山形駅周辺でラーメンを食べるなら？通がおすすめする店11選！

山形駅は山形市にあり、山形新幹線・奥羽本線・仙山線・左沢線といった路線が乗り入れる、山形県の交通の要所です。山形駅の周辺にはさまざまなグルメのお店がそろっています。その中でも定番の人気を誇るのがラーメンです。今回は、山形駅の周辺で食べられるおいしいラーメンのお店についてご紹介します。

あご出汁のラーメンが人気のお店です。定番は「中華そば」で並盛りは600円です。焼きあごと鶏を使った出汁からは、旨みがしっかりと感じられます。やや太めの平打ち麺はコシがありながらツルツルとした食感で、どんどん食べ進むことができるおいしさです。スープは「あっさり」と「こってり」からお好みで選ぶことができます。

メニューには魚介濃厚スープの「あごだしどろつけ麺」やゴマがたっぷり入った「とん辛つけ麺」もあり、中華そばと並んで人気です。食いしん坊の方にはサイドメニューの「こぶた丼」もおすすめです。営業時間は11時30分から15時まで、17時から24時(日曜23時)までです。遅くまで営業しているので、飲んだ後の〆の一杯にも使えます。

オープンは2015年、山形市内では珍しい油そばの専門店です。定番メニューの「油そば」は普通・大盛・ダブルの3種類があり、卓上のお酢とラー油を回しかけていただきます。モチモチとした太麺とマイルドな醤油ダレの組み合わせが人気です。山形駅周辺で個性的なラーメンが食べたくなったら、ぜひおすすめの一軒です。

肩ロース肉のチャーシューは柔らかく、常連さんには「チャーシュー油そば」が好評です。食べ進んだら、唐辛子をラー油で練り込んだ「どろ唐辛子」を添えて味に変化を付けるのもおすすめです。食べ終わりにはひと口スープが無料でサービスされます。山形駅から徒歩3分、駐車場はありませんがすぐそばにコインパーキングがあります。

懐かしい定番の一杯を味わえます。鶏ガラ醤油スープがおいしい「ラーメン」は550円という安いお値段も魅力です。やや細めの平打ち麺は手打ちで、スープがよく絡み食べごたえもあります。澄んだスープに少しだけ加える油がアクセントになっています。メニューにはカレーライスや定食類もそろっていて、老舗の中華食堂の雰囲気です。

夏のおすすめは、山形の定番と言える「冷やしラーメン」(630円)です。やや濃いめのスープは、氷が溶けるとちょうどよいしょっぱさに落ち着きます。ラーメンはプラス100円で大盛りにできます。営業時間は11時30分から21時まで、定休日は第2・第4・第5日曜日となっています。ご夫婦二人で切り盛りする、どこかほっとできるお店です。

山形のご当地ラーメンとして、古くから有名なお店です。一番の人気は「赤湯からみそラーメン」(800円)です。白みそをベースにしたスープは優しい味わいです。やや柔らかめに茹でた麺が特徴です。からみそはピリッと効いた辛さとニンニクの香りがアクセントになっています。卓上には青のりが用意され、お好みでトッピングができます。

スープ表面の油で、アツアツのまま味わえる一杯です。茹でたキャベツは辛さのあるラーメンの箸休めとなります。辛さが苦手な方には「手打ち中華そば」や「チャーシューメン」といったメニューもあります。アクセスは山形駅から徒歩6分、山形学院高校のそばの立地です。営業時間は11時から20時まで、年中無休です。

山形駅周辺では数少ない豚骨ラーメンを味わえます。定番人気のメニューは「塩とんこつ」(750円)、クリーミーな豚骨スープに黒いマー油がよく合います。麺は少し縮れた細めのタイプで、食べやすいと好評です。チャーシュー、キクラゲ、紅ショウガなどが乗ったカラフルな見た目が食欲をそそります。プラス100円で大盛りも可能です。

あっさりとした味がお好みの方には「中華そば」と「浜しお」が人気です。トッピングのキクラゲがアクセントになっています。夏の人気メニューは「冷やしラーメン」です。営業時間は11時から翌1時まで、繁華街の中にあり、飲み会の〆に来店するお客さんも多いお店です。店内はカウンター席のみで、初めてでも気負わずに入れます。

山形駅から徒歩3分、創業から50年で地元で愛されている老舗の中華食堂です。おすすめは辛さと酸味がクセになる「スーラータン麺」(800円)です。また、豚肉やタケノコなどの炒めを乗せた「細切り肉ラーメン」(800円)も人気です。とろみ餡のラーメンが多く、寒い季節でもアツアツのまま最後までいただけます。

ラーメンのサイドメニューでは自家製の「焼き餃子」がおすすめです。また、山形名物の「冷やしラーメン」は夏季限定というお店が多い中、こちらでは一年を通して「冷やしラーメン」を楽しめます。営業時間は11時30分から翌2時までです。安いので平日のランチタイムはビジネスマンでにぎわいます。週末は観光客に人気の一軒です。

鯛の出汁が効いたスープが特徴です。一番の人気は、メニューにやみつきになると書かれた「クセ中華」です。澄んだスープは見た目は普通のようですが、牛骨と鶏ガラのパンチの効いた味が特徴です。力強くひと口味わうとクセになります。麺は少し縮れ、プリプリとした食感の自家製麺を使っています。大盛り無料が好評だそうです。

常連さんにはコクのある動物系のスープが好きな方が多いそうです。メニューにはこのほかに「中華そば」「鯛だし醤油」「揚げねぎ」などがあります。「中華そば」は600円、安いお値段も魅力です。店内は明るい雰囲気で小上がり席とテーブル席があり、家族連れでも行きやすい雰囲気です。アクセスは山形駅から徒歩約8分、駐車場完備です。

山形駅東口から徒歩3分の人気店です。おすすめは鶏と豚の出汁でとったスープが自慢の「トリトン中華そば」です。コクのある醤油スープに自家製麺の細めの麺がよく合います。ストレートタイプの麺なので、コリコリとした歯ごたえが特徴です。トッピングでは粗くきざんだ玉ねぎがアクセントになっています。

ラーメンのほかに魚介と鶏のダブルスープが自慢の「つけ麺」も好評です。濃いめのつけ汁には食べ進んだら卓上の唐辛子やカレー粉で味に変化を付けられます。営業時間は昼11時30分から14時30分、夜18時30分から24時30分までです。繁華街の中の人気店なので、飲んだ後の〆はこちらと決めている常連さんも多いそうです。

昭和13年創業の屋台のラーメンをルーツとするお店です。定番人気の「中華そば」はどこか懐かしい味わいの一杯です。並盛りは700円で満足感のわりに安いと評判です。透明感のあるスープには意外なほどコクがあります。薄く切ったチャーシューは柔らかく、スープの醤油味によく合います。卓上のネギは乗せ放題です。

自慢のスープは野菜、豚、鶏を煮込んで作り上げています。メニューには「餃子」や黒い「ヤキメシ」もあり、食堂代わりにも使えます。山形駅近くのラーメン店の中では広めの店内なので、仲間との〆の一杯にも使えます。営業時間は11時から夜中3時まで、中華そばと書かれた白いのれんが目印です。月曜定休です。

カウンター12席にテーブル1卓のこじんまりとしたお店です。人気は「辛し味噌ラーメン」(650円)や「塩ラーメン」(650円)です。辛味噌にはニンニクが入っていて、元気が出る一杯です。懐かしい味の「中華そば」は580円で安いお値段も魅力です。また、夏の定番「冷やしラーメン」には、醤油味のほか味噌味もあります。

4月から9月限定の冷やしラーメンはカツオ出汁が効いていて、さっぱりといただけます。どのメニューもスープがしつこくなくて食べやすいので、女性に人気のある一軒です。また、「つけ麺」は並盛りから特盛りまで同じ値段で麺の量を選べ、安いと評判です。山形駅東口から徒歩3分、営業時間は11時から翌1時までとなっています。

山形にはラーメンも楽しめる日本そばのお店があります。こちらは老舗のおそば屋さんです。日本そばに加えて、ラーメンやチャーシューメンといったメニューを楽しめます。自慢は夏の冷やしラーメンです。山形ならではのネーミングの「樹氷ラーメン」やキュウリやハム、レモンをトッピングした「冷丼ラーメン」に人気があります。

「樹氷ラーメン」は鶏肉やレタスにマヨネーズを乗せたラーメンです。スープはおそば屋さんらしく和風の塩味で、あっさりとしておいしいと好評です。ごま油が香る野菜と豚肉炒めにかき玉を加えた「五目ラーメン」もおすすめです。メニュー表は裏側にも注目です。第二公園のすぐそばの立地で、駐車場もあります。火曜定休です。

山形駅周辺のおすすめラーメン店をご紹介してきました。安いお値段でお腹いっぱいになれるラーメンは庶民派グルメの代表格です。夏には冷やしラーメン、冬にはとろみのあるアツアツのラーメンと季節を問わず楽しめるのもラーメンの良いところです。皆さんもぜひ山形駅周辺で絶品の一杯と出会ってください。