プレスバターサンド！東京駅に新食感スイーツ！並ばずして買えない人気菓子とは！

様々な物が全国各地から集まる東京。でも、東京のお土産って、意外と何が良いのか迷ってしまうのです。東京駅の丸の内南口構内に「PRESS BUTTER SAND」というバターサンド専門店があります。ここのバターサンドが、今までのバターサンドの概念を覆すと評判。今、東京駅で人気の新食感スイーツ"プレスバターサンド"の魅力をたっぷりとご紹介いたします。

「PRESS BUTTER SAND」は、平日の待ち時間が平均10分から60分、土日の待ち時間となると60分以上です。開店前から行列ができることも珍しくないそうです。人気のスイーツ店が数多く集まる東京駅の構内で、行列ができるほどのお店ってスゴイと思いませんか。

バターサンドといえば、クッキー生地2枚でクリームとレーズンを挟んだスタイルが主流。そして、クッキー、クリーム、レーズンを一度に口に運ぶため食べやすいようにクッキー生地はしっとりとしているのが一般的なバターサンドの特徴です。でも、「PRESS BUTTER SAND」のバターサンドは、一般的なバターサンドとは全く異なります。

クリームとレーズンが挟まれていないバターサンドじゃないプレスバターサンドは、一体どんなスイーツなのか気になるところです。新食感スイーツとして人気のプレスバターサンドの秘密を見てみることにしましょう。

チーズタルトやクロッカンシューなど人気の半生菓子を手掛けてきたスイーツの専門店「BAKE」が、1年がかりで開発したのがプレスバターサンド。土産菓子として初めての試みだそうです。半生菓子の美味しさに定評のある「BAKE」が開発したスイーツだからプレスバターサンドへの期待値も高まります。

店舗周りに鉄の地肌を使用し、ガラス張りの「PRESS BUTTER SAND」の店構えはスタイリッシュです。ガラス越しにプレスバターサンドの製造過程を見ることができる工房一体型だから、思わず立ち止まって覗いてしまいます。商品が一から作られていく様子を見られるというのは、安心して商品を購入できる要素のひとつといえます。

原料や製法に向き合い、飾らない本物を目指すことをモット―としている「PRESS BUTTER SAND」では、プレスバターサンドが出来上がっていく様子をガラス越しに見ることができます。

200℃以上に熱したオリジナルの鉄板で生地をプレスして、高温で瞬時にクッキーが出来上がっていく様子は見ているだけでもワクワクするという人も多いみたいです。ちょっとした工場見学って感じです。

焼き上がったクッキー生地に、北海道産のフレッシュバターをふんだんに使ったバタークリームとバターキャラメルをこんもりと盛り付けもうひとつのクッキー生地で挟みこんだらプレスバターサンドの完成です。

生地が焼き上がる様子から中身がサンドされてプレスバターサンドが完成していく様子を見ていると、人気のプレスバターサンドへ思いが募っていくこと間違いなし。早く、自分の五感でプレスバターサンドの魅力を確かめたくなるはずです。

角が多いプレスバターサンドのクッキー生地は、食べた瞬間ザクザクとしています。そして、噛むほどにクッキーがほろほろと砕けて口の中に広がっていきます。しっとりとした食感の今までのバターサンドとは、口に入れた瞬間違うことが分かるはず。また、高温で瞬時に焼き上げられているプレスバターサンドのクッキー生地はとっても香ばしい風味に仕上がっています。

北海道産のフレッシュバターが使われているバタークリームは、甘味が抑えられバターの風味が全面に出ているので味はほぼバターといった感じです。口当たりはふんわりとしていて滑らか。一方、バターキャラメルは、濃厚な甘さが特徴。とろ～りとした舌触りがさらにバターキャラメルの濃厚さを強調しているようです。

フレッシュ感のあるバタークリームとコクのあるバターキャラメルが一緒になって、プレスバターサンドはとても贅沢な味わいになっています。さらに、塩気の効いているクッキー生地との組み合わせで、バターの風味と全体の甘味が一層引き立ちます。そんなプレスバターサンドは、1個で食べ応えがしっかりとあると評判。

プレスバターサンドのクリームとキャラメルはとろっとしていて美味しいのですが、とろってしているからこそ「食べるときに垂れてしまうのでは？」とちょっと心配になってしまいます。でも、安心してください。プレスバターサンドは、食べやすさを追求して設計されています。

食べたときにクリームやキャラメルが垂れてこないように、プレスバターサンドのクッキー生地はボックス型になっています。だから、クリームやキャラメルは、しっかりとクッキー生地に包まれていて手元に垂れてくるという心配がありません。

プレスバターサンドは、持ちやすいように縦45mm、横45mm、高さ20mmという大きさに設計されています。プレスバターサンドは、細部まで丁寧に作られているから美味しさを十分に堪能することができるのです。さすが、バターサンドの専門店というこだわり。

プレスバターサンドは、日本を代表するようなお土産菓子として作られたスイーツ。お土産用のお菓子は日持ちするように作られることが多いです。そのため、フレッシュさに欠けてしまうことがあります。でも、プレスバターサンドは違います。もちろん「PRESS BUTTER SAND」も日持ちの良さを考えています。

フレッシュ感を損なわないようにバターサンド専門店としての工夫がされています。それは、クッキー生地やクリームのフレッシュさを保てるように検証を重ねて作られた個包装で提供するということ。日持ちするお菓子なのにフレッシュ感そのままで味合うことができます。

お土産用のプレスバターサンドには、一箱6個入りと10個入りの2種類があります。日持ちは10日ほどあるので、帰省や出張の手土産などに利用するのにとても重宝するスイーツといえるでしょう。

プレスバターサンドは、箱入りのもの以外に焼きたてのものも販売しています。焼きたてのプレスバターサンドの日持ちが4～5日と箱入りのものよりも日持ちがしません。さらに、焼きたてのプレスバターサンドは、店頭で1人4個までという数量限定販売となっています。

焼きたてのプレスバターサンドも箱入りもどちらも美味しいのですが、バタークリームのフレッシュ感はやはり焼きたての方が上。東京駅に来た際には、ぜひ、焼きたてを購入して食べてみてはいかかでしょうか。

購入したプレスバターサンドを持ち歩く間、誰かに渡す時など全ての場面においてワクワク感が大切と考えているバターサンド専門店の「PRESS BUTTER SAND」では、パッケージにもこだわりを持っています。

鉄をイメージさせるグレーを基調に、鉄を溶かしたときの色をオレンシ色で表現しアクセントとして配したパッケージはスタイリッシュでおしゃれなデザイン。お土産を渡す人も貰う人も嬉しくなるようなパッケージです。。

プレスバターサンドは、並ばなくては購入できないほどの人気商品。そのため、混雑時には整理券が配られます。焼き立てバターサンドは、午前9時からの販売なので開店前から並ぶ人も多いようです。お店の前で店員さんが整理券を配っているので、券をもらって記載されている時間まで東京駅の構内でショッピングを楽しむというのがいいかもしれません。

ここで注意。店内に店員さんがいるのですが、整理券を配ってくれるのは店舗の外の店員さんです。だから、間違えないようにしましょう。平日は午後8時ぐらいで配布が終了してしまうようです。人気のプレスバターサンドを確実に手に入れるために、整理券をぜひゲットしましょう。

少量生産で丁寧に手作りされているプレスバターサンドは、どんな場面でもどんな相手にも喜ばれるスイーツとして人気上昇中です。現在、バターサンド専門店の「PRESS BUTTER SAND（プレスバターサンド）」の店舗は東京駅だけ。日持ちのするプレスバターサンドを、東京のお土産として購入してはいかかでしょうか。