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東京都内の梅の名所10選!見頃はいつ?デートや散策にもおすすめ!

東京都内の梅の名所10選!見頃はいつ?デートや散策にもおすすめ!
投稿日: 2017年9月27日最終更新日: 2020年10月8日

春の初めに咲く花として良く知られている「梅」。東京にも梅の名所はたくさんあります。可憐な花を咲かせる梅を見に観光スポットへ出かけてみましょう。東京で梅を眺めることができる公園などを、アクセスなどの観光情報とと共に紹介します。

東京で梅を見に行こう見出し

2月から3月にかけてが見頃となり、春の初めに咲く花として良く知られているのが「梅」です。可憐で小さな花を咲かせ、春の訪れを運んでくれます。梅の花を見に、東京の梅の名所に出かけてみましょう。デートなどにもぴったりです。東京の梅を眺めることができるスポットや公園などを、アクセスなどの観光情報と共に紹介します。

東京の梅の名所1.湯島天神見出し

「湯島天神」は、文京区にある神社です。学問の神様である菅原道真を祀っていて、多くの学生などが参拝に訪れます。境内には約300本の梅があり、見頃の時期には「梅まつり」も行われます。梅の8割は白い梅の花が咲き、古くから多くの人に愛されてきました。見頃は例年2月中旬から3月上旬頃となっています。

「湯島天神」に電車でアクセスするには、東京メトロ千代田線の「湯島駅」で降りると徒歩約2分でアクセスすることができます。車の場合は、首都高速環状線の「神田橋出口」で降りると行くことができます。参拝者専用駐車場が約30台分あります。参拝時間は6時から20時までです。

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湯島天神でランチするならここがおすすめ!老舗のトンカツ屋など人気店を紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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東京の梅の名所2.六義園見出し

「六義園」は、文京区にある回遊式築山泉水庭園です。徳川5代将軍である徳川綱吉の側用人として有名な柳沢吉保が自分の下屋敷として作りました。園内の渡月橋周辺には約20本の梅の木があり、良い香りが漂うとしてよく知られている梅の観光スポットです。見頃の時期には「梅まつり」も行われます。見頃は例年2月中旬から下旬頃となっています。

「六義園」に電車でアクセスする場合は、JR山手線または東京メトロ南北線の「駒込駅」で降りるとアクセスすることができます。車の場合は、首都高速5号線の「池袋線護国寺IC」で降りると行けます。開園時間は9時から17時までで、入園料は一般300円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

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東京の梅の名所3.小石川後楽園見出し

「小石川後楽園」は、水戸徳川家の2代藩主であり水戸黄門としても良く知られている徳川光圀が完成させた築山泉水回遊式の日本庭園です。国の特別史跡・特別名勝に指定されている大変広い敷地の中には約90本の紅・白の梅が咲き誇り、一足早い春を感じさせてくれる梅の名所です。「梅まつり」も開催され、イベントなども多く行われます。見頃は例年2月中旬から3月中旬頃となっています。

「小石川後楽園」に電車でアクセスする場合は、都営地下鉄大江戸線の「飯田橋駅」で降りるとアクセスすることができます。開園時間は9時から17時までで、入園料は一般300円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料となっています。

東京の梅の名所4.新宿御苑見出し

「新宿御苑」は、新宿区にある庭園です。江戸時代には信濃高遠藩の内藤家の下屋敷のあった場所であり、今は環境省管轄の国民公園として多くの人に愛されている観光スポットです。園内は、フランス式整形庭園・イギリス風景式庭園・日本庭園などから成っていて、あちこちで約300本の紅・白の梅を眺めることができます。見頃は例年2月中旬から3月中旬頃となっています。

「新宿御苑」に電車でアクセスするには、JRまたは京王線または小田急線の「新宿駅」で降りるとアクセスすることができます。車の場合は、首都高速道路4号線の「外苑出口」で降りると行けます。8時から19時まで、約200台分駐車できる駐車場があり、3時間まで500円、以降30分ごとに100円で利用できます。開園時間は9時から16時30分までで、入園料は一般200円、小・中学生50円となっています。

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東京の梅の名所5.皇居東御苑 梅林坂見出し

「皇居東御苑 梅林坂」は、千代田区にある皇居の東側にある庭園です。皇居の梅の名所として大変有名であり、1478年(文明10年)に江戸の平河城を太田道灌が築城して天満社を作った時に梅の木約100本をここに植えたのが梅林坂の始まりであるとされています。今では約50本の梅の木があり、早咲きの品種のものが12月頃から咲き始め、長い期間梅を楽しめるスポットとしても人気があります。見頃は例年2月中旬頃です。

「皇居東御苑 梅林坂」に電車でアクセスする場合は、東京メトロまたは都営地下鉄の「大手町駅」で降りるとアクセスできます。車の場合は、首都高速の「北の丸出口」で降りると行けます。開園時間は9時から16時30分までで、季節により変動します。入園料は無料です。

東京の梅の名所6.亀戸天神社 見出し

「亀戸天神社」は、江東区にある1662年に菅原道真の子孫である菅原大鳥居信祐が建立した神社です。学問の神様として知られている菅原道真を祀っているため、受験シーズンには多くの受験生などが集まります。境内には約300本の梅があり、早い品種のもので1月初旬頃から咲き始め、多くの人の心を癒します。見頃は例年2月中旬から3月上旬頃です。

「亀戸天神社」へ電車でアクセスするには、総武線の「亀戸駅」で降りると徒歩約15分でアクセスできます。車の場合は、首都高速7号小松川線の「錦糸町出入口」で降りると行けます。約30台分の参拝者専用の無料の駐車場を利用することができます。

東京の梅の名所7.隅田公園見出し

「隅田公園 梅めぐり散歩道」は、台東区にあり、区が平成15年から16年にかけて公園内に整備した散歩道です。梅めぐり散歩道と梅園合わせて約160本のさまざまな種類の紅・白の梅があり、多くの人を楽しませています。これから梅の本数も増えるとされている大変おすすめの梅の観光スポットの一つです。見頃は例年1月下旬から2月下旬頃です。

「隅田公園 梅めぐり散歩道」に電車でアクセスする場合は、東武浅草駅または東京メトロの「浅草駅」で降りると徒歩約1分でアクセスすることができます。車の場合は、首都高速道路の「駒形出口」で降りると約5分で行けます。誰もが自由に散策することができる公園です。

東京の梅の名所8.高尾梅郷見出し

「高尾梅郷」は、八王子市にある約4.5キロメートルの旧甲州街道沿いにある梅林です。小仏川沿いある遊歩道梅林・関所梅林・天神梅林・荒井梅林・湯の花梅林・木下沢梅林・小仏梅林などをまとめて「高尾梅郷」と呼びます。約1万本の梅があり、大変見ごたえがある梅のおすすめ観光スポットです。梅の9割は白梅で、「梅まつり」も開催されます。見頃は例年2月下旬から3月下旬頃です。

「高尾梅郷」へ電車でアクセスするには、JRの「高尾駅」で降りると徒歩約15分、バスに乗り換えて「小名路バス停」で降りてもアクセスすることができます。車の場合は、圏央道の「高尾山IC」で降りると行けます。「梅まつり」期間中は特に込み合うので、電車でのアクセスをおすすめします。

東京の梅の名所9.郷土の森博物館見出し

「郷土の森博物館」は、府中市にある多くの建物と周囲の森が一体となった野外博物館です。プラネタリウムや芝生広場などもあり、さまざまな楽しみ方ができるおすすめ観光スポットです。館内には梅園があり、約1100本・約60品種の梅があります。「梅まつり」では野点茶会などの催しも多く、風情を楽しむことができるところです。見頃は例年2月中旬から3月上旬頃です。

「郷土の森博物館」へ電車でアクセスするには、JRまたは京王線の「分倍河原駅」で降りてバスに乗り換えて約6分の「郷土の森正門前バス停」で降りるとアクセスすることができます。車の場合は、中央自動車道の「国立府中IC」で降りると約10分で行けます。開館時間は9時から17時までで、入場料は大人200円、中学生以下100円、4歳未満は無料です。

東京の梅の名所10.羽根木公園見出し

「羽根木公園」は、世田谷区にある公園です。園内の南側の斜面にある梅林などに約60種類の紅梅約230本・白梅約420本が植えられていて、大変きれいに咲き誇ります。梅の名所としても良く知られていて、2月から3月にかけての1か月程「せたがや梅まつり」が行われ、出店やイベントなども行われ、多くの人で賑わいます。見頃は例年2月中旬から3月上旬頃です。

「羽根木公園」へアクセスするには、小田急線の「梅ヶ丘駅」で降りると徒歩約5分でアクセスできます。または井の頭線の「東松原駅」で降りても徒歩7分でアクセスすることができます。32台分の駐車場が30分100円で利用することができます。駐車場の利用時間は季節によって変動します。園内へは入園は自由ですが、「梅まつり」は10時から16時までです。

東京で早い春を感じに行きましょう見出し

梅は春の初めに咲く小さくて可憐な花です。まだ寒い時期に春の訪れを感じさせてくれる花としても良く知られています。東京で梅を見ることができるスポットも多くあります。ゆっくりとデートに梅を見に行くこともおすすめです。一足早い春を感じに梅を見に出かけてみましょう。

投稿日: 2017年9月27日最終更新日: 2020年10月8日

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