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潮干狩りの持ち物特集!椅子や砂抜きに子連れにおすすめなものをご紹介!

潮干狩りの持ち物特集!椅子や砂抜きに子連れにおすすめなものをご紹介!
投稿日: 2017年9月18日最終更新日: 2020年10月7日

潮干狩りは春先から始まりGWの頃が一番ピークですが場所によっては10月中旬迄できる所もあります。採れる貝の種類はアサリ、ハマグリやマテ貝、バカガイと豊富です。今回は潮干狩りの持ち物、特にアサリを採る際の持ち物を中心にご紹介します。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物チェック見出し

子連れで潮干狩り、特にアサリを採りに行く際に、持っていくと本当に便利なおすすめ持ち物を10個ご紹介します。どれも必需品です。何を持って行けばいいのか悩んだら、ぜひ、こちらを見ながら準備をすすめていただければと思います。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物1:忍者熊手見出し

潮干狩りにかかせないマストアイテムはこの「網付き忍者熊手」です。これでひとかきすると、アサリの3個や4個は必ず採れます。網がついていない「忍者熊手」でももちろん採れますが、網がついていれば最強です。ひとかきで採れる量が違います。長い時間アサリを採っていると手首の疲れが違ってきます。おすすめです。

潮干狩りの時期になると100円ショップでも売っています。シーズンものは店頭に並ぶとあっという間になくなるので、見つけたらその場でゲットです。年に1回位しか使用しないアイテムではあるので、レンタルもアリです。潮干狩り会場によっては数百円でレンタルしている場合があるので事前に確認してみてください。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物2:厚手の軍手見出し

素手で熊手を使用するのは非常に危険です。まれに熊手が手にささったり、アサリの破片等で手が切れてしまいます。必ず軍手をしてください。それも厚手をおすすめします。この画像のようにボツボツがあると滑りにくいので熊手を握るのも、アサリをつかむのにも便利です。

お子さんにもお子さん用の軍手を用意することをオススメします。100円ショップへ行けば子ども用の軍手があります。なければ冬用の伸びるタイプの綿手袋でもよいかもしれません。もし、色が選べるのなら、お子さんには派手な色の軍手をオススメします。我が子の目印になります。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物3:折り畳み椅子見出し

折り畳み椅子があると非常に便利です。椅子に座ってアサリを採ると腰への負担が軽くなります。椅子を持ち運びながら移動するので、軽いほうがよいですし、砂、泥だらけにもなります。壊れてもいいや。と割り切って100円ショップの椅子を用意するのもよいかもしれません。

いちど椅子に座ってアサリを採ることを経験すると、次回から椅子はマストアイテムになります。それくらい楽に感じます。1時間以上は、かがんでアサリを採ることになるので、椅子がないと確実に腰が痛くなります。コンパクトすぎる椅子のほうが持ち運びには便利なこともあります。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物4:人数分のザルとバケツ見出し

このような感じの網があると本当はベストです。バケツに網を入れ、網の中に採ったアサリを入れていくと、最後のアサリの計測のときに網をそのまま計量器に乗せればよいので便利です。潮干狩り場によっては入場の際に網を無料で配布しているので多めにもらっておくとよいです。

網がない場合には、このような、ザルとボールが一緒になっているキッチンで使用しているものでも大丈夫です。海水を入れておいて、そこにアサリを入れていきます。砂や泥で海水が汚れてきたらその都度、海水を変えていけばよいと思います。普通のバケツにザルを入れておくのでも同じように使えます。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物5:タオルと新聞紙 見出し

タオルは万能です。日焼け防止に首に巻いたり、足や身体を拭くのに使います。多めに持って行くとよいです。古めのタオルだと使ったあと、そのまま捨ててしまえるので、それもアリです。新聞紙は帰りにアサリを包んで帰るのに使います。朝刊2日分の新聞紙があるとよいです。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物6:ペットボトルに水見出し

空の2リットルのペットボトルに水を入れて持っていきます。できれば人数分。潮干狩りが済んだら足を洗うシャワーに並ばずに車へ行くのです。車に着いたら、ペットボトルの水で家族全員の手や足を洗います。顔もバケツも持ち物すべてその水で洗ってから着替えが必要な場合は着替えるとよいです。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物7:大人服装編見出し

長ズボンをまくってもどうせ濡れてしまうので、男性も女性も思い切って短パンがオススメです。七分パンツでも大丈夫です。上着は日焼け防止のために長袖を着ることをオススメします。海辺は意外に肌寒いのでフード付きのパーカー等が温度調整ができて便利です。サングラスもあるとよいです。

ずっと下を向いてアサリを採るので、首元のケアを忘れずに。帽子をかぶったり、首元にストールやタオルを巻いておかないと、日に焼けて後悔することになってしまいます。アサリを採りながらマメに日焼け止めを塗るのは、至難の業なので、できれば、最初からしっかりガードしておくことをオススメします。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物8:子ども服装編見出し

お子さんに帽子は必須です。暖かい日であれば水着を着せ、上着に長袖ラッシュガードかパーカーを着せましょう。海辺は意外に肌寒いです。そして、これでもかっ。というくらい派手な色を着せることをオススメします。黄色やオレンジの蛍光色なら、なお良いです。自分の子どもがどこにいてもすぐわかります。

アサリが採れ始めると、どんな大人でも夢中になります。お子さんも同じです。どんなに「ここを動いてはだめよ」と言ったところで、他の場所へどんどん行ってしまいます。海辺ではいつも以上にお子さんから目を離さないようにお気を付けください。派手なアイテムをお子さんに身に着けさせるのは目印にもなります。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物9:足元編見出し

黒い靴下を履いてからバックルがついているクロックスタイプのサンダルを履くことをオススメします。黒い靴下を履く理由は、海辺は海水が残っているところもあり、素足でサンダルだと、まれにガラス片等で肌が傷つく可能性もあるので靴下をはいているとその予防にもなりますし、砂や泥がついても、汚れが見えにくいからです。

マリンシューズをお持ちの場合は、マリンシューズが最強です。お持ちでない場合は、バックル付きのサンダルで大丈夫です。靴下も黒でしたら仮に汚れても目立たないということでオススメしていますが、はき古した靴下を履いて、終わったら、靴下を捨ててしまう。というのもアリです。私はいつもその手です。

子連れ潮干狩りに便利なおすすめ持ち物10:クーラーボックス見出し

生きたままのアサリをもって帰るには必需品です。できれば大きいにこしたことはありませんが、たとえ小さいクーラーボックスしかなくても、それを数個持てば大丈夫です。保冷剤を入れておくのもお忘れなく。保冷剤も数が多ければ多いほどよいです。保冷剤は100円ショップにも売っています。

潮干狩り後のアサリの持ち帰り方は?見出し

潮干狩り場を出る前に網のまま、海水でアサリを洗って砂や泥等の汚れを取っておきます。車へ戻ったら、すぐに、用意しておいたペットボトルの水でアサリを洗い、網のまま新聞紙でくるみます。くるんだ上に保冷剤を置いて、クーラーボックスの中に詰め込みます。車内を冷やして寄り道せずに一刻も早く家に帰ります。

アサリを真水で洗うことは、海水中でアサリの表面についた菌を洗い流し、同時にアサリが真水を嫌がって口を閉じるので、家へ着くまでに、アサリの新鮮さを保つことにもつながりますので、必ず洗うことをオススメします。

潮干狩り後のアサリの砂抜きは?見出し

家に着いたら、アサリの砂抜きをします。本来であれば、アサリを採った場所の海水を持ち帰り、それで砂抜きをするのが一番よいのですが、砂抜きできるほどの海水を持ち帰るのは現実的にムリだと思います。家で、海水と同じような濃度の塩水を作り、それを使って砂抜きをする方法をご紹介します。

底の平らな大きなたらい等を用意し水道水1リットル対して塩30gを入れて海水の濃度にします。アサリがひたひたになるよう水の量を調整してください。水道水でアサリをキレイに洗って砂や泥、ぬめりをとります。1度では取れないので2,3回洗います。アサリを洗ったら、塩水が入った、たらいに入れしばらく放置します。

このとき、たらいの上に新聞紙を数枚重ねて広げておきます。光を遮ったほうがアサリが砂を吐きやすくなります。1時間くらい放置すると、このようにアサリが水管やベロを出して砂を吐き、新聞紙がベチェベチャになりますので適度に交換してください。だいたい6時間くらい放置します。

6時間後、アサリを塩水から出してザルにあげ、ザルにあげたまま、洗わずに、1時間ほど放置して、今度は塩抜きをします。塩抜きをしておかないと食べるときにしょっぱくて食べられなくなります。1時間放置したら流水でよく洗って汚れやぬめりを取ります。このように、かなりの砂抜きができます。砂抜き完了です。

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潮干狩り後のアサリの保存方法は?見出し

砂抜きができたら早めに調理します。酒蒸しや味噌汁はお手軽に調理できますし新鮮でプリプリなアサリがとってもおいしく食べられます。食べきれない分は、ジップロックへ入れて冷凍します。冷凍したアサリは、解凍せずに冷凍のまま調理して使えます。だいたい1か月はおいしく食べられます。

冷凍したアサリをボンゴレにするには、熱したフライパンにオリーブオイル、にんにくのみじん切りを入れ、にんにくが香ってきたら、アサリを冷凍のまま入れます。すぐに蓋をしてしばらくしたらかき混ぜます。するとだんだんアサリが口を開けてきます。完全に口を開いたら白ワインと塩コショウで味付けて出来上がりです。

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ぜひ新鮮なアサリのおいしさを味わって見出し

いかがでしたでしょうか。潮干狩りで必要な持ち物をご紹介しました。「潮干狩りに行ってみたい」と思っていただけたら幸いです。一度行くとまた来年も行きたくなります。そして自分で採ったアサリの新鮮さとプリプリさをぜひ味わってください。おいしさがやみつきになること間違いなしです。

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