月島周辺でおすすめの観光スポット５選！穴場もあり！魅力満載！

東京都中央区にある人工埋立地『月島』は、昔ながらの下町風情を残しながらも高層ビルが立ち並び、まるでニューヨークの様な景観だとも言われています。夜景スポットも点在していて、とてもロマンティックな一面も持ち合わせています。そんな『月島』から、おすすめの観光名所を5か所選りすぐってご紹介したいと思います。

京都西本願寺の別院、浄土真宗の寺院で、一般的には「築地本願寺」の名前で親しまれています。有名人の葬儀会場としても度々メディアにも載るので、何処かで観た事があると思われる方も多いと思います。日本のお寺のイメージとはかけ離れた、独特の外観でとてもユニークな寺院です。『月島』を訪れたら築地のランドマークとも言える「築地本願寺」はお勧めです。

「築地本願寺」の前には、狛犬ならず羽の生えたライオンが置かれているのも要チェックです。先ず外観に驚かされるのですが内部もとてもユニークで、木製の椅子が並んでいたりパイプオルガンもあってまるで教会の様にさえ見えます。訪れた人から、日本のお寺のイメージとは違うと言われるそうです。珍しいお寺「築地本願寺」、是非とも訪れてみて下さい。

住所:東京都中央区築地3－15－1 電話番号:03－3541-1131

「築地市場」と言えば、世界でも最大級の鮮魚の卸売り市場です。メディアでも良く紹介され、外国人にも人気の観光名所です。場内では魚のセリや、マグロの解体等も観る事が出来るスポットが在ります。場内にも「魚がし横丁」と呼ばれる新鮮な鮮魚を食べさせてくれる場所があります。一般の人も食事が出来るそうで、人気のお店の前にはいつも行列が出来ています。

場内は一般的にプロが出入りするエリアで、セリや取引が行われています。一般人もマナーを守って入場する事が出来ます。但しお店は座席数も少なく店舗も狭いのが特徴です。場外の方は一般客も立ち入り易くて店舗も広く、より快適に新鮮な海鮮料理を堪能出来るスポットです。魚介類がお好きな方には、ぜひおすすめしたい観光スポットでショッピングも堪能出来ます。

東京都千代田区にある「日比谷公園」は、オフィスのビル街に囲まれた広大な自然公園です。お昼休みには、オフィス街から息抜きに出て来るOLの方もおられます。四季折々の花が咲き大きな木に囲まれ、地元市民や観光客の憩いのスポットとなっています。公園内には大噴水や大音楽堂、お洒落なお料理を食べさせてくれるレストランも在り人気観光名所となっています。

「日比谷公園」は、日本で最初の洋風公園としても知られています。公園の中には二つの洋風花壇と、二か所の池を取り囲む様にして日本庭園が配置されています。どちらも良く整備されていて、四季折々の花が美しく咲いています。その他に公園内には、明治時代の洋風建築物として公園資料館が建っています。都会のオアシス「日比谷公園」もおすすめです。

「日比谷公園」を散策していると、ひときわ目立つ洋風の建物が在ります。「日比谷松本楼」と呼ばれる、美味しいグルメを堪能出来るレストランです。昔ながらの洋食レストラン「洋食グリル・ガーデンテラス」と本格フランス料理が頂けるお店「ボア・ド・ブロ―ニュ」とが在ります。散策でちょっと疲れたら、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。

住所:東京都千代田区日比谷公園1－2 電話番号:03－3503-1451

「佃島」は昔東京の中央区に在る単独の島でしたが、現在は埋め立て地の月島等と地続きになって行き来出来る様になっています。江戸の初期に、現在の大阪から多くの漁民が移住して住み着いた土地です。都会的なビルディングと、昔ながらの風情の残る情緒豊かな建物が一緒になって独特の風情を作り上げています。高いビル群を背景に趣のある町でショッピングもお勧めです。

「佃島」の町並みは遠い昔の趣を残していて、散策していると昔から営んでいる佃煮屋さんを見る事が出来ます。遠い昔に現在の大阪から移り住んで来た漁師達が考案した佃煮は、江戸名物となり今でも食卓に上る人気の一品となっています。「佃島」の漁師町は幾度もの災害を逃れて、今でもその江戸風情が残る町並みが観光客に愛され続けています。

現代的な街並みと江戸風情が香る町並みが同居している、魅力的な街「佃島」は夜景の美しいスポットとしても人々を魅了しています。江戸情緒を感じさせる「佃島」の風景を堪能し、お土産ショッピングをして、その後は「佃島」のロマンティックな夜景に酔いしれるのも良いのではないでしょうか。

日本の玄関口として大正3年（1914年）、東京駅は開業しました。当時の建築技術を駆使して造られた、素晴らしい東京駅舎は素晴らしく堂々としていました。そして平成24年、国の指定重要文化財『丸の内駅舎』は、創建当時の姿に復元されました。その美しく復元された『東京駅』を是非観て頂きたいと思います。ショッピングに宿泊にイベントと見どころ一杯です。

「東京駅」の待ち合わせ場所として有名なのが、地下中央通路にある『銀の鈴広場』です。現在の鈴は4代目になるそうですが、歴代の銀の鈴はどれだけの人の出会いや別れを見て来たのでしょう。東京駅の歴史さえ眺め続けて来たに違いありません。東京駅の御神木とも言えそうな『銀の鈴』は、ぜひチェックして下さいね。ショッピングも楽しい「東京駅」です。

そして「東京駅」の、京葉線ホームに向かうコンコースに設置されているステンドグラスも見どころの一つです。ステンドグラス『天地創造』の大きさは縦5メートル、横9メートルにもなる大作です。見応えのある東京駅の芸術作品、ぜひ立ち止まってしばし眺めて見て下さい。「東京駅」は、ただ電車に乗るだけの駅舎では有りません。観光地としても成り立つ駅舎です。

「東京駅」でのショッピングでお勧めしたいのが、イタリアの物産やグルメが楽しめる『イータリー』です。イタリアに23店舗、ニューヨークやドバイ等世界中に38店舗ある人気のお店です。東京駅グランスタ丸の内店では、イタリアの小規模生産者から選りすぐった食材を使って提供するイタリア料理が自慢です。ショッピングもグルメも楽しめるスポットです。

レストランでは朝は濃厚なエスプレッソ、お昼は美味しいピザやパスタ、そして夜はイタリアワインにチーズと一日中いつ訪れても満足できるスポットとなっています。イタリアのジェラートもスイーツ好きにはたまらない一品です。是非とも「東京駅」を訪れたらお立ち寄り下さいね。

「月島」を語る上で、『もんじゃ焼き』を語らない訳にはいきません。『もんじゃ焼き』とは薄く水溶きした小麦粉に様々な具材を混ぜて鉄板の上で焼く、お好み焼きの原点となった料理です。ソースも一緒に混ぜ込んで焼き、お好み焼きの様に固形化しないのが特徴です。月島には『もんじゃストリート』と呼ばれる、もんじゃ焼きのお店が軒を連ねた通りも有ります。

「月島」には、数えきれない位のもんじゃ焼きのお店が有ります。その中でも上位の人気を誇るもんじゃ焼きのお店、『もんじゃ近どう』をご紹介します。人気メニューは「浜どうもんじゃ」や「もちチーズ明太子もんじゃ」明太子の辛さとチーズのまろやかさがマッチしてとても美味しいそうです。品質と量、どちらも満足させてくれるお店です。

『もんじゃ近どう』の営業時間は、月曜から金曜が17時から22時、土・日・祝日が11時30分から22時です。定休日は年中無休となっています。アクセスは、都営大江戸線「月島駅」8番出口から徒歩約8分です。東京メトロ有楽町線「月島駅」5番出口からは徒歩約5分となります。座席は132席用意されています。

「月島」のもんじゃ焼き屋さん、『いろは』もお勧めです。てんこ盛りの食材之エキスが混ざり合って、濃厚なお味のもんじゃ焼きが出来上がります。自分達で焼いてみんなで突き合って食べるもんじゃ焼きは、人との距離を縮める温かみのある食べ物です。焼きうどんやチャーハン等も有りますし、牡蠣の鉄板バター焼きなんかも最高に美味しいそうでお勧めです。

『いろは』へのアクセスは、東京メトロ有楽町線「月島駅」7番出口から徒歩約4分です。都営大江戸線「月島駅」8番出口から徒歩約4分となります。営業時間は12時から翌日の1時で、ラストオーダーは翌日の0時30分までとなります。入店は0時まで可能です。駐車場は近くのコインパーキングを利用して下さい。

『月島』のローカルフードでもあり、ソールフードとも言える「もんじゃ焼き」を一度食べたら病みつきになる事間違いありません。具材のエキスとソースの味が交じり合い、見た目からは想像も出来ない程の美味しさに虜になってしまいます。そこで「もんじゃ焼き」を自宅で気軽に楽しめる、月島『もんじゃ焼きセット』がお勧めです。お土産に如何でしょうか。

東京中央区の『月島』と、その周辺のお勧め観光地をご紹介して来ましたが如何でしたか?有名なご当地グルメもんじゃ焼きを堪能したり、佃島の絶景を楽しんだり、東京駅周辺でショッピングを楽しんだり見どころ一杯です。ぜひ楽しい『月島』周辺観光をされて下さい。この記事が、少しでもお役に立てたなら幸いです。