新横浜ラーメンおすすめランキング！安いお店や営業時間もご紹介！

新横浜は、横浜市の玄関口として周辺にはビジネス街や大規模イベント会場が立地する便利な街です。中でも「新横浜ラーメン博物館」があることでも有名な、ラーメン好きなら一度は行ってみたい街だと思います。全国の名店から安いコスパに優れたお店、営業時間の長いお店などその数は豊富です。早速、ランキングでご紹介します!

新横浜駅から徒歩3分、ガッツリ横浜家系ラーメンの人気店として知られる「麺家千晃」です。旨みだけを濃縮し、こだわりの特製カエシで作り上げた濃厚スープは、新横浜に来たならぜひとも味わってほしい逸品。土日祝と大型イベント開催時は営業時間も休憩なしで午前11時から午後11時までの通し営業となります。

広々とした店内はどの営業時間でも常にお客さんで賑わっています。定番のラーメンの他に、独自で考案したタレで食べるまぜそばもこちらの人気メニューです。種類豊富なトッピングはいずれも100円前後とお安いのも嬉しいポイントです。アリーナやスタジアムでのイベント帰りにぜひおすすめのお店といえます。

熊本ラーメンの代表格として抜群の人気と知名度の高さで知られる「こむらさき」。ラーメン博物館内においても連日多くのお客さんで賑わい、中でも外国人観光客が多いことでもお馴染みのお店です。創業60年以上を誇る熊本ラーメン発祥ともいえる名店は、ラーメン博物館地下2階にお店を構えています。

基本は「王様とんこつラーメン」です。館内の他店と比べても比較的お安い値段でさすが九州の気前の良いサービスです。濃厚コッテリな豚骨スープはパンチがあって、熊本らしくマー油の香ばしい味わいが特徴。具材として乗ったニンニクチップは、麺とスープによく合ってスタミナが付くこと間違いありません!

北海道利尻島の名店がとうとう関東に上陸しました。あのミシュランガイド北海道版でビブグルマンに選出された「利尻らーめん味楽」は、本場利尻島においても絶大な人気を誇る名店として知られています。各種メディアでも話題の知名度抜群な利尻ラーメンを食べたいならぜひラーメン博物館地下2階へどうぞ。

本店でも看板の基本メニューである「焼き醤油らーめん」は、北海道で有名な西山製麺が作るモチモチの中太縮れ麺が特徴。ブランドとして知られる利尻昆布を長時間煮だした昆布ダシと豚骨鶏ガラのダシをブレンドし、そこに醤油ダレを焼いて焦がした醤油スープはまさに絶品。利尻に行かずとも極上の一杯がココ新横浜で味わえます。

首都圏において動物系と魚介系を合わせたダブルスープの手法をいち早く導入した先駆者として知られる有名店の「げんこつ屋」。初代に代わり二代目がその意思を引き継ぎ、伝統の味を守っています。営業時間は日ごとに変わる場合があるので、詳しくは館に問い合わせましょう。店舗はラーメン博物館地下1階にあります。

注文を受けてからその都度切り出して提供する「切り出し麺」は、まるで鮮度を感じられるようなビシッと締まった食感の良さが評判で、他のラーメン店ではなかなか味わえない逸品。スープはげんこつ、鶏ガラ、野菜、昆布などをダシとしてその上から脂を足したコクのある豪快ラーメンが特徴的です。

ドイツのフランクフルトに本店を構えヨーロッパで名を轟かせる、いわゆる逆輸入ラーメンのお店として有名な「無垢ツヴァイテ」です。ツヴァイテとはドイツ語で2号店の意味を示します。日本が誇るラーメン文化がいよいよ世界からもやって来る時代となりました。そんな国際派のお店は、ラーメン博物館地下2階にあります。

店内はまだ真新しく綺麗な空間で、カウンター席が6つ、4人テーブルが2つ、6名テーブルが1つとこじんまりとしていますが、カップルやファミリーでも利用しやすいものとなっています。クールなユーロビートやラップがBGMとして流れる雰囲気は、ラーメン店というよりポップなダイニングバーのような空間です。

人気の「無垢ラーメン」は、現地ヨーロッパでも人気の濃厚な豚骨魚介のダブルスープで、コクの深いクリーミーな味わいです。ヨーロッパらしく麺はパスタのようなパツっとして小麦の風味が香るもの。ラーメンと一緒に、本場ドイツから直輸入した生樽の本格ビールもこだわりの個性派ラーメンによく合っておすすめですよ。

いよいよベスト3のご紹介です。山形県の赤湯からやって来た名店「龍上海」は、伝統の辛味噌ラーメンがウリの老舗店。看板メニューは唐辛子入りの旨辛味噌を溶かして食べるスタイルが特徴です。赤湯温泉街で長年親しまれたアツアツでホッと温まるその一杯を味わいたいなら、ラーメン博物館地下2階へお越しください。

定番は「赤湯からみそらーめん」で、地元山形でも大人気のメニューです。まず驚くのは、丼の真ん中に乗せられた真っ赤な味噌が特徴的なビジュアル。最初はマイルドでさっぱりした味噌味ですが、辛味噌を溶かしていくと段々と味が刺激的かつパンチのある味わいへと変化していき、一度で二度楽しめるそんなラーメンといえます。

麺はプリプリとした太縮れで、自慢のスープとよく絡んで舌触りも滑らかです。弾力があって食べごたえがあるので、個性的な旨辛の味にも負けないものとなっています。具材は味のよく染み込んだホロホロで柔らかいチャーシューに、コリコリ食感のメンマ、シャキシャキのネギ、そして彩りの増すナルトが入っています。

新横浜のラーメン店ベスト2は、北海道は札幌の味噌ラーメンの名店として著名な「すみれ」です。地元札幌では知らない者はいないほどの超有名店が、ラーメンの戦地関東に上陸しました。営業時間は曜日によりけりですが、年中無休なのでいつでもその名店の味を楽しむことができます。ラーメン博物館地下2階が店舗です。

看板はもちろん「味噌ラーメン」で、明るい茶色のスープにシンプルなトッピングが何とも食欲をそそります。麺は札幌ラーメンの特徴でもある黄色の中太縮れ麺で、モチモチとした食感が印象的です。角切りのチャーシュー、玉ねぎ、もやしを炒めた香ばしい具材が全体の味を引き立たせています。

自慢の濃厚スープは、温度が下がらないように表面には脂が覆っていていつまでも冷めないよう仕立て上げています。豚骨と魚介の両方をダシとしたミックススープにこだわりの特製味噌、そして具材の野菜の甘みが合わさって絶妙な味わいを実現しています。女性には嬉しい「ミニ」サイズはヘルシーでお安いので、そちらもおすすめですよ。

ラーメン激戦区の新横浜で最も人気のナンバーワンは、名店として知られる「支那そばや」です。ラーメンの鬼の異名で知られた佐野実氏が創業したお店で、同じ横浜市内の戸塚本店と並ぶ人気店として知られています。ラーメン博物館においてもトップクラスの人気店で、連日大行列する名店中の名店です。店舗はラーメン博物館地下1階です。

一番人気のメニューは「醤油らぁ麺」で、高級食材として知られる名古屋コーチンの鶏ガラとアゴダシを組み合わせた絶品のスープが自慢です。黄金色に輝く透き通った感じは、これぞ中華そばの原点ともいえる仕上がり。ラーメンに対する思いやり、こだわりが生み出した「支那そばや」が誇る逸品をぜひ味わってください。

麺は細ストレートでつるっとしていてのど越しがよく、食べやすい仕上がりは製麺にこだわる「支那そばや」ならでは。具材は大判のチャーシューに、厚めのコリコリした食感のメンマ、ネギ、海苔という中華そばの大定番です。シンプルだからこそ分かる本質を極め抜いたその一杯は、ココでしか味わえない至極のラーメンといえます。

新横浜のおすすめラーメン店についてランキング形式でご紹介しました。全国トップクラスの有名店が一堂に会する新横浜ラーメン博物館や地元密着型の安いお店など、大ターミナル新横浜という立地でいずれも営業時間が長く利用しやすいのが特徴です。仕事や旅行で新横浜へ立ち寄った際には、ぜひラーメン店巡りもいかがでしょうか。