるものです。ネックピローやクッションなどは空気を入れて膨らませるタイプの物を選びましょう。またあえて買わなくてもタオルで代用できるため、出かける前に良く検討してみてください。

荷物を最小限に減らして旅行を楽しもう!見出し

旅慣れていないと旅行の荷造りはなかなか上手くいきません。いろいろ考えすぎてつい不要なものまで詰め込んで大荷物になってしまうことが良くあります。よほど不便な場所へ行くのでない限り、足りないものは現地調達と割り切るのも実はありです。最小限の荷物で身軽に旅行を楽しみましょう!

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投稿日: 2017年9月10日最終更新日: 2020年10月7日

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