横浜中華街の肉まんおすすめランキングTOP7！食べ歩きやお土産に！

横浜中華街には、ありとあらゆる種類の中華まんが売られています。最もシンプルで定番である肉まんも、お店によって大きさも皮のタイプも、中の餡も千差万別。そんな中、多くのお客さんに支持されている肉まんはどちらのお店のものなのでしょうか?さっそく、横浜中華街の肉まんをランキングしていきましょう。

第7位は、「同發 新館売店」の肉まん(400円)です。厚みのあるふわふわの皮は甘さ控えめ。歯ごたえのよい粗挽きの豚肉とタマネギの優しい甘味がマッチした餡は塩味のあっさり風味で、パクパク食べられます。食べ歩き用の他、お土産用も販売しているので、自宅で蒸して朝食などにするのもおすすめです。

電話番号:045-681-8808

同發新館は、かつて「新光映画劇場」という映画館であり、歴史のある建築物として知られる名店です。1階のフロント部分を改装したイートインコーナーにはシャンデリアが輝き、重厚な雰囲気の中で温かい肉まんやスイーツがいただけます。スイーツメニューでは、「馬拉西多士(マーライコウのフレンチトースト)」420円が人気です。

第6位は、「聚楽」の肉まんです。1個250円と良心的な価格設定ですが、もちもちで甘味のある厚めの皮と、豚肉・椎茸・筍などの具だくさんの餡とのバランスがよく、ボリュームもあって食べ応え満点です。横浜中華街のメイン通りから外れた場所にある小さなお店ですが、根強いファンも多い穴場的な名店です。

電話番号:045-651-2190

こちらのお店では、中国風蒸しカステラの「馬拉糕」も人気です。カットしたものを食べ歩きすることもできますが、お土産や自宅用にホールで買っていく人も多いそうです。しっとりとしてきめ細かい生地は、素朴で優しいおいしさ。ギフト用のボックスに入れてもらうこともできるそうです。

第5位は、「福臨閣売店」の大肉まん(350円)です。広東料理を提供する中華料理の名店「福臨閣」のお土産専門店であるこちらのお店では、店頭のせいろで蒸したてのものを購入することができます。あっさりした塩味系の味付けで、肉々しさが残る大きめの豚肉とゴロゴロ入った筍の歯応えがよく、ボリュームのある肉まんです。

電話番号:045-641-6285

生煎包(シェンチェンパオ)は、挽き肉の具を小麦粉の皮で包み、鉄板で蒸し焼きにした点心です。福臨閣売店では店頭の鉄板で焼いていて、普通(白色)と翡翠(緑色)が2つずつ入って480円です。厚めの皮は下側がカリッとしっかり焼かれていて香ばしく、中の餡からは肉汁があふれてきます。食べ歩きの際は、火傷にご注意ください。

第4位は、「北京飯店」の肉まんです。中でもおすすめは、五目肉まん(410円)。5時間も煮込んだ豚の角煮と筍の他に、小松菜や椎茸などが入った具だくさんの餡が特徴で、昔からの根強いファンも多いそうです。皮は固めでもっちりとしていて、とろりとした餡とよく合います。これ1個でお腹いっぱいになりそうなほど、食べ応え十分です。

電話番号:050-5869-4185

中華街のメインゲートである朝陽門のすぐ横にある北京飯店は、北京ダックを看板メニューに掲げる北京料理の老舗かつ名店です。テイクアウト用のコーナーでは、職人さんが厨房で中華まんを作る様子を見ることができます。店頭で蒸したてのものを購入できる他、お土産用の中華まんはクール便にも対応してくれるので、贈りものにもおすすめです。

第3位は、「太郎殿」の肉まんです。こちらの看板メニューである「究極の豚まん」(350円)は、そのネーミングからも自信のほどがうかがえます。防腐剤や添加物を一切使用していない手作りの豚まんには、大きくカットされた豚肉と野菜がギュッと詰まっています。餡はあっさりめの味付けで、おやつとしてもおすすめです。

電話番号:045-222-3506

太郎殿の裏手にある「豚まんの像」は、お店の目印にもなっています。究極の豚まんを買ったら、豚まんの像の左足もなでてみてください。太郎殿では、豚まんの他、ふかひれまん、甘栗あんまん、プチ桃まんなど、食べ歩きにおすすめの中華まんがたくさん揃っています。夏季限定でフラッペも販売していますよ。お土産用も販売しています。

第2位は、「華正樓」の肉まん(465円)です。華正樓は歴史と格式のある中華料理の名店ですが、新館売店や南門シルクロード店などで販売しているお土産用の肉まんは、厚くてもちもちの皮と少し濃いめの醤油ベースの餡がベストマッチして、おいしいと評判です。蒸し器でふかすのがおいしさのコツ。高級感があり、贈りものにもおすすめです。

電話番号:045-641-7890(新館売店)

華正樓は、中華菓子の老舗でもあります。連日、お土産に中華菓子を買い求める人が多く訪れます。月餅や杏仁酥というアーモンドクッキーなど、たくさんの中華菓子は見ているだけでもワクワクします。中でも、皮にも餡にもチョコレートが使われているチョコ月餅(324円)が珍しくておすすめです。

第1位は、横浜中華街の食べ歩きブームの火付け役ともなった「江戸清」のブタまん(500円)です。江戸清は行列ができる有名店で、中華街の中に4店舗展開しています。こちらのブタまんはとにかく大きいのが特徴。中華街で一番大きいと言われています。中の餡には豚肉や紅ズワイガニ、キャベツ、筍が入っていて、肉汁たっぷりでジューシーです。

電話番号:045-681-3133(本店)

江戸清では、ブタまんの他、フカヒレまんやエビチリまん、エビマヨまんなど、いろいろな種類の中華まんを販売しています。食べ歩きで人気があるのが、カップ入りの小籠包です。酸辣湯(280円)、フカヒレ入り(330円)などがあり、カップに入っているので肉汁がこぼれてしまう心配がなく、アツアツのままいただくことができます。

80年の歴史を持つ中華食材の名店「公生和」は、フカヒレまんを最初に考案したお店と言われています。こちらでは元祖フカヒレまん(400円)の他、「エッグタルト」(2個350円)が食べ歩きにおすすめです。さくさくのパイ生地にカスタードクリームがたっぷり詰まっていて、間違いなしのおいしさです。甘いもの好きな方はぜひ試してみてください。

電話番号:045-681-2276

パンダをモチーフにした商品を扱う「老維新」では、なんとパンダの中華まんを販売しています。一番人気の「元祖パンダまん」(300円)は、パンダをデザインした皮の中に、チョコレートカスタードクリームが入っています。これは思わず写真を撮りたくなるかわいさ!他に抹茶、いちご、肉パンダまんなどもあるので、要チェックです。

電話番号:045-681-6811

「鵬天閣 新館」は、上海小籠包の専門店です。肉汁たっぷりのジューシーな餡を特製の皮で包んだ二色の焼き小籠包は、メディアでも多数取り上げられています。一番人気の「海鮮と豚肉の2種盛りセット」は、4個620円。豚肉入りの白と、海鮮入りの緑の生地の小籠包が2個ずつ入っています。行列ができる名店の焼き小籠包は、一度は試す価値アリです。

電話番号:050-5570-4921

中国食材卸・小売の老舗「燿盛號」で販売している「ハリネズミまん」は、キュートなハリネズミフォルムの揚げ饅頭の中に、やさしい甘さのカスタードクリームが詰まっています。1個100円という嬉しいお値段で、食べ歩きにぴったり。お土産にもおすすめです。こちらのお店では、大きな「福福豚まん」が土日祝日は190円と大特価です。

電話番号:045-681-2242

有名店の高級肉まんから、路地裏にひっそりと佇む穴場店の肉まんまで、個性豊かな横浜中華街の肉まん。たくさんのお店を食べ歩いて、自分好みの肉まんを見つけるのが横浜中華街の醍醐味です。食べ歩きがブームとなっている今、肉まん以外にもおいしい食べ歩きフードがいっぱい。何度も通って、お気に入りの一軒を探してみてください。