ファーストクラスが人気のエアライン21選！機内食や料金までを調査！

日本でもファーストクラスを搭載している飛行機は実はたくさんあります。最近は比較的簡単に入れるラウンジなどが人気になっていますが、ファーストクラスに乗りたい憧れはまだまだたくさんあります。今回はそんな憧れのファーストクラスに乗れる人気の飛行機をご紹介します。世界のファーストクラスがどれだけすごいかを見ていきましょう。

シンガポールに移住される日本人もたくさん増えてきましたが、こちらもファーストクラスが人気の飛行機です。座席がレザーでできている上に二人ぐらい座れそうな広いシート、それから機内食もひとランク上の豪華なものです。機内食は24時間以内にインターナショナル・カリナリー・パネルの高級シェフが考えたおすすめの料理。

テレビもタッチスクリーンの最新機器。映画だけでなく、ビデオゲームも搭載しています。1000以上のラインナップで空の旅を飽きさせません。料金は往復でなんと200万円。世界的に見たら平均的なお値段ですが、日本からシンガポールにいくだけなのに、これだけの料金がかかるのは非常に高いです。しかし高級感は世界でもトップです。

エールフランスのファーストクラスは広々としていてゆっくりと足がのばせられるキャビンが人気です。タッチパネルのテレビは巨大で、他のファーストクラスのテレビとは大きさが違います。スイートは大きなソファと、食事用の机がついており、フランスらしい白で統一されています。おしゃれなファーストクラスならエールフランスが一番です。

人気はファーストクラスのラウンジ。フランスのファースクラス「ラ・プルミエール」の高級ラウンジには5つ星のレストランが入っており、常にしっかりと研修を受けたスタッフが常駐しています。マルチカルチャー・サービスによって6カ国の言語にも対応しているので、なんと日本語にも対応。1000平方のラウンジの大きさは随一。

スカイトラックスで優勝した豪華すぎるドバイのファーストクラスです。シートの美しさだけでなく、ラウンジやシャンパンにワインなどお酒のラインナップも豊富です。現在日本とドバイの間を往復しているのはB777です。金色と白を基調としたシートがドバイらしいです。テレビやアメニティは少しレトロですが、豪華さは伝わります。

タイの飛行機に仕組みが似ているので、キャビンの広さはそれほど大きくないです。しかし低反発のマットや暖かい毛布など、細部にこだわりがあるので、世界的に見ても豪華なファーストクラスの設備です。キャビンに冷蔵庫がついており、自由にお酒やジュースが飲めるサービスになっています。

シドニーへ向かうエティハド380は世界的に見てももっとも豪華ではないかと言われているファーストクラスです。ファーストアパートメントのシートが全部で5つ並んでおり、機内は全部で10人しか入らないようになっています。なので非常に広々としている感じが素晴らしです。シートはレザーで清潔感があり、縦えなく横に広いです。

個室になっているので、夜行列車のようなキャビンです。荷物は全て座席の下にしまえるようになっており、空間を荷物が汚すことはありません。機内食はレストランの高級料理。ソルベも一緒に食後に出てきます。料金はなんとロンドンまで行って往復で60万円ほど。世界的にも安いファーストクラスになっています。料金の安さならここ！

シンガポールやロンドンに向かう際に乗るファーストクラスです。ラウンジも広くタイガービールなどが飲み放題の高級ラウンジです。シャワールームやアメニティの揃った化粧室もあるので、旅の疲れを癒すことができます。座席は広々としていてゆっくりと足をのばせます。テレビのモニターは比較的小さいのが特徴です。

頼むとフライトレコードも持ってきてくれます。お子様用に模型のフライトバッジをプレゼントしているなど、サービスは十分。お食事は他のファーストクラスよりも普通なので、それほど豪華ではないです。ニューヨークやロサンゼルスに向かうまでの料金でだいたい150万前後で乗れます。高くても快適な旅をしたいならおすすめです。

日本が誇るJALのファーストクラスの料理や料金はどうなのか気になりますよ。JALはクレジットカードなどのポイントがあるので、比較的にポイントを使って乗りやすいのが特徴です。仕事でポイントをたくさん貯めた方は、結構乗ったことがある人が多いです。ファーストクラスの機体はやはりボーイング777-300ERです。大きくて広いのが特徴です。

ファーストクラスのラウンジにはお寿司や靴磨き、それからマッサージなどもあります。スカルプマッサージに、ボディマッサージが自由に受けられます。食事は高級シャンパンのSALONが出てきます。それからアペタイザーのキャビアを使って最中など、海外のお客さんにも楽しめるサービスが充実しています。日本はやはりすごいです。

こちらのファーストクラスもラウンジで自由にマッサージが受けられることでも有名です。レストランでは高級なコース料理が楽しめます。レストランからは搭乗ゲートが見えて、見晴らしも抜群です。ファーストクラスは一人一人アテンドしてくれて、座席に招待されます。広々としており、座席同士が同じ方向に並ばないようになっています。

また機内食はオーストラリアのトップクラスの有名シェフが作った人気の料理。ニール・ペリー監修の機内食は他のファーストクラスとはわけが違います。WIFIが飛んでいるので、インターネットの利用もできます。新聞や雑誌なども取り揃えているので快適に過ごせること間違いありません。座席は220センチのベッドになるので、十分な広さです。

憧れのファーストクラスで人気なのがこのデルタのファーストクラス。フライト中もWIFIが飛んでいるので、仕事に電波が必要なビジネスマンも快適に過ごせます。長距離のフライトではシェフが監修した豪華な機内食の作りたてが楽しめます。シートは意外とビジネスっぽい感じがするので意外と普通です。料金も比較的安いのでお得です。

自宅と変わらない快適な旅を提供したいという思いから、常にスタッフがついている安心のサービスです。電源もコンセントが2つついており、wifiもついているので快適にインターネットを楽しむことができます。アメニティにビルボード社のイヤホンがついているのがま豪華なサービスです。細かいところまで快適なのがこのデルタ航空です。

ANAも日本を代表する人気の飛行機です。JALと機体が同じなので、ファーストクラスもシートが広々としていて豪華です。パーテーションに区切られているので、機内食の時間も自分のスペースが守られます。液晶23インチのテレビがついていて装飾も未来感が出ているので豪華です。料金はやはりJALと同じなのでポイントでいくのがベストです。

日本の機体は整備士が優秀な上に、シンプルな設計がされているので非常に安心で快適です。ファーストクラスも無駄のない豪華さで、リッチな感じをわざと出さないところがいいです。ANAの専属の優秀なシェフが監修している、機内のうるさい音の中でも美味しく食べられる料理には脱帽です。人気のファースクラスは本当におすすめです。

長距離のフライトでよく使われる人気の飛行機です。高級ラウンジにはワインやシャンパンが揃っているので快適そのもの。シートは広々としていて、エコノミーの3つ分くらいのスペースです。機内食はフレンチのコース料理。フランスパンと一緒に高級ホテルのシェフが監修した豪華な料理が楽しめます。料金は80万からあります。

こちらはロンドンにいく際によく使われる飛行機です。専用のパジャマを用意されているので、着替えを持ち運ばなくていいのが便利なところです。パーテーションはそれほど大きくないので、隣の人の足が見える状態になります。機内食はイギリスで有名なレストランの監修した料理。日本向けにお寿司もあるのでおすすめです。

スイスのファーストクラスも憧れの設備が整っています。ファーストクラスの座席にパーテーションはついていませんが、足を伸ばせる広さはおそらく一番ではないでしょうか。しかしテレビのモニターは小さいので飛行時間は自分で本を読むなどのエンターテイメントが必要になりそうです。飛行機によって、ファーストクラスを重視しないところもあるのです。

世界的にも人気の憧れファーストクラスはこちらのアメリカン航空。ラウンジは日本風の和テイストな室内空間が設計されていることでも有名です。シートはリニューアルしていないので、飛行機の機内はそれほど新しくありません。豪華な感じはありますがモニターなどはビジネスやエコノミーとあまり変わりがないのが残念です。料金は高いです。

コストパフォーマンスと飛行機の豪華さを比較するならこちらのタイ航空がおすすめです。憧れの飛行機もラウンジも新しく、料金も80万円からいけます。座席にはUSBのケーブルがついているので充電も便利。機内食も日本人向けに美味しい和食を提供しています。お手洗いも広く、日本人が使いやすいようになっています。おすすめです。

エコノミーからプラス40万円ほどで乗れるカナダのファーストクラス。憧れのファーストクラスはこちらの飛行機で簡単に実現できそうです。座席やテレビなどは90年代からあまり進歩がしていない感じがしますが、機内食はレストランの料理のように高級なものが食べれるので嬉しいところです。料金を安く済ませるならここがおすすめです。

イギリスにいく飛行機には比較的綺麗なファースクラスがたくさんあります。飛行機のパーテーションは近未来のような四角いキャビンです。座席やボリュームのライトなど、クラブっぽい感じがイギリスの飛行機らしさを強調しています。憧れのファーストクラスに乗った、と言うよりも、高級なビジネスホテルに泊まったという感じです。

ラウンジになんとグランドピアノが置いてある最近話題のファーストクラスです。ミーティングスペースなどもあり、ビジネス利用で使う方も多いファーストクラスです。パーテーションに区切られているのでプライベートな空間が保たれます。憧れのファーストクラスっぽい豪華さなので料金が高くても元が取れそうな飛行機です。おすすめです。

飛行機はパーテーションに区切られていないですが、比較的広々としているファーストクラスです。レザーのシートに憧れの木目のキャビン。高級感は全世界のファーストクラスでもトップレベルです。アメニティに食器やグラスなど、細かいところも豪華です。機内食のバターにまでファーストクラスの名前が掘っているのでなんだかリッチです。

マレーシアなどアジアのファーストクラスの方が比較的に料金が安く、パーテーションなどがついていて綺麗です。こちらもラウンジではナシゴレンなどの民族料理も食べれるので、日本人にはおすすめです。ファーストクラスの機内はアジアらしい赤い高級感のあるキャビンが用意されています。機内食も日本人向けなのでおすすめです。

こちらもファーストクラスのラウンジがとっても豪華なことで有名です。機内食はアジアンな感じで、お刺身などが出てきます。ビルカール・サルモンのシャンパンに、いくらでもナッツを出してくれるので、ついつい飲んでしまいそうになります。座席はソファと言ってもいいくらいで、とっても低反発で豪華。快適な旅をしたいならおすすめです。

スタッフの対応が素晴らしいとネットでも話題になっているこちらの大韓航空。ファーストクラスは日本の機体のようにシンプルで無駄のないデザインがされています。座席にはUSBの充電ケーブルがあるので、携帯の充電器を忘れても安心。食事では美味しい韓国料理が注文できます。疲れたら専用のデッキもあるので、そこでお酒を楽しんだりできます。

いかがでしたか？今回は憧れのファースクラスをご紹介しましたが、どこも料金が馬鹿みたいに高いわけではありませんでした。ビジネスクラスに乗るなら頑張って憧れのファースクラスに乗ってもいいな、と思わせるのが最近のファースクラスの商売の仕方のようです。施設が綺麗なので、乗るなら日本のファーストクラスがおすすめです。