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蔵王のお釜を見に行こう!おすすめ絶景やお釜ピザも食べに行こう!

蔵王のお釜を見に行こう!おすすめ絶景やお釜ピザも食べに行こう!
投稿日: 2017年5月16日最終更新日: 2020年10月7日

蔵王と言えばあの「お釜」をイメージされる方も多いと思います。「お釜」を見に行く時のおすすめ絶景スポットや、蔵王のご当地グルメ「お釜ピザ」が食べられる所についても調べてみました。ぜひ蔵王へ行かれる時の参考にして頂ければと思います。

蔵王は何処にあるの?見出し

Photo by photoconjapan

蔵王山は山形県と宮城県にまたがる蔵王連峰の一つ、日本百名山の一つでもあります。主峰は山形県に在り、蔵王のお釜は一般的には宮城県にあるとされています。でも明確にはされていない部分もある様です。どちらにしても、蔵王連邦は東北地方を代表する有名な山であるに違いありません。そんな蔵王「お釜」に関する事について調べてみました。

蔵王には「お釜」以外にも魅力が一杯見出し

すいせん祭り

「みやぎ蔵王えぼしリゾート」のゲレンデには、毎年春になると約50万株の様々な種類の水仙が咲き乱れます。この辺りに春を告げる風景、その光景は圧巻としか言えません。爽やかな水仙の香り漂う早春の絶景です。一度はこの季節に蔵王を訪れる事をおすすめします。

新緑の季節、高山植物が咲く季節、美しい紅葉のシーズンには入山する事が出来ます。でも、忘れずに登山(入山)届を出される事をおすすめします。届を出しておくと、もしもの時に捜索がスムーズに行くからです。安心して蔵王を楽しんで下さいね。

蔵王の魅力は昼間だけでは無く、陽が暮れると満天の星空へといざなってくれます。こんなに沢山空には星があったのかと気付かしてくれます。日常では中々空を見上げる機会は少ないと思いますが、寝ころんで天空を仰いで見るのもたまには良い物です。満天の星を見た時、人はそれぞれどんな思いを巡らすのでしょうか。

冬の蔵王も魅力が一杯です。身体を動かすのが好きな方は、蔵王でスキーやウインタースポーツに興じるのもいいでしょう。美しい樹氷のライトアップを見に行くのもいいでしょう。日常を忘れさせてくれる様な絶景に息を呑む事でしょう。四季を通して人々を魅了する蔵王を是非お楽しみ下さい。完全防寒をして訪れる事をおすすめします。

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蔵王のお釜へのアクセスは?見出し

蔵王刈田リフト

刈田駐車場からは、刈田リフトで「お釜」の直ぐ近くまで楽にアクセスする事が出来ます。営業時間は4月下旬から11月上旬迄で、9時から16時30分となっています。料金は大人子供の区別はなく一律料金で、往復750円、片道450円です。眼下に蔵王の景色を見下ろしながらのリフトは、絶景を楽しむ事が出来ます。

お車で

リフトを使わずに車で「お釜」の近くまで行く事も出来ます。「蔵王エコーライン」「蔵王ハイライン」を経て、「刈田山頂駐車場」まで到着すると「お釜」まで歩いて数分で到着します。駐車場から「お釜」までの道中には、「刈田岳山頂レストハウス」や「刈田嶺神社」等があります。エコーラインやハイラインは通行料が発生しますが、駐車場は無料となっています。

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蔵王のお釜って何?見出し

そもそも蔵王の「お釜」って何なんでしょうか。蔵王連峰の一番標高の高い所に出来た河口湖の事ですが、お釜の形に似ている所からこの名前が付きました。エメラルドに輝き、時々でその色が変化する事から「五色沼」とも呼ばれています。ぽっかり空いた山頂に、緑色の水を湛えたその姿はとても神秘的です。蔵王連峰の観光の一番の目玉となっています。

蔵王「お釜」の見どころは?見出し

「お釜」の見どころは、天候や季節又は時刻によってその姿を刻々と変化させる所です。出来れば何度も訪れて頂きたい場所です。特にカメラを趣味とされる方にとっては、特別魅力的な場所なのでは無いでしょうか。自然の神秘、自然のパワーを感じる場所だと思います。是非一度は訪れて頂きたいおすすめのスポットです。

蔵王&お釜のおすすめ絶景スポット見出し

蔵王のお釜

Photo by 吳姐夫

蔵王連峰のお勧めスポットと言えば、やはり一番は「お釜」です。これは絶対に外せないスポットである事は、前の段落でお話しした通りです。冬の冬季閉鎖前の雪が積もりかけた景色も絶景かつ圧巻です。是非一度はご覧になって下さいね。

雪の回廊

こちらの風景は、「蔵王エコーライン」の『雪の回廊』と呼ばれる春限定の絶景です。まるでウエディングケーキの中をドライブしている様な非日常の体験が出来ます。実際走ってみるとどんな感じなのでしょうか、個人的にもとても興味があります。一度は通ってみたいものです。

蔵王エコーラインの新緑

こちらは新緑の「蔵王エコーライン」の風景です。キラキラと済んだ空気の中、若葉がそよそよと揺れる中のドライブやサイクリングも最高ですね。一年中で最も気持ちの良い季節の「蔵王エコーライン」もおすすめです。

蔵王エコーラインと雲海

「蔵王エコーライン」から眺める蛇行した山岳道路と、蔵王連峰にかかる見事な雲海は絶景と言わずに何と言えるでしょうか。特に秋の紅葉のシーズンは\素晴らしい眺めになります。日本を代表する絶景と言っても過言では無いでしょう。

三階の滝

「蔵王エコーライン」には数々の美しい滝が有ります。その中でも『三階の滝』は、日本の滝100選に選ばれている滝です。三段になって180m以上もある高さから流れ落ちる滝の姿は絶景以外の何物でもありません。多にも「不動滝」「不帰の滝」等が有りますので、滝巡りも楽しいかも知れません。

山頂近くから見下ろすヘアピンカーブが続くクネクネのロードは、これ又絶景と言えるのでは無いでしょうか。何とも興味深い光景で、ここまで深いカーブが続いている光景は中々見る事が出来ません。圧巻ですね!

蔵王のグルメ「お釜ピザ」とは?見出し

Photo by zenjiro

宮城県には蔵王の「お釜」にちなんだ『お釜ピザ』と呼ばれているピザがあります。確かに「お釜」の形に似ていますね。蔵王の「お釜」の様にたっぷりとチーズを湛えている様にも見えます。普通のピザと形が違うのは見た通りですが、お味の方は如何でしょうか。

美味しい「お釜ピザ」を食べさせてくれるお店「森のピザ工房 ルヴォワール」見出し

森のピザ工房『ルヴォワール』は、廃校になった学校をリノベーションして復活させたピザレストランです。学校の校舎の雰囲気がそのまま残されていて、懐かしい空間となっています。給食を待つ様な気分でオーダーを待ちます。肝心のお味の方は、生地がお釜の様になっているのでチーズがたっぷりと入っています。チーズ好きにはたまりませんね。サクサク生地にたっぷりのチーズで美味しくない訳がありません。はなまるです!

『森のピザ工房ルヴォワール』へのアクセスは、山形県宮城川崎ICより約15分です。国道286号線を山形方面へ向かい途中で国道457号線へ左折し「青根温泉」方面へ約4kmです。「遠刈田温泉」からは約25分、国道457号線を「青根温泉」方面へ約12kmとなります。定休日は火曜日で祝日と重なれば営業、次の水曜が定休日となります。

宮城県柴田郡川崎町前川字松葉森山1-197 〔TEL〕0224-86-4678

蔵王のお釜を見た後の温泉スポット見出し

立ち寄り温泉「源七露天の湯」

壮大な蔵王の「お釜」山頂からの大パノラマを眺めた後は、立ち寄り温泉「源七露天の湯」でゆったりと寛いでみませんか。ゆらゆらーっと時には水クラゲの様に、身体の力を抜いて温泉を楽しむのもいいですよ。温泉から歩いて約5分の所には、山形の伝統工芸品等が販売されているお土産物屋さん「緑屋」さんもあります。アクセスが良いので是非お立ち寄り下さい。

立ち寄り温泉「源七の湯」へのアクセスは、JR「山形駅」より山交バス「蔵王温泉行」に乗り約40分、「蔵王温泉バスターミナル」下車徒歩約10分です。お車でのアクセスは、山形道山形温泉ICから西蔵王高原ラインを経由して約30分となります。営業時間は9時から21時までとなります。料金は大人(中学生以上)450円、小人(3歳から)250円となっています。定休日は水曜午前中、又は終日となります。

〔住所〕山形県山形市蔵王温泉荒敷862-1 〔TEL〕023-693-0268

蔵王温泉「大露天風呂」

Photo by hiroooooki

蔵王温泉『大露天風呂』は、大自然の中に有る源泉かけ流しの露天風呂です。大自然に囲まれて入る露天風呂は、最高に気持ちがいいです。自然の風が吹き、自然の小鳥のさえずりを聞きながらの温泉です。ただ、シャワーは有りませんので、石鹸やシャンプーの利用が出来ませんので注意して下さいね。

蔵王温泉『大露天風呂』へのアクセスは、山形道「蔵王温泉IC」より西蔵王高原ラインを経由して蔵王温泉方面へ約20分となります。料金は大人が550円、12歳以下の子供が300円となっています。専用駐車場も60台分用意されています。

〔所在地〕山形県山形市蔵王温泉18 〔問い合わせ先〕023-694-9417

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硫黄が強く美人の湯として有名な山形県蔵王温泉。近くには人気の観光スポットもあり多くの観光客が訪れる山形蔵王温泉の人気の温泉施設を紹介していきます。宿泊ではなく日帰りでも十分山形蔵王温泉を堪能できる施設もありますので必見ですよ!

蔵王のお釜って年中観光出来るの?見出し

基本11月上旬から4月下旬までの期間は、蔵王エコーラインとハイラインの冬季通行止めによってお釜へアクセスする事が出来ません。この様な蔵王のお釜の冬景色は、冬季通行止め前の貴重な冬景色です。未だ完全にお釜が凍り付いてなくて白とエメラルドグリーンのコントラストがとても綺麗です。

蔵王のお釜を見に行こう!見出し

Photo by wrightak

蔵王「お釜」のご案内は如何でしたか?ぜひ一度、お好みの時期にでも足を運ばれては如何かと思います。出来れば何度か季節を変えて訪れると、その魅力が一層感じられるのでは無いでしょうか。「お釜」の形をしたピザも気になる所、チーズたっぷりで美味しそうですね!廃校になった学校を利用したお店にも興味が沸きます。この記事が、少しでも蔵王観光のお役に立てば幸いです。

投稿日: 2017年5月16日最終更新日: 2020年10月7日

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